待望のサーバプロテクション製品「AppGuard Server」の取り扱いを開始
[19/01/21]
提供元:PRTIMES
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サーバのセキュリティに特化した革新的なセキュリティ製品をリリース致します。
新概念のマルウェア対策ソフト「AppGuard」をお届けしている株式会社Blue Planet-works(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中多広志)は、この度「AppGuard」の技術を応用したサーバ向けに特化したセキュリティ製品「AppGuard Server」を2018年12月26日にリリースしましたことをお知らせ致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/40798/1/resize/d40798-1-622475-3.png ]
いままで…。そして、今、現在。
いままでインターネットに接続するシステムの多くは、ファイアウォールや侵入防止システム(IPS)、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)などを使い、外部からの脅威を防御してきました。しかし、現在、新たな攻撃手法が続々と開発され、国家レベルでサイバー攻撃を日常、受け続けているのが現状です。
そのため「パターンマッチング」や「振る舞い検知」など、クライアントPCと同様の手法で保護する製品ではサーバに対する攻撃を退けるには難しい状況になっています。また、サーバはクライアントPCと異なり大量のリクエストを処理するために、いままでの製品では守り切ることができず多くの問題が発生しています。例えば、事前登録したアプリの動作だけを許可するホワイトリスト型の製品が存在します。しかし、ホワイトリスト型ではアプリの更新や追加作業の度に時間を要してビジネス効率に大きな課題が生じます。しかも、システムへの攻撃はインターネットから直接行われるものばかりではありません。標的型攻撃により組織の脆弱な部分を探し出し侵入し、そこからサーバに脅威を与える手法も出現しています。2017年、世界中の組織を襲ったマルウェア「WannaCry」は、このような経路でサーバを乗っ取り貴重なデータを暗号化し、組織に身代金を欲求したり、工場を操業停止の状態にまで追い込みました。
このような状況の中、日本の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、平成30年7月25日に「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(平成30年度版)」で、未知の脅威への対策としてシグネチャファイルに依存しない方式の製品の有効性をうたっています。
この度、株式会社Blue Planet-worksグループがPCIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:原口 直道)と共同開発の上リリースした「AppGuard Server」は、PC版と同様、NISCのガイドラインに適合したIsolation(隔離)技術とInheritance(自動繼承)技術を駆使し、サーバを確実に保護します。
サーバを護る確実なセキュリティ、しかも軽快。そしてアップデートの必要なし。
絶対に保護することが必要なデータを隔離・監視する一方、保守のために使うアプリを外部からの脅威を阻止するために一定の条件下でのみ動作させます。そしてシステムのあるべき姿を護るシンプルな構造のため、メモリやOS領域が未知の攻撃に晒されないようにします。しかも「AppGuard Server」は仕組みがシンプルなため、サーバの性能を落とさず軽快に動作します。そのうえ脅威を検知することを目的としないため、日々進化する攻撃に対応してプログラムのパターンやアップデートする必要もありません。サーバを護る新概念を形にしたセキュリテイ製品、それが「AppGuard Server」なのです。
元CIAのCISOであるロバート・ビッグマン氏からの賛同コメント
今回の発表について、元CIA CISOのロバート・ビッグマン氏より以下のコメントをいただいております。
「ハッカーにとって重要な標的となっているにも関わらず、サーバOSの安全確保は多層防御をされた環境の中でもあまり考慮されてこなかった。AppGuard ServerはPC向けのAppGuard同様、サーバOSへの攻撃を効果的に防御できる。」
株式会社Blue Planet-worksについて:
Blue Planet-works社は、革新的な「AppGuard(R)」テクノロジ・プラットフォームをベースとしたサイバーセキュリティ製品及びサービスを提供する日本発のグローバル・サイバーセキュリティ・カンパニーです。「Safety for the Connected World」をビジョンに掲げ、これからのコネクテッド・ワールドで必須な「信頼 TRUST」基盤を提供致します。今後のIoTや5G の世界が広がることにより、あらゆる「モノ」のつながりの信頼関係や個人のプライバシー情報を守るソリューションが必要とされます。Blue Planet-works社は、新たに「TRUSTICA(R)」というコネクテッド・ワールド向けのセキュリティOSプラットフォームを提供し、コネクテッド・ワールドの安心と安全を実現いたします。
