ニッセイ・キャピタル、業界最高額・最大5,000万円を投資するアクセラレーション・プログラム「50M」への参加募集を開始
[19/03/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
採択企業同士やプログラム卒業生による起業家エコシステム構築に注力
ニッセイ・キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉、以下「ニッセイ・キャピタル」)は、本日3月26日より、同社のアクセラレーション・プログラム「50M(フィフティ・エム)」への参加募集を開始することを発表いたします。50Mは、創業前または創業間もないスタートアップ企業を発掘・育成する6か月間の起業家支援プログラムで、事業の立ち上げを促進し、特に優秀な企業に対して業界最大となる5,000万円の投資を行います。今回、2017年に続く2期生の募集となり、採択企業同士の交流促進や50M卒業生との交流会も実施し、50Mを中心としたエコシステム構築にも注力いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/43106/1/resize/d43106-1-563304-0.jpg ]
50Mでは、ニッセイ・キャピタルの豊富なノウハウと資金力を活かし、採択企業に対して最大5,000万円のシード投資を実施します。プログラム概要は以下の通りです。
・ 採択時500万円、その後進捗に応じてシリーズS 4,500万円
・ 50Mプログラム卒業生に対してシリーズA以降も追加投資により支援を継続
(1社当たり累計30億円程度まで引き受け可能)
*1期生(2017年10月募集)約130社から14社採択
*現在までのシリーズS以降投資実行額、11社・総額13.1億円
・ 採択企業は、ニッセイ・キャピタル内の50Mシェアオフィスに原則入居
・ AWS、GCP、HubSpot等の各種スタートアッププログラムを優待提供
・ ベンチャーキャピタリストと二人三脚で事業のプロトタイプを完成
*週1回:メンタリング、起業支援、事業開発・拡大、資金調達戦略に関するレクチャー実施
*月1回:事業進捗報告ピッチイベント開催
・ 2019年11月上旬、「Demoday」 で発表
■「50M」 募集概要・プログラムスケジュール
・ 募集期間: 2019年3月26日(火)〜5月6日(月・祝)
・ プログラム事前説明会:4月8日(月)、15日(月)、22日(月)
・ 申込方法: ウェブサイトより必要資料を入手、準備後、専用エントリーフォームからエントリー
・ 公式サイト: https://www.nissay-cap.co.jp/50m/
・ 実施期間: 2019年6月〜11月の6か月間
・ Demoday(採択企業による発表会): 2019年11月上旬
前回に引き続き50Mのプログラムマネージャーを務めるニッセイ・キャピタルの投資部長 永井研行 は、次のように述べています。「50Mの1期生の多くが無事に成長路線に乗り、この度2期生の募集を開始することができ嬉しく思っております。50Mは、実質的な返済義務が無い事業推進資金500万円を採択時に投資し、続くシード投資資金も、原則、シリーズA時点で普通株へ転換されるなど、起業家の資本政策の自由度を確保できるような設計としている点が特長の一つです。一連の投資契約書はホームページでも公開し、皆様にご覧いただけるようにしております。今回も唯一無二の技術やアイデアをお持ちの多くの起業家の方に寄り添い、起業家同士の横のつながりを強める機会もご提供しながら、事業スケールの拡大に向け後押しさせていただけるのを非常に楽しみにしております」
1期生に対しては、先輩起業家を招いたWeb/アプリマーケティングに関するノウハウのレクチャーや、現役CFOから資金調達のコツを伝授して頂くといった実践的で質の高いセミナーを実施いたしました。また、月次事業進捗会やDemodayでは著名な投資家を招き、起業家が投資家とコミュニケーションできる場を積極的に持ちました。今回もこれ以上の支援を予定しております。
プログラムマネージャー 略歴
永井 研行 (投資部長)
カリフォルニア大学サンタバーバラ校を卒業後、2005年に大和証券SMBC(現大和証券)公開引受部に入社。国内外の大手バイアウトファンドのファイナンシャルアドバイザーとして通信・食品セクターの事業再生案件を担当。2008年より、トヨタファイナンシャルサービス経営企画部にて、海外32カ国のグループ会社の資本政策、事業戦略立案、国内外格付機関対応等に従事。2010年より、ニッセイ・キャピタル投資部にて投資担当。ITセクターを中心に投資実行し、6件のエグジット実績を持つ。
ニッセイ・キャピタルについて
