350 Japan「気候変動」と「私たちのお金」のつながりを啓発するゲーム風動画「DIVESTMENT-Choose Your Future-」を公開
[17/11/07]
提供元:PRTIMES
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銀行を選ぶことは未来を選ぶこと
国際環境NGO「350.ORG」の日本支部(350.org Japan(以下350 Japan))は11月6日、「気候変動」と「私たちのお金」のつながりを啓発するゲーム風動画「DIVESTMENT-Choose Your Future-」を公開。
環境問題をポップかつクリエイティブな形で発信することで共感しやすくすることを目的に、文化庁メディア芸術祭入選をはたした「アホな走り集」を手掛けた映像ディレクターの大月壮氏にプロデュースしていただきました。
この動画は350 Japanが展開する「レッツ、ダイベスト〜未来のために銀行を選ぶ1か月〜」(https://letsdivest.jp) キャンペーンの一環として作成されました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ivXO1_0QU0M ]
■テーマは「気候変動」と「私たちのお金」
私たちが銀行に預けているお金は様々な事業や企業に投資・融資されています。その中には、地球の未来を脅かす気候変動問題の最大の原因である石炭、石油、ガスなどの化石燃料や放射能リスクを抱える原発に関連する企業が含まれている場合があります。
350 Japanはこの動画を通じて「自分のお金がどのように使われているかを意識しないでいると、大変なことになってしまいますよ」というメッセージを視聴者に投げかけます。
■「DIVESTMENT-Choose Your Future-」ストーリー
ある日、サトシとイズミの母親は「もうあなたたちもりっぱなおとなね。これからはじぶんのせきにんでおかねをかんりするのよ。」と二人に語りかける。そこから、さとしといずみの銀行口座開設の冒険が始まる・・・
[画像1: https://prtimes.jp/i/29599/1/resize/d29599-1-984146-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/29599/1/resize/d29599-1-214195-0.jpg ]
■「レッツ、ダイベスト!」キャンペーンとは?
「レッツ、ダイベスト」(https://letsdivest.jp) は11月6日(月)から12月12日(火)の間、地球環境に配慮したお金の使い方を行っている銀行を選ぶことを消費者に促すキャンペーンです。「気候変動」と「自分たちのお金」のつながりについてより多くの人の理解を深め、キャンペーンに参加してもらう目的でこちらの動画の作成にあたりました。
■「ダイベストメント」とは?
「ダイベストメント」(投資撤退)とは、「インベストメント」投資(投資)の逆 – つまり、エシカルではないまたは道徳的に不確かだと思われる株、債券、投資信託を手放すことを意味します。
化石燃料をターゲットとしてダイベストメント運動は2011年に米国の大学から始まりました。2014年9月、石油業界で財を成してきたロックフェラー兄弟財団が化石燃料ダイベストメントを表明したとき、この運動は大きな転換点を迎えました。現在、多くの企業、金融・保険会社、年金基金、投資家、地方自治体、財団、教会などがダイベストメント運動への参加を表明しています。今では、運用資産総額約5.6 兆米ドル (約639兆円)を誇る808機関がダイベストメントを表明しています。(最新のダイベストメント表明に関するデータはこちらからご覧になれます: http://www.gofossilfree.org/commitments)
■350 Japanについて
米国を拠点に、世界188か国において活動を展開している国際環境NGO 350.org の日本支部。350 Japanは化石燃料ダイベストメントを日本に広めるべく、2015年4月に設立さた。 350 Japanは、温暖化を加速させる化石燃料関連企業や国民の安全や健康を危険にさらす原発関連企業へ投融資を行っていない「地球にやさしい銀行」選びを消費者に促す活動を現在東京を中心に展開している。
https://letsdivest.jp
■大月壮
映像ディレクター 1977年神奈川県生まれ。独創的でぶっ飛んだ作風からマジメなクライアントワークまで柔軟にこなす映像クリエイター、ディレクター。近年はWEBやテクノロジーを独自の価値観で映像に取り入れたディレクションを多く行い、2013年にはkinect等を用いた世界に類を見ないMC BATTLEイベントをANSWR、2.5Dと共に開発、主催。オリジナル作ではニコニコ動画から始まり文化庁メディア芸術祭入選まではたした「アホな走り集」が有名。
