「女性活躍社会のヘルスケア改革宣言〜ウィメンズ・ヘルス・アクション シンポジウム in 大阪〜」開催
[17/11/06]
提供元:PRTIMES
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10月14日(土)、女性の活躍と婦人科疾患について、産官学の有識者が講演一般市民、医療関係者等260名が参加
ウィメンズ・ヘルス・アクション*1実行委員会(代表 慶応義塾大名誉教授・内閣官房参与 吉村泰典)は、国際閉経学会が定めた世界メノポーズ*2デー(10月18日)を前に、10月14日(土)に梅田スカイビル (大阪)で、『女性活躍社会のヘルスケア改革宣言 〜ウィメンズ・ヘルス・アクション シンポジウム in 大阪〜』と題したシンポジウムを開催しました。
*ウィメンズ・ヘルス・アクション・・・国や自治体、医療・教育の現場や職場・家庭・地域など全てが一丸となって、日本における女性の健康推進の必要性とその課題について考える活動
*メノポーズ・・・更年期、閉経のこと
大阪での開催は初めてとなり、当日は厚生労働省健康局健康課 女性の健康推進室 室長の知念希和氏、日本女性医学学会 監事 大阪母子医療センター 総長の倉智 博久氏によるご挨拶をいただいた後、基調講演として、東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授であり、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会副代表の大須賀 穣より「月経トラブルや更年期障害など〜女性の心とカラダのメカニズム」といったテーマで公演しました。その後、京都大学大学院の江川美保氏ら有識者やタレントの小原正子さんらによるパネルディスカッションに移り、女性の健康と社会での活躍について様々な立場から活発な意見が交わされました。
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会では、今後もシンポジウムを始めとする、日本の女性の健康推進と社会での活躍を支援するための活動を産官学で連携しながら進めてまいります。
【講演者からのコメント】
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会副代表/東京大学大学院教授 大須賀穣
「女性の一生は、女性ホルモンの著しい増減などにより、様々な症状が心身ともに影響を与えます。それに伴う社会経済的損失も非常に大きく、女性が健康で生き生きと暮らせる社会にするためには行政や職場が取り組むべき課題はまだまだ多く残っています。」
京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学 特定助教 江川美保氏
「女性の身体は月経周期の変化、妊娠出産の変化、そして卵巣機能が衰えていく更年期、閉経の変化と変化が絶えず、その変化を受け入れざるを得ません。それに振り回されることなく、女性自身が主導権を取り、変化を味わえる様にパートナードクターとして支援を行っていきたいです。」
■当日の風景
[画像1: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-481477-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-607571-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-352893-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-614350-3.jpg ]
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[画像6: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-494041-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-480234-6.jpg ]
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『女性活躍社会のヘルスケア改革宣言〜ウィメンズ・ヘルス・アクション シンポジウム in 大阪〜』概要
【日 時】 平成29年10月14日(土) 13時30分〜16時30分
【会 場】 梅田スカイビル「ステラホール」(大阪府大阪市北区大淀中1-1)
【参加人数】 260名
【主 催】 ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会/毎日新聞社
【協 賛】 あすか製薬株式会社、コニカミノルタ株式会社、ゼリア新薬工業株式会社、
武田薬品工業株式会社、株式会社ツムラ ※五十音順
【後 援】 内閣府男女共同参画局、厚生労働省、経済産業省、大阪府、大阪市、
(公社)日本産科婦人科学会、(公社)日本産婦人科医会、(公社)日本医師会、
(公社)日本助産師会、(公社)日本薬剤師会、 (特非)女性医療ネットワーク、
(特非)女性の健康とメノポーズ協会、(特非)日本医療政策機構、
(一社)日本女性医学学会、(一社)日本家族計画協会、(一社)日本女性医療者連合、
ウェルビーイング政策を提言する女性医師懇話会、日本女性ウェルビーイング学会
※順不同
【プログラム】
13:30 開演
挨拶:知念 希和氏(厚生労働省健康局健康課 女性の健康推進室 室長)
テーマ:「女性の健康の包括的支援について」
13:40 挨拶:倉智 博久氏(日本女性医学学会 監事 大阪母子医療センター 総長)
テーマ:「日本女性医学学会の取組みについて」
13:50 基調講演:大須賀 穣氏(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授)
テーマ:「月経トラブルや更年期障害など〜女性の心とカラダのメカニズム」