1991年設立。日本生命保険相互会社の100%子会社。「From Seeds to Exits 〜投資先企業と共に挑戦し続ける〜」をコーポレートスローガンに掲げ、幅広い業種・ステージの未上場企業に対して、積極的に投資を実行している。リードインベスターとして、投資先に対する経営、財務など各種コンサルティングや資金調達サポートなど、総合的な支援を実施。近年は、成長の初期段階にある企業や大学発ベンチャーへの投資・支援に注力。
#####
≪以下、参考情報≫
■1期生からのコメント
Yper株式会社 https://www.yper.co.jp/
置き配バッグ+アプリ「OKIPPA」を運営。日本郵便との実証実験に成功し圧倒的なスピードで成長中。
代表取締役内山智晴氏
「最初の500万円に限らず、シード期において、自分達の事業内容、進度に合わせて柔軟にファイナンス頂けたことが非常に助かりました。事業が進めばシードだけでなく、フォローオン出来る資金力も非常に魅力でした。過去の投資実績からしても、起業家が折れなければ粘り強くご支援頂ける体制は、常にチャレンジしていきたい自分達にとって安心感があります。プログラムを通じて仲間ができ、切磋琢磨できる環境は非常に貴重です。次は私たち1期生の経験も積極的に共有しますので、是非みんなで成長していきましょう」
株式会社ウェリコ https://welyco.com/
飲食店向けマイクロSaaSを開発。ITを活用したスマートレストランを渋谷に3店舗オープン予定。
代表取締役/CEO 荒木れい氏
「50Mは、創業期のスタートアップにとって最も重要な、『資金』と『人』の課題を解決します。『資金』に関しては、競争力のあるバリュエーションでの手厚い出資を受けることができ、プロダクトと組織の飛躍的な成長に繋がりました。『人』に関しては、経験豊富なキャピタリストによる熱心なメンタリングは、0→1の事業開発を実現する上で強力な指針となるものでした。また、50Mの特徴としては、シェアオフィスの提供や定期的なイベントを通じて形成される採択企業間のコミュニティがあります。50Mのコミュニティには、事業の方針が変わっても、ナイスピボット!と言い合える懐の深さがあり、創業期を乗り切る大きな支えとなりました。50Mは、国内最高水準のアクセラレーション・プログラムであり、日本版Y combinatorと言えるものだと思います」
Tradfit株式会社 https://company.tradfit.com/
宿泊施設向けAIスピーカーソフトウェア・チャットボット・管理画面開発。導入客室数1200室突破。
代表取締役 戸田良樹氏
「活動資金やシード投資の条件に関して、未上場マーケットが欧米中と規模が違う中で、中国を除くアジアでは最高レベルだと思います。それ以上に、採択企業間同士の横の助け合いやニッセイ・キャピタルの運営が素晴らしいです。採択社間で相互の事業についてディスカッションする中でビジネスモデルを磨きあったり、必要なネットワークを相互に紹介し合うエコシステムが自然と形成されておりました。また、ニッセイ・キャピタルの投資担当者のみならず、バックオフィスの方々にも後方支援面で柔軟に助けて頂きました。50Mプログラムへ応募される皆様の期待以上の経験、体験、横の繋がりが出来ます。50Mプログラムはかけがえのない一生の財産になると胸を張ってお勧め出来ます」
■1期生向けプログラムへのご協力者※
<月次報告会・Demodayに出席いただいた投資家>
・ iSGSインベストメントワークス 五嶋様、菅原様
・ アコード・ベンチャーズ 石丸様
・ EIGHT ROADS VENTURES JAPAN 深澤様
・ KLab Venture Partners 萩谷様
・ グローバル・ブレイン 立岡様
・ グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野様、渡邉様、南様
・ 産業革新機構 丹下様、大島様
・ GMO VenturePartners 宮坂様、鵜野様、宇都宮様
・ JAFCO 吉田様
・ Spiral Ventures Japan LLP 千葉様
・ ちばぎんキャピタル 成島様、井上様
・ DraperNexus 倉林様
・ 日本政策金融公庫 大澤様、篠崎様、益原様、千田様、野呂様、山田様
・ VoyageGroup 長谷様、高田様
・ みずほキャピタル 諏訪様
・ 三菱UFJキャピタル 佐藤様
・ モバイル・インターネットキャピタル 山中様
・ エンジェル投資家 亀井様
<レクチャーやアドバイスを頂いた先輩起業家・エンジニア>
・ Sansan 宍倉様
・ Tokyo Otaku Mode 小高様
・ トリプル・ダブリュー・ジャパン 小林様
・ ナーブ 多田様
・ Nagisa 横山様
・ FABRIC TOKYO 森様、三嶋様、中筋様、高橋様
