「面接ドタキャン」に悩み、「即戦力」を求め、「入社意欲」を気にし、「社内コミュニケーション」に勤しむ人事担当者たち
[19/08/27]
提供元:PRTIMES
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ー 採用・面接など人事業務に関するアンケート調査結果 ー
人事のプロフェッショナルになるための支援をする人事担当専用情報サイト『人事バンク』を運営する株式会社Touch&Links(読み:タッチアンドリンクス、所在地:東京都中央区)は、中小企業の人事担当を対象に人事業務に関するアンケート調査を実施しました。
【調査結果】
応募がこない、ドタキャン・辞退に悩む人事担当多数
経験者・即戦力の採用はどの企業も重要視している
面接では、応募者の姿勢や意欲を見極めるための質問が多い
早期離職防止策は、定期面談で社員をしっかりフォロー
■応募がこない、ドタキャン・辞退に悩む人事担当多数
採用において困ってることを聞いたところ、「応募数」26.1%、「ドタキャン」25.4%、「ターゲット外(からの応募ばかり)」20.1%の3項目が20%超えとなりました。
「求人募集してもなかなか応募数が集まらない。」
「応募があったとしてもドタキャンや辞退、ターゲット外からが多く、選考・採用に至らない。」
という深刻な悩みが見て取れますね。
ドタキャン・辞退に関しては、
メールの返信が来ず、日程調整ができなかった。
応募は来るが、一次面接に来ない人やレスがない人が多い。
面接当日、連絡なしで来ない。入社日まで決まっているのに、当日連絡なしで来ない。
など、事前連絡なしの辞退が増えていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-524511-0.jpg ]
■経験者・即戦力の採用はどの企業も重要視している
書類選考の合否を判断するポイントを聞いたところ、「スキル・経験」が最も多い27.0%。
多くの企業が業務に関係するスキルや、類似の経験を求めていることがわかります。
次いで「年齢」が19.7%となっており、できるだけ長く働き続けてほしいという企業の狙いが見て取れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-171085-1.jpg ]
■面接では、応募者の姿勢や意欲を見極めるための質問が多い
面接で必ず聞く質問は何か聞いたところ、「転職・退職理由」が最も多い27.5%。
次いで「キャリア」13.8%、「志望動機」12.3%となりました。
キャリアに関しては以下のような意見が多く、その内容よりも「目的・目標を持って仕事に取り組む姿勢があるかどうか」を見極めることが目的と言えるでしょう。
これから先どうなりたいか、何を目指しているかなど。
目標意識を持っている人に入社してほしいため。
将来の夢と計画、その方の仕事に対する姿勢が見える気がします。
当社で何を実現したいか。ビジョンのない方は採用しない。
志望動機に関しても以下のような意見が多く、志望動機そのものではなく「企業理解度」や「入社意欲」を図るためのものや、「自社の魅力・アピールポイントを知りたい」という意見が多くありました。
当社で働く熱意がどれ程なのか、それを見極めたい。
働くことに対する自分の考えを語らせ、当社への愛情や入社への本気度を図ります。
なぜこの業界を希望したのか、どこに魅力を感じているのか知りたい。
募集をかけても応募数が集まらず、内定を出しても辞退が多いため、自社に応募した理由を参考にしたい。
数多くある会社の中から、なぜ弊社を選んでくれたのかは興味がある。
求職者の声を聞いていきながら、弊社の強みや、実際このように見られているんだと再認識ができる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-584414-2.jpg ]
■早期離職防止策は、定期面談で社員をしっかりフォロー
早期離職を防ぐため(定着率を上げるため)に実施していることは何か聞いたところ、「社内コミュニケーション」が40.9%と圧倒的1位でした。
次いで「デメリットも説明」、「教育」がどちらも13.6%となりました。
社内コミュニケーションについては、食事会・飲み会でのコミュニケーションや、個人面談で近況や悩みを聞くなどの意見がありました。
中でも、定期的な面談を実施している企業が多数で、頻度は月1回が多いようです。
上司や人事担当から、積極的に電話やメールをしたり、会社内での飲み会を行ったり、社員との接点を頻度高くとるようにしている。
上長との定期的な個人面談を行うことにより、密にコミュニケーションをとっている。
月1回マンツーマンの面談を行っている。その他社内イベントや旅行なども実施。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-890490-3.jpg ]
