NPOまもるをまもるのプラットフォーム「evaGraphy」が 木幡計器製作所の後付医療用ガス残時間通知デバイス開発を支援
[22/03/29]
提供元:PRTIMES
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〜安全設計とユーザービリティーの向上を促進〜
特定非営利活動法人まもるをまもる(所在地:京都市下京区、共同代表:西垣 孝行・大浦イッセイ、以下、まもるをまもる)は、株式会社木幡計器製作所(所在地:大阪市大正区、代表取締役:木幡 巌、以下、木幡計器製作所)の「後付け医療用ガス残時間通知デバイス」の開発のために、まもるをまもるが独自に開発した専門の枠を超えて医療現場の課題解決を促進するプラットフォーム「evaGraphy(エヴァグラフィー)」を使用し、ガスボンベの使用状況などに関する画像とコメントを医療従事者から収集しました。その結果を踏まえ、2月19日木幡計器製作所のプロトタイプ に対してワークショップを開催し、課題の再定義や安全設計とユーザービリティーの向上を促進するアイデア創出を通して開発支援した概要を本日3月29日ホームページにて公開致しました。
【URL】https://mamoru2.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/60333/1/resize/d60333-1-354fda4186718fe41838-0.png ]
■支援に至った背景
酸素など医療用ガスボンベは、残時間を示すものがなく、知らない間に酸素がなくなっていたなどのヒヤリとする瞬間が少なくなく、不安や危険が伴う課題が存在します。そういったことから、木幡計器製作所は、圧力計の専業メーカーとしての実績を生かし、人の経験や勘に頼らない残時間が表示されるシステムを導入することでヒューマンエラーを補い、事故を未然に防ぐ必要があると考え本開発を開始しました。
「evaGraphy」とは、医療従事者を中心に専門や組織の枠を超えた多様な職種の参加者が、現場の課題について対話しながらを解決するために連携するまもるをまもるが独自開発したオンラインプラットフォームで、医療現場における医療機器・人・環境・サービスなどに対して、“言葉だけでは伝わりにくい”違和感や課題を写真に撮り可視化・共有できることが特徴です。別のワークショップにおいて、木幡計器製作所の代表取締役が参加したことをきっかけに、展示会でプロトタイプに対する意見収集を実施するよりも、まもるをまもるの「evaGraphy」の方がより多くの情報が得られると判断し、今回、連携することに至りました。
また、まもるをまもるは、その他、様々な企業などの提携先を募集し、医療現場の課題解決を一緒に行っていきたいと考えております。
■連携の内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/60333/1/resize/d60333-1-c2227b1a20fda1b1407c-1.png ]
・最初にevaGraphyを使用し、複数の関係する医療従事者に呼びかけ、医療用ガスボンベの使用状況などに関する画像と課題やニーズのコメントを収集して、現状を把握しました。
・その後、木幡計器製作所のプロトタイプ に対して、クラウドのワークショップツールを使用してワークショップを実施し、木幡計器製作所の若手社員・医療従事者・コンサルタントなどが3つのグループに別れ、人の視点・モノの視点・プロセスの視点・環境の視点・未来の視点など、8つの視点から気づきを共有し、課題の再定義や改善アイデアなどを創出して木幡計器製作所に提供しました。
・木幡計器製作所は、これらのことを踏まえて現在、方向性並びに仕様・サービスデザインなどの開発をブラッシュアップしています。
株式会社木幡計器製作所について
【会社概要】
会社名:株式会社 木幡計器製作所
所在地:〒551-0021 大阪市大正区南恩加島5丁目8番6号
代表者:代表取締役 木幡 巌
設立:明治42年1月10日
URL:https://kobata.co.jp/
事業内容:
創業の1909年(明治42年)以来、圧力計の専業メーカーとして、圧力計、差圧計、液面計、圧力・差圧・液位スイッチなど「イカリ印」ブランドの製品を、主に船舶・舶用機器、ボイラ、バーナ、熱交換器、ポンプ等の様々な産業機器分野に長年納入してきました。近年は自社開発のデジタルマノメーターや、同製品を応用した医療機器「呼吸筋力測定器」の製造販売も行い医療機器メーカーとしても市場開拓を進めています。常にベンチャーマインドで、産官学連携によりIoT/DX製品の開発にも積極的に取り組み「地域未来牽引企業」、「大阪ものづくり優良企業賞」、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」等の数々の認定や顕彰を受けております。
特定非営利活動法人まもるをまもるについて
【会社概要】
会社名:特定非営利活動法人まもるをまもる
所在地:京都市下京区中堂寺南町134番地 公益財団法人京都高度技術研究所8F8D05
共同代表:西垣 孝行 大浦イッセイ
設立:2018年11月19日
URL:https://mamoru2.com/
事業内容:
臨床工学技士とインダストリアルデザイナーなどが中心になって、立ち上げた組織です。
私たちの命をまもってくれている方々を、みんなでまもるための新しいしくみを創る活動を展開。企業との連携、ならびに医療とデザインという強みを活かし、命をまもる現場の課題と向き合い、医療機関や介護施設で働く方々だけでなく、家族や社員の命をまもるすべての方々を支援しています。
※経済産業省 近畿経済産業局「令和元年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(地域中小企業知的財産支援力強化事業)」採択事業。特許庁の主な取組事例に選ばれ、ホームページなどに掲載。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