http://www.0m2.jp/
国際環境NGO「350.ORG」の日本支部(350.org Japan(以下350 Japan))は11月6日、「気候変動」と「私たちのお金」のつながりを啓発するゲーム風動画「DIVESTMENT-Choose Your Future-」を公開。
環境問題をポップかつクリエイティブな形で発信することで共感しやすくすることを目的に、文化庁メディア芸術祭入選をはたした「アホな走り集」を手掛けた映像ディレクターの大月壮氏にプロデュースしていただきました。
この動画は350 Japanが展開する「レッツ、ダイベスト〜未来のために銀行を選ぶ1か月〜」(https://letsdivest.jp) キャンペーンの一環として作成されました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ivXO1_0QU0M ]
■テーマは「気候変動」と「私たちのお金」
私たちが銀行に預けているお金は様々な事業や企業に投資・融資されています。その中には、地球の未来を脅かす気候変動問題の最大の原因である石炭、石油、ガスなどの化石燃料や放射能リスクを抱える原発に関連する企業が含まれている場合があります。
350 Japanはこの動画を通じて「自分のお金がどのように使われているかを意識しないでいると、大変なことになってしまいますよ」というメッセージを視聴者に投げかけます。
■「DIVESTMENT-Choose Your Future-」ストーリー
ある日、サトシとイズミの母親は「もうあなたたちもりっぱなおとなね。これからはじぶんのせきにんでおかねをかんりするのよ。」と二人に語りかける。そこから、さとしといずみの銀行口座開設の冒険が始まる・・・
[画像1: https://prtimes.jp/i/29599/1/resize/d29599-1-984146-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/29599/1/resize/d29599-1-214195-0.jpg ]
■「レッツ、ダイベスト!」キャンペーンとは?
「レッツ、ダイベスト」(https://letsdivest.jp) は11月6日(月)から12月12日(火)の間、地球環境に配慮したお金の使い方を行っている銀行を選ぶことを消費者に促すキャンペーンです。「気候変動」と「自分たちのお金」のつながりについてより多くの人の理解を深め、キャンペーンに参加してもらう目的でこちらの動画の作成にあたりました。
■「ダイベストメント」とは?
「ダイベストメント」(投資撤退)とは、「インベストメント」投資(投資)の逆 – つまり、エシカルではないまたは道徳的に不確かだと思われる株、債券、投資信託を手放すことを意味します。
化石燃料をターゲットとしてダイベストメント運動は2011年に米国の大学から始まりました。2014年9月、石油業界で財を成してきたロックフェラー兄弟財団が化石燃料ダイベストメントを表明したとき、この運動は大きな転換点を迎えました。現在、多くの企業、金融・保険会社、年金基金、投資家、地方自治体、財団、教会などがダイベストメント運動への参加を表明しています。今では、運用資産総額約5.6 兆米ドル (約639兆円)を誇る808機関がダイベストメントを表明しています。(最新のダイベストメント表明に関するデータはこちらからご覧になれます: http://www.gofossilfree.org/commitments)
■350 Japanについて
米国を拠点に、世界188か国において活動を展開している国際環境NGO 350.org の日本支部。350 Japanは化石燃料ダイベストメントを日本に広めるべく、2015年4月に設立さた。 350 Japanは、温暖化を加速させる化石燃料関連企業や国民の安全や健康を危険にさらす原発関連企業へ投融資を行っていない「地球にやさしい銀行」選びを消費者に促す活動を現在東京を中心に展開している。
https://letsdivest.jp
■大月壮
映像ディレクター 1977年神奈川県生まれ。独創的でぶっ飛んだ作風からマジメなクライアントワークまで柔軟にこなす映像クリエイター、ディレクター。近年はWEBやテクノロジーを独自の価値観で映像に取り入れたディレクションを多く行い、2013年にはkinect等を用いた世界に類を見ないMC BATTLEイベントをANSWR、2.5Dと共に開発、主催。オリジナル作ではニコニコ動画から始まり文化庁メディア芸術祭入選まではたした「アホな走り集」が有名。
http://www.0m2.jp/