【おりた耳鼻咽喉科医院】関西初!「だ液がん検査」が耳鼻咽喉科医院で受診可能に!!
[19/02/13]
提供元:PRTIMES
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「だ液がん検査」とは、だ液から5種類のがん(肺がん・すいがん・大腸がん・乳がん・口腔がん)のリスクがスクリーニング判定できる検査で、痛みを伴わず、数分で終わる手軽さが魅力です。
おりた耳鼻咽喉科医院で、「がん検査外来」をスタート!だ液がんリスクスクリーニング検査が受診できるようになりました。
この検査により1人でも多くの方のがん早期発見、がん早期治療に繋げることができればという院長の想いから導入を決定いたしました。
医療法人社団おりた耳鼻咽喉科医院(住所:兵庫県西宮市下大市東町25-5 院長:折田 浩)は、2019年1月15日(火)より、「がん検査外来」を開始いたしました。今回新たに導入した検査は、だ液がんリスクスクリーニング検査(SALIVA CHECKER(R)?)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-630660-11.jpg ]
【だ液がんリスクスクリーニング検査とは】
慶應義塾大学先端生命科学研究所と東京医科大学のグループが起業した医療ベンチャー企業「サリバテック社(山形県)」が開発した最新の がんスクリーニング検査(SALIVA CHECKER(R)?)で、だ液内の成分から現在がんの疑いがあるかどうかを調べることができます。
だ液は「身体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。
だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞から染み出す 代謝物質は血管を通り、だ液中に染み出します。こちらの検査は、最新の測定装置を用いてこれらの物質の濃度をAI人工知能解析することで、リスクの判定を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-309756-18.png ]
※「がんを診断する」ためのものではなく、「がんの疑いがあるかどうかを判定する」ための検査です。
※ 現在、胃がんと前立腺がんのリスク判定ができるように開発中です。今後に期待!
[画像3: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-957763-10.png ]
サリバテック社HP:
https://www.salivatech.co.jp/
◎検査当日の流れ
[画像4: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-679144-8.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-946061-3.jpg ]
1. 問診票の記入
2. だ液摂取は2分〜5分程度で終わります。
3. お会計
◎検査結果の連絡
結果報告は、検査実施日より約2〜3週間で患者様のご自宅へ郵送いたします。
◎検査結果レポート
[画像6: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-438581-15.png ]
※がんのリスク値を、0〜1.0の数値(1に近い ほど、がんである可能性が高い)をABCDの4段階で表します。
※がんのリスク値が高い場合は、院長から直接 患者様へ連絡しサポート致します。
【院長の想い】
[画像7: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-383966-17.jpg ]
日本人の2人に1人は、かかるという「がん」という病気。
今では早期発見、早期治療ができれば治る可能性も高くなっていますが、そもそも日本人のがん検診率は決して高くはありません。「私はがんになるわけないよ…」または「仕事が忙しくて…」などを理由に、なかなか検診を受けないというのが現実です。人間ドックを毎年受けているので安心している方もおられますが、人間ドックはあくまで基本セットメニューであって十分ではありません。
2018年1月に亡くなった中日、阪神、楽天で監督を歴任した星野仙一さん(享年70)。2016年7月に、すい臓がんだと知らされました。この時点で肺に転移しており、手術を断念。抗がん剤治療を始めたが発覚からわずか1年半後に亡くなってしまいました。彼は、オフシーズンには毎年人間ドックを受けるなど、健康には気を使っていたそうです。
私の母(享年52)は40歳を機に、年2回人間ドックを受けていました。そのうち1回は胃のバリウム造影検査をオプションに組み込み、「がんにはかかりたくないからね・・」と常日頃、口に出し、健康には意識が高い方でした。
人間ドック、胃の造影検査ともに毎回「異常なし」で、いわゆる人間ドック優等生。
ところが、45歳頃より徐々に便秘の症状が気になり始め、町医者への通院が始まりました。時には、便に血液が混じっていたり、細い便を排出したりを繰り返していましたが、町医者は検査もせず、検体(便)も診ず、診断は「痔」で2年が過ぎました。
その当時、私は医大生。通院しても一向に治る兆しがないし、本当に痔の診断なのか?手術が必要なのではなどの数々の疑問と不審のため、別の医療機関を薦めました。
精密検査の結果は、痔ではなく、S状結腸がん(Stage 3)、進行がんでした。
検査画像をすべて見せながら丁寧に説明をした担当医師から、「がん」と告知されたときのことは、今でも鮮明に私の記憶の中にあります。
身体が震え、ショックでしたが、別の感情もこみ上げました。あの町医者に通院していた2年間は、何だったのか?