調査対象 :中小企業の人事担当者
実施時期 :2018年8月22日〜2019年1月18日
有効回答数:101件
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【調査結果】
応募がこない、ドタキャン・辞退に悩む人事担当多数
経験者・即戦力の採用はどの企業も重要視している
面接では、応募者の姿勢や意欲を見極めるための質問が多い
早期離職防止策は、定期面談で社員をしっかりフォロー
■応募がこない、ドタキャン・辞退に悩む人事担当多数
採用において困ってることを聞いたところ、「応募数」26.1%、「ドタキャン」25.4%、「ターゲット外(からの応募ばかり)」20.1%の3項目が20%超えとなりました。
「求人募集してもなかなか応募数が集まらない。」
「応募があったとしてもドタキャンや辞退、ターゲット外からが多く、選考・採用に至らない。」
という深刻な悩みが見て取れますね。
ドタキャン・辞退に関しては、
メールの返信が来ず、日程調整ができなかった。
応募は来るが、一次面接に来ない人やレスがない人が多い。
面接当日、連絡なしで来ない。入社日まで決まっているのに、当日連絡なしで来ない。
など、事前連絡なしの辞退が増えていることがわかりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-524511-0.jpg ]
■経験者・即戦力の採用はどの企業も重要視している
書類選考の合否を判断するポイントを聞いたところ、「スキル・経験」が最も多い27.0%。
多くの企業が業務に関係するスキルや、類似の経験を求めていることがわかります。
次いで「年齢」が19.7%となっており、できるだけ長く働き続けてほしいという企業の狙いが見て取れます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-171085-1.jpg ]
■面接では、応募者の姿勢や意欲を見極めるための質問が多い
面接で必ず聞く質問は何か聞いたところ、「転職・退職理由」が最も多い27.5%。
次いで「キャリア」13.8%、「志望動機」12.3%となりました。
キャリアに関しては以下のような意見が多く、その内容よりも「目的・目標を持って仕事に取り組む姿勢があるかどうか」を見極めることが目的と言えるでしょう。
これから先どうなりたいか、何を目指しているかなど。
目標意識を持っている人に入社してほしいため。
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当社で何を実現したいか。ビジョンのない方は採用しない。
志望動機に関しても以下のような意見が多く、志望動機そのものではなく「企業理解度」や「入社意欲」を図るためのものや、「自社の魅力・アピールポイントを知りたい」という意見が多くありました。
当社で働く熱意がどれ程なのか、それを見極めたい。
働くことに対する自分の考えを語らせ、当社への愛情や入社への本気度を図ります。
なぜこの業界を希望したのか、どこに魅力を感じているのか知りたい。
募集をかけても応募数が集まらず、内定を出しても辞退が多いため、自社に応募した理由を参考にしたい。
数多くある会社の中から、なぜ弊社を選んでくれたのかは興味がある。
求職者の声を聞いていきながら、弊社の強みや、実際このように見られているんだと再認識ができる。
[画像3: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-584414-2.jpg ]
■早期離職防止策は、定期面談で社員をしっかりフォロー
早期離職を防ぐため(定着率を上げるため)に実施していることは何か聞いたところ、「社内コミュニケーション」が40.9%と圧倒的1位でした。
次いで「デメリットも説明」、「教育」がどちらも13.6%となりました。
社内コミュニケーションについては、食事会・飲み会でのコミュニケーションや、個人面談で近況や悩みを聞くなどの意見がありました。
中でも、定期的な面談を実施している企業が多数で、頻度は月1回が多いようです。
上司や人事担当から、積極的に電話やメールをしたり、会社内での飲み会を行ったり、社員との接点を頻度高くとるようにしている。
上長との定期的な個人面談を行うことにより、密にコミュニケーションをとっている。
月1回マンツーマンの面談を行っている。その他社内イベントや旅行なども実施。
[画像4: https://prtimes.jp/i/48121/1/resize/d48121-1-890490-3.jpg ]
調査対象 :中小企業の人事担当者
実施時期 :2018年8月22日〜2019年1月18日
有効回答数:101件
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