・ BearTail 黒崎様、西平様
・ みんなのマーケット 高藤様
・ MUGENUP 伊藤様、横山様
・ WonderShake 鈴木様、伊藤昴介様、伊藤康史様
※社名は出席当時、五十音順
ニッセイ・キャピタル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安達哲哉、以下「ニッセイ・キャピタル」)は、本日3月26日より、同社のアクセラレーション・プログラム「50M(フィフティ・エム)」への参加募集を開始することを発表いたします。50Mは、創業前または創業間もないスタートアップ企業を発掘・育成する6か月間の起業家支援プログラムで、事業の立ち上げを促進し、特に優秀な企業に対して業界最大となる5,000万円の投資を行います。今回、2017年に続く2期生の募集となり、採択企業同士の交流促進や50M卒業生との交流会も実施し、50Mを中心としたエコシステム構築にも注力いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/43106/1/resize/d43106-1-563304-0.jpg ]
50Mでは、ニッセイ・キャピタルの豊富なノウハウと資金力を活かし、採択企業に対して最大5,000万円のシード投資を実施します。プログラム概要は以下の通りです。
・ 採択時500万円、その後進捗に応じてシリーズS 4,500万円
・ 50Mプログラム卒業生に対してシリーズA以降も追加投資により支援を継続
(1社当たり累計30億円程度まで引き受け可能)
*1期生(2017年10月募集)約130社から14社採択
*現在までのシリーズS以降投資実行額、11社・総額13.1億円
・ 採択企業は、ニッセイ・キャピタル内の50Mシェアオフィスに原則入居
・ AWS、GCP、HubSpot等の各種スタートアッププログラムを優待提供
・ ベンチャーキャピタリストと二人三脚で事業のプロトタイプを完成
*週1回:メンタリング、起業支援、事業開発・拡大、資金調達戦略に関するレクチャー実施
*月1回:事業進捗報告ピッチイベント開催
・ 2019年11月上旬、「Demoday」 で発表
■「50M」 募集概要・プログラムスケジュール
・ 募集期間: 2019年3月26日(火)〜5月6日(月・祝)
・ プログラム事前説明会:4月8日(月)、15日(月)、22日(月)
・ 申込方法: ウェブサイトより必要資料を入手、準備後、専用エントリーフォームからエントリー
・ 公式サイト: https://www.nissay-cap.co.jp/50m/
・ 実施期間: 2019年6月〜11月の6か月間
・ Demoday(採択企業による発表会): 2019年11月上旬
前回に引き続き50Mのプログラムマネージャーを務めるニッセイ・キャピタルの投資部長 永井研行 は、次のように述べています。「50Mの1期生の多くが無事に成長路線に乗り、この度2期生の募集を開始することができ嬉しく思っております。50Mは、実質的な返済義務が無い事業推進資金500万円を採択時に投資し、続くシード投資資金も、原則、シリーズA時点で普通株へ転換されるなど、起業家の資本政策の自由度を確保できるような設計としている点が特長の一つです。一連の投資契約書はホームページでも公開し、皆様にご覧いただけるようにしております。今回も唯一無二の技術やアイデアをお持ちの多くの起業家の方に寄り添い、起業家同士の横のつながりを強める機会もご提供しながら、事業スケールの拡大に向け後押しさせていただけるのを非常に楽しみにしております」
1期生に対しては、先輩起業家を招いたWeb/アプリマーケティングに関するノウハウのレクチャーや、現役CFOから資金調達のコツを伝授して頂くといった実践的で質の高いセミナーを実施いたしました。また、月次事業進捗会やDemodayでは著名な投資家を招き、起業家が投資家とコミュニケーションできる場を積極的に持ちました。今回もこれ以上の支援を予定しております。
プログラムマネージャー 略歴
永井 研行 (投資部長)
カリフォルニア大学サンタバーバラ校を卒業後、2005年に大和証券SMBC(現大和証券)公開引受部に入社。国内外の大手バイアウトファンドのファイナンシャルアドバイザーとして通信・食品セクターの事業再生案件を担当。2008年より、トヨタファイナンシャルサービス経営企画部にて、海外32カ国のグループ会社の資本政策、事業戦略立案、国内外格付機関対応等に従事。2010年より、ニッセイ・キャピタル投資部にて投資担当。ITセクターを中心に投資実行し、6件のエグジット実績を持つ。
ニッセイ・キャピタルについて
