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日本地図学会は、地図やまち歩きが好きな人を対象とした日本橋 日曜・週末「地図塾」を定期開催！
[18/03/30]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜4月8日（日）より日本橋の地図専門店ぶよお堂において〜
日本地図学会（本部：東京都目黒区 会長：森田 喬）は、4月8日（日）より毎月2回、日本橋の地図専門店ぶよお堂において日本橋 日曜・週末「地図塾」（以下「地図塾」）を定期開催します。
URL：http://jcacj.org/conference.html
日本地図学会は、テレビをはじめとするメディアで静かな地図ブームが起こっている今、地図の魅力を広めるために「地図塾」を開設します。地図にさらに興味を持っていただくためのアウトリーチ企画として行うもので、地図の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図やまた古い地図を題材に様々な地図のスペシャリストを招き、わかりやすい講座とまた講師と参加者が自由に語り合える場とします。開催日時は、日曜日午前中もしくは金曜日夜とし、ビジネスマンやOLが参加しやすい時間帯とします。また開催場所も、全国道路元標があり日本の中心地となる日本橋にある地図専門店ぶよお堂店内の一角とし、「地図塾」用に机を用意し、大きな地図も広げながら話しができる場を作ります。
「地図塾」の開設は、現在、まち歩きをテーマとしたテレビ番組や雑誌、また古地図を元にしたまち歩きツアーが人気であり、2022年以降に高校教育課程で「地理総合」が必修化されることもあり、今後も地図に関連するモノやコトに興味を持つ人が増えてくるであろうと思われることが背景にあります。
第1回目は、地図研究家の今尾恵介氏を招き「新旧地形図でたどる東京の地名」をテーマとして開催します。旧版の地形図から明治、大正、昭和の東京の地名の変遷、区名が東京の市政の移り変わりでどのように変わったか（今は家電量販店の名前にしか残っていない「淀橋区」は今の「新宿」の前進であった。「大森区」＋「蒲田区」＝「大田区」の人工地名の誕生の逸話など。）です。また第2回目以降は、イラストレーターでまち歩きの達人高橋美江氏やスイーツで地形を表現する地図デザイナー杉浦貴美子氏を招いての講座やNASAの先端宇宙技術を開発し地図の折り方に応用した東大名誉教授の三浦公亮氏による「ミウラ折り」の秘密、また旅に持って行く最適地図とは？すぐれもの「東京メトロマップ」、首都圏乗り換えベストマップ、今時のアプリマップベスト10といった身近なテーマや、さらに日本橋を拠点としたまち歩きと連動した「地図塾」の開催も予定しています。
※日本橋 日曜・週末「地図塾」開催スケジュールは、日本地図学会やぶよお堂のホームページを確認してください。
■日本橋 日曜・週末「地図塾」第1回目開催概要
「新旧地形図でたどる東京の地名」 講師：地図研究家 今尾恵介氏
・日時：4月8日（日）10時〜12時
・会場：日本橋 地図専門店ぶよお堂 （東京都中央区日本橋3-8-16 ぶよおビルB2F）
・参加費：1,000円（＊日本地図学会会員は、500円となります。）
・申込：http://jcacj.org/conference.html
・主催：日本地図学会
・協力：ぶよお堂
■今尾恵介氏プロフィール
1959年神奈川県生まれ。地図研究家。明治大学文学部中退。中学生の頃から国土地理院発行の地形図や時刻表を眺めるのが趣味だった。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。音楽出版社勤務を経て、1991年より執筆業を開始。地図や地形図の著作を主に手がけるほか、地名や鉄道にも造詣が深い。主な著書に、『地図で読む戦争の時代』『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み』（白水社）、『鉄道でゆく凸凹地形の旅』（朝日新書）など多数。現在(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。
■日本地図学会について
日本地図学会は、内外の関係団体との連携をもとに、地図に関する研究活動や情報収集交換につとめ、地図作成・地理情報利用技術等の発達に寄与することを目的として、昭和37年11月に創立されました。日本を代表する地図学研究団体として国内外における地図学の発展・振興に向けて活動を行っています。
URL：http://jcacj.org/
■日本橋 地図専門店ぶよお堂について
明治30年（1897年）に創業した株式会社武揚堂の出版・書店販売部門を継承し、平成19年（2007年）に設立。戦後より国土地理院発行の地形図の元売として全国の販売店様へ取次業務を行ってきた。自社出版物として道路地図、地図に関する書籍や地図カレンダー、 江戸時代の地図制作者伊能忠敬が作成した『伊能図』の複製図などを刊行。また地図の専門店として全国各地の地形図を始め、東京都1：2,500地形図、火山土地条件図・都市圏活断層図等の主題図、海外地図、住宅地図、古地図類や地図グッズの販売も行っている。
