「MTG AI研究所」設立のお知らせ
[18/01/18]
提供元:PRTIMES
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株式会社MTG(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長 松下 剛)は、BEAUTY・WELLNESSにおける各分野の権威とAIの活用を目的とし、理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長 兼 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻教授である杉山将氏を技術顧問とする「MTG AI研究所」を2018年1月に設立しましたので、ここに発表させていただきます。
AIを活用したコンシューマー向けの商品・サービスの開発には、無限の可能性があります。
今回の「MTG AI研究所」設立により、これまでBEAUTY・WELLNESSにおける各分野の権威と共同開発することで得た知見・技術を駆使し、MTG商品の使用を通じて取得するビッグデータをAIに学習させ、個々人に対する最適なソリューションを提供することを目指します。
当面は、IoTデバイスの開発を積極的に推進し、コンシューマーがデバイスを使用することで得られる使用履歴や肌データ等の様々な生体データの蓄積を進め、取得したデータの整理・分析をAIに遂行させていきます。その後、ビッグデータを学習したAIがデバイスの最適化や最適な助言等を行い、 商品・サービスをさらに進化・発展させていきます。
今後もMTGは、「世界中の人々の人生をより前向きに、より美しく輝かせる」ために、これまでにない革新的なブランドを創出する「ブランド開発カンパニー」として、進化・発展し続けていく所存です。
MTG AI研究所 技術顧問 杉山 将 氏のコメント
現在のAIは,コンピュータにヒトのような学習能力を持たせる機械学習の技術によって支えられています。BEAUTY・WELLNESSの商品開発やマーケティングは,これまで主に人間の経験や感性に基づいて行われてきましたが,IoT化されたプロダクトから収集されるビッグデータに最先端の機械学習技術を適用することによって,イノベーションを起こすことができるものと期待しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/29736/1/resize/d29736-1-165795-0.jpg ]
杉山 将 氏のプロフィール
理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長
兼 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻教授
1974年大阪生まれ。情報工学の学士(工学)、修士(工学)、博士(工学)の学位をそれぞれ1997年、1999年、2001年に東京工業大学から取得。2001年より同大学の助手、2003年より助教授(2007年より准教授に改称)。2014年より東京大学教授。
2016年より理化学研究所 革新知能統合研究センター長を併任。
2003年から2004年にかけ、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団フェローとしてドイツ・ベルリンのフラウンホーファー研究所に滞在。
2006年にはヨーロッパ委員会エラスムス・ムンダス助成を受け、英国・エディンバラのエディンバラ大学に滞在。非定常環境下での機械学習の研究に対して、2007年IBM Faculty Awardを受賞。密度比推定に基づく機械学習の研究に対して、2011年情報処理学会長尾真記念特別賞、および2014年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。また、一連の機械学習研究に対して、2016年度日本学術振興会賞および日本学士院学術奨励賞を受賞。機械学習とデータマイニングの理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。
AIを活用したコンシューマー向けの商品・サービスの開発には、無限の可能性があります。
今回の「MTG AI研究所」設立により、これまでBEAUTY・WELLNESSにおける各分野の権威と共同開発することで得た知見・技術を駆使し、MTG商品の使用を通じて取得するビッグデータをAIに学習させ、個々人に対する最適なソリューションを提供することを目指します。
当面は、IoTデバイスの開発を積極的に推進し、コンシューマーがデバイスを使用することで得られる使用履歴や肌データ等の様々な生体データの蓄積を進め、取得したデータの整理・分析をAIに遂行させていきます。その後、ビッグデータを学習したAIがデバイスの最適化や最適な助言等を行い、 商品・サービスをさらに進化・発展させていきます。
今後もMTGは、「世界中の人々の人生をより前向きに、より美しく輝かせる」ために、これまでにない革新的なブランドを創出する「ブランド開発カンパニー」として、進化・発展し続けていく所存です。
MTG AI研究所 技術顧問 杉山 将 氏のコメント
現在のAIは,コンピュータにヒトのような学習能力を持たせる機械学習の技術によって支えられています。BEAUTY・WELLNESSの商品開発やマーケティングは,これまで主に人間の経験や感性に基づいて行われてきましたが,IoT化されたプロダクトから収集されるビッグデータに最先端の機械学習技術を適用することによって,イノベーションを起こすことができるものと期待しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/29736/1/resize/d29736-1-165795-0.jpg ]
杉山 将 氏のプロフィール
理化学研究所 革新知能統合研究センター センター長
兼 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 複雑理工学専攻教授
1974年大阪生まれ。情報工学の学士(工学)、修士(工学)、博士(工学)の学位をそれぞれ1997年、1999年、2001年に東京工業大学から取得。2001年より同大学の助手、2003年より助教授(2007年より准教授に改称)。2014年より東京大学教授。
2016年より理化学研究所 革新知能統合研究センター長を併任。
2003年から2004年にかけ、アレキサンダー・フォン・フンボルト財団フェローとしてドイツ・ベルリンのフラウンホーファー研究所に滞在。
2006年にはヨーロッパ委員会エラスムス・ムンダス助成を受け、英国・エディンバラのエディンバラ大学に滞在。非定常環境下での機械学習の研究に対して、2007年IBM Faculty Awardを受賞。密度比推定に基づく機械学習の研究に対して、2011年情報処理学会長尾真記念特別賞、および2014年度科学技術分野の文部科学大臣表彰若手科学者賞を受賞。また、一連の機械学習研究に対して、2016年度日本学術振興会賞および日本学士院学術奨励賞を受賞。機械学習とデータマイニングの理論研究とアルゴリズムの開発、および、その信号処理、画像処理、ロボット制御などへの応用研究に従事。