SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。
P２P電力取引実証プロジェクトをスタート
[20/02/25]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
〜 non-FIT太陽光の推進と環境価値取引の確立を目指す 〜
株式会社FAプロダクツ(本社：東京都港区)は、株式会社ミライネクト（本社：愛知県名古屋市）らと共同で、デジタルグリッド株式会社（本社：東京都千代田区）が提供するデジタルグリッドプラットフォーム（DGP）を利用したP2P電力取引実証プロジェクトを立ち上げます。
本実証プロジェクトは、株式会社FAプロダクツを幹事企業（全体統括・発電事業者）として、株式会社ミライネクト（サービスプロバイダ）、デジタルグリッド株式会社（DGP運用・システム開発）、日東工業株式会社（DGC盤・電源設備提供）、徳倉建設株式会社および坂田建設株式会社（建設工事）の６社で立ち上げ、2020年運用開始を予定します。自己託送供給ではなく、直接民間企業間でDGPを介して行うP2P電力取引は初の試みであり、プロジェクト開始後は随時参画企業を募集し、ネットワークの拡大を目指します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=m2ekDeYri78 ]
本実証プロジェクトは、株式会社FAプロダクツを幹事企業（全体統括・発電事業者）として、株式会社ミライネクト（サービスプロバイダ）、デジタルグリッド株式会社（DGP運用・システム開発）、日東工業株式会社（DGC盤・電源設備提供）、徳倉建設株式会社および坂田建設株式会社（建設工事）の６社で立ち上げ、2020年運用開始を予定します。自己託送供給ではなく、直接民間企業間でDGPを介して行うP2P電力取引は初の試みであり、プロジェクト開始後は随時参画企業を募集し、ネットワークの拡大を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-117942-1.png ]
エネルギー資源に乏しい日本にとって、エネルギー自給率の向上は長年の課題です。東日本大震災をきっかけに分散エネルギーの重要性が指摘され、再生可能エネルギーの普及と共にエネルギーミックスが推進されています。
近年のブロックチェーン技術の進歩は個人間の電力取引を可能にしました。これからは、電気を選べる時代になります。当社は本プロジェクトで得る知見と実績、また当社が推し進めるコネクテッドインダストリーズとの融合により新たな再生可能エネルギー市場を創出します。
１．プロジェクトの目的と背景
昨今、SDGｓやRE100等、世界的な環境取組が活発化しています。政府も３E+Sとエネルギーミックスを掲げ、固定買取価格制度（FIT）の後押しを受けて太陽光発電を筆頭に我が国でも再生可能エネルギーが増加してきました。一方で、制度の維持には国民負担の増大が問題となっており、FIT制度に依存しない再生可能エネルギーの自立が喫緊の課題です。現在、製品価格と設置コストの低減によりFIT価格は電力取引価格と同等程度に達していますが、さらなる普及推進には新たなビジネスモデルが必要な段階にあり、自家消費太陽光やTPO（Third Party Ownership）等の太陽光設置スキームが生まれてきました。
このような中で当社はブロックチェーンを活用したP2P電力取引に注目し、新たな再生可能エネルギー取引モデルとしてDigital Energy Networkを提唱します。本プロジェクトは、その1stフェーズに位置付けられており、実運用に必要なデータの収集と課題を抽出、サービスインを目指したP2P電力取引実証を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-397740-2.png ]
２．プロジェクト概要
今回の実証プロジェクト（1stフェーズ）は供給者（発電事業者）と消費者（電力需要家）との相対電力取引実証からスタートします。この過程で、DGPのシステム検証、課題の抽出を行うと共に託送電力供給に関する送配電事業者との協議、接続実績を作ります。その他、環境価値取引の証明、供給者と消費者の窓口となるサービスプロバイダの体制構築、DGPへのアクセスに必要なデジタルグリッドコントローラ（DGC）等の関連製品の製作・改良を行います。また、電力供給は太陽光発電の最大活用を図り、その設備容量は150kWを予定します。
上記の1stフェーズ終了後は2ndフェーズとして、DGP上での複数の供給者・消費者間でのスマートコントラクトの実証や蓄電システムを利用した再生可能エネルギー供給時間の延長等、ネットワークの拡大に必要な検証ステップへ移行します。
