家に居ながらにして職人と直接話をして買い物をする『Onlineつくり手直買会』をにっぽん てならい堂が5/30,6/6に初開催
[20/05/26]
提供元:PRTIMES
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良いものを探す生活者に向けたwithコロナ時代の新しい催事を開催します。
にっぽん てならい堂(https://www.tenaraido.jp、運営会社:合同会社 続(つづく)、住所:東京都新宿区横寺町、 代表:中村真一郎) は2020年5月30日、6月6日の二日に渡り、初となる企画『onlineつくり手直買会by にっぽん てならい堂』を開催します。参加者(購買者)と、つくり手、『にっぽん てならい堂』の3者をオンライン会議システム『zoom』でつなぐ、事前予約制のオンライン催事です。
[画像: https://prtimes.jp/i/59030/1/resize/d59030-1-439333-0.jpg ]
具体的実施内容
WEBサイト『にっぽん てならい堂』上にて事前に参加者を募集する、事前予約制のオンライン催事です。参加者(購買者)と、つくり手、『にっぽん てならい堂』の3者をオンライン会議システム『zoom』でつなぎ、各回約30分の枠内で商品のこだわりを説明し、参加者からの質問に答え、オンライン上での接客を行います。気に入った商品はその場で注文ができ、後日配送となります。つくり手は実際の製作現場やアトリエからの参加となるので、製法や手入れについての実演を交えた説明を聞くことができます。一般催事と違い、商品搬入の物理的制限がないため、豊富な在庫の中から商品を選ぶことができ、特に木目など個体差がある自然素材の商品について、幅広い選択肢から好みのものを選んでもらうことが可能です。5/30土曜は『中津箒』の職人小林氏、6/6土曜は『いちょうの木のまな板』などを製作する岐阜の木工作家woodpeckerの福井氏に参加いただき、こだわりの商品をご紹介します。両日とも午前10時〜 全8枠の募集で各回25分の実施です。
5/30(土)『中津箒』のonlineつくり手直買会:https://www.tenaraido.jp/tenarai/online_houki/
6/6(土)『woodpeckerの木の道具』のonlineつくり手直買会:https://www.tenaraido.jp/tenarai/online_woodpecker/
つくり手と一緒につくる新しい販売のかたち
量産品ではない手仕事による生活雑貨のつくり手が、生活者に対して直接、商品の説明を行う機会は、百貨店などでの催事やクラフトマーケットなどのイベントが主な機会でしたが、withコロナの時代において、引き続き自粛や敬遠の影響が続くことも予想されます。さらには、アメリカで小売店の倒産が続くなど、小売のオンライン化のトレンドの中で、商品のつくり手にとっても、販売者にとっても、コロナウイルス影響に対する一過性の施策としてではなく、これからの時代に求められる新しい販売形態を確立する必要があると考えました。
ワークショップ型からのモデル転換
にっぽん てならい堂はこれまで、「モノづくりを体感できるコトを集めたセレクトショップ」として、職人と共催するかたちで、「鉄のフライパンづくり」や「手前味噌仕込み」など、私たちが生活で使う道具や食べ物がどの様に作られているかを知ることで、生活を豊かにするワークショップを開催してきました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、”人が集まること”と”長距離を移動すること“が今後も当面、制限されることが予測される中で、従来のワークショップとは違った方法での事業のあり方を模索する必要があり、今回の『直買会』を開催するに至りました。
買い物のキーワードは『信頼と未来』『CloseとClosed』
新型コロナウイルス影響による実質的な活動制限が続くことで、景気の落ち込みも予想されており、モノを買うこと自体にも変化があるはずです。にっぽん てならい堂では、これからの買い物のキーワードを「信頼と未来」と予測しています。経済的な自衛意識が働けば、”信頼”できる店や商品が選ばれ、長く使い続けられるなど、”未来”につながるものを買いたいと思う気持ちが強まると考えます。一方、販売側では「closeとclosed」が重要と考えます。自粛期間中に馴染みの飲食店への応援の輪が広がった様に、モノの売り手・つくり手にとっても、生活者と心理的な距離が近いこと(=close:クロース)は商売の持続のために重要なキーワードだと認識されました。大規模な販促施策よりも、こうした心理的に近いお客さんに対しての優先的・限定的な(closed:クローズド)サービスによって顧客との関係性を強化しておくことが重要だと考えます。今回の『直買会』は、つくり手が顧客との「closeでclosed」な関係を構築し、生活者が「信頼と未来」を感じられるための取り組みです。
モノの手に入れかたを変え続ける
今回第一回目の開催となる『onlineつくり手直買会の後』も、やり方をブラッシュアップしながら、全国の様々なつくり手に参加してもらい、継続する予定です。またこの他にも、従前に実施してきたワークショップをオンラインで開催するほか、オンラインとオフラインの長所をそれぞれ活かしながら、従来とは違う「様々なモノを手にいれる方法」を提案し、つくり手と生活者の心理的距離を縮めることにつなげ、生活者が信頼と未来を感じられる商品を手に入れるお手伝いをしてまいります。
にっぽん てならい堂とは
にっぽん てならい堂は、続けていきたいモノやコトを物語として、五感で体験する場所です。
https://www.tenaraido.jp
2013年2月に「日本のモノづくりを体感するセレクトショップ」としてオープンして以来、江戸の染め屋や新潟の味噌蔵などと組み、本物のモノづくりを体感できるワークショップを300回以上実施してきました。2019年1月よりサポート会員制度を開始し、生活者が自らの興味で、自分の生活に使う道具のことを知り、つくり手との距離を縮めるためにワークショップやなど、「モノの手に入れかたを変える」ことに取り組んでいます。
