吹奏楽教育に革命!? IT×音楽の新サービス 「いつでも、どこでも、なんどでも」音楽家に質問できる「NOIAB(ノイア)」が、事前登録者数300人突破!
[19/09/21]
提供元:PRTIMES
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チャットや動画で音楽家に質問できる吹奏楽部員向けサービス、2019年11月にアプリをローンチ予定
「誰もが迷わずに、音楽で自己表現できる世界」を目指す株式会社NOIAB(代表:川村北斗 所在地:東京都渋谷区)は、楽器演奏に関するe-ラーニングサービスの第一弾として、「NOIAB(ノイア) 吹奏楽版」のサービスページを公開し、事前登録を開始しました。また、開始から一カ月で事前登録者数が300人を突破したことをお知らせいたします(9月19日時点)。
■NOIABとは
NOIAB(ノイア)は、ユーザーがコーチ(音楽家)にオンラインで楽器の練習や演奏法に関する質問ができるサービスです。今回サービスページを公開した【NOIAB 吹奏楽版】は、吹奏楽部員の中高生をターゲットとした月額制のチャットサービスで、 2019年11月にアプリ(iOS・Android)のローンチを予定しています。
https://lp.noiab.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/48221/1/resize/d48221-1-347733-0.png ]
■開発の背景
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=48221&t=animationGifImage&f=agd-48221-1-1.gif&img_id=1569044809 ]
日本人の10人に1人は吹奏楽経験者と言われるように、吹奏楽は日本においてメジャーな文化の一つです。特に中学・高校では、部活動を通して日常的かつ本格的に音楽に触れられる土壌が整っています。
その一方で、吹奏楽部員の多くは卒業と同時に楽器を辞めてしまうため、演奏活動は3年や6年という「期限付き」のものになってしまう傾向にあります。その要因としては、競技的な要素が強く、短期間での成果が重視されることで精神的に消耗してしまうことや、人生を通して楽しむことを前提とした正しい知識をインプットする環境が十分に整っていないことが挙げられます。
吹奏楽は学校教育の中で育まれてきた文化だからこそ、「そもそも吹奏楽すべての楽器を正確に教えられる顧問がいない」「全パート、全生徒を細かくフォローすることが難しい」「生徒間で受け継がれている楽器のお手入れの仕方や基礎的な練習方法が間違っている」などの問題が解決しづらいことも事実です。
これらの解決には学校外での個別レッスンなどが必要となりますが、「そもそも周辺地域でレッスンが開講されていない」「レッスンが高額で、継続して通うことができない」といった課題は未だ多く見受けられ、特に都市部から離れるほど顕著な傾向にあると言えます。このような地域的・経済的な格差への打ち手のひとつとして、私たちはまず、チャット形式のe-ラーニングサービス開発に取り組みました。
■現在の登録者状況
サービスページ公開(2019年8月19日)から一ヶ月足らずで事前登録者数は300名超。
正式ローンチへ向けて、希望者を対象にLINEを使った模擬システムで試験運用を開始しています。
【石川県内の高校での試験導入事例】対象生徒19名・コーチ9名(楽器9種類)
■NOIAB【吹奏楽版】の展望
《働き方改革実現に寄与》
専門的で幅広い知識が必要とされ、拘束時間も長い吹奏楽部の指導は、顧問への負担も大きいため、働き方改革が叫ばれる中でも大きな課題となっています。このような状況下において「専門知識の外注」を促進し、生徒が自律的に学習できる環境づくりを整えることで、教員の業務負荷軽減、意欲的な生徒のサポート、音楽家の活躍の場の拡大といったそれぞれの側面へとアプローチしていきます。
《吹奏楽専門動画メディア立ち上げ》
チャットサービスによって楽器や習熟度ごとの「つまずき」をデータとして集約し、それらを解決するための動画メディアの立ち上げを予定しています。高品質なe-ラーニングサービスをいち早く提供することで、対面のレッスンを受講することが難しい地域・経済状況の生徒にも、幅広い学習の機会を展開していきます。
