「オペレーションセンター出社ゼロ構想」を発表。セキュリティ等によりリモートワーク化が進まない事業者向けに、「オペレーションセンター自動化支援ソリューション」を提供開始
[20/04/28]
提供元:PRTIMES
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〜第一弾は業務自動化によって稼働工数を6〜7割削減、常勤稼働者の低減へ〜
株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 三角正樹、以下フィックスポイント)は、この度、「オペレーションセンター出社ゼロ構想」を掲げ、その第一弾として、セキュリティをはじめとする技術的課題により従業員に対するリモートワーク化が難しい全国のオペレーションセンターを対象に、一部機能を自動化することで稼働率を削減する「オペレーションセンター自動化支援ソリューション」の提供を開始します。本サービスでは、業務課題のヒアリング、自動化機能の提供、導入サポートまでをワンストップで行います。本サービスの導入によって、事業者は稼働工数を6~7割ほど削減でき、結果、常勤稼働者の低減が可能となります。
■導入背景
昨今、コロナウイルス禍で多くの事業者がリモートワークの導入に踏み切っています。しかし、膨大なシステムを24時間管理・監視するオペレーションセンターにおいては、センターから直接接続し、データセンターやサービスプロバイダー等の重要インフラの運用・保守業務にあたる必要があるため、出社せざるを得ないのが現状です。それらの事業者、ならびに従業員の負担を少しでも軽減すべく、フィックスポイントは、本サービスの提供にいたりました。
■自動化対象業務の具体例
オペレーションセンターで必須な以下業務を、フックスポイントが提供する運用自動化プラットフォーム「Kompira enterprise」(※1)や「Kompira cloud」(※2)の機能を一部適用することで、自動化を可能にしました。
1.障害対応
監視サーバによる管理対象システムの障害検知・通知後のサービス確認、エスカレーション、状況調査、障害対応、レポート等の業務を自動化。
2.セキュリティ対応業務
不正侵入検知ツール、マルウェア検知ツール等からのアラートを受けた後の確認、エスカレーション、状況調査、遮断などの対応、レポート等の業務を自動化。
3.申請による構築、設定変更業務
社員の入退社によるVDI(※3)環境構築・削除、アカウント追加・削除、アクセスポリシー変更などの業務を自動化。
■サービス概要
サービス名 :オペレーションセンター自動化支援ソリューション
サービス対象:全国のデータセンターや事業者が併設するオペレーションセンターならびに独立するオペレーションセンター
サービス内容:業務課題のヒアリング、Kompiraシリーズの一部機能提供、導入・自動化サポートまでをワンストップで提供
スタート価格:オープン価格
■「オペレーションセンター出社ゼロ構想」について
フィックスポイントは、この度のサービスを第一弾と位置づけ、今後、さらなるオペレーションセンターにおける稼働工数の削減を実現し、常勤稼働者をさらに低減、最終的にはフルリモートが可能となる技術開発・サービス提供を目指します。
■導入実績
フィックスポイントでは、現在、自社の運用自動化プラットフォーム「Kompira enterprise」ならびに「Kompira cloud」を約70社に提供しています。今回の自動化支援サービスは、これらの事業者からの悩みの声を受け実現したサービスで、既に一部事業者へ提供しています。実績として、稼働率を大幅に削減し、出社人数を減らすことに成功しています。
今後もフィックスポイントは、「オペレーションセンター出社ゼロ構想」の元、オペレーションセンター業務の自動化を進めることで稼働率と稼働人数を低減させ、最終的にはフルリモート化を可能にすべく積極的に開発・提供を続けてまいります。
(※1)「Kompira enterprise」について
フィックスポイントが開発・提供する運用業務を効率化するために考えられた運用自動化プラットフォームです。ツールを変更することなく連携を行うため、現状の構成をできるだけ維持しながら柔軟に自動化することが可能です。リソースを増やすことなく、現在の6倍の業務を処理を実現します。https://www.fixpoint.co.jp/product/
(※2)「Kompira cloud」について
フィックスポイントが開発・提供する運用自動化に特化したサービスで、目的別のサービスを選択するだけで、即時自動化可能です。「Kompira cloud Sonar」で収集した最新の構成情報を、セキュリティ、障害対応、資産管理などに生かす事で、迅速な対応が可能になります。わずか3分の導入で、全機器、全ネットワークレイヤー、オンプレ、クラウドにまたがったすべての構成情報を取得できます。「Kompira cloud Pigeon」では、オペレーターが24時間手動で行っていたエスカレーション電話の自動化が可能になります。https://www.fixpoint.co.jp/productcloud/
(※3)VDIについて
Virtual Desktop Initiative または Virtual Desktop Infrastructureの略で、コンピュータのデスクトップ環境を拡張するITシステムの総称を指します。
【会社概要】
会社名:株式会社フィックスポイント
設立:2013年4月
代表取締役:三角 正樹
事業内容:運用自動化SaaS「Kompira cloud」、運用自動化ソフトウェア「Kompira enterprise」、業務コンサルサービス、運用自動化導入サービス、保守サービスの開発・提供
所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル5階
