空の上を自分だけのパーソナルタイムに 星の鼓動をもとにした新音楽体験プログラム『Star Chorus』を導入
[18/01/30]
提供元:PRTIMES
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〜輝く人に贈る、機内で聞くことで“自分だけ”の時間が生まれるサウンド〜
株式会社スターフライヤーは、新たな“スマート ラグジュアリー”を体感いただくためのサウンド「Star Chorus」を開発いたしました。2・3月の機内ビデオチャンネルへ順次導入いたしますので、ぜひ空の上でパーソナルタイムをご体験ください。
今回開発した「Star Chorus」は、機内でのさらなるリラックス空間の提供を目的にスタートした取り組みです。宇宙空間を連想させるサウンドは、各分野の専門家と連携し「脈動変光星」と言われる鼓動を持つ星から表現しました。さらに飛行音に近い周波数の音を採り入れ機内の飛行中の音をマスキング(周波数マスキング)し、まるで機内にいることを忘れてしまう様なリラックスに特化したサウンドを開発いたしました。
なお、「Star Chorus」の詳細や実証実験、監修専門家コメントなどは、別紙および以下の音楽ダウンロードURLよりご覧ください。
<概要>
サウンドタイトル:「Star Chorus」
導入期間 :2018年2月1日(木)〜3月31日(土)
導入機種 :スターフライヤー全機に導入(ビデオチャンネル11chにて放映)
音楽ダウンロードURL: https://www.starflyer.jp/campaign/2017/sc/
これからもお客様にご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。
『感動のあるエアライン』 スターフライヤーの翼で快適な空の旅をお過ごしください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-333347-2.jpg ]
【「Star Chorus」について】
■様々な好みや心理状態を包み込む「Star Chorus」
飛行機に搭乗される方は、どんな音楽が好きなのか、どんな心理状態なのか、一人ひとり違います。
搭乗者の様々な心理状態に対して、インパクトがあるキャッチーなメロディーで“楽しい”や“悲しい”気分に誘導するのではなく、どなたでも副交感神経へ切り替えられるよう主張しすぎないサウンドをつくりあげました。「Star Chorus」はリラックス状態に導きやすい自然に起因した音で、5つの星の音をコーラスのように組み合わせて、波のさざめきや風のそよぎのような自然の有機的な振る舞いを表現しています。星の鼓動のように緩やかに変化し続けるアンビエントサウンド(環境音楽)は、長時間聴いても飽きません。
「Star Chorus」は、ゆっくりと自然にリラックスできる環境へと導きます。
■5つの星の鼓動から音を表現
「脈動変光星」は、脈を打ち鼓動するように明るさが変化します。その周期(リズム)はひとつひとつ異なる際立った個性があります。今回は5つの星の鼓動の周期を音程やテンポに変換し、それぞれ違う音色をもった楽器や音響で表現しました。アンタレスは弦楽器、アルデバランは低音のベース、ポラリスはピアノ、ベテルギウスはサウンドエフェクト(効果音)、もっとも変化の激しいミラの動きは電子音で表現しています。
■飛行中の機内音を軽減する技術を採用
音はそれぞれ固有の周波数特性をもっているため、同じような周波数特性の音を重ねることで、元の音が目立たなくなります。この効果を「周波数マスキング」と呼びます。今回は、飛行中の機内音を周波数解析し、機内音と同等の周波数特性を重ねて「Star Chorus」を仕上げました。
【実証実験】
■実験の目的
自律神経は環境に影響を受けます。その中でも、聴覚によって伝わる音による影響は大きいと考えられています。今回は特定の音楽(Star Chorus)が、自律神経を副交感神経優位に寄与するか実証しました。
■実験方法
地上と飛行機内で、Sleep Profiler™ EEG Sleep Monitorを用いて脳波、眼球運動、筋電図他の計測を行い解析、比較検討を行いました。
【地上】
前提:6名の被験者を対象として、日本睡眠学会認定施設内の睡眠検査用個室にて録音した飛行機内の環境音を再生して実験
比較:通常環境下と、Star Chorusを再生した環境下
【飛行機内】
前提:8名の被験者を対象として、飛行機内にて実験
比較:通常環境下と、Star Chorusを再生した環境下
■結果
地上実験における被験者の66.7%、飛行機内実験における被験者の62.5%が、通常の機内環境に比較し、Star Chorus環境において睡眠脳波が多く出現しました。今回の試験において、Star Chorusによる入眠効果、リラックス(副交感神経優位にする)効果が実証されました。