《若手音楽家の安定した副収入源へ》
現状、音大卒業後の若手音楽家の雇用機会は限られており、一流の教育を受けた卒業生であっても本業のみで生計を立てることが困難であるケースは少なくありません。20代の音大卒業生約10名を対象としたNOIABのヒアリング調査では、平均月収が15万円程度(内訳の一部にカフェや居酒屋などでのアルバイトによる収入を含む)という結果が出ています。スキマ時間に遠隔での指導を可能にすることで、音楽家が技術や知識を生かしながら経験を積み、安定した副収入を得られる環境を実現していきます。
■今後のサービス展開予定
《他ジャンルへの展開》
吹奏楽だけでなく、クラシック音楽や軽音楽などさまざまなジャンルへの展開を予定。
「誰もが迷わずに、音楽で自己表現できる世界」の実現へ向けて、多様な表現の選択肢を提供します。
《5G環境を活用した動画メディア運用》
現在も、YouTubeを始めとする動画投稿サイトに多くの楽器の演奏動画・レッスン動画が投稿されていますが、プロの音楽家による良質な動画は多いとは言えません。専門の動画メディア立ち上げによって音楽家の知見を世の中に広く共有しながら、未来へ向けた情報をストックしていくことはもちろん、録音や撮影・編集などが必要とされる動画作成からメディアへの露出までをNOIABが担うことで、「演奏面以外」における音楽家の負担を最大限に減らし、ブランディングや知名度の向上をサポートします。
《自動翻訳機能の搭載による海外展開》
近年、新興国を中心に楽器の奏者人口は増加傾向にありますが、それらの地域における指導者の数は未だ多くはありません。NOIABでは、動画の活用とチャットの自動翻訳によって、言語の壁を越え、高い技術を持つ音楽家が、国内外を問わずに生徒を持つことも可能となるようなサービスの展開を目指します。
■会社概要
社名:株式会社NOIAB(ノイア)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F COEBI内
設立:2019年8月26日
代表:川村北斗
■お問い合わせ先
Mail:hokuto.kawamura@noiab.co.jp
Tell:080-6610-6698(川村)
https://lp.noiab.com/
「誰もが迷わずに、音楽で自己表現できる世界」を目指す株式会社NOIAB(代表:川村北斗 所在地:東京都渋谷区)は、楽器演奏に関するe-ラーニングサービスの第一弾として、「NOIAB(ノイア) 吹奏楽版」のサービスページを公開し、事前登録を開始しました。また、開始から一カ月で事前登録者数が300人を突破したことをお知らせいたします(9月19日時点)。
■NOIABとは
NOIAB(ノイア)は、ユーザーがコーチ(音楽家)にオンラインで楽器の練習や演奏法に関する質問ができるサービスです。今回サービスページを公開した【NOIAB 吹奏楽版】は、吹奏楽部員の中高生をターゲットとした月額制のチャットサービスで、 2019年11月にアプリ(iOS・Android)のローンチを予定しています。
https://lp.noiab.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/48221/1/resize/d48221-1-347733-0.png ]
■開発の背景
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=48221&t=animationGifImage&f=agd-48221-1-1.gif&img_id=1569044809 ]
日本人の10人に1人は吹奏楽経験者と言われるように、吹奏楽は日本においてメジャーな文化の一つです。特に中学・高校では、部活動を通して日常的かつ本格的に音楽に触れられる土壌が整っています。
その一方で、吹奏楽部員の多くは卒業と同時に楽器を辞めてしまうため、演奏活動は3年や6年という「期限付き」のものになってしまう傾向にあります。その要因としては、競技的な要素が強く、短期間での成果が重視されることで精神的に消耗してしまうことや、人生を通して楽しむことを前提とした正しい知識をインプットする環境が十分に整っていないことが挙げられます。
