高橋書店、大人気『いきもの事典』シリーズ!『ざんねんないきもの事典』に続き、『外来生物大集合! おさわがせ いきもの事典』2019年5月28日(火)より発売開始
[19/05/23]
提供元:PRTIMES
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“悪モノ“になりがちな外来生物…彼らにもせつない事情があるんです!爬虫類ハンター加藤英明氏監修! ユーモアあふれる紹介で、大人も子どもも笑える! 泣ける!
株式会社高橋書店は、シリーズ累計発行部数290万部を突破した大人気シリーズ『ざんねんないきもの事典』に続き、新たないきもの事典として、『外来生物大集合! おさわがせ いきもの事典』を2019年5月28日(火)に発売いたします。在来種を脅かす、悪い存在と捉えられがちな外来生物のちょっとせつない来日理由や生態に迫ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-124769-11.jpg ]
本書では、在来種を激滅させたり、農作物や人間に害を与えたりしている“おさわがせ”な外来生物に注目。本来その場所にいなかったはずの彼らは、さまざまな理由で、実は“人間の手”により、持ちこまれました。かわいらしいイラストや短編マンガを交えながら、見知らぬ土地に連れてこられた外来生物のせつない気持ちや来日当時の様子をコミカルにお伝えします。
幅広い番組で活躍する爬虫類の生態研究者である加藤英明さん監修の元、マンガ・イラストはマンガ家の岡田卓也さんに制作いただき、ポップかつユーモア満載に全59種の外来生物を紹介いたします。
読めば外来生物への見方が変わること間違いなしの、子どもはもちろん大人も楽しみながら学べる、新しいいきもの事典になっております。
本書で紹介する“おさわがせ”な外来生物を一部公開!
外来生物とは、本来その場所にいないはずなのに“人間の都合”によりいつの間にか住みついてしまった生物。 「人気アニメの影響を受けてペットとして」や「釣りのため」 、「ほかの厄介な生物の駆除のため」 など来日の理由はさまざまです。本書の中で紹介している、せつない来日エピソードを持った外来生物を一部紹介いたします。
■ 「アリゲーターガー」
人すらおそう肉食魚? いえ、ただのビビリ
[画像2: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-107809-6.jpg ]
1億年前から姿を変えていない古代魚。1990年代、鑑賞用ペットとして日本に数多く連れてこられましたが、その後捨てられてしまいました。全長2mにまで成長し、ワニのような口に鋭いキバをもつ風貌は人々から怖いイメージを抱かれがちですが、本来はおとなしい性格です。
■ 「アライグマ」
超かわいい。でも超〜迷惑者
[画像3: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-562513-5.jpg ]
1970年代にアライグマと少年の友情を描いたアニメの影響でペットとして大人気に! しかし生後4ヶ月頃から引っかいたりかみついたり攻撃的になるため自然に返す家庭が増加してしまいました。その後、田畑や街を荒らす迷惑者になってしまったのです。
■「カミツキガメ」
人気者! だが捨てられた
[画像4: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-259476-9.jpg ]
1960年代頃から、ペットとして人気になり、日本へ連れてこられました。しかし、飼いきれなくなって放す飼い主が続出。千葉や静岡の湖などで大量発生し、自然をおびやかすとして問題になっています。来日当時の様子をコミカルな短編マンガで紹介しております。
本書で伝えたいメッセージ
本書では、外来生物にフォーカス。外来生物は、在来種を絶滅させたり生態系を壊したり、農作物や人間に害を与えたり、とさまざまな問題を引き起こしております。そのため、類書では「モンスター」のような怖い存在として紹介されることも多く、世間からのイメージも“悪モノ”と思われがちです。しかし、彼らも、見知らぬ環境で生き残るために必死だっただけ。外来生物もまた、“人間の営みの被害者”なのです。本書では外来生物の魅力と問題の背景をしっかりと紹介し、子どもたちを中心とした読者に、外来生物に対しての正しい知識を持ってもらえるよう工夫しています。そして人間が、生き物たちとどう関わっていくか考えるきっかけを与える本にしたいと考えます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-760084-3.jpg ]
プロフィール
監修:加藤英明
[画像6: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-760681-0.jpg ]
