東京発モバイル変身自転車iruka、発売から半年で海外3ヶ国に進出
[19/11/26]
提供元:PRTIMES
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ITからものづくりへ、元上場ネットベンチャー役員が10年の歳月をかけて開発
株式会社イルカ(所在地:東京都渋谷区、代表者:小林正樹 以下「イルカ」 http://www.iruka.tokyo )は、街乗りに最適な優れた走行性を備え、折りたたみ時の収納性と携行性を革新的に進化させた折りたたみ自転車「iruka」の販売エリアを、日本に続いてインドネシア・香港・シンガポールに拡大します。
10年の開発期間を経て今年6月に登場したirukaは、自由と知性のシンボルであるイルカが海原を滑るように移動するさまを、自転車が街を自由自在に走り抜けるさまに重ねて名付けられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-857313-6.jpg ]
イルカ創業者/代表取締役の小林正樹は、インターネット広告最大手の一社である株式会社オプト(現 株式会社オプトホールディングス)の創業メンバーの一人で、同社の取締役CFOの立場にありましたが、同社在職中に折りたたみ自転車を購入して自転車通勤を始めたことをきっかけに「世界一イケてる折りたたみ自転車をつくる」というアイデアに取りつかれ、2008年に同社を退社して自転車業界経験ゼロの状態からイルカを創業しました。
友人の結婚式で披露宴のスタッフが手にしていたソムリエナイフ(折りたたみ式のワインオープナー)から折りたたみ機構の着想を得た小林は、Googleで探し当てたプロダクトデザイナーと共にirukaの設計を始めました。しかし、その開発難易度の高さと小林の妥協を許さない姿勢から、プロジェクトは容易には進みませんでした。台湾・中国の工場を転々としながら10年の年月をかけて9世代の試作車が作られた後、今年ついに発売に至りました。詳しい開発の経緯は「irukaとは|開発ストーリー(https://www.iruka.tokyo/overview/story)」をご覧ください。
発売当初は東京・神奈川の小径車プロショップ9店舗から販売をスタートし、国内では現在までに宮城・群馬・愛知・静岡・京都・大阪・岡山・福岡を加えた計19店舗がirukaの正規販売店となっています。
さらに、インドネシア・香港・シンガポールの3ヶ国で、以下の企業がそれぞれの国の独占ディストリビューターとなることが決定し、順次各国でirukaの販売を開始していきます。
インドネシア
社名:SPINWARRIERS (https://spinwarriors.com/)
代表者:Tjandra Kisnata
他の主要取扱ブランド:Brompton, Alex Moulton, Tyrell
香港
社名:Wing Fung (Asia) Co., Ltd. (https://www.wfc.com.hk/)
代表者:Joseph Lee
他の主要取扱ブランド:Alex Moulton, Tyrell
シンガポール
社名:Mighty Velo (https://www.mightyvelo.com/)
代表者:Steven Lim
他の主要取扱ブランド:Birdy, CarryMe
「SPINWARRIORS、Wing Fung、Mighty Veloをirukaの販売パートナーとして迎えたことを、誇りと喜びをもってお伝えします。3社とも、それぞれの国でハイエンド小径車に特化したディストリビューターとして確固たる地位を築いているのみならず、他の主要取扱ブランドを見てわかるとおり、機能性やデザイン性、すべてにおいて真に優れた自転車しか取り扱わない、厳しい選択眼と審美眼を備えた企業です。その3社のラインナップのひとつに、発売から間もないirukaが加わったことは大変光栄なことだと感じています。インドネシア、香港、シンガポールの街なかをirukaが走り抜けていく姿を想像すると、胸が躍ります」と、小林は述べています。
irukaは、誰もが目を奪われる左右対をなして弧を描くジャックナイフフレームと大胆な左側一本の片持ちフロントフォークが形づくるまったく新しい折りたたみ機構によって、シーンに合わせて以下の4つの形態に姿を変え、ユーザーの移動能力を大きく拡張します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-614528-0.jpg ]
ランモード 驚きの走行パフォーマンス
走行時の形態です。irukaは18インチの小径ホイールながら、大径ホイールのスポーツ自転車に劣らない優れた走行性能を備えています。自転車にとって背骨にあたるトップチューブ上に折りたたみヒンジがない高剛性フレーム構造、考え抜かれたジオメトリ設計、シマノ製内装8段ギアAlfine 8Sなどの的確なパーツチョイスによって、特に東京のような都市部においてその真価を発揮します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-168118-1.jpg ]
ウェイトモード 「お座りスタイル」でスマート駐輪