▼被験者の脳派の反応例
[画像2: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-612704-1.jpg ]
▼実験イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-253339-0.jpg ]
【監修専門家コメント】
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 院長
医学博士、日本睡眠学会認定医
白濱 龍太郎(しらはま りゅうたろう)
[画像4: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-963997-3.jpg ]
筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学医歯学総合研究科統合呼吸器病学修了。東京医科歯科大学呼吸器内科・快眠センター、公立総合病院睡眠センター長ほかを経て、2013年にRESM新横浜を設立。
経済産業省海外支援プログラムに参加し、海外の医師たちへの睡眠時無呼吸症候群の教育を行うとともに、順天堂大学公衆衛生学非常勤講師として睡眠予防医学の観点から臨床研究発表、講演も行っている。
機内はリラックスに向いている
実は、フライト中の飛行機内は、この現代社会で刺激から物理的に隔離される数少ない空間※です。機内ではPCやスマートフォンを電波の発信しない状態にせざるを得ないので、電話もかかってこない、メッセージも届かない状態になります。数十分の短い時間でも、副交感神経を優位にして脳をリラックス状態にすることは、その後の活動に積極的な効果があることがわかっています。※機外Wi-Fi環境ではない場合。
リラックス状態に導く「Star Chorus」
音楽を聴くことは、副交感神経を優位にしてリラックスする方法のひとつです。そのためには、ビートの効いた激しい音楽や、歌詞やメロディーが耳に残る音楽よりも、メロディーやリズムがはっきりしない、ゆらぎがある音楽のほうが向いています。自然に起因した波のような音楽の方が、私たちはリラックスしやすいのです。「Star Chorus」は、周波数マスキング効果で機内の飛行音が気になりにくい設計になっているため、より音楽に集中できます。「Star Chorus」を聴きながら、今やらなければいけないこと以外のことをぼんやり考えていると、自然と副交感神経が優位になり、リラックスできるはずです。
国立天文台天文情報センター
理学博士/天文学者
山岡 均(やまおか ひとし)
[画像5: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-619787-4.jpg ]
1965年愛媛県生まれ。国立天文台天文情報センター広報室長・准教授。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻中退、博士(理学)。九州大学大学院理学研究院助教などを経て現職。専門は天体物理学、特に超新星爆発をはじめとする時間変動する天体現象の理論的観測的研究、天文教育・普及・広報の面でも大いに活動している。著書に「大宇宙101の謎」「君も新しい天体を見つけてみないか」など多数。
脈を打ち、鼓動する星がある
地球上から見た明るさが変化する星を「変光星」と呼びます。変光星にはさまざまなタイプがありますが、その中でも星自体が脈を打つように大きくなったり小さくなったりすることで明るさが変化する星を「脈動変光星」と呼びます。脈動変光星は、まるで生きものの心臓が鼓動し脈を打つように、振動しています。
個性豊かな5つの星
「Star Chorus」に登場する星は、5つ。クジラ座のミラは明るさが変化する星として16世紀から知られていたほど、もっとも有名な変光星のひとつです。大きな星の一生が終わりに近づくと、膨れて巨大化していくのですが、オリオン座のベテルギウスとさそり座のアンタレスはまさにこの時期で、巨大恒星で赤く輝く星として知られています。アルデバランはおうし座の一等星で、ポラリスは言わずと知れた北極星です。脈動変光星の鼓動には、個性があります。この5つの星の鼓動を元につくられた音楽「Star Chorus」を聴いて、星を身近に感じていただけたらうれしいです。
?弊社担当者の声
今回のプロジェクトは、お客様へのくつろぎの空間設計からグレードアップして“輝ける人”に寄り添い、常識を変える感動をお客様にご体験いただくべく実現したプログラムです。
このプロジェクトを通して、スターフライヤーならではの、空の上のパーソナルタイムをお過ごしいただければと思っております。
【STARFLYERに関して】
