Kubernetes等を利用したセンサシステム制御技術(特許出願中)の開発のお知らせ
[19/03/27]
提供元:PRTIMES
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ラトナ株式会社(代表取締役 : 大田和響子、以下Latona)は、このたびKubernetes等を利用したコンテナオーケストレーションをエッジ端末で行う技術と関連リソースを開発し、この技術に関連する特許出願を行いましたことをお知らせいたします。
■背景
Latonaでは、創業時よりIoT/エッジコンピューティングの事業開発・技術開発を推進してまいりましたが、今後、様々なセンサーシステムやエンドポイントを対象に、コンテナオーケストレーション技術を用いて開発・リソース管理できる環境が必須になってくることから、今回の技術開発に至りました。
■開発技術(特許出願中)の概要について
たとえば工場では、製造工程において多数のセンサを設置し、センサ情報を制御・集約する処理システムが稼働しています。今回開発した技術を利用することで、センサ情報処理システムを、コンテナのオーケストレーション技術を用いたプラットフォーム上で開発・リソース管理することが可能になります。
また、たとえば工場内でのエッジコンピューティングにおいて、センサー・ロボット制御システムなどのエンドポイントにアプリケーションや各種機能を配信したり、機能を切り替えたりすることが可能になります。
さらに、ダウンタイムゼロのエンドポイント管理システムや、リソースを日/時間単位で切り替え資源を有効活用するなどの、オーケストレーションシステムの利点をエッジ環境に持ち込むことができます。
■オープンソース化について
今回開発した技術(特許出願中)は、原則としてすべてLatonaからオープンソースで提供する予定となっております。現在、一部のお取引さまには既に当該技術をオープンソースとして、PoC等で利用いただいておりますが、今後、より広く普及させていくために、Latonaはオープンソース化をさらに推進していく計画です。
■マイクロサービスアーキテクチャについて
Latonaは、今回の開発技術をベースとして、マイクロサービスアーキテクチャの開発、あらゆるプロダクトやソリューションへの応用を推進することを目指しております。このマイクロサービスアーキテクチャを活用すれば、たとえば、ドローンのユースケースで開発したセンサドライバ(群)が、工場のロボットのユースケースにおけるセンサドライバ(群)にマイクロサービスとして適用・応用される、といった用途が期待できます。
■今後の技術開発・事業展望
今後は技術ベースのうえに使いやすさを向上させ、製品化に向けて開発・推進を進めていきます。また、Latona内の技術関連・事業関連プロジェクトにとどまらず、パートナー企業との戦略的提携を進めながら様々な分野での事業開発推進・プロダクト開発推進を行っていきます。
【ラトナ株式会社:会社概要】
会社名:ラトナ株式会社
設立日:2018年4月
代表者:代表取締役 大田和響子
所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-8 WeWork Iceberg
事業内容:IoT/エッジコンピューティング分野での事業・技術開発推進、アフリカにおけるマイクロファイナンス事業、クラウドコンピューティング事業、ほか
URL:https://latona.io
連絡先:info@latona.io
【本リリースに関するお問い合わせ先】
Latona株式会社 担当:垣内洋祐
メール:info@latona.io
[画像: https://prtimes.jp/i/42416/1/resize/d42416-1-928353-0.png ]
Latona技術開発チーム
■背景
Latonaでは、創業時よりIoT/エッジコンピューティングの事業開発・技術開発を推進してまいりましたが、今後、様々なセンサーシステムやエンドポイントを対象に、コンテナオーケストレーション技術を用いて開発・リソース管理できる環境が必須になってくることから、今回の技術開発に至りました。
■開発技術(特許出願中)の概要について
たとえば工場では、製造工程において多数のセンサを設置し、センサ情報を制御・集約する処理システムが稼働しています。今回開発した技術を利用することで、センサ情報処理システムを、コンテナのオーケストレーション技術を用いたプラットフォーム上で開発・リソース管理することが可能になります。
また、たとえば工場内でのエッジコンピューティングにおいて、センサー・ロボット制御システムなどのエンドポイントにアプリケーションや各種機能を配信したり、機能を切り替えたりすることが可能になります。
さらに、ダウンタイムゼロのエンドポイント管理システムや、リソースを日/時間単位で切り替え資源を有効活用するなどの、オーケストレーションシステムの利点をエッジ環境に持ち込むことができます。
■オープンソース化について
今回開発した技術(特許出願中)は、原則としてすべてLatonaからオープンソースで提供する予定となっております。現在、一部のお取引さまには既に当該技術をオープンソースとして、PoC等で利用いただいておりますが、今後、より広く普及させていくために、Latonaはオープンソース化をさらに推進していく計画です。
■マイクロサービスアーキテクチャについて
Latonaは、今回の開発技術をベースとして、マイクロサービスアーキテクチャの開発、あらゆるプロダクトやソリューションへの応用を推進することを目指しております。このマイクロサービスアーキテクチャを活用すれば、たとえば、ドローンのユースケースで開発したセンサドライバ(群)が、工場のロボットのユースケースにおけるセンサドライバ(群)にマイクロサービスとして適用・応用される、といった用途が期待できます。
■今後の技術開発・事業展望
今後は技術ベースのうえに使いやすさを向上させ、製品化に向けて開発・推進を進めていきます。また、Latona内の技術関連・事業関連プロジェクトにとどまらず、パートナー企業との戦略的提携を進めながら様々な分野での事業開発推進・プロダクト開発推進を行っていきます。
【ラトナ株式会社:会社概要】
会社名:ラトナ株式会社
設立日:2018年4月
代表者:代表取締役 大田和響子
所在地:東京都渋谷区神宮前6-12-8 WeWork Iceberg
事業内容:IoT/エッジコンピューティング分野での事業・技術開発推進、アフリカにおけるマイクロファイナンス事業、クラウドコンピューティング事業、ほか
URL:https://latona.io
連絡先:info@latona.io
【本リリースに関するお問い合わせ先】
Latona株式会社 担当:垣内洋祐
メール:info@latona.io
[画像: https://prtimes.jp/i/42416/1/resize/d42416-1-928353-0.png ]
Latona技術開発チーム