《交叉する震災と芸能》ドキュメンタリー映画 連続公開!
[17/12/26]
提供元:PRTIMES
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震災1年後と6年後の三陸からおくる “春を呼ぶ” 渾身の2部作
東日本大震災からまもなく7年となる2018年正月。《交叉する震災と芸能》と題して、震災1年後と6年後の三陸から2つの神楽団体の営みを伝える『海の産屋 雄勝法印神楽』(宮城県)と『廻り神楽』(岩手県)を東京・ポレポレ東中野で公開!宮城と岩手の被災地を舞台に、数百年間人々の心の支えとなってきた民俗芸能の底力を描いたドキュメンタリーです。手塚眞(ヴィジュアリスト)、岡野玲子(『陰陽師』作者)、中沢新一(思想家・人類学者)ら多彩なトークゲストを迎え「震災と芸能」を深堀りします!
[画像1: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-108130-0.jpg ]
第一弾の『海の産屋 雄勝法印神楽』は、宮城県石巻市雄勝町で600年以上続く雄勝法印神楽(おがつほういんかぐら)を取り上げた作品。東日本大震災の大津波で46軒中1戸だけを残し被災した漁村立浜(たちはま)で、神楽を復活させようとする漁師たちの奮闘を描きました。流失した一切の神楽面と祭具を作り直し、何もない海辺の居住地跡に建てた舞台に、復興を願う神楽の音色が希望を告げる産声となって鳴り響きます。監督は『ほかいびと 伊那の井月』の北村皆雄と戸谷健吾。撮影は大震災翌年の2012年で、人々を勇気づけ絆を取り結ぶ芸能の底力を描きだしました。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=DMUlrpxNHx0 ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-145153-1.jpg ]
第二弾の『廻り神楽』は、岩手県三陸沿岸150キロメートルの範囲を巡っている黒森神楽の営みを捉えた作品。各地の漁師が自宅を「神楽宿」として提供して行われる神楽巡行は、340年以上続く全国的にみても貴重な文化。先の東日本大震災で「神楽宿」の多くが被災したが、途切れる事なく神楽を受け入れています。震災から6年が経過しても厳しい状況が続く沿岸部で、人々のさまざまな願いを神楽衆が受け止める様子を描きました。遠藤協と大澤未来の共同監督作品。12月からはじまった岩手県盛岡市での公開が好調スタートを切るなか、待望の東京公開となります。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=pC77XwytRpg ]
2部作の上映会場となるポレポレ東中野では、期間中多彩なアフタートークを催します。1/7(日)のゲストはヴィジュアリストの手塚眞さんと漫画『陰陽師』作者の岡野玲子さん。『海の産屋』のプロデューサーも務める手塚さんと岡野さんが、雄勝法印神楽にハマった理由を披露します。1/14(日)のゲストは思想家・人類学者の中沢新一さん。神話と災害という切り口から、人間と自然の交わりについて解き明かします。詩人の佐々木幹郎さん(1/21)、民俗学者の神田より子さん(1/27)らも登壇します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-252854-9.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-910352-8.jpg ]
さらに《交叉する震災と芸能》公開を記念し、1/20(土)からは【北村皆雄監督 民俗映画特選「体感 民俗の古層」】の開催も決定。『修験 羽黒山秋の峰 』(2004)『ほかいびと 伊那の井月』(2011)と最新作の『海の産屋』の3作品を順繰りに上映します。日本の民俗文化の古層に迫る特選ラインナップにご期待ください。
【上映情報】
《交叉する震災と芸能》2部作連続上映
(1)『海の産屋 雄勝法印神楽』新年1月2日(火)から第一弾公開![各日11:00]
終了日未定(1/20以降のスケジュールは劇場に問い合わせ)
料金:新春特別料金1200円均一
公式サイト https://www.uminoubuya.com/
(2)『廻り神楽』新年1月20日(土)から待望のロードショー![各日12:30 18:50]
終了日未定(2/10以降のスケジュールは劇場に問い合わせ)
料金:当日一般1700円、大・専・シニア1200円、高校生以下・障害者1000円、全国共通鑑賞前売券1200円発売中 ※【半券割】他作品の半券提示で当日一般料金から300円引き!
