宇宙商社Space BD、3.8億円の資金調達
[19/10/21]
提供元:PRTIMES
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宇宙開発事業の要、超小型衛星打上げサービスのシェアで、日本発(初)の世界トップグループ入りを目指し体制強化へ
Space BD株式会社は、インキュベイトファンド、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資による2.6億円、みずほ銀行、及び三井住友銀行による融資1.2億円の合計3.8億円の資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、既存株主であるインキュベイトファンド、アニヴェルセルHOLDINGSからの出資、日本政策金融公庫からの融資と合わせて、2017年9月の創業から1年11か月間での調達額は累計7.8億円となります(内、第三者割当増資が5.6億円、借入が2.2億円)。
Space BD株式会社(東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル7階、代表取締役社長:永崎 将利。以下“Space BD”)はインキュベイトファンド(本社:東京都港区、代表パートナー赤浦 徹、本間 真彦、和田 圭祐、村田 祐介)、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS(本社:東京都港区、代表取締役 青木 柾允)、SMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石橋 達史)、みずほキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大町 祐輔)を引受先とした第三者割当増資による2.6億円、みずほ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取 藤原弘治)及び三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO 高島 誠)による融資1.2億円の合計3.8億円の資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、既存株主であるインキュベイトファンド、アニヴェルセルHOLDINGSからの出資、日本政策金融公庫からの融資と合わせて、2017年9月の創業から1年11か月間での調達額は累計7.8億円となります(内、第三者割当増資が5.6億円、借入が2.2億円)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-819396-0.png ]
■ 資金調達の目的
Space BDは日本初の宇宙商社(R)として、商業的アプローチにより宇宙産業の発展に貢献することを使命に、2017年9月1日に設立された宇宙ベンチャーです。
発足以来、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下“JAXA”)初となる民間開放案件である国際宇宙ステーション(以下“ISS”)「きぼう」日本実験棟からの衛星放出事業、続く「きぼう」船外実験装置利用事業にて連続で事業者選定された唯一の企業として事業を展開しております。
国内外で宇宙関連事業の受注を積み上げながら、ロケット等打上げ輸送手段側と衛星等搭載貨物側の間に立ってのプロジェクトマネジメント機能、安全審査等諸手続きと必要書類作成、輸送といったすべての業務を備えたユーザフレンドリーでワンストップ型の打上げサービス事業の先進化を進めています。
世界的に伸びゆく超小型衛星打上げ需要にとって、宇宙空間への輸送手段はISSからの放出(含むISS補給船からの放出)、大型ロケット相乗り、小型ロケット利用の3つの選択肢があります。当社は今後、現在の主力事業であるISSからの放出に加え、大型ロケット相乗り、小型ロケット利用にまで事業を拡大し、欧米企業の寡占状態となっている超小型衛星打上げサービスのグローバル市場において、日本の打上げ手段の最大活用を前提とした世界のトップグループ入りを目指します。本調達資金はその為の海外営業人材及びエンジニア人材の追加採用を中心に活用してまいります。
これにより、当社競争力の根幹であるベンチャーならではの迅速かつ大胆な意思決定を活かしながら事業拡大を加速させ、我が国資産の最大活用を前提とした、日本の宇宙産業発展に主体的に貢献してまいります。
■ 代表者コメント
Space BD株式会社 代表取締役社長 永崎 将利
[画像2: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-978639-1.png ]
宇宙産業の発展には、その中心である技術革新に挑む方々の手間を引き取り、成果としての商品を広く売っていく事業開発集団が必要と考えています。
我が国宇宙産業が世界を牽引する存在になること、その主体的貢献を使命に掲げている当社は創業以来、宇宙領域におけるトップ事業開発集団たらんと事業を展開しております。特に、誰にも前例や最適解がない“人類最後のフロンティア”においては、「できるかできないか」ではなく、「やると決めてやり切る」存在こそが道を切り拓くと信じています。