後輪のみを折りたたんだ、駐輪時の形態です。自立式で全長がおよそ3分の2になるので、一般的な自転車の半分ほどのスペースがあれば駐輪可能、ユーザーに駐輪場所を探す手間をとらせません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-617438-4.jpg ]
ウォークモード コロコロと、どこへでも
前輪・後輪・ハンドルを折りたたんだ、持ち運び時の形態です。車輪が並行かつ同軸上に折りたたまれることで、サドルを持ち手としてキャリーカートのように転がして運ぶことができます。駅や空港の構内、オフィスビル内など、従来は自転車を抱え上げて運部必要があった場所でも楽々移動できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-504342-2.jpg ]
スリープモード この上なくコンパクト
完全に折りたたんだ、収納時の形態です。折りたたみサイズはW78 x H48 x D35cmと、他の一般的な折りたたみ自転車より約30%小さくなります*。縦横比が黄金比にほぼ等しい美しい直方体の折りたたみ形状はデスクの下や車のトランクなどどこにでもすっぽりフィット、縦に立てれば新幹線で足の間に置いて自席で運ぶことができます。
*一般的な20インチ折りたたみ自転車とW x H x Dの積を比較
[画像6: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-721901-5.jpg ]
イルカは、インドネシア・香港・シンガポールにとどまらず、さらに多くの国の人々がirukaを楽しめるよう、今後も世界各国に販売エリアを広げていく方針です。
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iruka製品概要
国内価格:212,800円(税別)
フレーム素材:A6061アルミニウム
ホイール径:18インチ
変速機:SHIMANO Alfine 8S(内装8段変速)
ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
その他の仕様は「irukaとは|仕様(https://www.iruka.tokyo/overview/specs)」をご覧ください。
株式会社イルカについて
イルカは東京に本拠をおく自転車メーカーです。モバイル変身自転車iruka、コンパクトサイクルトレーラーiruCartなど、移動の時間をハッピーな時間にする製品をつくり出し、ビジョンである「ベンツより自転車に乗る方がイケてるといわれる社会は、今とはきっと少し違う」を実現します。
会社概要は「会社について(https://www.iruka.tokyo/corporate)」をご覧ください。
問い合わせ先
info@iruka.tokyo
株式会社イルカ(所在地:東京都渋谷区、代表者:小林正樹 以下「イルカ」 http://www.iruka.tokyo )は、街乗りに最適な優れた走行性を備え、折りたたみ時の収納性と携行性を革新的に進化させた折りたたみ自転車「iruka」の販売エリアを、日本に続いてインドネシア・香港・シンガポールに拡大します。
10年の開発期間を経て今年6月に登場したirukaは、自由と知性のシンボルであるイルカが海原を滑るように移動するさまを、自転車が街を自由自在に走り抜けるさまに重ねて名付けられました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-857313-6.jpg ]
イルカ創業者/代表取締役の小林正樹は、インターネット広告最大手の一社である株式会社オプト(現 株式会社オプトホールディングス)の創業メンバーの一人で、同社の取締役CFOの立場にありましたが、同社在職中に折りたたみ自転車を購入して自転車通勤を始めたことをきっかけに「世界一イケてる折りたたみ自転車をつくる」というアイデアに取りつかれ、2008年に同社を退社して自転車業界経験ゼロの状態からイルカを創業しました。
友人の結婚式で披露宴のスタッフが手にしていたソムリエナイフ(折りたたみ式のワインオープナー)から折りたたみ機構の着想を得た小林は、Googleで探し当てたプロダクトデザイナーと共にirukaの設計を始めました。しかし、その開発難易度の高さと小林の妥協を許さない姿勢から、プロジェクトは容易には進みませんでした。台湾・中国の工場を転々としながら10年の年月をかけて9世代の試作車が作られた後、今年ついに発売に至りました。詳しい開発の経緯は「irukaとは|開発ストーリー(https://www.iruka.tokyo/overview/story)」をご覧ください。
発売当初は東京・神奈川の小径車プロショップ9店舗から販売をスタートし、国内では現在までに宮城・群馬・愛知・静岡・京都・大阪・岡山・福岡を加えた計19店舗がirukaの正規販売店となっています。
さらに、インドネシア・香港・シンガポールの3ヶ国で、以下の企業がそれぞれの国の独占ディストリビューターとなることが決定し、順次各国でirukaの販売を開始していきます。
インドネシア
社名:SPINWARRIERS (https://spinwarriors.com/)
