MCTメディアセミナー開催 内田理央さん、サッカー長友選手の専属シェフ・加藤超也さんがゲストで登場!内田理央さんはMCT(中鎖脂肪酸)を使った料理を実演!
[19/09/21]
提供元:PRTIMES
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東京大学 寺田准教授からスポーツにおける脂質(MCT)摂取の最新情報を講演
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野貴久)は、「MCTメディアセミナー」を、2019年9月19日(木)にベルサール御成門にて開催しました。本セミナーでは、東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系の寺田新准教授からMCTに関する講演、MCTオイルと脂質のエネルギーを使いやすい体質にする食事法ファットアダプテーションについての解説に加え、サッカー日本代表長友選手専属シェフの加藤超也さんと内田理央さん、管理栄養士の河谷彰子先生をゲストに招き、2部制で行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-448820-4.jpg ]
昨今、継続的に摂取することで、脂質をエネルギーとして使いやすい身体づくりも期待されているMCT。本セミナーでは、MCTについてや、美容・スポーツそれぞれの視点でのトークセッション、誰でも簡単にできるMCTのレシピ紹介を行いました。
■内田理央さん加藤シェフ考案レシピに挑戦
[画像2: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-311574-5.jpg ]
加藤シェフが実際に長友選手のために開発した、MCTを活かしたレシピを紹介しました。その中から、普段忙しくてあまり時間がない方でも簡単に作れるMCT入りのグリーンスムージーのレシピを内田理央さんに調理実演していただきました。材料は、キウイ、パイナップル、豆苗、レモン、豆乳のどなたでも簡単に手に入りやすい食材です。
MCTをかける前と後の味を比較して飲んでみた内田さんは、「全く味が変わらずとても美味しいです。MCTオイルは、無味無臭とわかっていながらも、今まで塩気のあるスープなどに入れていたのですが、素材の味を楽しむ食べ物にも合いますね。美容もサポートしてくれるMCTをこれからも、継続して飲んでいきたいです。」とコメントしていました。
■MCTの継続摂取のメリットについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-758100-6.jpg ]
スポーツにおけるMCT摂取の重要性について、寺田准教授から最新の研究内容などを含め、講演いただきました。スポーツの分野でも油脂は悪者というイメージが見受けられますが、2016年アメリカのスポーツ医学会では、体重減量コントロールを行う場合、油脂の摂取量を制限しすぎないようにという勧告があったことが報告されました。
今、注目されているファットアダプテーションとは、食事中の脂質の摂取割合を極端に増やすことで、体脂肪をエネルギーとして使いやすい状態にする食事法です。脂質を有効活用できるようになるというメリットがある一方、強度の高い運動が行いにくくなるデメリットが示されました。また、MCTを活用したマイルドなファットアダプテーションのメリットについても語られました。
■脂質代謝が高まると基礎体力が上がり、怪我しにくくなる
[画像4: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-595172-7.jpg ]
加藤シェフと管理栄養士の河谷彰子先生のトークセッションでは、長友選手が取り入れているファットアダプトな食事法は、加藤シェフらと3年間かけて完成させたものと紹介。目に見える成果としては、長友選手の筋肉系のケガがなくなったことだといいます。また、運動面のトレーニングとの相乗効果によって、食事で持久力やスタミナがつくとも実感されています。また、河谷先生は管理栄養士の目線で、ファットアダプテーションすることによって、持久力をはじめとして、基礎体力が上がる。すると、これまでの練習強度が相対的に低くなる。結果、怪我をしにくいとは言えるかもしれないと、述べられました。
■加藤シェフが普段作っている長友選手の食事レシピ2種類も紹介!