本実証プロジェクトの主な検証項目と担当およびスケジュールは下表のとおりです。
表１．参画企業と検証項目
[画像3: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-738463-5.png ]
表２．プロジェクトスケジュール
[画像4: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-358758-6.png ]
【プロジェクト参画企業会社概要】
○株式会社FAプロダクツ
代表者：代表取締役会長 天野 眞也、代表取締役社長 貴田 義和
所在地：東京都港区新橋５丁目３５番１０号 新橋アネックス２階
URL：https://fa-products.jp/
事業内容：「スマートファクトリー構築支援サービス」「スマートエネルギー導入支援サービス」の
企画・開発・提供
○株式会社ミライネクト
代表者：代表取締役会長 山本 幸男、代表取締役社長 新海 優
所在地：愛知県名古屋市中村区名駅４丁目２４-１６
URL：https://mirainect.jp/
事業内容：太陽光発電・デジタルグリッドプラットフォーム支援、ソリューション事業、海外特販事業
○デジタルグリッド株式会社
代表者：代表取締役社長 豊田 祐介
所在地：東京都千代田区丸の内２-２-３ 丸の内仲通りビル７階
URL：https://www.digitalgrid.com/
事業内容：情報と電力と金融を融合した総合エネルギーサービス事業
○日東工業株式会社
代表者：取締役社長 佐々木 拓郎
所在地：愛知県長久手市蟹原２２０１番地
URL：https://www.nito.co.jp/
事業内容：高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、光接続箱、金属製キャビネット、樹脂製ボックス、
システムラック、ブレーカ、開閉器、電気自動車（EV・PHEV）用充電器シリーズ、熱関連機器などの電気
機械器具製造、販売 発電および売電事業
○徳倉建設株式会社
代表者：代表取締役 徳倉 正?
所在地：愛知県名古屋市中区錦３丁目１３番５号
URL：https://www.tokura.co.jp/
事業内容：総合建設業
○坂田建設株式会社
代表者：代表取締役社長 徳倉 克己
所在地：東京都墨田区本所三丁目２１番１０号
URL：http://www.sakata-kensetu.co.jp/
事業内容：総合建設業（主に土木／建築工事業）、再開発事業／土地造成及び建築物の企画・設計・監理
株式会社FAプロダクツ(本社：東京都港区)は、株式会社ミライネクト（本社：愛知県名古屋市）らと共同で、デジタルグリッド株式会社（本社：東京都千代田区）が提供するデジタルグリッドプラットフォーム（DGP）を利用したP2P電力取引実証プロジェクトを立ち上げます。
本実証プロジェクトは、株式会社FAプロダクツを幹事企業（全体統括・発電事業者）として、株式会社ミライネクト（サービスプロバイダ）、デジタルグリッド株式会社（DGP運用・システム開発）、日東工業株式会社（DGC盤・電源設備提供）、徳倉建設株式会社および坂田建設株式会社（建設工事）の６社で立ち上げ、2020年運用開始を予定します。自己託送供給ではなく、直接民間企業間でDGPを介して行うP2P電力取引は初の試みであり、プロジェクト開始後は随時参画企業を募集し、ネットワークの拡大を目指します。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=m2ekDeYri78 ]
本実証プロジェクトは、株式会社FAプロダクツを幹事企業（全体統括・発電事業者）として、株式会社ミライネクト（サービスプロバイダ）、デジタルグリッド株式会社（DGP運用・システム開発）、日東工業株式会社（DGC盤・電源設備提供）、徳倉建設株式会社および坂田建設株式会社（建設工事）の６社で立ち上げ、2020年運用開始を予定します。自己託送供給ではなく、直接民間企業間でDGPを介して行うP2P電力取引は初の試みであり、プロジェクト開始後は随時参画企業を募集し、ネットワークの拡大を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-117942-1.png ]
エネルギー資源に乏しい日本にとって、エネルギー自給率の向上は長年の課題です。東日本大震災をきっかけに分散エネルギーの重要性が指摘され、再生可能エネルギーの普及と共にエネルギーミックスが推進されています。
近年のブロックチェーン技術の進歩は個人間の電力取引を可能にしました。これからは、電気を選べる時代になります。当社は本プロジェクトで得る知見と実績、また当社が推し進めるコネクテッドインダストリーズとの融合により新たな再生可能エネルギー市場を創出します。