14:15 休憩
14:20 パネルディスカッション
テーマ:「女性の心とカラダを結ぶ、健康ライフ〜Women’s Health Action」
登壇者:1.小原正子氏(タレント)
2.大須賀穣氏(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授)
3.江川美保氏(京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学 特定助教)
4.東修平氏(四條畷市長)
5.大竹恵子氏(関西学院大学文学部総合心理科学科 教授)
ウィメンズ・ヘルス・アクション*1実行委員会(代表 慶応義塾大名誉教授・内閣官房参与 吉村泰典)は、国際閉経学会が定めた世界メノポーズ*2デー(10月18日)を前に、10月14日(土)に梅田スカイビル (大阪)で、『女性活躍社会のヘルスケア改革宣言 〜ウィメンズ・ヘルス・アクション シンポジウム in 大阪〜』と題したシンポジウムを開催しました。
*ウィメンズ・ヘルス・アクション・・・国や自治体、医療・教育の現場や職場・家庭・地域など全てが一丸となって、日本における女性の健康推進の必要性とその課題について考える活動
*メノポーズ・・・更年期、閉経のこと
大阪での開催は初めてとなり、当日は厚生労働省健康局健康課 女性の健康推進室 室長の知念希和氏、日本女性医学学会 監事 大阪母子医療センター 総長の倉智 博久氏によるご挨拶をいただいた後、基調講演として、東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授であり、ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会副代表の大須賀 穣より「月経トラブルや更年期障害など〜女性の心とカラダのメカニズム」といったテーマで公演しました。その後、京都大学大学院の江川美保氏ら有識者やタレントの小原正子さんらによるパネルディスカッションに移り、女性の健康と社会での活躍について様々な立場から活発な意見が交わされました。
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会では、今後もシンポジウムを始めとする、日本の女性の健康推進と社会での活躍を支援するための活動を産官学で連携しながら進めてまいります。
【講演者からのコメント】
ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会副代表/東京大学大学院教授 大須賀穣
「女性の一生は、女性ホルモンの著しい増減などにより、様々な症状が心身ともに影響を与えます。それに伴う社会経済的損失も非常に大きく、女性が健康で生き生きと暮らせる社会にするためには行政や職場が取り組むべき課題はまだまだ多く残っています。」
京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学 特定助教 江川美保氏
「女性の身体は月経周期の変化、妊娠出産の変化、そして卵巣機能が衰えていく更年期、閉経の変化と変化が絶えず、その変化を受け入れざるを得ません。それに振り回されることなく、女性自身が主導権を取り、変化を味わえる様にパートナードクターとして支援を行っていきたいです。」
■当日の風景
[画像1: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-481477-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/29539/1/resize/d29539-1-607571-1.jpg ]
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『女性活躍社会のヘルスケア改革宣言〜ウィメンズ・ヘルス・アクション シンポジウム in 大阪〜』概要
【日 時】 平成29年10月14日(土) 13時30分〜16時30分
【会 場】 梅田スカイビル「ステラホール」(大阪府大阪市北区大淀中1-1)
【参加人数】 260名
【主 催】 ウィメンズ・ヘルス・アクション実行委員会/毎日新聞社
【協 賛】 あすか製薬株式会社、コニカミノルタ株式会社、ゼリア新薬工業株式会社、
武田薬品工業株式会社、株式会社ツムラ ※五十音順
【後 援】 内閣府男女共同参画局、厚生労働省、経済産業省、大阪府、大阪市、
(公社)日本産科婦人科学会、(公社)日本産婦人科医会、(公社)日本医師会、
(公社)日本助産師会、(公社)日本薬剤師会、 (特非)女性医療ネットワーク、
(特非)女性の健康とメノポーズ協会、(特非)日本医療政策機構、
(一社)日本女性医学学会、(一社)日本家族計画協会、(一社)日本女性医療者連合、
ウェルビーイング政策を提言する女性医師懇話会、日本女性ウェルビーイング学会
※順不同
【プログラム】
13:30 開演
挨拶:知念 希和氏(厚生労働省健康局健康課 女性の健康推進室 室長)
テーマ:「女性の健康の包括的支援について」
13:40 挨拶:倉智 博久氏(日本女性医学学会 監事 大阪母子医療センター 総長)
テーマ:「日本女性医学学会の取組みについて」
13:50 基調講演:大須賀 穣氏(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授)
テーマ:「月経トラブルや更年期障害など〜女性の心とカラダのメカニズム」
14:15 休憩
14:20 パネルディスカッション
テーマ:「女性の心とカラダを結ぶ、健康ライフ〜Women’s Health Action」
登壇者:1.小原正子氏(タレント)
2.大須賀穣氏(東京大学大学院医学系研究科産婦人科学講座 教授)
3.江川美保氏(京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学 特定助教)
4.東修平氏(四條畷市長)
5.大竹恵子氏(関西学院大学文学部総合心理科学科 教授)