本リリースについてのお問合せ先:
株式会社 Blue Planet-works
担当:山梨
Email : info@blueplanet-works.com
新概念のマルウェア対策ソフト「AppGuard」をお届けしている株式会社Blue Planet-works(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中多広志)は、この度「AppGuard」の技術を応用したサーバ向けに特化したセキュリティ製品「AppGuard Server」を2018年12月26日にリリースしましたことをお知らせ致します。
[画像: https://prtimes.jp/i/40798/1/resize/d40798-1-622475-3.png ]
いままで…。そして、今、現在。
いままでインターネットに接続するシステムの多くは、ファイアウォールや侵入防止システム(IPS)、Webアプリケーションファイアウォール(WAF)などを使い、外部からの脅威を防御してきました。しかし、現在、新たな攻撃手法が続々と開発され、国家レベルでサイバー攻撃を日常、受け続けているのが現状です。
そのため「パターンマッチング」や「振る舞い検知」など、クライアントPCと同様の手法で保護する製品ではサーバに対する攻撃を退けるには難しい状況になっています。また、サーバはクライアントPCと異なり大量のリクエストを処理するために、いままでの製品では守り切ることができず多くの問題が発生しています。例えば、事前登録したアプリの動作だけを許可するホワイトリスト型の製品が存在します。しかし、ホワイトリスト型ではアプリの更新や追加作業の度に時間を要してビジネス効率に大きな課題が生じます。しかも、システムへの攻撃はインターネットから直接行われるものばかりではありません。標的型攻撃により組織の脆弱な部分を探し出し侵入し、そこからサーバに脅威を与える手法も出現しています。2017年、世界中の組織を襲ったマルウェア「WannaCry」は、このような経路でサーバを乗っ取り貴重なデータを暗号化し、組織に身代金を欲求したり、工場を操業停止の状態にまで追い込みました。
このような状況の中、日本の内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は、平成30年7月25日に「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(平成30年度版)」で、未知の脅威への対策としてシグネチャファイルに依存しない方式の製品の有効性をうたっています。
この度、株式会社Blue Planet-worksグループがPCIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:原口 直道)と共同開発の上リリースした「AppGuard Server」は、PC版と同様、NISCのガイドラインに適合したIsolation(隔離)技術とInheritance(自動繼承)技術を駆使し、サーバを確実に保護します。
サーバを護る確実なセキュリティ、しかも軽快。そしてアップデートの必要なし。
絶対に保護することが必要なデータを隔離・監視する一方、保守のために使うアプリを外部からの脅威を阻止するために一定の条件下でのみ動作させます。そしてシステムのあるべき姿を護るシンプルな構造のため、メモリやOS領域が未知の攻撃に晒されないようにします。しかも「AppGuard Server」は仕組みがシンプルなため、サーバの性能を落とさず軽快に動作します。そのうえ脅威を検知することを目的としないため、日々進化する攻撃に対応してプログラムのパターンやアップデートする必要もありません。サーバを護る新概念を形にしたセキュリテイ製品、それが「AppGuard Server」なのです。
元CIAのCISOであるロバート・ビッグマン氏からの賛同コメント
今回の発表について、元CIA CISOのロバート・ビッグマン氏より以下のコメントをいただいております。
「ハッカーにとって重要な標的となっているにも関わらず、サーバOSの安全確保は多層防御をされた環境の中でもあまり考慮されてこなかった。AppGuard ServerはPC向けのAppGuard同様、サーバOSへの攻撃を効果的に防御できる。」
株式会社Blue Planet-worksについて:
Blue Planet-works社は、革新的な「AppGuard(R)」テクノロジ・プラットフォームをベースとしたサイバーセキュリティ製品及びサービスを提供する日本発のグローバル・サイバーセキュリティ・カンパニーです。「Safety for the Connected World」をビジョンに掲げ、これからのコネクテッド・ワールドで必須な「信頼 TRUST」基盤を提供致します。今後のIoTや5G の世界が広がることにより、あらゆる「モノ」のつながりの信頼関係や個人のプライバシー情報を守るソリューションが必要とされます。Blue Planet-works社は、新たに「TRUSTICA(R)」というコネクテッド・ワールド向けのセキュリティOSプラットフォームを提供し、コネクテッド・ワールドの安心と安全を実現いたします。
本リリースについてのお問合せ先:
株式会社 Blue Planet-works
担当:山梨
Email : info@blueplanet-works.com