公式サイト https://www.mawarikagura.com/
■上映会場
ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4ー4ー1 TEL:03ー3371ー0088)
https://www.mmjp.or.jp/pole2/
【来場者特典・アフタートーク】
(1)『海の産屋 雄勝法印神楽』ポレポレ東中野での劇場イベント!
★初日と2日目に羽黒修験の酒おふるまい!
◆1/2(火)上映後 初日舞台挨拶 北村皆雄・戸谷健吾(監督)
◆1/3(水)上映後 舞台挨拶 北村皆雄・戸谷健吾(監督)
◆1/7(日)上映後ゲスト 手塚眞(ヴィジュアリスト/本作プロデューサー)・岡野玲子(漫画家/『陰陽師』作者)
◆1/14(日)上映後ゲスト 中沢新一(思想家・人類学者/野生の科学研究所所長)
(2)『廻り神楽』ポレポレ東中野での劇場イベント!
★初日来場者に先着で岩手県田老産塩蔵わかめ贈呈(田老町漁協提供)
◆1/20(土)
12:30の回終了後 初日舞台挨拶 遠藤協(監督・プロデューサー)・大澤未来(監督)・一城みゆ希(語り)
18:50の回終了後 初日舞台挨拶 遠藤協(監督・プロデューサー)・大澤未来(監督)
◆1/21(日)12:30の回上映後ゲスト 佐々木幹郎(詩人/『東北を聴く―民謡の原点を訪ねて』著者)
◆1/27(土)12:30の回上映後ゲスト 神田より子(民俗学者/『陸中沿岸地方の廻り神楽』編著者)
※他にも開催予定
※やむをえない事情で変更になることがあります
※最新情報は公式WEBサイトをご覧ください
【上映企画・作品に関するお問い合わせ】
ヴィジュアルフォークロア TEL:03ー3352ー2291
[画像5: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-737054-10.jpg ]
東日本大震災からまもなく7年となる2018年正月。《交叉する震災と芸能》と題して、震災1年後と6年後の三陸から2つの神楽団体の営みを伝える『海の産屋 雄勝法印神楽』(宮城県)と『廻り神楽』(岩手県)を東京・ポレポレ東中野で公開!宮城と岩手の被災地を舞台に、数百年間人々の心の支えとなってきた民俗芸能の底力を描いたドキュメンタリーです。手塚眞(ヴィジュアリスト)、岡野玲子(『陰陽師』作者)、中沢新一(思想家・人類学者)ら多彩なトークゲストを迎え「震災と芸能」を深堀りします!
[画像1: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-108130-0.jpg ]
第一弾の『海の産屋 雄勝法印神楽』は、宮城県石巻市雄勝町で600年以上続く雄勝法印神楽(おがつほういんかぐら)を取り上げた作品。東日本大震災の大津波で46軒中1戸だけを残し被災した漁村立浜(たちはま)で、神楽を復活させようとする漁師たちの奮闘を描きました。流失した一切の神楽面と祭具を作り直し、何もない海辺の居住地跡に建てた舞台に、復興を願う神楽の音色が希望を告げる産声となって鳴り響きます。監督は『ほかいびと 伊那の井月』の北村皆雄と戸谷健吾。撮影は大震災翌年の2012年で、人々を勇気づけ絆を取り結ぶ芸能の底力を描きだしました。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=DMUlrpxNHx0 ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-145153-1.jpg ]
第二弾の『廻り神楽』は、岩手県三陸沿岸150キロメートルの範囲を巡っている黒森神楽の営みを捉えた作品。各地の漁師が自宅を「神楽宿」として提供して行われる神楽巡行は、340年以上続く全国的にみても貴重な文化。先の東日本大震災で「神楽宿」の多くが被災したが、途切れる事なく神楽を受け入れています。震災から6年が経過しても厳しい状況が続く沿岸部で、人々のさまざまな願いを神楽衆が受け止める様子を描きました。遠藤協と大澤未来の共同監督作品。12月からはじまった岩手県盛岡市での公開が好調スタートを切るなか、待望の東京公開となります。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=pC77XwytRpg ]
