アカツキ・カヤックのCEOの登壇決定、禅とマインドフルネスの国際フォーラム「Zen2.0」
[19/07/27]
提供元:PRTIMES
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一般社団法人Zen2.0 (共同代表:三木康司、宍戸幹央)は、今回で3回目となる禅とマインドフルネスの国際フォーラム Zen2.0(ゼン・ツー・ポイント・オー 以下Zen2.0)を、9/21(土)、9/22(日)に北鎌倉の臨済宗建長寺派大本山建長寺で開催します。
また、ゲストスピーカーとして株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEOの塩田元規氏、面白法人カヤック代表取締役CEO 柳澤大輔氏の登壇が決定いたしました。
■塩田元規 株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEO
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1983年 島根県出雲市生まれ。
横浜国立大学電子情報工学科を経て、一橋大学大学院MBAコース卒業。
株式会社ディー・エヌ・エー新卒入社、アフィリエイト営業マネージャー、広告事業本部ディレクターなど従事した後退職。
2010年、共同創業者である香田哲朗とともにアカツキをマンションの一室で創業。アカツキという社名には、「世界に夜明けを!」という想いが込められている。モバイル/スマートフォン向けゲームでヒット作を数多く手がけ、2016年3月に東証マザーズ上場、2017年9月には東証一部への市場変更を果たした。
現在、アカツキは「ハートドリブンな世界へ」というビジョンのもと、モバイルゲームとライブエンターテインメントの2軸で事業を展開。2019年は、ゲーム「八月のシンデレラナイン」の初アニメ化や、横浜駅直通複合エンターテインメントビル「アソビル」、東京ヴェルディの事業・運営サポートなど、「心を動かす体験」を軸にエンターテインメント領域で幅広い活動を行なっている
また、起業家への投資・支援、アーティスト・クリエイターなどの多様な才能への投資、他企業とのコラボレーションを目的とした「Heart Driven Fund」を立ち上げ、国内外50を超えるスタートアップ、個人に出資も行なっている。
横浜「アソビル」でオープンから80日で来場者10万人を超える大ヒットとなった「うんこミュージアムYOKOHAMA 」は、アカツキライブエンターテインメントと面白法人カヤックの共同開発。
■柳澤大輔 面白法人カヤック代表取締役CEO
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1974年香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。
1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。
鎌倉に本社を置き、「ぼくらの甲子園!」シリーズなどの自社ゲームアプリ、ゲームコミュニティアプリ「Lobi」のほか、受託案件では各種キャンペーンアプリやWebサイトやデバイスなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。
2015年に「冒険法人プラコレ」がカヤックグループにジョインし、2016年には「株式会社ガルチ」もジョイン。さらに、「カヤックハノイ支社」、「鎌倉自宅葬儀社」を設立。
2017年には、「鎌倉R不動産」、eSportsの企画・開発・運営を行う 「ウェルプレイド」もジョイン。新会社として「株式会社カヤックLIVING」を設立。
100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、2012年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、2010年東京インタラクティブ・アド・アワード、2009〜2015年Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員をつとめる。
著書に「面白法人カヤック会社案内」(プレジデント社)、「アイデアは考えるな」(日経BP社)など。2018年11月、地域から新たな資本主義を考える「鎌倉資本主義」(プレジデント社)を上梓。
ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給、ぜんいん人事部化計画)や、ワークスタイル(旅する支社)を発信し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。
2015年株式会社TOWの社外取締役、2016年にクックパッド株式会社の社外取締役就任。
