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DHLグローバルフォワーディング、日本の海産物輸出に注目 高級海産物に対する世界の高い需要と、日本の海産物輸出体制の強化を受け、北海道での事業を拡大
[19/05/30]
提供元：PRTIMES
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日本の新鮮なホタテ・カキ・エビ、これらは世界中のレストランや食通たちがこぞって求める最高品質の海産物です。そしてこれらの食材の貨物輸送を手掛けるDHLグローバル フォワーディングにとって、いかに鮮度を保ったままお届けするかが腕の見せ所です。この度、航空、海上、陸上貨物輸送のグローバルリーダーである当社は、日本での設立50周年を記念して、2019年5月30日、北海道の千歳市に自社オフィスを新設します。北海道は、ご存知の通り新鮮な海産物の漁業でその名を知られています。
DHLグローバル フォワーディングは、日本の海産物を海外へ輸送する主要なフォワーダーの一つです。今年1月から3月の3ケ月間で、北海道からアジア地域へ約1,000トンのシーフード輸送を手掛けました。主な届け先は中国と香港ですが、日本の高級海産物に対する世界の需要はますます高まっています。
DHLグローバル フォワーディング ジャパン株式会社の代表取締役社長チャールス カウフマンは次のように述べています。「私たちは東京・沖縄・福岡をはじめ日本中に輸送網を築いています。札幌での事業を展開するのに、機は熟したと考えています」。
「北海道は日本の海産物輸出の主要地の一つで、特にホタテ貝が有名です。ホタテ貝は年間約500億円（約４億ユーロ）の輸出量を誇り、日本の海産物輸出品目のトップであるだけでなく、私たちが輸出を手がける海産物の最大量を占めています。その需要は衰えることがありません。北海道の漁業関係者の多くは、高級海産物を海外に輸出する方法を模索しており、その市場拡大計画の鍵になるのは、信頼できるロジスティクスパートナーなのです」。
海産物の国内消費量が過去10年間で20パーセント以上減少する中、日本は約1兆4,000億円（約100億ユーロ）規模の市場を支えるために、海外での市場開拓を押し進めてきました。2020年までの輸出目標額は、年間3,500億円（28億ユーロ）です。日本政府も、輸出業者がアメリカとヨーロッパへの輸出条件となっているHACCP（ハサップ）に沿った衛生管理基準を満たせるよう、冷蔵施設へ助成金を支給するなど積極的な支援を行っています。
日EU経済連携協定（EPA）の下、日本とEU間で輸出入されるほとんどの品目については無関税となりました。そしてこれは2012年から2016年の間で60%の伸びを示した日本からの海産物の輸出品目についても同様です。
DHLグローバル フォワーディング ジャパン（株）は、地元生産者の方々に中国への輸出に伴う関税手続きの専門アドバイスを提供し、食材の鮮度を保つ最先端の冷却設備による輸送を行います。同様に輸出業者の方々には、季節を問わず新千歳空港でのオペレーションが可能な上、主要航空会社との連携により安定した航空輸送をご提供し、タイムリーに海外からの注文に応えられるようサポートいたします。まさに鮮度が命である高級食材の輸送に関しては、こうした体制が不可欠になってきます。
DHLグローバル フォワーディングのアジア太平洋地区CEO ケルビン・レオンは次のように述べています。「日本での約50年に及ぶ活動を通じて、DHLグローバル フォワーディングは、消費者動向の変化に敏感に対応し、アジア地域及びグローバルな輸送ネットワークを築いてきました。アジア諸国の中産階級の成長や、同地域における国内消費の増加は、地元の水産業を活気づけ、日本からの高級海鮮食材を求めてやまない海外マーケットの拡大をもたらしています」。
最新のグローバル・トレード・バロメーター（人工知能、ビッグデータを駆使することにより算定される国際貿易成長に対する早期指標）によると、世界規模の経済成長がやや鈍化する中、日本の貿易見通しは、世界の7大経済大国の中で2番目に有望視されています。
新設自社オフィス
DHLグローバル フォワーディング ジャパン（株）札幌支店
住所: 北海道千歳市平和1388-7 SIACT(札幌国際エアカーゴターミナル株式会社)
国際貨物ビル1階
DHL –世界のロジスティクス企業
DHL はロジスティクス業界のグローバルにおけるリーディングブランドです。グループの各部門が提供するサービスは、他社の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、e コマースの受注・商品配送、国際エクスプレス、陸上、航空・海上輸送、産業サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220 以上の国・地域で35 万人の従業員が、人々やビジネスをしっかりと確実に繋ぎ、グローバル貿易のフローを支えています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業、成長市場向けの特別なソリューション、これまでの社会的責任へのコミットメント実績および発展市場における強固な事業基盤から、「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。
DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2018年の売上は610億ユーロ超に達します。
DHLグローバル フォワーディングは、日本の海産物を海外へ輸送する主要なフォワーダーの一つです。今年1月から3月の3ケ月間で、北海道からアジア地域へ約1,000トンのシーフード輸送を手掛けました。主な届け先は中国と香港ですが、日本の高級海産物に対する世界の需要はますます高まっています。
DHLグローバル フォワーディング ジャパン株式会社の代表取締役社長チャールス カウフマンは次のように述べています。「私たちは東京・沖縄・福岡をはじめ日本中に輸送網を築いています。札幌での事業を展開するのに、機は熟したと考えています」。
「北海道は日本の海産物輸出の主要地の一つで、特にホタテ貝が有名です。ホタテ貝は年間約500億円（約４億ユーロ）の輸出量を誇り、日本の海産物輸出品目のトップであるだけでなく、私たちが輸出を手がける海産物の最大量を占めています。その需要は衰えることがありません。北海道の漁業関係者の多くは、高級海産物を海外に輸出する方法を模索しており、その市場拡大計画の鍵になるのは、信頼できるロジスティクスパートナーなのです」。
海産物の国内消費量が過去10年間で20パーセント以上減少する中、日本は約1兆4,000億円（約100億ユーロ）規模の市場を支えるために、海外での市場開拓を押し進めてきました。2020年までの輸出目標額は、年間3,500億円（28億ユーロ）です。日本政府も、輸出業者がアメリカとヨーロッパへの輸出条件となっているHACCP（ハサップ）に沿った衛生管理基準を満たせるよう、冷蔵施設へ助成金を支給するなど積極的な支援を行っています。
日EU経済連携協定（EPA）の下、日本とEU間で輸出入されるほとんどの品目については無関税となりました。そしてこれは2012年から2016年の間で60%の伸びを示した日本からの海産物の輸出品目についても同様です。
DHLグローバル フォワーディング ジャパン（株）は、地元生産者の方々に中国への輸出に伴う関税手続きの専門アドバイスを提供し、食材の鮮度を保つ最先端の冷却設備による輸送を行います。同様に輸出業者の方々には、季節を問わず新千歳空港でのオペレーションが可能な上、主要航空会社との連携により安定した航空輸送をご提供し、タイムリーに海外からの注文に応えられるようサポートいたします。まさに鮮度が命である高級食材の輸送に関しては、こうした体制が不可欠になってきます。
DHLグローバル フォワーディングのアジア太平洋地区CEO ケルビン・レオンは次のように述べています。「日本での約50年に及ぶ活動を通じて、DHLグローバル フォワーディングは、消費者動向の変化に敏感に対応し、アジア地域及びグローバルな輸送ネットワークを築いてきました。アジア諸国の中産階級の成長や、同地域における国内消費の増加は、地元の水産業を活気づけ、日本からの高級海鮮食材を求めてやまない海外マーケットの拡大をもたらしています」。
最新のグローバル・トレード・バロメーター（人工知能、ビッグデータを駆使することにより算定される国際貿易成長に対する早期指標）によると、世界規模の経済成長がやや鈍化する中、日本の貿易見通しは、世界の7大経済大国の中で2番目に有望視されています。
新設自社オフィス
DHLグローバル フォワーディング ジャパン（株）札幌支店
住所: 北海道千歳市平和1388-7 SIACT(札幌国際エアカーゴターミナル株式会社)
国際貨物ビル1階
DHL –世界のロジスティクス企業
DHL はロジスティクス業界のグローバルにおけるリーディングブランドです。グループの各部門が提供するサービスは、他社の追随を許さない広範囲なポートフォリオを構成しており、国内および国際小包配達から、e コマースの受注・商品配送、国際エクスプレス、陸上、航空・海上輸送、産業サプライチェーンマネジメントにまでおよびます。世界220 以上の国・地域で35 万人の従業員が、人々やビジネスをしっかりと確実に繋ぎ、グローバル貿易のフローを支えています。テクノロジー、ライフサイエンスやヘルスケア、エネルギー、自動車、そして小売りなどの産業、成長市場向けの特別なソリューション、これまでの社会的責任へのコミットメント実績および発展市場における強固な事業基盤から、「世界のロジスティクス企業」と明白に位置付けられています。
DHLは、ドイツポストDHL傘下のブランドで、グループ全体の2018年の売上は610億ユーロ超に達します。
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