特定非営利活動法人まもるをまもる 担当:西垣 孝行
・e-mail : info@mamoru2.com
特定非営利活動法人まもるをまもる(所在地:京都市下京区、共同代表:西垣 孝行・大浦イッセイ、以下、まもるをまもる)は、株式会社木幡計器製作所(所在地:大阪市大正区、代表取締役:木幡 巌、以下、木幡計器製作所)の「後付け医療用ガス残時間通知デバイス」の開発のために、まもるをまもるが独自に開発した専門の枠を超えて医療現場の課題解決を促進するプラットフォーム「evaGraphy(エヴァグラフィー)」を使用し、ガスボンベの使用状況などに関する画像とコメントを医療従事者から収集しました。その結果を踏まえ、2月19日木幡計器製作所のプロトタイプ に対してワークショップを開催し、課題の再定義や安全設計とユーザービリティーの向上を促進するアイデア創出を通して開発支援した概要を本日3月29日ホームページにて公開致しました。
【URL】https://mamoru2.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/60333/1/resize/d60333-1-354fda4186718fe41838-0.png ]
■支援に至った背景
酸素など医療用ガスボンベは、残時間を示すものがなく、知らない間に酸素がなくなっていたなどのヒヤリとする瞬間が少なくなく、不安や危険が伴う課題が存在します。そういったことから、木幡計器製作所は、圧力計の専業メーカーとしての実績を生かし、人の経験や勘に頼らない残時間が表示されるシステムを導入することでヒューマンエラーを補い、事故を未然に防ぐ必要があると考え本開発を開始しました。
「evaGraphy」とは、医療従事者を中心に専門や組織の枠を超えた多様な職種の参加者が、現場の課題について対話しながらを解決するために連携するまもるをまもるが独自開発したオンラインプラットフォームで、医療現場における医療機器・人・環境・サービスなどに対して、“言葉だけでは伝わりにくい”違和感や課題を写真に撮り可視化・共有できることが特徴です。別のワークショップにおいて、木幡計器製作所の代表取締役が参加したことをきっかけに、展示会でプロトタイプに対する意見収集を実施するよりも、まもるをまもるの「evaGraphy」の方がより多くの情報が得られると判断し、今回、連携することに至りました。
また、まもるをまもるは、その他、様々な企業などの提携先を募集し、医療現場の課題解決を一緒に行っていきたいと考えております。
■連携の内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/60333/1/resize/d60333-1-c2227b1a20fda1b1407c-1.png ]
・最初にevaGraphyを使用し、複数の関係する医療従事者に呼びかけ、医療用ガスボンベの使用状況などに関する画像と課題やニーズのコメントを収集して、現状を把握しました。
・その後、木幡計器製作所のプロトタイプ に対して、クラウドのワークショップツールを使用してワークショップを実施し、木幡計器製作所の若手社員・医療従事者・コンサルタントなどが3つのグループに別れ、人の視点・モノの視点・プロセスの視点・環境の視点・未来の視点など、8つの視点から気づきを共有し、課題の再定義や改善アイデアなどを創出して木幡計器製作所に提供しました。
・木幡計器製作所は、これらのことを踏まえて現在、方向性並びに仕様・サービスデザインなどの開発をブラッシュアップしています。
株式会社木幡計器製作所について
【会社概要】
会社名:株式会社 木幡計器製作所
所在地:〒551-0021 大阪市大正区南恩加島5丁目8番6号
代表者:代表取締役 木幡 巌
設立:明治42年1月10日
URL:https://kobata.co.jp/
事業内容:
創業の1909年(明治42年)以来、圧力計の専業メーカーとして、圧力計、差圧計、液面計、圧力・差圧・液位スイッチなど「イカリ印」ブランドの製品を、主に船舶・舶用機器、ボイラ、バーナ、熱交換器、ポンプ等の様々な産業機器分野に長年納入してきました。近年は自社開発のデジタルマノメーターや、同製品を応用した医療機器「呼吸筋力測定器」の製造販売も行い医療機器メーカーとしても市場開拓を進めています。常にベンチャーマインドで、産官学連携によりIoT/DX製品の開発にも積極的に取り組み「地域未来牽引企業」、「大阪ものづくり優良企業賞」、「はばたく中小企業・小規模事業者300社」等の数々の認定や顕彰を受けております。
特定非営利活動法人まもるをまもるについて
【会社概要】
会社名:特定非営利活動法人まもるをまもる
所在地:京都市下京区中堂寺南町134番地 公益財団法人京都高度技術研究所8F8D05
共同代表:西垣 孝行 大浦イッセイ
設立:2018年11月19日
URL:https://mamoru2.com/
事業内容:
臨床工学技士とインダストリアルデザイナーなどが中心になって、立ち上げた組織です。
私たちの命をまもってくれている方々を、みんなでまもるための新しいしくみを創る活動を展開。企業との連携、ならびに医療とデザインという強みを活かし、命をまもる現場の課題と向き合い、医療機関や介護施設で働く方々だけでなく、家族や社員の命をまもるすべての方々を支援しています。
※経済産業省 近畿経済産業局「令和元年度中小企業知的財産活動支援事業費補助金(地域中小企業知的財産支援力強化事業)」採択事業。特許庁の主な取組事例に選ばれ、ホームページなどに掲載。
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
特定非営利活動法人まもるをまもる 担当:西垣 孝行
・e-mail : info@mamoru2.com