最後は、血行性に肝臓や肺に転移し、体にメスを4回も入れましたが、「がん」と告知されてから4年後に他界しました。無念だっただろう・・・・
「生と死」を分けた一線は、検査をしない町医者の誤診!早期発見できなかったこと!!
みなさんに知っていただきたいのは、今の検査だけでは分からないことも多くあり、また検査を受けても医師が見落とすということも十分にあり得るということです。
一方で、近年各方面で様々な研究・開発が進んでいることを伝えたい。そんな想いで「がん検査外来」をスタートしました。
当医院は、「早期発見」この4文字をスローガンに
・画像診断や腫瘍マーカーよりも、がん検出率が高い検査
・画像にはまだ映らないがん病変を、早期発見できる検査
・最先端の検査
をいち早く導入し、定期的に情報発信、情報提供なども行なっていきます。
《がん検査外来のメニュー》
現在:
→だ液がんリスクスクリーニング検査
今後の予定:
→マイクロアレイ血液検査(消化器系がん遺伝子検査)
→腫瘍マーカー(血液)
→ミアテスト(血液)
→血液アミノインデックスがんスクリーニング(AICS)
→胃がんリスクABC検査(血液)
→その他
「がん検査」は特別なものではなく、身近なものであるということをまずは知っていただき、身体的な負担を気にされている方や、面倒であるという理由で長年検診をされてない方などに是非とも活用していただきたいと思っております。
だ液がん検査のように、痛みもなく、手軽に受けられる検査が広がれば、がんで命を落とす人は今より減ると確信しております。
【だ液がん検査外来について】
検査日:月曜日〜土曜日(祝日を除く)
検査時間:午前8時〜午前8時45分 完全予約制
費用:30,000円+消費税(保険適用外 現金のみ)
注意事項:必ず下記URLをご覧ください
http://news.orita.jp/article/185325797.html
受付時間:月曜日〜土曜日 午前10時〜午後12時30分、午後4時30分〜午後7時(木曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日は休み)
予約方法:記載の電話番号よりご予約を承っております。0798-54-3391
【おりた耳鼻咽喉科医院とは】
[画像8: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-993508-5.jpg ]
平成6年10月 西宮市門戸厄神駅前に耳鼻咽喉科・アレルギー科の診療所を開院
平成19年9月6日より、門戸厄神(同じ町内)にて、医療法人社団 おりた耳鼻咽喉科医院を移転開院
平31年1月より、がん検査外来を設立
主に、耳・鼻・咽喉頭・頭頚部領域・気管食道領域でお悩みの症状を診察しています。
長年の経験と知識を活かし、中耳炎や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、長引くせきといった、一般的な耳鼻咽喉科の病気はもちろんのこと、めまい、難聴、鼻アレルギーのレーザー手術など専門的な医療まで幅広く対応しております。
[画像9: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-987752-16.jpg ]
アクセス:〒663-8004 兵庫県西宮市下大市東町25-5
電車:阪急今津線 門戸厄神駅より東へ徒歩10分
車:国道171号線中津浜線の若山町交差点北すぐ
中津浜線沿い(駐車場10台)
HP:http://www.orita.jp/
《検査に関するお問合せ先》
orita.kensa@gmail.com
《取材などのお問合せ先》
orita.daekikensa@gmail.com
おりた耳鼻咽喉科医院で、「がん検査外来」をスタート!だ液がんリスクスクリーニング検査が受診できるようになりました。
この検査により1人でも多くの方のがん早期発見、がん早期治療に繋げることができればという院長の想いから導入を決定いたしました。
医療法人社団おりた耳鼻咽喉科医院(住所:兵庫県西宮市下大市東町25-5 院長:折田 浩)は、2019年1月15日(火)より、「がん検査外来」を開始いたしました。今回新たに導入した検査は、だ液がんリスクスクリーニング検査(SALIVA CHECKER(R)?)です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-630660-11.jpg ]
【だ液がんリスクスクリーニング検査とは】