1979年静岡県生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。農学博士。静岡大学教育学部講師。日本国内で外来生物が生態系へ与える影響について研究するとともに、爬虫類ハンターとして、世界50カ国以上の国々に赴き、現地で希少な爬虫類の生態調査を行っている。またテレビ東京『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』、日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』、TBSテレビ『クレイジージャーニー』などに出演している。
【本書「おわりに」より(一部抜粋)】
この本は、外来生物在来生物問わず、生き物をこよなく愛する大人たちが誠心誠意、制作しました。在来生物や人間にとって、外来生物は、深刻な問題ですが、外来生物もまた、人間の営みの被害者なのです。この地球で、生態系の頂点に立った人間には、これ以上かわいそうな生き物を生み出さないために、自然を守り、管理する責任があります。この本を通して、いまの世の中をつくった大人たちと、これからの未来をつくる子供たちにこのことを広く知ってもらいたいと願っています。
イラストレーター:岡田卓也
[画像7: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-278616-1.jpg ]
1986年生まれ。自他共に認める動物好き漫画家。台湾生まれ大阪育ち。著書に講談社刊『ホライズン』『ワニ男爵』がある。双葉社漫画アクションで『愛しのマリア』を連載。
商品仕様
[画像8: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-882568-8.jpg ]
■書名 :外来生物大集合! おさわがせ いきもの事典
■定価 :950円(税抜)
■発売日 :2019年5月28日(火)
■発売元 :株式会社高橋書店
■ISBN :978-4-471-10377-4 C8045
■版型 :四六版
■ページ数 :128ページ
同時発売!『絶滅危惧種のふしぎ ぎりぎり いきもの事典』
[画像9: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-784523-10.jpg ]
パンダやラッコ、コウテイペンギン…人気の彼らも、実は絶滅に危機に瀕していた!「絶滅危惧種」に注目し、彼らを身近な存在に感じてもらえるよう、ある街の「いなくなり荘」のゆかいな住人たちとして紹介。監修者には人気ラジオ番組「子ども科学電話相談」にもご出演の成島悦雄さんをむかえ、コミカルな文とイラストで、絶滅危惧種の生態や現在の状況を解説。「絶滅“危惧”種」について、子どもたちが楽しく読み、関心を深められる一冊。
大人気!「ざんねんないきもの事典」シリーズとは
[画像10: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-282106-7.jpg ]
「ざんねんないきもの事典」シリーズは、一生懸命だけどどこか“ざんねん”な進化を遂げた生き物たちを紹介。2016年の『ざんねんないきもの事典』発売からじわじわと書店店頭で売り上げを伸ばし、2017年に続編である『続ざんねんないきもの事典』を発売、口コミ人気も手伝いメディア露出も増え、人気が急上昇。現在、シリーズ累計280万部を突破。2019年6月にはシリーズ第4弾も発売予定。
(監修:今泉忠明)
株式会社高橋書店は、シリーズ累計発行部数290万部を突破した大人気シリーズ『ざんねんないきもの事典』に続き、新たないきもの事典として、『外来生物大集合! おさわがせ いきもの事典』を2019年5月28日(火)に発売いたします。在来種を脅かす、悪い存在と捉えられがちな外来生物のちょっとせつない来日理由や生態に迫ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-124769-11.jpg ]
本書では、在来種を激滅させたり、農作物や人間に害を与えたりしている“おさわがせ”な外来生物に注目。本来その場所にいなかったはずの彼らは、さまざまな理由で、実は“人間の手”により、持ちこまれました。かわいらしいイラストや短編マンガを交えながら、見知らぬ土地に連れてこられた外来生物のせつない気持ちや来日当時の様子をコミカルにお伝えします。
幅広い番組で活躍する爬虫類の生態研究者である加藤英明さん監修の元、マンガ・イラストはマンガ家の岡田卓也さんに制作いただき、ポップかつユーモア満載に全59種の外来生物を紹介いたします。
読めば外来生物への見方が変わること間違いなしの、子どもはもちろん大人も楽しみながら学べる、新しいいきもの事典になっております。
本書で紹介する“おさわがせ”な外来生物を一部公開!