■ブランドタグライン『輝く人の STARFLYER』とは
ブランドコンセプト”Mother Comet(母なる彗星)〜blaze through the world〜”をもとに、『空を飛びながら何万個もの光輝く彗星群を生み出す母なる彗星と同じように、快適なフライトとともにお客様の夢や希望に輝きを与える』という思いを込めました。
未知を切り拓く創造的な精神にあふれる人、個性的な選択にこだわる人、モダンで洗練されたスタイルを愛し、人間的で豊かな時間の過ごし方を知っている。そんなお客様の期待を超えるクオリティでおもてなしし、上質で快適な空間とサービスを提供します。
スマート ラグジュアリーという今までにない価値で、これまでの空の移動とは異なる感動的な体験に変える。それがスターフライヤーです。
■その他機内サービスについて
・全席レザーシート
スターフライヤーの最大の特徴は、機体の色。これにあわせ、インテリアも黒で統一しました。「スターフライヤープライベートオフィスのように快適に」「ホテルのラウンジのような寛ぎ」をコンセプトに、ゆったりと過ごせるシートをご用意いたしました。
・シートピッチ(座席間隔)
他社の同型機が最大180席のところ、すべて150席に設定。快適なフライトのためにあえて座席数を減らしました。結果、「飛行機は座席が窮屈」という皆様のご意見を参考に、スターフライヤーはゆとりのあるシートにした、座席間隔の広さが特徴です。
・ヘッドレスト
ヘッドレストは、高さおよび左右の角度をお好みにあわせて調節でき、もっともリラックスした状態でお座りいただけます。
・フットレスト
フットレストの角度は、3段階に調節でき、お身体に合わせた快適な姿勢を保てます。
・コートフック
コートや上着をシート前方のフックにお掛けいただけます。
・リクライニング
背もたれのリクライニング角度に応じて座面も可動し、よりゆったりとおくつろぎいただけます。※一部使用できない座席・機体がございます。
・センターテーブル
センターテーブルは、手前に倒した後に前後の位置を調節できます。※一部使用できない座席・機体がございます。
・カップホルダー
飲み終えた空コップの置き場所にお使いください。※機体によって異なります
・USBポート
携帯電話等の充電にご使用いただけます。
・コンセント
携帯電話、ノートパソコン等の充電にご使用いただけます。機内に携帯用充電器をご用意しております。
・タリーズコーヒー(オリジナルブレンド)
お客様においしいコーヒーでお寛ぎいただきたいと協力を仰いだのは、シアトル発のスペシャルティコーヒーショップ「タリーズ」。タリーズと共同で、薫り高いオリジナルブレンドのコーヒーを開発しました。
株式会社スターフライヤーは、新たな“スマート ラグジュアリー”を体感いただくためのサウンド「Star Chorus」を開発いたしました。2・3月の機内ビデオチャンネルへ順次導入いたしますので、ぜひ空の上でパーソナルタイムをご体験ください。
今回開発した「Star Chorus」は、機内でのさらなるリラックス空間の提供を目的にスタートした取り組みです。宇宙空間を連想させるサウンドは、各分野の専門家と連携し「脈動変光星」と言われる鼓動を持つ星から表現しました。さらに飛行音に近い周波数の音を採り入れ機内の飛行中の音をマスキング(周波数マスキング)し、まるで機内にいることを忘れてしまう様なリラックスに特化したサウンドを開発いたしました。
なお、「Star Chorus」の詳細や実証実験、監修専門家コメントなどは、別紙および以下の音楽ダウンロードURLよりご覧ください。
<概要>
サウンドタイトル:「Star Chorus」
導入期間 :2018年2月1日(木)〜3月31日(土)
導入機種 :スターフライヤー全機に導入(ビデオチャンネル11chにて放映)
音楽ダウンロードURL: https://www.starflyer.jp/campaign/2017/sc/
これからもお客様にご満足いただけるようサービスの向上に努めてまいります。
『感動のあるエアライン』 スターフライヤーの翼で快適な空の旅をお過ごしください。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-333347-2.jpg ]
【「Star Chorus」について】
■様々な好みや心理状態を包み込む「Star Chorus」
飛行機に搭乗される方は、どんな音楽が好きなのか、どんな心理状態なのか、一人ひとり違います。
搭乗者の様々な心理状態に対して、インパクトがあるキャッチーなメロディーで“楽しい”や“悲しい”気分に誘導するのではなく、どなたでも副交感神経へ切り替えられるよう主張しすぎないサウンドをつくりあげました。「Star Chorus」はリラックス状態に導きやすい自然に起因した音で、5つの星の音をコーラスのように組み合わせて、波のさざめきや風のそよぎのような自然の有機的な振る舞いを表現しています。星の鼓動のように緩やかに変化し続けるアンビエントサウンド(環境音楽)は、長時間聴いても飽きません。