2部作の上映会場となるポレポレ東中野では、期間中多彩なアフタートークを催します。1/7(日)のゲストはヴィジュアリストの手塚眞さんと漫画『陰陽師』作者の岡野玲子さん。『海の産屋』のプロデューサーも務める手塚さんと岡野さんが、雄勝法印神楽にハマった理由を披露します。1/14(日)のゲストは思想家・人類学者の中沢新一さん。神話と災害という切り口から、人間と自然の交わりについて解き明かします。詩人の佐々木幹郎さん(1/21)、民俗学者の神田より子さん(1/27)らも登壇します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-252854-9.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-910352-8.jpg ]
さらに《交叉する震災と芸能》公開を記念し、1/20(土)からは【北村皆雄監督 民俗映画特選「体感 民俗の古層」】の開催も決定。『修験 羽黒山秋の峰 』(2004)『ほかいびと 伊那の井月』(2011)と最新作の『海の産屋』の3作品を順繰りに上映します。日本の民俗文化の古層に迫る特選ラインナップにご期待ください。
【上映情報】
《交叉する震災と芸能》2部作連続上映
(1)『海の産屋 雄勝法印神楽』新年1月2日(火)から第一弾公開![各日11:00]
終了日未定(1/20以降のスケジュールは劇場に問い合わせ)
料金:新春特別料金1200円均一
公式サイト https://www.uminoubuya.com/
(2)『廻り神楽』新年1月20日(土)から待望のロードショー![各日12:30 18:50]
終了日未定(2/10以降のスケジュールは劇場に問い合わせ)
料金:当日一般1700円、大・専・シニア1200円、高校生以下・障害者1000円、全国共通鑑賞前売券1200円発売中 ※【半券割】他作品の半券提示で当日一般料金から300円引き!
公式サイト https://www.mawarikagura.com/
■上映会場
ポレポレ東中野(東京都中野区東中野4ー4ー1 TEL:03ー3371ー0088)
https://www.mmjp.or.jp/pole2/
【来場者特典・アフタートーク】
(1)『海の産屋 雄勝法印神楽』ポレポレ東中野での劇場イベント!
★初日と2日目に羽黒修験の酒おふるまい!
◆1/2(火)上映後 初日舞台挨拶 北村皆雄・戸谷健吾(監督)
◆1/3(水)上映後 舞台挨拶 北村皆雄・戸谷健吾(監督)
◆1/7(日)上映後ゲスト 手塚眞(ヴィジュアリスト/本作プロデューサー)・岡野玲子(漫画家/『陰陽師』作者)
◆1/14(日)上映後ゲスト 中沢新一(思想家・人類学者/野生の科学研究所所長)
(2)『廻り神楽』ポレポレ東中野での劇場イベント!
★初日来場者に先着で岩手県田老産塩蔵わかめ贈呈(田老町漁協提供)
◆1/20(土)
12:30の回終了後 初日舞台挨拶 遠藤協(監督・プロデューサー)・大澤未来(監督)・一城みゆ希(語り)
18:50の回終了後 初日舞台挨拶 遠藤協(監督・プロデューサー)・大澤未来(監督)
◆1/21(日)12:30の回上映後ゲスト 佐々木幹郎(詩人/『東北を聴く―民謡の原点を訪ねて』著者)
◆1/27(土)12:30の回上映後ゲスト 神田より子(民俗学者/『陸中沿岸地方の廻り神楽』編著者)
※他にも開催予定
※やむをえない事情で変更になることがあります
※最新情報は公式WEBサイトをご覧ください
【上映企画・作品に関するお問い合わせ】
ヴィジュアルフォークロア TEL:03ー3352ー2291
[画像5: https://prtimes.jp/i/30733/1/resize/d30733-1-737054-10.jpg ]