にっぽん てならい堂(https://www.tenaraido.jp、運営会社:合同会社 続(つづく)、住所:東京都新宿区横寺町、 代表:中村真一郎) は2020年5月30日、6月6日の二日に渡り、初となる企画『onlineつくり手直買会by にっぽん てならい堂』を開催します。参加者(購買者)と、つくり手、『にっぽん てならい堂』の3者をオンライン会議システム『zoom』でつなぐ、事前予約制のオンライン催事です。
[画像: https://prtimes.jp/i/59030/1/resize/d59030-1-439333-0.jpg ]
具体的実施内容
WEBサイト『にっぽん てならい堂』上にて事前に参加者を募集する、事前予約制のオンライン催事です。参加者(購買者)と、つくり手、『にっぽん てならい堂』の3者をオンライン会議システム『zoom』でつなぎ、各回約30分の枠内で商品のこだわりを説明し、参加者からの質問に答え、オンライン上での接客を行います。気に入った商品はその場で注文ができ、後日配送となります。つくり手は実際の製作現場やアトリエからの参加となるので、製法や手入れについての実演を交えた説明を聞くことができます。一般催事と違い、商品搬入の物理的制限がないため、豊富な在庫の中から商品を選ぶことができ、特に木目など個体差がある自然素材の商品について、幅広い選択肢から好みのものを選んでもらうことが可能です。5/30土曜は『中津箒』の職人小林氏、6/6土曜は『いちょうの木のまな板』などを製作する岐阜の木工作家woodpeckerの福井氏に参加いただき、こだわりの商品をご紹介します。両日とも午前10時〜 全8枠の募集で各回25分の実施です。
5/30(土)『中津箒』のonlineつくり手直買会:https://www.tenaraido.jp/tenarai/online_houki/
6/6(土)『woodpeckerの木の道具』のonlineつくり手直買会:https://www.tenaraido.jp/tenarai/online_woodpecker/
つくり手と一緒につくる新しい販売のかたち
量産品ではない手仕事による生活雑貨のつくり手が、生活者に対して直接、商品の説明を行う機会は、百貨店などでの催事やクラフトマーケットなどのイベントが主な機会でしたが、withコロナの時代において、引き続き自粛や敬遠の影響が続くことも予想されます。さらには、アメリカで小売店の倒産が続くなど、小売のオンライン化のトレンドの中で、商品のつくり手にとっても、販売者にとっても、コロナウイルス影響に対する一過性の施策としてではなく、これからの時代に求められる新しい販売形態を確立する必要があると考えました。
ワークショップ型からのモデル転換
にっぽん てならい堂はこれまで、「モノづくりを体感できるコトを集めたセレクトショップ」として、職人と共催するかたちで、「鉄のフライパンづくり」や「手前味噌仕込み」など、私たちが生活で使う道具や食べ物がどの様に作られているかを知ることで、生活を豊かにするワークショップを開催してきました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、”人が集まること”と”長距離を移動すること“が今後も当面、制限されることが予測される中で、従来のワークショップとは違った方法での事業のあり方を模索する必要があり、今回の『直買会』を開催するに至りました。
買い物のキーワードは『信頼と未来』『CloseとClosed』
新型コロナウイルス影響による実質的な活動制限が続くことで、景気の落ち込みも予想されており、モノを買うこと自体にも変化があるはずです。にっぽん てならい堂では、これからの買い物のキーワードを「信頼と未来」と予測しています。経済的な自衛意識が働けば、”信頼”できる店や商品が選ばれ、長く使い続けられるなど、”未来”につながるものを買いたいと思う気持ちが強まると考えます。一方、販売側では「closeとclosed」が重要と考えます。自粛期間中に馴染みの飲食店への応援の輪が広がった様に、モノの売り手・つくり手にとっても、生活者と心理的な距離が近いこと(=close:クロース)は商売の持続のために重要なキーワードだと認識されました。大規模な販促施策よりも、こうした心理的に近いお客さんに対しての優先的・限定的な(closed:クローズド)サービスによって顧客との関係性を強化しておくことが重要だと考えます。今回の『直買会』は、つくり手が顧客との「closeでclosed」な関係を構築し、生活者が「信頼と未来」を感じられるための取り組みです。
モノの手に入れかたを変え続ける
今回第一回目の開催となる『onlineつくり手直買会の後』も、やり方をブラッシュアップしながら、全国の様々なつくり手に参加してもらい、継続する予定です。またこの他にも、従前に実施してきたワークショップをオンラインで開催するほか、オンラインとオフラインの長所をそれぞれ活かしながら、従来とは違う「様々なモノを手にいれる方法」を提案し、つくり手と生活者の心理的距離を縮めることにつなげ、生活者が信頼と未来を感じられる商品を手に入れるお手伝いをしてまいります。
にっぽん てならい堂とは
にっぽん てならい堂は、続けていきたいモノやコトを物語として、五感で体験する場所です。
https://www.tenaraido.jp
2013年2月に「日本のモノづくりを体感するセレクトショップ」としてオープンして以来、江戸の染め屋や新潟の味噌蔵などと組み、本物のモノづくりを体感できるワークショップを300回以上実施してきました。2019年1月よりサポート会員制度を開始し、生活者が自らの興味で、自分の生活に使う道具のことを知り、つくり手との距離を縮めるためにワークショップやなど、「モノの手に入れかたを変える」ことに取り組んでいます。