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しゃべりのプロがこっそりやっている!  聴衆を惹きつけ、行動させるスピーチ・プレゼンの「つかみ」「構成」「表現」「演出」「暗示」とは?




同文舘出版株式会社は『スピーチ・プレゼン・研修・セミナー・講演 人前で30分話すためのプロの実践テクニック』を9月22日に発売いたします。
本書は「聞いてみよう!」「おもしろい!」「やってみよう!」と感じてもらえる話の構成や演出法を解説する1冊です。

著者の麻生けんたろう氏は、ラジオDJとして16年以上、「伝える」仕事に携わってきました。その経験から導き出した「緊張せずに伝える」「わかりやすく伝える」ためのノウハウを、勉強会や講演で指南。話し方関連の著書は累計21.7万部を超えています。

●「聞きたくなる話」には「親近感」と「体験」がある
「つまらない話」と、思わず「前のめりになってしまう話」はどこが違うのか?
大きな要因に「親近感」と「体験」が挙げられます。

たとえば、街頭演説や講演会に多くの人が集まる小泉進次郎氏。
「土浦はレンコンが有名だけど、この会場には穴が1つもありません!」など冒頭にご当地ネタを入れ、聞き手に親近感をもってもらうことを得意としています。

自分が伝えたい内容を「言葉」で説明する前に「体験」してもらうのも、プロのテクニックの1つです。
「イメージしたことは実現する」ということを伝えたいなら、5円玉に紐を通した振り子を相手に持たせ、前後に揺れる様子をイメージしてもらう。すると、イメージ通りに5円玉が揺れはじめる。この体験があることによって、「イメージしたことは実現する」というメッセージが、よりダイレクトに伝わります。

しゃべりのプロは、こうしたテクニックを意識的に取り入れることで、人々の関心を惹きつけ、特定の行動に導くことに成功しているのです。

本書では、「本番で力を120%発揮するための『プリショー』の取り入れ方」「参加者の緊張をほぐす3つの『アイスブレイク』」「聴衆の関心を惹きつける『鉄板つかみ』12パターン」など、そのまますぐに使えるネタとともに、プロの技を紹介しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/37626/1/resize/d37626-1-705826-0.jpg ]


■たとえば、こんな人にお勧めです
(本書の内容を指導している麻生けんたろう氏の「話し方」勉強会 受講者の声)
「独立後、セミナー講師として話す機会が増えました。知識はあっても、それを上手に伝えることに自信がなかったので学びたかった」(行政書士)
「医師に対してわかりやすく、説得力のあるプレゼンをすることに不安があった」(製薬会社MR)
「たんに授業内容を話すだけでは、今どきの学生は関心をもってくれない。興味をもってもらえるように話す方法が知りたかった」(大学講師)

[画像2: https://prtimes.jp/i/37626/1/resize/d37626-1-786240-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/37626/1/resize/d37626-1-575975-2.jpg ]


■主な内容
1章 今すぐ実感! 相手により届く魔法の公式――伝わる力が1ランク上がる「基本」編
・自分の「伝わる力」を計測し、ちょっとずつ最大化する
・緊張・不安を半分にする
・原稿を3段階でつくる ほか

2章 急がば回れ! まずは聞いてもらえる下地をつくる――おもしろそうと思われる「つかみ」編
・聞き手の関心、業界・属性に合わせる
・アイスブレイクを入れてみる
・疑問の先回りで話す ほか

3章 ドラマと同じ! 退屈させない伝え方の極意――最後まで聞いてしまう「構成」編
・「PBREP」で理解・納得してもらう
・「マルチプルアウト」でゴールを決める
・「ネストループ」で最後まで退屈させない ほか

4章 ラジオで培った技! パッと理解させる技術――わかりやすいと言われる「表現」編
・別の表現に置き換える
・半径5m以内の話をする
・ロジック、エモーション、トラストの3要素を含めて話す ほか

5章 聴衆をググッと前のめりにさせる奥の手――釘づけにならざるを得ない「演出」編
・情報ではなく体験を与える
・5分に1回笑いの要素を入れる
・聞き手の意識を1ヶ所に固定させる ほか

6章 勝手に変わる! 理想の未来へと行動しだす話し方――聴衆が衝動的に一歩踏み出す「暗示」編
・して欲しい行動を暗示で伝える
・聞き手の背中をポン! と押す実践ノウハウ
・ダブルミーニングを仕掛けておく ほか

■著者プロフィール
麻生けんたろう(あそうけんたろう)
ラジオDJ/パーソナルモチベーター/FMりべーる取締役
あがり症の営業マン時代を過ごすも、局アナをしている友人との出会いにより克服。アナウンサー養成学校に通う。その後、札幌転勤を機に独立を決意。北海道のラジオ局を中心にしゃべり手として活躍。近年はその経験を活かし、話し下手で悩む経営者、医療関係者、就活生、女性起業家など延べ1,700人以上に個別指導をする他、地元旭川では聴衆の関心を惹きつけるプレゼン力、初対面でも相手の心を開くコミュニケーション力を磨く勉強会「雄風会」を主宰。ラジオのしゃべり手ならではの話術「スケッチ・トーキング」をはじめ、メンタリズム、コールドリーディング、NLPのスキルを融合した仕事や恋愛に活かせる独自のコミュニケーションノウハウを伝授している。著書に『さようなら! あがり症』(同文舘出版)、『「しゃべる」技術』(WAVE出版)、『「話がわかりやすい!」と言われる技術 スケッチ・トーキング』(大和書房)他がある。

■書籍情報
書名:『スピーチ・プレゼン・研修・セミナー・講演 人前で30分話すためのプロの実践テクニック』
著者:麻生けんたろう
出版社:同文舘出版株式会社
発売日:2018年9月22日
価格:1,620円(税込)
判型:四六判
ページ数:224ページ
ISBN:978-4-495-54015-9

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