「寄付先を子どもたちが決める、という新たな寄付の選択肢を」 Learning by Givingプロジェクト【6月1日キックオフライブセミナー(記者発表)を開催】
[20/05/28]
提供元:PRTIMES
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寄付・社会的投資が進む社会の実現を目指す認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会は、各界を代表する共同発起人とともに、6月1日より約2ヶ月、「あなたの寄付を子どもたちが決める(Learning by Giving)」クラウドファンディングを開始し、同日13時よりキックオフライブセミナー(記者発表)を開催します。
■背景
新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な社会的経済的影響を受けている人々がいることが報道などにより明らかになり、自分の受け取る特別定額給付金を一部でも寄付する意向をもつ人が、全体の2割強という調査結果も報告されました。一方、このコロナ禍においては、義援金などのわかりやすい支援の方法が見えず、「どこに寄付をしたらいいのか分からない」という声が多く寄せられています。
そこで日本ファンドレイジング協会では、各界を代表する共同発起人とともに、「寄付先の選択を子どもたちに託す」という、新たな寄付の選択肢(Learning by Givingプログラム)を、6月1日より開始します。
「社会の問題を知り、その解決のために活動する団体を調べて、自分たちが寄付先を決め、実際に寄付する」その過程を通じて子どもたちが大きく成長することから、寄付の活かし方として全米で大きく拡がっているのが、このLearning by Givingというプログラムです。2016年には当協会と東京学芸大附属国際中等教育学校が連携し、Learning by Givingのパイロットプログラムを米国以外で初めて実施したことから、今回のプロジェクトを立ち上げました。
内閣府の調査「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(2018年11月-12月実施)でも報告されたように、日本では自分が役に立たないと強く感じている子どもほど自分自身に満足していないことが多いと言われています。当プログラムを通じて寄付や社会貢献活動に携わり、誰かの役に立つ前向きな体験をすることで、子どもたちの自己肯定感を高めることも期待されています。
■プロジェクト内容
【1】キックオフライブセミナー(記者発表)開催(6月1日13時-14時)
本プロジェクトのキックオフとともに、ライブセミナー(ZOOMによる配信)を開催します。
スピーカー:
鵜尾 雅隆(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事)
黒田 武志(リネットジャパングループ株式会社 代表取締役社長)
木暮 里咲(大学生、Learning by Givingプログラム受講生)
渋澤 健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
司会:堀 潤(ジャーナリスト、NPO法人8bitNews 代表理事)
【2】クラウドファンディング開始(6月1日-7月31日)
「あなたの寄付先を子どもたちが決める。その寄付に3倍のチカラを」
集めた寄付で、Learning by Givingプログラムを、中高生を中心に、学校単位・希望者単位のいくつかのグループで実施し、その実践事例を広く社会貢献教育ポータルサイト上で公開します。
目標金額:1,000万円
実施期間:2020年6月1日―7月31日
URL:https://readyfor.jp/projects/ltg2020
《共同発起人・呼びかけ人(順不同)》
鵜尾 雅隆(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事)
渋澤 健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
黒田 武志(リネットジャパングループ株式会社 代表取締役社長)
早瀬 昇(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事長)
熊西 乃里子(公益財団法人熊西地域振興財団 代表理事)
堀 潤(ジャーナリスト、NPO法人8bitNews 代表理事)
薗田 綾子(株式会社クレアン 代表取締役)
岸本 幸子(公益財団法人パブリックリソース財団 代表理事・専務理事)
山崎 庸貴(一般財団法人 ふくしま百年基金代表理事)
鴨崎 貴泰(合同会社シッカイヤ 代表)
高木 美代子(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長)
有馬 充美(2018 Harvard Advanced Leadership Initiative Fellow)