１．プロジェクトの目的と背景
昨今、SDGｓやRE100等、世界的な環境取組が活発化しています。政府も３E+Sとエネルギーミックスを掲げ、固定買取価格制度（FIT）の後押しを受けて太陽光発電を筆頭に我が国でも再生可能エネルギーが増加してきました。一方で、制度の維持には国民負担の増大が問題となっており、FIT制度に依存しない再生可能エネルギーの自立が喫緊の課題です。現在、製品価格と設置コストの低減によりFIT価格は電力取引価格と同等程度に達していますが、さらなる普及推進には新たなビジネスモデルが必要な段階にあり、自家消費太陽光やTPO（Third Party Ownership）等の太陽光設置スキームが生まれてきました。
このような中で当社はブロックチェーンを活用したP2P電力取引に注目し、新たな再生可能エネルギー取引モデルとしてDigital Energy Networkを提唱します。本プロジェクトは、その1stフェーズに位置付けられており、実運用に必要なデータの収集と課題を抽出、サービスインを目指したP2P電力取引実証を行います。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-397740-2.png ]
２．プロジェクト概要
今回の実証プロジェクト（1stフェーズ）は供給者（発電事業者）と消費者（電力需要家）との相対電力取引実証からスタートします。この過程で、DGPのシステム検証、課題の抽出を行うと共に託送電力供給に関する送配電事業者との協議、接続実績を作ります。その他、環境価値取引の証明、供給者と消費者の窓口となるサービスプロバイダの体制構築、DGPへのアクセスに必要なデジタルグリッドコントローラ（DGC）等の関連製品の製作・改良を行います。また、電力供給は太陽光発電の最大活用を図り、その設備容量は150kWを予定します。
上記の1stフェーズ終了後は2ndフェーズとして、DGP上での複数の供給者・消費者間でのスマートコントラクトの実証や蓄電システムを利用した再生可能エネルギー供給時間の延長等、ネットワークの拡大に必要な検証ステップへ移行します。
本実証プロジェクトの主な検証項目と担当およびスケジュールは下表のとおりです。
表１．参画企業と検証項目
[画像3: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-738463-5.png ]
表２．プロジェクトスケジュール
[画像4: https://prtimes.jp/i/54540/1/resize/d54540-1-358758-6.png ]
【プロジェクト参画企業会社概要】
○株式会社FAプロダクツ
代表者：代表取締役会長 天野 眞也、代表取締役社長 貴田 義和
所在地：東京都港区新橋５丁目３５番１０号 新橋アネックス２階
URL：https://fa-products.jp/
事業内容：「スマートファクトリー構築支援サービス」「スマートエネルギー導入支援サービス」の
企画・開発・提供
○株式会社ミライネクト
代表者：代表取締役会長 山本 幸男、代表取締役社長 新海 優
所在地：愛知県名古屋市中村区名駅４丁目２４-１６
URL：https://mirainect.jp/
事業内容：太陽光発電・デジタルグリッドプラットフォーム支援、ソリューション事業、海外特販事業
○デジタルグリッド株式会社
代表者：代表取締役社長 豊田 祐介
所在地：東京都千代田区丸の内２-２-３ 丸の内仲通りビル７階
URL：https://www.digitalgrid.com/
事業内容：情報と電力と金融を融合した総合エネルギーサービス事業
○日東工業株式会社
代表者：取締役社長 佐々木 拓郎
所在地：愛知県長久手市蟹原２２０１番地
URL：https://www.nito.co.jp/
事業内容：高圧受電設備、分電盤、ホーム分電盤、光接続箱、金属製キャビネット、樹脂製ボックス、
システムラック、ブレーカ、開閉器、電気自動車（EV・PHEV）用充電器シリーズ、熱関連機器などの電気
機械器具製造、販売 発電および売電事業
○徳倉建設株式会社
代表者：代表取締役 徳倉 正?
所在地：愛知県名古屋市中区錦３丁目１３番５号
URL：https://www.tokura.co.jp/
事業内容：総合建設業
○坂田建設株式会社
代表者：代表取締役社長 徳倉 克己
所在地：東京都墨田区本所三丁目２１番１０号
URL：http://www.sakata-kensetu.co.jp/
事業内容：総合建設業（主に土木／建築工事業）、再開発事業／土地造成及び建築物の企画・設計・監理
SEO関連