「Star Chorus」は、ゆっくりと自然にリラックスできる環境へと導きます。
■5つの星の鼓動から音を表現
「脈動変光星」は、脈を打ち鼓動するように明るさが変化します。その周期(リズム)はひとつひとつ異なる際立った個性があります。今回は5つの星の鼓動の周期を音程やテンポに変換し、それぞれ違う音色をもった楽器や音響で表現しました。アンタレスは弦楽器、アルデバランは低音のベース、ポラリスはピアノ、ベテルギウスはサウンドエフェクト(効果音)、もっとも変化の激しいミラの動きは電子音で表現しています。
■飛行中の機内音を軽減する技術を採用
音はそれぞれ固有の周波数特性をもっているため、同じような周波数特性の音を重ねることで、元の音が目立たなくなります。この効果を「周波数マスキング」と呼びます。今回は、飛行中の機内音を周波数解析し、機内音と同等の周波数特性を重ねて「Star Chorus」を仕上げました。
【実証実験】
■実験の目的
自律神経は環境に影響を受けます。その中でも、聴覚によって伝わる音による影響は大きいと考えられています。今回は特定の音楽(Star Chorus)が、自律神経を副交感神経優位に寄与するか実証しました。
■実験方法
地上と飛行機内で、Sleep Profiler™ EEG Sleep Monitorを用いて脳波、眼球運動、筋電図他の計測を行い解析、比較検討を行いました。
【地上】
前提:6名の被験者を対象として、日本睡眠学会認定施設内の睡眠検査用個室にて録音した飛行機内の環境音を再生して実験
比較:通常環境下と、Star Chorusを再生した環境下
【飛行機内】
前提:8名の被験者を対象として、飛行機内にて実験
比較:通常環境下と、Star Chorusを再生した環境下
■結果
地上実験における被験者の66.7%、飛行機内実験における被験者の62.5%が、通常の機内環境に比較し、Star Chorus環境において睡眠脳波が多く出現しました。今回の試験において、Star Chorusによる入眠効果、リラックス(副交感神経優位にする)効果が実証されました。
▼被験者の脳派の反応例
[画像2: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-612704-1.jpg ]
▼実験イメージ
[画像3: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-253339-0.jpg ]
【監修専門家コメント】
RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック 院長
医学博士、日本睡眠学会認定医
白濱 龍太郎(しらはま りゅうたろう)
[画像4: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-963997-3.jpg ]
筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学医歯学総合研究科統合呼吸器病学修了。東京医科歯科大学呼吸器内科・快眠センター、公立総合病院睡眠センター長ほかを経て、2013年にRESM新横浜を設立。
経済産業省海外支援プログラムに参加し、海外の医師たちへの睡眠時無呼吸症候群の教育を行うとともに、順天堂大学公衆衛生学非常勤講師として睡眠予防医学の観点から臨床研究発表、講演も行っている。
機内はリラックスに向いている
実は、フライト中の飛行機内は、この現代社会で刺激から物理的に隔離される数少ない空間※です。機内ではPCやスマートフォンを電波の発信しない状態にせざるを得ないので、電話もかかってこない、メッセージも届かない状態になります。数十分の短い時間でも、副交感神経を優位にして脳をリラックス状態にすることは、その後の活動に積極的な効果があることがわかっています。※機外Wi-Fi環境ではない場合。
リラックス状態に導く「Star Chorus」
音楽を聴くことは、副交感神経を優位にしてリラックスする方法のひとつです。そのためには、ビートの効いた激しい音楽や、歌詞やメロディーが耳に残る音楽よりも、メロディーやリズムがはっきりしない、ゆらぎがある音楽のほうが向いています。自然に起因した波のような音楽の方が、私たちはリラックスしやすいのです。「Star Chorus」は、周波数マスキング効果で機内の飛行音が気になりにくい設計になっているため、より音楽に集中できます。「Star Chorus」を聴きながら、今やらなければいけないこと以外のことをぼんやり考えていると、自然と副交感神経が優位になり、リラックスできるはずです。