URL：http://www.buyodoshop.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/32683/1/resize/d32683-1-872078-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/32683/1/resize/d32683-1-118114-1.jpg ]
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日本地図学会（本部：東京都目黒区 会長：森田 喬）は、4月8日（日）より毎月2回、日本橋の地図専門店ぶよお堂において日本橋 日曜・週末「地図塾」（以下「地図塾」）を定期開催します。
URL：http://jcacj.org/conference.html
日本地図学会は、テレビをはじめとするメディアで静かな地図ブームが起こっている今、地図の魅力を広めるために「地図塾」を開設します。地図にさらに興味を持っていただくためのアウトリーチ企画として行うもので、地図の歴史や地図に秘められた人類の知恵を現代の地図やまた古い地図を題材に様々な地図のスペシャリストを招き、わかりやすい講座とまた講師と参加者が自由に語り合える場とします。開催日時は、日曜日午前中もしくは金曜日夜とし、ビジネスマンやOLが参加しやすい時間帯とします。また開催場所も、全国道路元標があり日本の中心地となる日本橋にある地図専門店ぶよお堂店内の一角とし、「地図塾」用に机を用意し、大きな地図も広げながら話しができる場を作ります。
「地図塾」の開設は、現在、まち歩きをテーマとしたテレビ番組や雑誌、また古地図を元にしたまち歩きツアーが人気であり、2022年以降に高校教育課程で「地理総合」が必修化されることもあり、今後も地図に関連するモノやコトに興味を持つ人が増えてくるであろうと思われることが背景にあります。
第1回目は、地図研究家の今尾恵介氏を招き「新旧地形図でたどる東京の地名」をテーマとして開催します。旧版の地形図から明治、大正、昭和の東京の地名の変遷、区名が東京の市政の移り変わりでどのように変わったか（今は家電量販店の名前にしか残っていない「淀橋区」は今の「新宿」の前進であった。「大森区」＋「蒲田区」＝「大田区」の人工地名の誕生の逸話など。）です。また第2回目以降は、イラストレーターでまち歩きの達人高橋美江氏やスイーツで地形を表現する地図デザイナー杉浦貴美子氏を招いての講座やNASAの先端宇宙技術を開発し地図の折り方に応用した東大名誉教授の三浦公亮氏による「ミウラ折り」の秘密、また旅に持って行く最適地図とは？すぐれもの「東京メトロマップ」、首都圏乗り換えベストマップ、今時のアプリマップベスト10といった身近なテーマや、さらに日本橋を拠点としたまち歩きと連動した「地図塾」の開催も予定しています。
※日本橋 日曜・週末「地図塾」開催スケジュールは、日本地図学会やぶよお堂のホームページを確認してください。
■日本橋 日曜・週末「地図塾」第1回目開催概要
「新旧地形図でたどる東京の地名」 講師：地図研究家 今尾恵介氏
・日時：4月8日（日）10時〜12時
・会場：日本橋 地図専門店ぶよお堂 （東京都中央区日本橋3-8-16 ぶよおビルB2F）
・参加費：1,000円（＊日本地図学会会員は、500円となります。）
・申込：http://jcacj.org/conference.html
・主催：日本地図学会
・協力：ぶよお堂
■今尾恵介氏プロフィール
1959年神奈川県生まれ。地図研究家。明治大学文学部中退。中学生の頃から国土地理院発行の地形図や時刻表を眺めるのが趣味だった。音楽出版社勤務を経て、1991年にフリーランサーとして独立。音楽出版社勤務を経て、1991年より執筆業を開始。地図や地形図の著作を主に手がけるほか、地名や鉄道にも造詣が深い。主な著書に、『地図で読む戦争の時代』『地図と鉄道省文書で読む私鉄の歩み』（白水社）、『鉄道でゆく凸凹地形の旅』（朝日新書）など多数。現在(一財)日本地図センター客員研究員、(一財)地図情報センター評議員、日本地図学会「地図と地名」専門部会主査。
■日本地図学会について
日本地図学会は、内外の関係団体との連携をもとに、地図に関する研究活動や情報収集交換につとめ、地図作成・地理情報利用技術等の発達に寄与することを目的として、昭和37年11月に創立されました。日本を代表する地図学研究団体として国内外における地図学の発展・振興に向けて活動を行っています。
URL：http://jcacj.org/
■日本橋 地図専門店ぶよお堂について
明治30年（1897年）に創業した株式会社武揚堂の出版・書店販売部門を継承し、平成19年（2007年）に設立。戦後より国土地理院発行の地形図の元売として全国の販売店様へ取次業務を行ってきた。自社出版物として道路地図、地図に関する書籍や地図カレンダー、 江戸時代の地図制作者伊能忠敬が作成した『伊能図』の複製図などを刊行。また地図の専門店として全国各地の地形図を始め、東京都1：2,500地形図、火山土地条件図・都市圏活断層図等の主題図、海外地図、住宅地図、古地図類や地図グッズの販売も行っている。
URL：http://www.buyodoshop.com/
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