1991年設立。日本生命保険相互会社の100%子会社。「From Seeds to Exits 〜投資先企業と共に挑戦し続ける〜」をコーポレートスローガンに掲げ、幅広い業種・ステージの未上場企業に対して、積極的に投資を実行している。リードインベスターとして、投資先に対する経営、財務など各種コンサルティングや資金調達サポートなど、総合的な支援を実施。近年は、成長の初期段階にある企業や大学発ベンチャーへの投資・支援に注力。
#####
≪以下、参考情報≫
■1期生からのコメント
Yper株式会社 https://www.yper.co.jp/
置き配バッグ+アプリ「OKIPPA」を運営。日本郵便との実証実験に成功し圧倒的なスピードで成長中。
代表取締役内山智晴氏
「最初の500万円に限らず、シード期において、自分達の事業内容、進度に合わせて柔軟にファイナンス頂けたことが非常に助かりました。事業が進めばシードだけでなく、フォローオン出来る資金力も非常に魅力でした。過去の投資実績からしても、起業家が折れなければ粘り強くご支援頂ける体制は、常にチャレンジしていきたい自分達にとって安心感があります。プログラムを通じて仲間ができ、切磋琢磨できる環境は非常に貴重です。次は私たち1期生の経験も積極的に共有しますので、是非みんなで成長していきましょう」
株式会社ウェリコ https://welyco.com/
飲食店向けマイクロSaaSを開発。ITを活用したスマートレストランを渋谷に3店舗オープン予定。
代表取締役/CEO 荒木れい氏
「50Mは、創業期のスタートアップにとって最も重要な、『資金』と『人』の課題を解決します。『資金』に関しては、競争力のあるバリュエーションでの手厚い出資を受けることができ、プロダクトと組織の飛躍的な成長に繋がりました。『人』に関しては、経験豊富なキャピタリストによる熱心なメンタリングは、0→1の事業開発を実現する上で強力な指針となるものでした。また、50Mの特徴としては、シェアオフィスの提供や定期的なイベントを通じて形成される採択企業間のコミュニティがあります。50Mのコミュニティには、事業の方針が変わっても、ナイスピボット!と言い合える懐の深さがあり、創業期を乗り切る大きな支えとなりました。50Mは、国内最高水準のアクセラレーション・プログラムであり、日本版Y combinatorと言えるものだと思います」
Tradfit株式会社 https://company.tradfit.com/
宿泊施設向けAIスピーカーソフトウェア・チャットボット・管理画面開発。導入客室数1200室突破。
代表取締役 戸田良樹氏
「活動資金やシード投資の条件に関して、未上場マーケットが欧米中と規模が違う中で、中国を除くアジアでは最高レベルだと思います。それ以上に、採択企業間同士の横の助け合いやニッセイ・キャピタルの運営が素晴らしいです。採択社間で相互の事業についてディスカッションする中でビジネスモデルを磨きあったり、必要なネットワークを相互に紹介し合うエコシステムが自然と形成されておりました。また、ニッセイ・キャピタルの投資担当者のみならず、バックオフィスの方々にも後方支援面で柔軟に助けて頂きました。50Mプログラムへ応募される皆様の期待以上の経験、体験、横の繋がりが出来ます。50Mプログラムはかけがえのない一生の財産になると胸を張ってお勧め出来ます」
■1期生向けプログラムへのご協力者※
<月次報告会・Demodayに出席いただいた投資家>
・ iSGSインベストメントワークス 五嶋様、菅原様
・ アコード・ベンチャーズ 石丸様
・ EIGHT ROADS VENTURES JAPAN 深澤様
・ KLab Venture Partners 萩谷様
・ グローバル・ブレイン 立岡様
・ グロービス・キャピタル・パートナーズ 今野様、渡邉様、南様
・ 産業革新機構 丹下様、大島様
・ GMO VenturePartners 宮坂様、鵜野様、宇都宮様
・ JAFCO 吉田様
・ Spiral Ventures Japan LLP 千葉様
・ ちばぎんキャピタル 成島様、井上様
・ DraperNexus 倉林様
・ 日本政策金融公庫 大澤様、篠崎様、益原様、千田様、野呂様、山田様
・ VoyageGroup 長谷様、高田様
・ みずほキャピタル 諏訪様
・ 三菱UFJキャピタル 佐藤様
・ モバイル・インターネットキャピタル 山中様
・ エンジェル投資家 亀井様
<レクチャーやアドバイスを頂いた先輩起業家・エンジニア>
・ Sansan 宍倉様
・ Tokyo Otaku Mode 小高様
・ トリプル・ダブリュー・ジャパン 小林様
・ ナーブ 多田様
・ Nagisa 横山様
・ FABRIC TOKYO 森様、三嶋様、中筋様、高橋様
・ BearTail 黒崎様、西平様
・ みんなのマーケット 高藤様
・ MUGENUP 伊藤様、横山様
・ WonderShake 鈴木様、伊藤昴介様、伊藤康史様
※社名は出席当時、五十音順