この度、創業以来ご支援をいただいてきた既存株主インキュベイトファンド様、アニヴェルセルHOLDINGS様両者による追加ご出資と、日本を代表するメガバンク系キャピタルのSMBCベンチャーキャピタル様、みずほキャピタル様2者からの新たなご出資、更に同じくみずほ銀行様、三井住友銀行様からのご融資を得たことは大変心強く、有難いことです。一層のスピード感と覚悟を持って事業に邁進してまいります。
■ 出資者からのコメント
インキュベイトファンド 代表パートナー 赤浦 徹
[画像3: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-925626-2.jpg ]
SpaceBD社は、圧倒的スピードで築きあげた世界中の宇宙関係者とのネットワークと蓄積してきた知見、何より永崎さんを中心とした宇宙産業に本気で取り組む覚悟をもったチームの力によって大きな実績を挙げております。「新たな産業をつくる」という同じ志を持つ仲間として、日本の宇宙産業の発展のため、今後も全力で支援してまいります。
株式会社アニヴェルセルHOLDINGS 代表取締役 青木 柾允
[画像4: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-268521-4.jpg ]
この度、2018年4月の前回ラウンドに続いての出資を行いました。永崎さん以下メンバーの皆さんにはSpace BD社設立前から注目しており、発足以来これまでの2年弱のスピード感と実行力を大きく評価しています。今後もSpace BD社の「日本発で世界を代表する会社へ」の挑戦を応援し続けます。
SMBCベンチャーキャピタル 取締役 投資営業第一部長 太田 洋哉
SpaceBD社は、永崎社長を中心とした圧倒的なスピード・営業力が魅力のチームです。民間による宇宙ビジネスの急拡大が見込まれる中、技術者が開発に集中出来る環境をワンストップで提供できるプレイヤーの存在は必要不可欠だと感じます。今後SpaceBD社が宇宙産業の中核を担う企業として、世界に飛躍する事を確信しております。
みずほキャピタル 代表取締役社長 大町 祐輔
[画像5: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-412520-3.png ]
ロケットや衛星の技術革新及び小型化が進む中、これからの日本の宇宙産業には大きなビジネスチャンスがあります。日本がこの分野の世界のビッグプレーヤー達と競い、成長し、羽ばたくためには、永崎社長のような起業家の存在が必要不可欠です。永崎社長はバイタリティーにあふれ人を呼び込む力のある、とても魅力的な経営者です。永崎社長がこれまで優秀なチームメンバーと作り上げてきた「宇宙における総合商社」SpaceBD社のこれからの更なる成長を、みずほキャピタルも全力で応援し、宇宙産業の発展に貢献致します。
Space BD株式会社は、インキュベイトファンド、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルを引受先とした第三者割当増資による2.6億円、みずほ銀行、及び三井住友銀行による融資1.2億円の合計3.8億円の資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、既存株主であるインキュベイトファンド、アニヴェルセルHOLDINGSからの出資、日本政策金融公庫からの融資と合わせて、2017年9月の創業から1年11か月間での調達額は累計7.8億円となります(内、第三者割当増資が5.6億円、借入が2.2億円)。
Space BD株式会社(東京都中央区日本橋室町1-5-3福島ビル7階、代表取締役社長:永崎 将利。以下“Space BD”)はインキュベイトファンド(本社:東京都港区、代表パートナー赤浦 徹、本間 真彦、和田 圭祐、村田 祐介)、株式会社アニヴェルセルHOLDINGS(本社:東京都港区、代表取締役 青木 柾允)、SMBCベンチャーキャピタル(本社:東京都中央区、代表取締役社長 石橋 達史)、みずほキャピタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 大町 祐輔)を引受先とした第三者割当増資による2.6億円、みずほ銀行(本社:東京都千代田区、取締役頭取 藤原弘治)及び三井住友銀行(本社:東京都千代田区、頭取CEO 高島 誠)による融資1.2億円の合計3.8億円の資金調達を実施いたしました。今回の資金調達により、既存株主であるインキュベイトファンド、アニヴェルセルHOLDINGSからの出資、日本政策金融公庫からの融資と合わせて、2017年9月の創業から1年11か月間での調達額は累計7.8億円となります(内、第三者割当増資が5.6億円、借入が2.2億円)。
[画像1: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-819396-0.png ]
■ 資金調達の目的
Space BDは日本初の宇宙商社(R)として、商業的アプローチにより宇宙産業の発展に貢献することを使命に、2017年9月1日に設立された宇宙ベンチャーです。