[画像5: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-571767-8.jpg ]
また、加藤シェフが普段長友選手に作っている食事レシピとして「ツナと野菜のカレー」「鶏もも肉のぶどうのソテー」が紹介されました。
ツナと野菜のカレーは、良質なたんぱく質のほか、抗酸化作用のある赤パプリカ、ビタミン豊富なトマト、たんぱく質を分解してくれるパイナップルで甘みをつけています。鶏肉や豚肉でなく、ツナ(マグロ)にMCTを入れることで、良質な脂質を十分にとりいれることができるレシピとなっています。
試合などで非常に疲れているときは、食欲が落ちやすくなるため、たくさんの食材が一つにまとまっているカレーは、栄養をまとめて摂取できるので選手にも人気の高いメニューであると、河谷先生もお薦めされていました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-602293-9.jpg ]
当社の佐藤理事からは、「今回のセミナーを通して、寺田先生の研究成果を含め、少しでもMCTの機能についてご理解いただけたら嬉しいです。50年近くMCTを研究・商品化を行っている日清オイリオグループですが、これからもスポーツに携わる皆さんをはじめとした方々に対して、商品を通して少しでもお役に立てればと思っております。」とMCTへの思いを語りました。
また多くのスポーツにかかわる方のお役に立てるようにMCT関連の2品にアンチドーピング認証「INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)」を取得したことを発表しました。
<登壇者紹介> (50音順)
[画像7: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-865665-0.jpg ]
内田理央(うちだ りお) ※第1部のみ
生年月日:1991年09月27日 出身地:東京都 趣味:漫画、アニメ、ゲーム
特技・資格:イラストを描くこと、のり巻きをきれいに巻けること
MORE専属モデル。2014年「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系)にて本格的に女優デビュー。昨年、放送された「おっさんずラブ」ではその好演から第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ 助演女優賞を受賞。
今年は「向かいのバズる家族」(読売テレビ・日本テレビ系)で主演を務めた。
[画像8: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-479329-1.jpg ]
加藤 超也(かとう たつや)
株式会社Cuore
1984年生まれ。横浜市のイタリア料理店でシェフを務めた後、
2016年より長友佑都選手専属シェフに就任。
他にも多数のトップアスリートなどの料理サポートを実践。
[画像9: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-754262-2.jpg ]
河谷 彰子(かわたに あきこ) ※第2部のみ
(公財)日本ラグビーフットボール協会セブンズ アカデミー栄養アドバイザー・
慶応義塾大学非常勤講師・さくら整形外科クリニック管理栄養士。
ジュニアユースからトップチームまでのJリーグ選手やラグビー選手への栄養アドバイスを行う。また、生活習慣病予防・改善のための栄養相談も実施している。書籍「小・中学生のための 勝てる!強くなる!スポーツ選手の栄養満点ごはん」監修
“スポーツする人のためのリカバリーごはん”監修 (女子栄養大学出版)など。
[画像10: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-256653-3.png ]
寺田 新(てらだ しん)
東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系准教授
2003年、早稲田大学大学院人間科学研究科生命科学専攻博士後期課程修了。ワシントン大学医学部応用生理学教室ポスドク研究員、日清オイリオグループ株式会社中央研究所研究員などを経て2012年から現職。著書に「スポーツ栄養学 科学の基礎から『なぜ?』にこたえる」(東京大学出版会)など。
日清オイリオグループ株式会社(社長:久野貴久)は、「MCTメディアセミナー」を、2019年9月19日(木)にベルサール御成門にて開催しました。本セミナーでは、東京大学大学院総合文化研究科生命環境科学系の寺田新准教授からMCTに関する講演、MCTオイルと脂質のエネルギーを使いやすい体質にする食事法ファットアダプテーションについての解説に加え、サッカー日本代表長友選手専属シェフの加藤超也さんと内田理央さん、管理栄養士の河谷彰子先生をゲストに招き、2部制で行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-448820-4.jpg ]
昨今、継続的に摂取することで、脂質をエネルギーとして使いやすい身体づくりも期待されているMCT。本セミナーでは、MCTについてや、美容・スポーツそれぞれの視点でのトークセッション、誰でも簡単にできるMCTのレシピ紹介を行いました。
■内田理央さん加藤シェフ考案レシピに挑戦
[画像2: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-311574-5.jpg ]
加藤シェフが実際に長友選手のために開発した、MCTを活かしたレシピを紹介しました。その中から、普段忙しくてあまり時間がない方でも簡単に作れるMCT入りのグリーンスムージーのレシピを内田理央さんに調理実演していただきました。材料は、キウイ、パイナップル、豆苗、レモン、豆乳のどなたでも簡単に手に入りやすい食材です。
MCTをかける前と後の味を比較して飲んでみた内田さんは、「全く味が変わらずとても美味しいです。MCTオイルは、無味無臭とわかっていながらも、今まで塩気のあるスープなどに入れていたのですが、素材の味を楽しむ食べ物にも合いますね。美容もサポートしてくれるMCTをこれからも、継続して飲んでいきたいです。」とコメントしていました。
■MCTの継続摂取のメリットについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-758100-6.jpg ]
スポーツにおけるMCT摂取の重要性について、寺田准教授から最新の研究内容などを含め、講演いただきました。スポーツの分野でも油脂は悪者というイメージが見受けられますが、2016年アメリカのスポーツ医学会では、体重減量コントロールを行う場合、油脂の摂取量を制限しすぎないようにという勧告があったことが報告されました。
今、注目されているファットアダプテーションとは、食事中の脂質の摂取割合を極端に増やすことで、体脂肪をエネルギーとして使いやすい状態にする食事法です。脂質を有効活用できるようになるというメリットがある一方、強度の高い運動が行いにくくなるデメリットが示されました。また、MCTを活用したマイルドなファットアダプテーションのメリットについても語られました。
■脂質代謝が高まると基礎体力が上がり、怪我しにくくなる
[画像4: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-595172-7.jpg ]
加藤シェフと管理栄養士の河谷彰子先生のトークセッションでは、長友選手が取り入れているファットアダプトな食事法は、加藤シェフらと3年間かけて完成させたものと紹介。目に見える成果としては、長友選手の筋肉系のケガがなくなったことだといいます。また、運動面のトレーニングとの相乗効果によって、食事で持久力やスタミナがつくとも実感されています。また、河谷先生は管理栄養士の目線で、ファットアダプテーションすることによって、持久力をはじめとして、基礎体力が上がる。すると、これまでの練習強度が相対的に低くなる。結果、怪我をしにくいとは言えるかもしれないと、述べられました。
■加藤シェフが普段作っている長友選手の食事レシピ2種類も紹介!
