ウルグアイの公式使節団が来日し、同国でのビジネス機会をアピール
[19/02/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
2019年2月28日
ウルグアイの公式使節団が来日し、同国でのビジネス
機会をアピール
「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」、「ウルグアイ・デイ・イン・ジャパン」、食品・飲料の展示会「FOODEX JAPAN 2019」においてウルグアイにおける投資環境や、ウルグアイ産食品の信頼性を訴求
ラテンアメリカへのゲートウェイで、ビジネスの中心地として知られるウルグアイから公式使節団が来日し、3月5日(火)から8日(金)に開催されるアジア最大級の食品・飲料イベント「FOODEX JAPAN 2019」に出展します。
また本使節団来日にあたり、政府関係者、投資家、起業家、バイヤー向けに、3月4日(月)に「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」、3月6日(水)に「ウルグアイ・デイ・イン・ジャパン」の2つのイベントを開催します。両イベントでは投資先としてのウルグアイのメリットのほか、輸出に適した製品群とその品質、文化的な側面など、ウルグアイの魅力を紹介する予定です。
さらに上記イベントには、ウルグアイのエンソ・ベネッチ(Enzo Benech)農牧水産大臣、アリエル・ベルガミーノ(Ariel Bergamino)外務次官、セサル・フェレール(Cesar Ferrer)駐日ウルグアイ大使、フェデリコ・スタンハン(Federico Stanham)国立食肉協会(INAC)会長、アントニオ・カランブラ(Antonio Carámbula)ウルグアイXXI(ウルグアイの投資輸出促進機構)事務局長がウルグアイ代表として出席します。
また今回、ウルグアイXXI(ウルグアイ21)の支援により、ウルグアイの輸出業者10社も来日し、製品展示のほか、ビジネスミーティングを開催します。出展企業は、コナプローレ(Conaprole、乳製品輸出業ウルグアイ最大手)、ロス・ナディエス(Los Nadies)、ピソルノ(Pizzorno、高品質ワインを製造するワイナリー:東和インターナショナルによる代理展示)、愛知ウルグアイ(Aichi Uruguay(プロポリス製品および各種由来製品の専門販売)、ユナイテッド・ブリーダーズ&パッカーズ(United Breeders & Packers)、ウルグアーシャン・ナチュラル・ミート(Uruguayan Natural Meat、食肉輸出業)、サポートジャングルグループ(Support Jungle Group、食用油販売業)、ラボラトーリオ・アピテル(Laboratorio Apiter、プロポリス由来製品専門業)、セルビエリ・モンスアレス&アソシアードス(Cervieri Monsuárez & Asociados、法律事務所)を予定しています。
「FOODEX JAPAN 2019」では、上記企業が会場である幕張メッセ内ウルグアイブースにて製品展示を行うほか、世界を代表する食品輸出国としてのウルグアイの可能性をアピールします。
人口わずか340万人のウルグアイは現在、約3000万人に食料を提供していますが、その量を5000万人分にまで伸ばす能力を有しています。また、全ての家畜・収穫物にトレーサビリティシステムの配備を義務付けることで、高い安全性と品質を確保し、世界トップクラスの食品安全性を実現しています。
こうした取組みへの高い評価を得ることで、ウルグアイ産の食品は世界でも特に条件の厳しい市場への参入を実現してきました。現在、ウルグアイの製品は世界150か国以上の食卓に届けられています。日本への冷凍食肉の輸出は、最近の良き例で、ウルグアイ産の冷凍食肉は、市場参入の際に求められる品質基準が世界で最も厳しい日本に対し、2月初旬から輸出されています。
日本の保健当局による綿密な調査を経て実現したウルグアイ産食肉の輸出。その高水準な衛生・生産システムが認められ、ウルグアイは口蹄疫の防疫体制が整備された国としては初めて日本への輸出を実現させた国となりました。
「FOODEX JAPAN 2019」では仲介・輸出入業者6社の立合いのもと、広さ90平方メートルのウルグアイ食肉ブースが準備され、14の冷凍設備が設置されます。
日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム
ウルグアイXXIは、3月4日(月)にジェトロ、駐日ウルグアイ大使館の共催により、「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」を開催します。本フォーラムには投資家、事業家、企業経営者のほか、政府関係者、報道関係者の方々をお招きする予定です。