発足以来、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(以下“JAXA”)初となる民間開放案件である国際宇宙ステーション(以下“ISS”)「きぼう」日本実験棟からの衛星放出事業、続く「きぼう」船外実験装置利用事業にて連続で事業者選定された唯一の企業として事業を展開しております。
国内外で宇宙関連事業の受注を積み上げながら、ロケット等打上げ輸送手段側と衛星等搭載貨物側の間に立ってのプロジェクトマネジメント機能、安全審査等諸手続きと必要書類作成、輸送といったすべての業務を備えたユーザフレンドリーでワンストップ型の打上げサービス事業の先進化を進めています。
世界的に伸びゆく超小型衛星打上げ需要にとって、宇宙空間への輸送手段はISSからの放出(含むISS補給船からの放出)、大型ロケット相乗り、小型ロケット利用の3つの選択肢があります。当社は今後、現在の主力事業であるISSからの放出に加え、大型ロケット相乗り、小型ロケット利用にまで事業を拡大し、欧米企業の寡占状態となっている超小型衛星打上げサービスのグローバル市場において、日本の打上げ手段の最大活用を前提とした世界のトップグループ入りを目指します。本調達資金はその為の海外営業人材及びエンジニア人材の追加採用を中心に活用してまいります。
これにより、当社競争力の根幹であるベンチャーならではの迅速かつ大胆な意思決定を活かしながら事業拡大を加速させ、我が国資産の最大活用を前提とした、日本の宇宙産業発展に主体的に貢献してまいります。
■ 代表者コメント
Space BD株式会社 代表取締役社長 永崎 将利
[画像2: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-978639-1.png ]
宇宙産業の発展には、その中心である技術革新に挑む方々の手間を引き取り、成果としての商品を広く売っていく事業開発集団が必要と考えています。
我が国宇宙産業が世界を牽引する存在になること、その主体的貢献を使命に掲げている当社は創業以来、宇宙領域におけるトップ事業開発集団たらんと事業を展開しております。特に、誰にも前例や最適解がない“人類最後のフロンティア”においては、「できるかできないか」ではなく、「やると決めてやり切る」存在こそが道を切り拓くと信じています。
この度、創業以来ご支援をいただいてきた既存株主インキュベイトファンド様、アニヴェルセルHOLDINGS様両者による追加ご出資と、日本を代表するメガバンク系キャピタルのSMBCベンチャーキャピタル様、みずほキャピタル様2者からの新たなご出資、更に同じくみずほ銀行様、三井住友銀行様からのご融資を得たことは大変心強く、有難いことです。一層のスピード感と覚悟を持って事業に邁進してまいります。
■ 出資者からのコメント
インキュベイトファンド 代表パートナー 赤浦 徹
[画像3: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-925626-2.jpg ]
SpaceBD社は、圧倒的スピードで築きあげた世界中の宇宙関係者とのネットワークと蓄積してきた知見、何より永崎さんを中心とした宇宙産業に本気で取り組む覚悟をもったチームの力によって大きな実績を挙げております。「新たな産業をつくる」という同じ志を持つ仲間として、日本の宇宙産業の発展のため、今後も全力で支援してまいります。
株式会社アニヴェルセルHOLDINGS 代表取締役 青木 柾允
[画像4: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-268521-4.jpg ]
この度、2018年4月の前回ラウンドに続いての出資を行いました。永崎さん以下メンバーの皆さんにはSpace BD社設立前から注目しており、発足以来これまでの2年弱のスピード感と実行力を大きく評価しています。今後もSpace BD社の「日本発で世界を代表する会社へ」の挑戦を応援し続けます。
SMBCベンチャーキャピタル 取締役 投資営業第一部長 太田 洋哉
SpaceBD社は、永崎社長を中心とした圧倒的なスピード・営業力が魅力のチームです。民間による宇宙ビジネスの急拡大が見込まれる中、技術者が開発に集中出来る環境をワンストップで提供できるプレイヤーの存在は必要不可欠だと感じます。今後SpaceBD社が宇宙産業の中核を担う企業として、世界に飛躍する事を確信しております。
みずほキャピタル 代表取締役社長 大町 祐輔
[画像5: https://prtimes.jp/i/50164/1/resize/d50164-1-412520-3.png ]
ロケットや衛星の技術革新及び小型化が進む中、これからの日本の宇宙産業には大きなビジネスチャンスがあります。日本がこの分野の世界のビッグプレーヤー達と競い、成長し、羽ばたくためには、永崎社長のような起業家の存在が必要不可欠です。永崎社長はバイタリティーにあふれ人を呼び込む力のある、とても魅力的な経営者です。永崎社長がこれまで優秀なチームメンバーと作り上げてきた「宇宙における総合商社」SpaceBD社のこれからの更なる成長を、みずほキャピタルも全力で応援し、宇宙産業の発展に貢献致します。