[画像5: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-571767-8.jpg ]
また、加藤シェフが普段長友選手に作っている食事レシピとして「ツナと野菜のカレー」「鶏もも肉のぶどうのソテー」が紹介されました。
ツナと野菜のカレーは、良質なたんぱく質のほか、抗酸化作用のある赤パプリカ、ビタミン豊富なトマト、たんぱく質を分解してくれるパイナップルで甘みをつけています。鶏肉や豚肉でなく、ツナ(マグロ)にMCTを入れることで、良質な脂質を十分にとりいれることができるレシピとなっています。
試合などで非常に疲れているときは、食欲が落ちやすくなるため、たくさんの食材が一つにまとまっているカレーは、栄養をまとめて摂取できるので選手にも人気の高いメニューであると、河谷先生もお薦めされていました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-602293-9.jpg ]
当社の佐藤理事からは、「今回のセミナーを通して、寺田先生の研究成果を含め、少しでもMCTの機能についてご理解いただけたら嬉しいです。50年近くMCTを研究・商品化を行っている日清オイリオグループですが、これからもスポーツに携わる皆さんをはじめとした方々に対して、商品を通して少しでもお役に立てればと思っております。」とMCTへの思いを語りました。
また多くのスポーツにかかわる方のお役に立てるようにMCT関連の2品にアンチドーピング認証「INFORMED-CHOICE(インフォームドチョイス)」を取得したことを発表しました。
<登壇者紹介> (50音順)
[画像7: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-865665-0.jpg ]
内田理央(うちだ りお) ※第1部のみ
生年月日:1991年09月27日 出身地:東京都 趣味:漫画、アニメ、ゲーム
特技・資格:イラストを描くこと、のり巻きをきれいに巻けること
MORE専属モデル。2014年「仮面ライダードライブ」(テレビ朝日系)にて本格的に女優デビュー。昨年、放送された「おっさんずラブ」ではその好演から第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ 助演女優賞を受賞。
今年は「向かいのバズる家族」(読売テレビ・日本テレビ系)で主演を務めた。
[画像8: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-479329-1.jpg ]
加藤 超也(かとう たつや)
株式会社Cuore
1984年生まれ。横浜市のイタリア料理店でシェフを務めた後、
2016年より長友佑都選手専属シェフに就任。
他にも多数のトップアスリートなどの料理サポートを実践。
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河谷 彰子(かわたに あきこ) ※第2部のみ
(公財)日本ラグビーフットボール協会セブンズ アカデミー栄養アドバイザー・
慶応義塾大学非常勤講師・さくら整形外科クリニック管理栄養士。
ジュニアユースからトップチームまでのJリーグ選手やラグビー選手への栄養アドバイスを行う。また、生活習慣病予防・改善のための栄養相談も実施している。書籍「小・中学生のための 勝てる!強くなる!スポーツ選手の栄養満点ごはん」監修
“スポーツする人のためのリカバリーごはん”監修 (女子栄養大学出版)など。
[画像10: https://prtimes.jp/i/49111/1/resize/d49111-1-256653-3.png ]
寺田 新(てらだ しん)
東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻 生命環境科学系准教授
2003年、早稲田大学大学院人間科学研究科生命科学専攻博士後期課程修了。ワシントン大学医学部応用生理学教室ポスドク研究員、日清オイリオグループ株式会社中央研究所研究員などを経て2012年から現職。著書に「スポーツ栄養学 科学の基礎から『なぜ?』にこたえる」(東京大学出版会)など。