徳永 洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表)
鈴木 栄(一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事)
田中 皓(公益財団法人助成財団センター 代表理事・専務理事)
■お問い合わせ先
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
〒105-0004 東京都港区新橋5-7-12ひのき屋ビル7階
URL:https://jfra.jp/ Email:ltg@jfra.jp
■背景
新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な社会的経済的影響を受けている人々がいることが報道などにより明らかになり、自分の受け取る特別定額給付金を一部でも寄付する意向をもつ人が、全体の2割強という調査結果も報告されました。一方、このコロナ禍においては、義援金などのわかりやすい支援の方法が見えず、「どこに寄付をしたらいいのか分からない」という声が多く寄せられています。
そこで日本ファンドレイジング協会では、各界を代表する共同発起人とともに、「寄付先の選択を子どもたちに託す」という、新たな寄付の選択肢(Learning by Givingプログラム)を、6月1日より開始します。
「社会の問題を知り、その解決のために活動する団体を調べて、自分たちが寄付先を決め、実際に寄付する」その過程を通じて子どもたちが大きく成長することから、寄付の活かし方として全米で大きく拡がっているのが、このLearning by Givingというプログラムです。2016年には当協会と東京学芸大附属国際中等教育学校が連携し、Learning by Givingのパイロットプログラムを米国以外で初めて実施したことから、今回のプロジェクトを立ち上げました。
内閣府の調査「我が国と諸外国の若者の意識に関する調査」(2018年11月-12月実施)でも報告されたように、日本では自分が役に立たないと強く感じている子どもほど自分自身に満足していないことが多いと言われています。当プログラムを通じて寄付や社会貢献活動に携わり、誰かの役に立つ前向きな体験をすることで、子どもたちの自己肯定感を高めることも期待されています。
■プロジェクト内容
【1】キックオフライブセミナー(記者発表)開催(6月1日13時-14時)
本プロジェクトのキックオフとともに、ライブセミナー(ZOOMによる配信)を開催します。
スピーカー:
鵜尾 雅隆(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事)
黒田 武志(リネットジャパングループ株式会社 代表取締役社長)
木暮 里咲(大学生、Learning by Givingプログラム受講生)
渋澤 健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
司会:堀 潤(ジャーナリスト、NPO法人8bitNews 代表理事)
【2】クラウドファンディング開始(6月1日-7月31日)
「あなたの寄付先を子どもたちが決める。その寄付に3倍のチカラを」
集めた寄付で、Learning by Givingプログラムを、中高生を中心に、学校単位・希望者単位のいくつかのグループで実施し、その実践事例を広く社会貢献教育ポータルサイト上で公開します。
目標金額:1,000万円
実施期間:2020年6月1日―7月31日
URL:https://readyfor.jp/projects/ltg2020
《共同発起人・呼びかけ人(順不同)》
鵜尾 雅隆(認定NPO法人日本ファンドレイジング協会 代表理事)
渋澤 健(コモンズ投信株式会社 取締役会長)
黒田 武志(リネットジャパングループ株式会社 代表取締役社長)
早瀬 昇(社会福祉法人 大阪ボランティア協会 理事長)
熊西 乃里子(公益財団法人熊西地域振興財団 代表理事)
堀 潤(ジャーナリスト、NPO法人8bitNews 代表理事)
薗田 綾子(株式会社クレアン 代表取締役)
岸本 幸子(公益財団法人パブリックリソース財団 代表理事・専務理事)
山崎 庸貴(一般財団法人 ふくしま百年基金代表理事)
鴨崎 貴泰(合同会社シッカイヤ 代表)
高木 美代子(公益財団法人ケア・インターナショナル ジャパン マーケティング部長)
有馬 充美(2018 Harvard Advanced Leadership Initiative Fellow)
徳永 洋子(ファンドレイジング・ラボ 代表)
鈴木 栄(一般社団法人ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 代表理事)
田中 皓(公益財団法人助成財団センター 代表理事・専務理事)
■お問い合わせ先
認定特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会
〒105-0004 東京都港区新橋5-7-12ひのき屋ビル7階
URL:https://jfra.jp/ Email:ltg@jfra.jp