また、本イベントでは、ラテンアメリカでのビジネスのゲートウェイとしてのウルグアイの魅力のほか、インフラ、農業関連産業、企業サービスなどさまざまな投資機会に関する情報も提供します。
日本とウルグアイは、次世代の投資活動自由化を目的として、投資の促進・保護に関する協定を締結しています。本協定は、ウルグアイへの投資を予定している、投資している、もしくは投資したことがある個人または法人を対象とするものです。
またイベントに先立ち、貿易・ビジネス・投資交流促進に向けた両国間協力の覚書が、ウルグアイXIIとジェトロにより締結される予定です。
フォーラムでは、ウルグアイのアリエル・ベルガミーノ外務次官が「日本とウルグアイ:戦略的パートナー」、エンソ・ベネッチ農牧水産大臣が「安心・安全な食料をウルグアイから世界へ」、アントニオ・カランブラ ウルグアイXXI事務局長が「ウルグアイのメリット:信頼できる南米へのビジネスゲートウェイ」をテーマにそれぞれプレゼンテーションを行います。
また、紀井寿雄ジェトロ・ブエノスアイレス事務所長が「ジェトロからみたウルグアイ」について、ジェネクサス(GeneXus、ウルグアイのソフトウェア企業で、日本国内に複数の事業所を保有)およびタキロン(伊藤忠グループの子会社かつボンセット ラテンアメリカ社の親会社)の代表者が、ウルグアイでのビジネスのコツについてそれぞれの体験に基づき講演します。
ウルグアイ・デー・イン・ジャパン
ウルグアイXXI、駐日ウルグアイ大使館、国立食肉協会の共催により、3月6日(水)に「ウルグアイ・デー・イン・ジャパン」を開催します(後援:日本ウルグアイ商工会議所、駐ウルグアイ日本大使館、ジェトロ)。
当日はウルグアイ産の食肉、キャビア、チーズ、菓子類、オリーブオイルなどを使用したウルグアイ料理が提供され、信頼できる食品輸出国ウルグアイを体感することができます。
本ビジネスイベントには投資家やトップレベルの実業家を数多くお招きするほか、ウルグアイからはエンソ・ベネッチ農牧水産大臣、アリエル・ベルガミーノ外務次官、セサル・フェレール駐日ウルグアイ大使、アントニオ・カランブラ ウルグアイXXI事務局長、フェデリコ・スタンハン国立食肉協会(INAC)会長が出席します。また、FOODEXに出展するウルグアイ輸出業者の代表者も出席を予定しています。
会場では、ウルグアイ特産のカクテルに加え、ウルグアイ固有のタンゴショーや音楽、ダンスを披露します。
ウルグアイの公式使節団が来日し、同国でのビジネス
機会をアピール
「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」、「ウルグアイ・デイ・イン・ジャパン」、食品・飲料の展示会「FOODEX JAPAN 2019」においてウルグアイにおける投資環境や、ウルグアイ産食品の信頼性を訴求
ラテンアメリカへのゲートウェイで、ビジネスの中心地として知られるウルグアイから公式使節団が来日し、3月5日(火)から8日(金)に開催されるアジア最大級の食品・飲料イベント「FOODEX JAPAN 2019」に出展します。
また本使節団来日にあたり、政府関係者、投資家、起業家、バイヤー向けに、3月4日(月)に「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」、3月6日(水)に「ウルグアイ・デイ・イン・ジャパン」の2つのイベントを開催します。両イベントでは投資先としてのウルグアイのメリットのほか、輸出に適した製品群とその品質、文化的な側面など、ウルグアイの魅力を紹介する予定です。
さらに上記イベントには、ウルグアイのエンソ・ベネッチ(Enzo Benech)農牧水産大臣、アリエル・ベルガミーノ(Ariel Bergamino)外務次官、セサル・フェレール(Cesar Ferrer)駐日ウルグアイ大使、フェデリコ・スタンハン(Federico Stanham)国立食肉協会(INAC)会長、アントニオ・カランブラ(Antonio Carámbula)ウルグアイXXI(ウルグアイの投資輸出促進機構)事務局長がウルグアイ代表として出席します。