外来生物とは、本来その場所にいないはずなのに“人間の都合”によりいつの間にか住みついてしまった生物。 「人気アニメの影響を受けてペットとして」や「釣りのため」 、「ほかの厄介な生物の駆除のため」 など来日の理由はさまざまです。本書の中で紹介している、せつない来日エピソードを持った外来生物を一部紹介いたします。
■ 「アリゲーターガー」
人すらおそう肉食魚? いえ、ただのビビリ
[画像2: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-107809-6.jpg ]
1億年前から姿を変えていない古代魚。1990年代、鑑賞用ペットとして日本に数多く連れてこられましたが、その後捨てられてしまいました。全長2mにまで成長し、ワニのような口に鋭いキバをもつ風貌は人々から怖いイメージを抱かれがちですが、本来はおとなしい性格です。
■ 「アライグマ」
超かわいい。でも超〜迷惑者
[画像3: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-562513-5.jpg ]
1970年代にアライグマと少年の友情を描いたアニメの影響でペットとして大人気に! しかし生後4ヶ月頃から引っかいたりかみついたり攻撃的になるため自然に返す家庭が増加してしまいました。その後、田畑や街を荒らす迷惑者になってしまったのです。
■「カミツキガメ」
人気者! だが捨てられた
[画像4: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-259476-9.jpg ]
1960年代頃から、ペットとして人気になり、日本へ連れてこられました。しかし、飼いきれなくなって放す飼い主が続出。千葉や静岡の湖などで大量発生し、自然をおびやかすとして問題になっています。来日当時の様子をコミカルな短編マンガで紹介しております。
本書で伝えたいメッセージ
本書では、外来生物にフォーカス。外来生物は、在来種を絶滅させたり生態系を壊したり、農作物や人間に害を与えたり、とさまざまな問題を引き起こしております。そのため、類書では「モンスター」のような怖い存在として紹介されることも多く、世間からのイメージも“悪モノ”と思われがちです。しかし、彼らも、見知らぬ環境で生き残るために必死だっただけ。外来生物もまた、“人間の営みの被害者”なのです。本書では外来生物の魅力と問題の背景をしっかりと紹介し、子どもたちを中心とした読者に、外来生物に対しての正しい知識を持ってもらえるよう工夫しています。そして人間が、生き物たちとどう関わっていくか考えるきっかけを与える本にしたいと考えます。
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プロフィール
監修:加藤英明
[画像6: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-760681-0.jpg ]
1979年静岡県生まれ。静岡大学大学院教育学研究科修士課程修了後、岐阜大学大学院連合農学研究科博士課程修了。農学博士。静岡大学教育学部講師。日本国内で外来生物が生態系へ与える影響について研究するとともに、爬虫類ハンターとして、世界50カ国以上の国々に赴き、現地で希少な爬虫類の生態調査を行っている。またテレビ東京『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦』、日本テレビ『ザ!鉄腕!DASH!!』、TBSテレビ『クレイジージャーニー』などに出演している。
【本書「おわりに」より(一部抜粋)】
この本は、外来生物在来生物問わず、生き物をこよなく愛する大人たちが誠心誠意、制作しました。在来生物や人間にとって、外来生物は、深刻な問題ですが、外来生物もまた、人間の営みの被害者なのです。この地球で、生態系の頂点に立った人間には、これ以上かわいそうな生き物を生み出さないために、自然を守り、管理する責任があります。この本を通して、いまの世の中をつくった大人たちと、これからの未来をつくる子供たちにこのことを広く知ってもらいたいと願っています。
イラストレーター:岡田卓也
[画像7: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-278616-1.jpg ]
1986年生まれ。自他共に認める動物好き漫画家。台湾生まれ大阪育ち。著書に講談社刊『ホライズン』『ワニ男爵』がある。双葉社漫画アクションで『愛しのマリア』を連載。
商品仕様
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■書名 :外来生物大集合! おさわがせ いきもの事典
■定価 :950円(税抜)
■発売日 :2019年5月28日(火)
■発売元 :株式会社高橋書店
■ISBN :978-4-471-10377-4 C8045
■版型 :四六版
■ページ数 :128ページ
同時発売!『絶滅危惧種のふしぎ ぎりぎり いきもの事典』
[画像9: https://prtimes.jp/i/45036/1/resize/d45036-1-784523-10.jpg ]
パンダやラッコ、コウテイペンギン…人気の彼らも、実は絶滅に危機に瀕していた!「絶滅危惧種」に注目し、彼らを身近な存在に感じてもらえるよう、ある街の「いなくなり荘」のゆかいな住人たちとして紹介。監修者には人気ラジオ番組「子ども科学電話相談」にもご出演の成島悦雄さんをむかえ、コミカルな文とイラストで、絶滅危惧種の生態や現在の状況を解説。「絶滅“危惧”種」について、子どもたちが楽しく読み、関心を深められる一冊。
大人気!「ざんねんないきもの事典」シリーズとは
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「ざんねんないきもの事典」シリーズは、一生懸命だけどどこか“ざんねん”な進化を遂げた生き物たちを紹介。2016年の『ざんねんないきもの事典』発売からじわじわと書店店頭で売り上げを伸ばし、2017年に続編である『続ざんねんないきもの事典』を発売、口コミ人気も手伝いメディア露出も増え、人気が急上昇。現在、シリーズ累計280万部を突破。2019年6月にはシリーズ第4弾も発売予定。
(監修:今泉忠明)