慶應義塾大学先端生命科学研究所と東京医科大学のグループが起業した医療ベンチャー企業「サリバテック社(山形県)」が開発した最新の がんスクリーニング検査(SALIVA CHECKER(R)?)で、だ液内の成分から現在がんの疑いがあるかどうかを調べることができます。
だ液は「身体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。
だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞から染み出す 代謝物質は血管を通り、だ液中に染み出します。こちらの検査は、最新の測定装置を用いてこれらの物質の濃度をAI人工知能解析することで、リスクの判定を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-309756-18.png ]
※「がんを診断する」ためのものではなく、「がんの疑いがあるかどうかを判定する」ための検査です。
※ 現在、胃がんと前立腺がんのリスク判定ができるように開発中です。今後に期待!
[画像3: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-957763-10.png ]
サリバテック社HP:
https://www.salivatech.co.jp/
◎検査当日の流れ
[画像4: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-679144-8.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-946061-3.jpg ]
1. 問診票の記入
2. だ液摂取は2分〜5分程度で終わります。
3. お会計
◎検査結果の連絡
結果報告は、検査実施日より約2〜3週間で患者様のご自宅へ郵送いたします。
◎検査結果レポート
[画像6: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-438581-15.png ]
※がんのリスク値を、0〜1.0の数値(1に近い ほど、がんである可能性が高い)をABCDの4段階で表します。
※がんのリスク値が高い場合は、院長から直接 患者様へ連絡しサポート致します。
【院長の想い】
[画像7: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-383966-17.jpg ]
日本人の2人に1人は、かかるという「がん」という病気。
今では早期発見、早期治療ができれば治る可能性も高くなっていますが、そもそも日本人のがん検診率は決して高くはありません。「私はがんになるわけないよ…」または「仕事が忙しくて…」などを理由に、なかなか検診を受けないというのが現実です。人間ドックを毎年受けているので安心している方もおられますが、人間ドックはあくまで基本セットメニューであって十分ではありません。
2018年1月に亡くなった中日、阪神、楽天で監督を歴任した星野仙一さん(享年70)。2016年7月に、すい臓がんだと知らされました。この時点で肺に転移しており、手術を断念。抗がん剤治療を始めたが発覚からわずか1年半後に亡くなってしまいました。彼は、オフシーズンには毎年人間ドックを受けるなど、健康には気を使っていたそうです。
私の母(享年52)は40歳を機に、年2回人間ドックを受けていました。そのうち1回は胃のバリウム造影検査をオプションに組み込み、「がんにはかかりたくないからね・・」と常日頃、口に出し、健康には意識が高い方でした。
人間ドック、胃の造影検査ともに毎回「異常なし」で、いわゆる人間ドック優等生。
ところが、45歳頃より徐々に便秘の症状が気になり始め、町医者への通院が始まりました。時には、便に血液が混じっていたり、細い便を排出したりを繰り返していましたが、町医者は検査もせず、検体(便)も診ず、診断は「痔」で2年が過ぎました。
その当時、私は医大生。通院しても一向に治る兆しがないし、本当に痔の診断なのか?手術が必要なのではなどの数々の疑問と不審のため、別の医療機関を薦めました。
精密検査の結果は、痔ではなく、S状結腸がん(Stage 3)、進行がんでした。
検査画像をすべて見せながら丁寧に説明をした担当医師から、「がん」と告知されたときのことは、今でも鮮明に私の記憶の中にあります。
身体が震え、ショックでしたが、別の感情もこみ上げました。あの町医者に通院していた2年間は、何だったのか?