Webサイト :https://www.fixpoint.co.jp/
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
株式会社フィックスポイント(本社:東京都渋谷区、代表取締役 三角正樹、以下フィックスポイント)は、この度、「オペレーションセンター出社ゼロ構想」を掲げ、その第一弾として、セキュリティをはじめとする技術的課題により従業員に対するリモートワーク化が難しい全国のオペレーションセンターを対象に、一部機能を自動化することで稼働率を削減する「オペレーションセンター自動化支援ソリューション」の提供を開始します。本サービスでは、業務課題のヒアリング、自動化機能の提供、導入サポートまでをワンストップで行います。本サービスの導入によって、事業者は稼働工数を6~7割ほど削減でき、結果、常勤稼働者の低減が可能となります。
■導入背景
昨今、コロナウイルス禍で多くの事業者がリモートワークの導入に踏み切っています。しかし、膨大なシステムを24時間管理・監視するオペレーションセンターにおいては、センターから直接接続し、データセンターやサービスプロバイダー等の重要インフラの運用・保守業務にあたる必要があるため、出社せざるを得ないのが現状です。それらの事業者、ならびに従業員の負担を少しでも軽減すべく、フィックスポイントは、本サービスの提供にいたりました。
■自動化対象業務の具体例
オペレーションセンターで必須な以下業務を、フックスポイントが提供する運用自動化プラットフォーム「Kompira enterprise」(※1)や「Kompira cloud」(※2)の機能を一部適用することで、自動化を可能にしました。
1.障害対応
監視サーバによる管理対象システムの障害検知・通知後のサービス確認、エスカレーション、状況調査、障害対応、レポート等の業務を自動化。
2.セキュリティ対応業務
不正侵入検知ツール、マルウェア検知ツール等からのアラートを受けた後の確認、エスカレーション、状況調査、遮断などの対応、レポート等の業務を自動化。
3.申請による構築、設定変更業務
社員の入退社によるVDI(※3)環境構築・削除、アカウント追加・削除、アクセスポリシー変更などの業務を自動化。
■サービス概要
サービス名 :オペレーションセンター自動化支援ソリューション
サービス対象:全国のデータセンターや事業者が併設するオペレーションセンターならびに独立するオペレーションセンター
サービス内容:業務課題のヒアリング、Kompiraシリーズの一部機能提供、導入・自動化サポートまでをワンストップで提供
スタート価格:オープン価格
■「オペレーションセンター出社ゼロ構想」について
フィックスポイントは、この度のサービスを第一弾と位置づけ、今後、さらなるオペレーションセンターにおける稼働工数の削減を実現し、常勤稼働者をさらに低減、最終的にはフルリモートが可能となる技術開発・サービス提供を目指します。
■導入実績
フィックスポイントでは、現在、自社の運用自動化プラットフォーム「Kompira enterprise」ならびに「Kompira cloud」を約70社に提供しています。今回の自動化支援サービスは、これらの事業者からの悩みの声を受け実現したサービスで、既に一部事業者へ提供しています。実績として、稼働率を大幅に削減し、出社人数を減らすことに成功しています。
今後もフィックスポイントは、「オペレーションセンター出社ゼロ構想」の元、オペレーションセンター業務の自動化を進めることで稼働率と稼働人数を低減させ、最終的にはフルリモート化を可能にすべく積極的に開発・提供を続けてまいります。
(※1)「Kompira enterprise」について
フィックスポイントが開発・提供する運用業務を効率化するために考えられた運用自動化プラットフォームです。ツールを変更することなく連携を行うため、現状の構成をできるだけ維持しながら柔軟に自動化することが可能です。リソースを増やすことなく、現在の6倍の業務を処理を実現します。https://www.fixpoint.co.jp/product/
(※2)「Kompira cloud」について
フィックスポイントが開発・提供する運用自動化に特化したサービスで、目的別のサービスを選択するだけで、即時自動化可能です。「Kompira cloud Sonar」で収集した最新の構成情報を、セキュリティ、障害対応、資産管理などに生かす事で、迅速な対応が可能になります。わずか3分の導入で、全機器、全ネットワークレイヤー、オンプレ、クラウドにまたがったすべての構成情報を取得できます。「Kompira cloud Pigeon」では、オペレーターが24時間手動で行っていたエスカレーション電話の自動化が可能になります。https://www.fixpoint.co.jp/productcloud/
(※3)VDIについて
Virtual Desktop Initiative または Virtual Desktop Infrastructureの略で、コンピュータのデスクトップ環境を拡張するITシステムの総称を指します。
【会社概要】
会社名:株式会社フィックスポイント
設立:2013年4月
代表取締役:三角 正樹
事業内容:運用自動化SaaS「Kompira cloud」、運用自動化ソフトウェア「Kompira enterprise」、業務コンサルサービス、運用自動化導入サービス、保守サービスの開発・提供
所在地:東京都渋谷区渋谷1-7-1 渋谷S-6ビル5階
Webサイト :https://www.fixpoint.co.jp/
※本プレスリリース記載の情報は発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。