国立天文台天文情報センター
理学博士/天文学者
山岡 均(やまおか ひとし)
[画像5: https://prtimes.jp/i/31459/1/resize/d31459-1-619787-4.jpg ]
1965年愛媛県生まれ。国立天文台天文情報センター広報室長・准教授。東京大学大学院理学系研究科天文学専攻中退、博士(理学)。九州大学大学院理学研究院助教などを経て現職。専門は天体物理学、特に超新星爆発をはじめとする時間変動する天体現象の理論的観測的研究、天文教育・普及・広報の面でも大いに活動している。著書に「大宇宙101の謎」「君も新しい天体を見つけてみないか」など多数。
脈を打ち、鼓動する星がある
地球上から見た明るさが変化する星を「変光星」と呼びます。変光星にはさまざまなタイプがありますが、その中でも星自体が脈を打つように大きくなったり小さくなったりすることで明るさが変化する星を「脈動変光星」と呼びます。脈動変光星は、まるで生きものの心臓が鼓動し脈を打つように、振動しています。
個性豊かな5つの星
「Star Chorus」に登場する星は、5つ。クジラ座のミラは明るさが変化する星として16世紀から知られていたほど、もっとも有名な変光星のひとつです。大きな星の一生が終わりに近づくと、膨れて巨大化していくのですが、オリオン座のベテルギウスとさそり座のアンタレスはまさにこの時期で、巨大恒星で赤く輝く星として知られています。アルデバランはおうし座の一等星で、ポラリスは言わずと知れた北極星です。脈動変光星の鼓動には、個性があります。この5つの星の鼓動を元につくられた音楽「Star Chorus」を聴いて、星を身近に感じていただけたらうれしいです。
?弊社担当者の声
今回のプロジェクトは、お客様へのくつろぎの空間設計からグレードアップして“輝ける人”に寄り添い、常識を変える感動をお客様にご体験いただくべく実現したプログラムです。
このプロジェクトを通して、スターフライヤーならではの、空の上のパーソナルタイムをお過ごしいただければと思っております。
【STARFLYERに関して】
■ブランドタグライン『輝く人の STARFLYER』とは
ブランドコンセプト”Mother Comet(母なる彗星)〜blaze through the world〜”をもとに、『空を飛びながら何万個もの光輝く彗星群を生み出す母なる彗星と同じように、快適なフライトとともにお客様の夢や希望に輝きを与える』という思いを込めました。
未知を切り拓く創造的な精神にあふれる人、個性的な選択にこだわる人、モダンで洗練されたスタイルを愛し、人間的で豊かな時間の過ごし方を知っている。そんなお客様の期待を超えるクオリティでおもてなしし、上質で快適な空間とサービスを提供します。
スマート ラグジュアリーという今までにない価値で、これまでの空の移動とは異なる感動的な体験に変える。それがスターフライヤーです。
■その他機内サービスについて
・全席レザーシート
スターフライヤーの最大の特徴は、機体の色。これにあわせ、インテリアも黒で統一しました。「スターフライヤープライベートオフィスのように快適に」「ホテルのラウンジのような寛ぎ」をコンセプトに、ゆったりと過ごせるシートをご用意いたしました。
・シートピッチ(座席間隔)
他社の同型機が最大180席のところ、すべて150席に設定。快適なフライトのためにあえて座席数を減らしました。結果、「飛行機は座席が窮屈」という皆様のご意見を参考に、スターフライヤーはゆとりのあるシートにした、座席間隔の広さが特徴です。
・ヘッドレスト
ヘッドレストは、高さおよび左右の角度をお好みにあわせて調節でき、もっともリラックスした状態でお座りいただけます。
・フットレスト
フットレストの角度は、3段階に調節でき、お身体に合わせた快適な姿勢を保てます。
・コートフック
コートや上着をシート前方のフックにお掛けいただけます。
・リクライニング
背もたれのリクライニング角度に応じて座面も可動し、よりゆったりとおくつろぎいただけます。※一部使用できない座席・機体がございます。
・センターテーブル
センターテーブルは、手前に倒した後に前後の位置を調節できます。※一部使用できない座席・機体がございます。
・カップホルダー
飲み終えた空コップの置き場所にお使いください。※機体によって異なります
・USBポート
携帯電話等の充電にご使用いただけます。
・コンセント
携帯電話、ノートパソコン等の充電にご使用いただけます。機内に携帯用充電器をご用意しております。
・タリーズコーヒー(オリジナルブレンド)
お客様においしいコーヒーでお寛ぎいただきたいと協力を仰いだのは、シアトル発のスペシャルティコーヒーショップ「タリーズ」。タリーズと共同で、薫り高いオリジナルブレンドのコーヒーを開発しました。