吹奏楽は学校教育の中で育まれてきた文化だからこそ、「そもそも吹奏楽すべての楽器を正確に教えられる顧問がいない」「全パート、全生徒を細かくフォローすることが難しい」「生徒間で受け継がれている楽器のお手入れの仕方や基礎的な練習方法が間違っている」などの問題が解決しづらいことも事実です。
これらの解決には学校外での個別レッスンなどが必要となりますが、「そもそも周辺地域でレッスンが開講されていない」「レッスンが高額で、継続して通うことができない」といった課題は未だ多く見受けられ、特に都市部から離れるほど顕著な傾向にあると言えます。このような地域的・経済的な格差への打ち手のひとつとして、私たちはまず、チャット形式のe-ラーニングサービス開発に取り組みました。
■現在の登録者状況
サービスページ公開(2019年8月19日)から一ヶ月足らずで事前登録者数は300名超。
正式ローンチへ向けて、希望者を対象にLINEを使った模擬システムで試験運用を開始しています。
【石川県内の高校での試験導入事例】対象生徒19名・コーチ9名(楽器9種類)
■NOIAB【吹奏楽版】の展望
《働き方改革実現に寄与》
専門的で幅広い知識が必要とされ、拘束時間も長い吹奏楽部の指導は、顧問への負担も大きいため、働き方改革が叫ばれる中でも大きな課題となっています。このような状況下において「専門知識の外注」を促進し、生徒が自律的に学習できる環境づくりを整えることで、教員の業務負荷軽減、意欲的な生徒のサポート、音楽家の活躍の場の拡大といったそれぞれの側面へとアプローチしていきます。
《吹奏楽専門動画メディア立ち上げ》
チャットサービスによって楽器や習熟度ごとの「つまずき」をデータとして集約し、それらを解決するための動画メディアの立ち上げを予定しています。高品質なe-ラーニングサービスをいち早く提供することで、対面のレッスンを受講することが難しい地域・経済状況の生徒にも、幅広い学習の機会を展開していきます。
《若手音楽家の安定した副収入源へ》
現状、音大卒業後の若手音楽家の雇用機会は限られており、一流の教育を受けた卒業生であっても本業のみで生計を立てることが困難であるケースは少なくありません。20代の音大卒業生約10名を対象としたNOIABのヒアリング調査では、平均月収が15万円程度(内訳の一部にカフェや居酒屋などでのアルバイトによる収入を含む)という結果が出ています。スキマ時間に遠隔での指導を可能にすることで、音楽家が技術や知識を生かしながら経験を積み、安定した副収入を得られる環境を実現していきます。
■今後のサービス展開予定
《他ジャンルへの展開》
吹奏楽だけでなく、クラシック音楽や軽音楽などさまざまなジャンルへの展開を予定。
「誰もが迷わずに、音楽で自己表現できる世界」の実現へ向けて、多様な表現の選択肢を提供します。
《5G環境を活用した動画メディア運用》
現在も、YouTubeを始めとする動画投稿サイトに多くの楽器の演奏動画・レッスン動画が投稿されていますが、プロの音楽家による良質な動画は多いとは言えません。専門の動画メディア立ち上げによって音楽家の知見を世の中に広く共有しながら、未来へ向けた情報をストックしていくことはもちろん、録音や撮影・編集などが必要とされる動画作成からメディアへの露出までをNOIABが担うことで、「演奏面以外」における音楽家の負担を最大限に減らし、ブランディングや知名度の向上をサポートします。
《自動翻訳機能の搭載による海外展開》
近年、新興国を中心に楽器の奏者人口は増加傾向にありますが、それらの地域における指導者の数は未だ多くはありません。NOIABでは、動画の活用とチャットの自動翻訳によって、言語の壁を越え、高い技術を持つ音楽家が、国内外を問わずに生徒を持つことも可能となるようなサービスの展開を目指します。
■会社概要
社名:株式会社NOIAB(ノイア)
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー27F COEBI内
設立:2019年8月26日
代表:川村北斗
■お問い合わせ先
Mail:hokuto.kawamura@noiab.co.jp
Tell:080-6610-6698(川村)
https://lp.noiab.com/