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これまでにない低価格の太陽光発電予測サービス、2020年6月ローンチに向けクラウドファンディング支援受付を開始(2020年1月14日〜2月28日)

「再生可能エネルギー利活用を盛り上げるため気象予報士夫婦が太陽光発電量を予測します」プロジェクト始動!

気象データを使った分析やAI開発を得意とする加藤芳樹・加藤史葉の気象予報士夫婦ユニット『Weather Data Science』は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて365日分の太陽光発電予測サービスを特別価格12万円(月額1万円)〜で予約販売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-663277-0.jpg ]



この度、私たちが最も得意とし実績もある太陽光発電予測を、これまでにない低価格でサービス提供するためのシステム開発資金を集めたく、クラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/214467

気象の影響を受ける再生可能エネルギーは自然変動電源と呼ばれ、電力の安定供給とは対極にある電源です。
この発電出力の変動を事前に予測することができれば、再エネ電力を無駄なく利活用でき、脱炭素社会実現に向けて前進することができます。

現在、再エネ発電予測サービスは大手気象会社からのものが主流ですが、その料金はかなり高額です。
今回のプロジェクトで具現化しようとしているサービスは、アルゴリズムを汎用的な構造にし、初期設定やチューニングをセルフサービスでも行っていただけるようにして人件費を抑えることで、安価に予測値をご提供しようとするものです。

私たちのリーズナブルな太陽光発電予測サービスが再生可能エネルギーの更なる利活用を後押しすることで、VPP(バーチャルパワープラント)やDR(デマンドレスポンス)やRE100(再エネ100%での事業運営)等、脱炭素社会へ繋がる新しいビジネスの一助となれれば幸いです。


【プロジェクト概要】
太陽光発電量予測値データを2020年6月から1年間毎日お届けするサービスを、通常価格(*)の半額の12万円で予約販売いたします。
初期設定代行を付加したプラン(16万円〜)もあります。
この売上を、webシステムやデータベースの開発資金に充当します。
なお、発電予測アルゴリズムは自己負担にて開発します。
*クラウドファンディング終了後の通常価格は、月額2万円(24万円/年)とする予定です。

クラウドファンディングで販売されるのは、「太陽光発電予測サービス」の他、「顧問気象予報士トライアル」「個人向け気象相談トライアル」「気象神社へお天気祈願」があります。

当プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施し、SUCCESS見通しが立ち次第webアプリ等の開発に着手します。目標金額(200万円)に達しない場合、計画の実行及びリターンのお届けはありません。


【サービス概要】
任意に設定した太陽光発電バランシンググループ等に対し、1年間毎日予測値データをご提供します。

予測は、予測対象日3日前から当日まで18回予測値を更新するので、いつでも必要な時に最新予測を得ることができます。
更新スケジュールは下図の通りです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-289493-1.jpg ]



【アルゴリズム概要】
気象庁スパコンで日々計算されている気象予測値と、初期設定により登録された発電所の場所や設備容量等の情報をインプットにして、設定された予測単位毎の太陽光発電量[30分kWh]を算出します。


【時系列気象予測データに基づいた太陽光発電予測導入のメリット】
持続予測(*)比で、インバランスリスク(予測誤差)を30〜40%削減でき、インバランスコスト削減に貢献します。
*持続予報とは、直近過去の発電実績値を予測対象日の発電量予測値に流用する手法等、気象予測技術を必要としない予測のこと。


【これまでの実績】
太陽光・風力の発電量を精緻に予測するAIの受託開発、予測システム構築の実績があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-802317-2.jpg ]



【私たちについて】

[画像4: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-877989-5.jpg ]


加藤芳樹(Yoshiki kato)
・東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻(気象学)
・ウェザーニューズ社内選抜でオクラホマ大学NationalWeatherCenterへ留学
・航空気象研究会にて「AIによる成田空港の霧予測実験」発表


[画像5: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-115437-6.jpg ]


加藤史葉(Fumiyo Kato)
・エネルギーベンチャーで気象に係る業務の主導やデータ分析の他、太陽光発電予測アルゴリズムや太陽光発電設備の故障検知アルゴリズムを開発
・個人事業で東日本大震災被災地の自治体新電力へ太陽光発電予測サービスを提供


Weather Data Science ホームページ ▼
https://www.weatherdatascience.tokyo/


【お知らせ】
2020年2月4日(火)、気象ビジネス推進コンソーシアム(WXBC)主催『第4回 気象ビジネスフォーラム』のトークセッションに登壇いたします。
https://www.wxbc.jp/event/20200204_forum04/
[画像6: https://prtimes.jp/i/52722/1/resize/d52722-1-722483-3.jpg ]

気象の不確実性を考慮しながら収益を最大化する統計的手法について、風力発電予測を題材にご紹介する予定です。
※講演内容は変更される可能性もあります。
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