今年のZen2.0のテーマは「つながり ~ Connectedness」。
マインドフルネスと、最先端の脳科学、生体科学などのテクノロジーを活用して心の健康や幸福を実現するという、マインドフルネスとテクノロジーの「つながり」が注目されています。
塩田元規氏は、最先端の脳科学、生体科学、心理学、テクノロジーを活用して心の健康や幸福を実現するための“トランステック”(Transformative technologyの略)という新たなテック領域に出資。
柳澤大輔氏は「鎌倉資本主義」という、いわゆる短期的な経済合理性だけを追い求めるのではなく、地域環境資本・地域社会資本・地域経済資本を軸に、鎌倉で働く人・暮らす人をつなげる「まちの○○」シリーズを展開。また地域と人と企業を結びつける移住サービス「SMOUT」も開発している。
登壇者の一人であるヒト型ロボット「Pepper(ペッパー)」のプロジェクトメンバーであったGROOVE Xの林要氏は、人に寄り添い、心を満たすロボット「LOVOT」を開発し、人間とロボットの新たな関係性を探求している。
そんなマインドフルネスとテクノロジーの「つながり」を通じて、職場での「つながり」、故郷の友達や両親との「つながり」、家族との「つながり」、なかなか会えない大切なあの人との「つながり」など、忘れてしまった本当に大切な「つながり」に気づき、それをもう一度取り戻すきっかけとなれば幸いです。
また、2Dayチケットが¥4,000以上割引になる早割チケットの購入期限が7/31までとなっておりますので、この機会にお買い求めください。チケット販売ページ: https://zen20-2019.peatix.com/
▼Zen2.0概要
Zen2.0では、物品やサービスは整った先進国においては、「人の心のバージョンアップが、今後の社会における真の価値を生み出す」と考えています。そのために、Zen2.0国際フォーラムを毎年開催しています。
今、世界で注目されている「マインドフルネス」の源流の一部は、日本の禅にあります。日本の禅の発祥の地、鎌倉五山第一位の建長寺をお借りして、禅とマインドフルネスの国際フォーラムを行うことで、マインドフルネスの源流は禅にあることを世界に発信しています。
また多様な専門家に登壇いただく事で、鎌倉を国際的マインドフル・シティと位置づけ、慈愛心・集中力・ストレス回復力・EQ・創造性などの向上を目的とした「学びの場」を創る計画を具現化しています。
Zen2.0オフィシャルサイト
https://zen20.jp/
昨年のZen2.0の様子(動画)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=jaMLuQemaxo ]
■国際色豊かな豪華スピーカー 全25名(予定)
前野 隆司 慶應義塾大学SDM研究科委員長・教授
スティーブンマーフィー重松 スタンフォード大学教授、マインドフルネス教室座長
藤田 一照 曹洞宗僧侶、大空山磨塼寺住職
荻野 淳也 マインドフルリーダーシップインスティテュート代表
島田 啓介 翻訳・執筆家、「ゆとり家」主宰
藤野 正寛 京都大学助教
プラユキナラテボー タイ上座部仏教の日本人僧侶
秋葉 玄吾 曹洞宗老師、北アメリカ国際布教師
キールタナ・マリアパン アートオブリビング講師、ドイツ証券ディレクター
柳澤 大輔 面白法人カヤック代表取締役CEO
塩田 元規 株式会社アカツキCEO
林 要 GROOVE X株式会社代表取締役
青江 覚峰 緑泉寺住職、株式会社なか道代表取締役
鎌田 東二 京都大学名誉教授
小野 雅子 インド古典舞踊家ソロ·オディッシー
キャサリン・レイリー メリノール宣教会シスター
熊野 宏昭 早稲田大学人間科学学術院副学術院長・教授
前野 マドカ EVOL株式会社代表取締役CEO
池埜 聡 関西学院大学教授
岸本 早苗 京都大学大学院研究員
傳田 妙京 れんぴか代表 武者小路千家流 茶道教授
(敬称略)
その他、教育、経営、舞踊、脳科学、社会福祉、リトリートといった多彩なバックグラウンドを持った登壇者が講演や体験セッションを行ないます。
■体験企画内容
◎坐禅体験
◎ボディーワーク
◎ヨガ体験
◎食べる瞑想
◎禅×茶道
◎登壇者×参加者の対話
■日時
9月21日(土)・22日(日) 9時〜17時
■会場
建長寺
■住所
〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8
■アクセス
JR横須賀線「北鎌倉」駅よりバス5分(江ノ電バス「鎌倉駅」行き「建長寺」下車)
または徒歩約15分
■主催
一般社団法人Zen2.0
■鎌倉市民のボランティア中心による運営
本イベントは非営利国際カンファレンスで、「禅」の街・鎌倉ならではの運営をしています。実社会では様々な分野に特化した職業人であり、禅のマインドを持った市民ボランティアが、鎌倉市内外から集まり運営に携わっています。民間のみでここまで出来るという鎌倉の底力をお感じください。