また今回、ウルグアイXXI(ウルグアイ21)の支援により、ウルグアイの輸出業者10社も来日し、製品展示のほか、ビジネスミーティングを開催します。出展企業は、コナプローレ(Conaprole、乳製品輸出業ウルグアイ最大手)、ロス・ナディエス(Los Nadies)、ピソルノ(Pizzorno、高品質ワインを製造するワイナリー:東和インターナショナルによる代理展示)、愛知ウルグアイ(Aichi Uruguay(プロポリス製品および各種由来製品の専門販売)、ユナイテッド・ブリーダーズ&パッカーズ(United Breeders & Packers)、ウルグアーシャン・ナチュラル・ミート(Uruguayan Natural Meat、食肉輸出業)、サポートジャングルグループ(Support Jungle Group、食用油販売業)、ラボラトーリオ・アピテル(Laboratorio Apiter、プロポリス由来製品専門業)、セルビエリ・モンスアレス&アソシアードス(Cervieri Monsuárez & Asociados、法律事務所)を予定しています。
「FOODEX JAPAN 2019」では、上記企業が会場である幕張メッセ内ウルグアイブースにて製品展示を行うほか、世界を代表する食品輸出国としてのウルグアイの可能性をアピールします。
人口わずか340万人のウルグアイは現在、約3000万人に食料を提供していますが、その量を5000万人分にまで伸ばす能力を有しています。また、全ての家畜・収穫物にトレーサビリティシステムの配備を義務付けることで、高い安全性と品質を確保し、世界トップクラスの食品安全性を実現しています。
こうした取組みへの高い評価を得ることで、ウルグアイ産の食品は世界でも特に条件の厳しい市場への参入を実現してきました。現在、ウルグアイの製品は世界150か国以上の食卓に届けられています。日本への冷凍食肉の輸出は、最近の良き例で、ウルグアイ産の冷凍食肉は、市場参入の際に求められる品質基準が世界で最も厳しい日本に対し、2月初旬から輸出されています。
日本の保健当局による綿密な調査を経て実現したウルグアイ産食肉の輸出。その高水準な衛生・生産システムが認められ、ウルグアイは口蹄疫の防疫体制が整備された国としては初めて日本への輸出を実現させた国となりました。
「FOODEX JAPAN 2019」では仲介・輸出入業者6社の立合いのもと、広さ90平方メートルのウルグアイ食肉ブースが準備され、14の冷凍設備が設置されます。
日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム
ウルグアイXXIは、3月4日(月)にジェトロ、駐日ウルグアイ大使館の共催により、「日本ウルグアイ・ビジネスフォーラム」を開催します。本フォーラムには投資家、事業家、企業経営者のほか、政府関係者、報道関係者の方々をお招きする予定です。
また、本イベントでは、ラテンアメリカでのビジネスのゲートウェイとしてのウルグアイの魅力のほか、インフラ、農業関連産業、企業サービスなどさまざまな投資機会に関する情報も提供します。
日本とウルグアイは、次世代の投資活動自由化を目的として、投資の促進・保護に関する協定を締結しています。本協定は、ウルグアイへの投資を予定している、投資している、もしくは投資したことがある個人または法人を対象とするものです。
またイベントに先立ち、貿易・ビジネス・投資交流促進に向けた両国間協力の覚書が、ウルグアイXIIとジェトロにより締結される予定です。
フォーラムでは、ウルグアイのアリエル・ベルガミーノ外務次官が「日本とウルグアイ:戦略的パートナー」、エンソ・ベネッチ農牧水産大臣が「安心・安全な食料をウルグアイから世界へ」、アントニオ・カランブラ ウルグアイXXI事務局長が「ウルグアイのメリット:信頼できる南米へのビジネスゲートウェイ」をテーマにそれぞれプレゼンテーションを行います。
また、紀井寿雄ジェトロ・ブエノスアイレス事務所長が「ジェトロからみたウルグアイ」について、ジェネクサス(GeneXus、ウルグアイのソフトウェア企業で、日本国内に複数の事業所を保有)およびタキロン(伊藤忠グループの子会社かつボンセット ラテンアメリカ社の親会社)の代表者が、ウルグアイでのビジネスのコツについてそれぞれの体験に基づき講演します。
ウルグアイ・デー・イン・ジャパン
ウルグアイXXI、駐日ウルグアイ大使館、国立食肉協会の共催により、3月6日(水)に「ウルグアイ・デー・イン・ジャパン」を開催します(後援:日本ウルグアイ商工会議所、駐ウルグアイ日本大使館、ジェトロ)。
当日はウルグアイ産の食肉、キャビア、チーズ、菓子類、オリーブオイルなどを使用したウルグアイ料理が提供され、信頼できる食品輸出国ウルグアイを体感することができます。
本ビジネスイベントには投資家やトップレベルの実業家を数多くお招きするほか、ウルグアイからはエンソ・ベネッチ農牧水産大臣、アリエル・ベルガミーノ外務次官、セサル・フェレール駐日ウルグアイ大使、アントニオ・カランブラ ウルグアイXXI事務局長、フェデリコ・スタンハン国立食肉協会(INAC)会長が出席します。また、FOODEXに出展するウルグアイ輸出業者の代表者も出席を予定しています。
会場では、ウルグアイ特産のカクテルに加え、ウルグアイ固有のタンゴショーや音楽、ダンスを披露します。