最後は、血行性に肝臓や肺に転移し、体にメスを4回も入れましたが、「がん」と告知されてから4年後に他界しました。無念だっただろう・・・・
「生と死」を分けた一線は、検査をしない町医者の誤診!早期発見できなかったこと!!
みなさんに知っていただきたいのは、今の検査だけでは分からないことも多くあり、また検査を受けても医師が見落とすということも十分にあり得るということです。
一方で、近年各方面で様々な研究・開発が進んでいることを伝えたい。そんな想いで「がん検査外来」をスタートしました。
当医院は、「早期発見」この4文字をスローガンに
・画像診断や腫瘍マーカーよりも、がん検出率が高い検査
・画像にはまだ映らないがん病変を、早期発見できる検査
・最先端の検査
をいち早く導入し、定期的に情報発信、情報提供なども行なっていきます。
《がん検査外来のメニュー》
現在:
→だ液がんリスクスクリーニング検査
今後の予定:
→マイクロアレイ血液検査(消化器系がん遺伝子検査)
→腫瘍マーカー(血液)
→ミアテスト(血液)
→血液アミノインデックスがんスクリーニング(AICS)
→胃がんリスクABC検査(血液)
→その他
「がん検査」は特別なものではなく、身近なものであるということをまずは知っていただき、身体的な負担を気にされている方や、面倒であるという理由で長年検診をされてない方などに是非とも活用していただきたいと思っております。
だ液がん検査のように、痛みもなく、手軽に受けられる検査が広がれば、がんで命を落とす人は今より減ると確信しております。
【だ液がん検査外来について】
検査日:月曜日〜土曜日(祝日を除く)
検査時間:午前8時〜午前8時45分 完全予約制
費用:30,000円+消費税(保険適用外 現金のみ)
注意事項:必ず下記URLをご覧ください
http://news.orita.jp/article/185325797.html
受付時間:月曜日〜土曜日 午前10時〜午後12時30分、午後4時30分〜午後7時(木曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日は休み)
予約方法:記載の電話番号よりご予約を承っております。0798-54-3391
【おりた耳鼻咽喉科医院とは】
[画像8: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-993508-5.jpg ]
平成6年10月 西宮市門戸厄神駅前に耳鼻咽喉科・アレルギー科の診療所を開院
平成19年9月6日より、門戸厄神(同じ町内)にて、医療法人社団 おりた耳鼻咽喉科医院を移転開院
平31年1月より、がん検査外来を設立
主に、耳・鼻・咽喉頭・頭頚部領域・気管食道領域でお悩みの症状を診察しています。
長年の経験と知識を活かし、中耳炎や副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、花粉症、長引くせきといった、一般的な耳鼻咽喉科の病気はもちろんのこと、めまい、難聴、鼻アレルギーのレーザー手術など専門的な医療まで幅広く対応しております。
[画像9: https://prtimes.jp/i/40744/1/resize/d40744-1-987752-16.jpg ]
アクセス:〒663-8004 兵庫県西宮市下大市東町25-5
電車:阪急今津線 門戸厄神駅より東へ徒歩10分
車:国道171号線中津浜線の若山町交差点北すぐ
中津浜線沿い(駐車場10台)
HP:http://www.orita.jp/
《検査に関するお問合せ先》
orita.kensa@gmail.com
《取材などのお問合せ先》
orita.daekikensa@gmail.com