代表者:Tjandra Kisnata
他の主要取扱ブランド:Brompton, Alex Moulton, Tyrell
香港
社名:Wing Fung (Asia) Co., Ltd. (https://www.wfc.com.hk/)
代表者:Joseph Lee
他の主要取扱ブランド:Alex Moulton, Tyrell
シンガポール
社名:Mighty Velo (https://www.mightyvelo.com/)
代表者:Steven Lim
他の主要取扱ブランド:Birdy, CarryMe
「SPINWARRIORS、Wing Fung、Mighty Veloをirukaの販売パートナーとして迎えたことを、誇りと喜びをもってお伝えします。3社とも、それぞれの国でハイエンド小径車に特化したディストリビューターとして確固たる地位を築いているのみならず、他の主要取扱ブランドを見てわかるとおり、機能性やデザイン性、すべてにおいて真に優れた自転車しか取り扱わない、厳しい選択眼と審美眼を備えた企業です。その3社のラインナップのひとつに、発売から間もないirukaが加わったことは大変光栄なことだと感じています。インドネシア、香港、シンガポールの街なかをirukaが走り抜けていく姿を想像すると、胸が躍ります」と、小林は述べています。
irukaは、誰もが目を奪われる左右対をなして弧を描くジャックナイフフレームと大胆な左側一本の片持ちフロントフォークが形づくるまったく新しい折りたたみ機構によって、シーンに合わせて以下の4つの形態に姿を変え、ユーザーの移動能力を大きく拡張します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-614528-0.jpg ]
ランモード 驚きの走行パフォーマンス
走行時の形態です。irukaは18インチの小径ホイールながら、大径ホイールのスポーツ自転車に劣らない優れた走行性能を備えています。自転車にとって背骨にあたるトップチューブ上に折りたたみヒンジがない高剛性フレーム構造、考え抜かれたジオメトリ設計、シマノ製内装8段ギアAlfine 8Sなどの的確なパーツチョイスによって、特に東京のような都市部においてその真価を発揮します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-168118-1.jpg ]
ウェイトモード 「お座りスタイル」でスマート駐輪
後輪のみを折りたたんだ、駐輪時の形態です。自立式で全長がおよそ3分の2になるので、一般的な自転車の半分ほどのスペースがあれば駐輪可能、ユーザーに駐輪場所を探す手間をとらせません。
[画像4: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-617438-4.jpg ]
ウォークモード コロコロと、どこへでも
前輪・後輪・ハンドルを折りたたんだ、持ち運び時の形態です。車輪が並行かつ同軸上に折りたたまれることで、サドルを持ち手としてキャリーカートのように転がして運ぶことができます。駅や空港の構内、オフィスビル内など、従来は自転車を抱え上げて運部必要があった場所でも楽々移動できます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-504342-2.jpg ]
スリープモード この上なくコンパクト
完全に折りたたんだ、収納時の形態です。折りたたみサイズはW78 x H48 x D35cmと、他の一般的な折りたたみ自転車より約30%小さくなります*。縦横比が黄金比にほぼ等しい美しい直方体の折りたたみ形状はデスクの下や車のトランクなどどこにでもすっぽりフィット、縦に立てれば新幹線で足の間に置いて自席で運ぶことができます。
*一般的な20インチ折りたたみ自転車とW x H x Dの積を比較
[画像6: https://prtimes.jp/i/44063/1/resize/d44063-1-721901-5.jpg ]
イルカは、インドネシア・香港・シンガポールにとどまらず、さらに多くの国の人々がirukaを楽しめるよう、今後も世界各国に販売エリアを広げていく方針です。
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iruka製品概要
国内価格:212,800円(税別)
フレーム素材:A6061アルミニウム
ホイール径:18インチ
変速機:SHIMANO Alfine 8S(内装8段変速)
ブレーキ:機械式ディスクブレーキ
その他の仕様は「irukaとは|仕様(https://www.iruka.tokyo/overview/specs)」をご覧ください。
株式会社イルカについて
イルカは東京に本拠をおく自転車メーカーです。モバイル変身自転車iruka、コンパクトサイクルトレーラーiruCartなど、移動の時間をハッピーな時間にする製品をつくり出し、ビジョンである「ベンツより自転車に乗る方がイケてるといわれる社会は、今とはきっと少し違う」を実現します。
会社概要は「会社について(https://www.iruka.tokyo/corporate)」をご覧ください。
問い合わせ先
info@iruka.tokyo