ドキュメンタリー映画『You decide.(邦題: 息子のままで、女子になる)』がLos Angeles Diversity Film Festival 2020 にて邦映画として初公式招待!
[20/08/01]
提供元:PRTIMES
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日本映画として初のノミネートを受ける本作品の海外ポスタービジュアルも同時解禁!
ドキュメンタリー映画You decide.(邦題: 息子のままで、女子になる)がLos Angeles Diversity Film Festival 2020 にて邦映画として初公式招待!日本を代表する「ニューハーフ」タレントのはるな愛、僧侶でありメイクアップアーティストの西村宏堂が出演。更には国内外で活躍するアーティストらによるオリジナルサウンドトラックの提供にも注目の話題作!
[画像1: https://prtimes.jp/i/62690/1/resize/d62690-1-560289-0.jpg ]
この度、『You Decide.(邦題:息子のままで、女子になる)』が 米国ロサンゼ ルスで開催される Los Angeles Diversity Film Festival 2020(ロサンゼルス ダイバーシティ フィルム フェスティバ ル)に公式招待され、8月4日〜30日にオンラインで初上映されることが決定致しました。
特報予告URL:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=FlKhSZgMrnM ]
新世代のトランスジェンダー女性としてメディアにも注目される畑島楓(サリー楓)。トランスジェンダー女性の ミスコン大会、ミス・インターナショナル・クイーンへの挑戦に密着し、彼女の学生生活や家族との不協和音の様 子などを赤裸々に映し出すドキュメンタリー映画が完成。8月4日(火)〜30日(日)コロナウイルスの影響でオ ンライン上で展開されるロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバル2020に公式招待された。
本作には、2009年のミス・インターナショナル・クイーン世界大会で優勝したことで知られるはるな愛、浄土宗の僧侶であり世界的に活躍するメイクアップアーティスト・西村宏堂(「クィア・アイ in JAPAN」に出演)、ト ランスジェンダータレントとして幅広く活躍する西原さつき、LGBTQの就職活動を支援することで注目を集める ソーシャルベンチャー・JobRainbowなど、日本のLGBTQを語る上で重要な出演者たちが脇を固める。 監督を務めたのは『選挙フェス!』の杉岡太樹。被写体に対してストレートに問いかけるスタイルで知られる杉岡の視点を通し、いまだに見えづらい「トランスジェンダー」という存在の実像が浮かび上がる作品となっている。
〈 ストーリー 〉
就職を目前に違和感のあった男性性を捨て、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断した楓。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、学生生活最後の数か月に許されたモラトリアム期間に、楓は女性としての実力を試そうとするかのように動き始めた。 ビューティーコンテストへの出場や講演活動などを通して、楓は才色兼備のトランスジェンダー女性として少しずつ注目を集めるようになる。メディアに対しては、自身が活躍することでトランスジェンダー全体の可能性を押し広げたいと語る楓だが、その胸中には、父親の期待を受け止めきれなかった息子というセルフイメージが根強く残っている。社会的達成を目指す野心的なトランスジェンダー女性と、自己評価の逆転をひそかに願う息子。この二つの間を揺れながら、楓はどんな女性像をつくり上げていくだろう。 これは、いま話題の彼女が『楓』として誕生する瞬間を捉えた、現在進行形のドキュメンタリーである。
〈 C A S T 〉
畑島楓(サリー楓): 1993年京都生まれ、8歳より建築家を目指し、慶應義塾大学卒業後、日建設計でプロジェクトを手掛ける。2017年まで男子として生活していたが、現在は女性としてモデル活動やニュース番組「ABEMA NEWS」コメンテーターなどを行なっている。
スティーブン・ヘインズ: 世界一の日本人女性を3名輩出したビューティ界のカリスマで、現在世界トップ 5のビューティコンテストの日本大会 Miss Supranational Japan を主宰。はるな愛をミスコン世界一に導いた経歴もあり、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める。
西村宏堂: 僧侶、メイクアップアーティスト、またLGBTQの当事者。 ミスユニバース世界大会、ミスUSA大会をはじめ、雑誌Nylonや Esquireを手掛け、Netflixの大人気シリーズ『クィア・アイ』の出演も話題となった。2020年7月に初の著作『正々堂々』を発売。
Job Rainbow: 「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指し、社会課題をテクノロジーで解決する昨今話題のソーシャルベン チャー。月間90万PVを誇る国内最大のLGBTQ求人サイトを運営。
はるな愛: 『ミス・インターナショナル・クイーン 2009』で優勝し、世界一美しいニューハーフの称号を手にした。テレビなどでマルチに活躍するタレント。2020年7月、初監督ドキュメンタリー映画『mama』が劇場公開。
〈 D I R E C T O R 〉
杉岡太樹: 1980年神奈川県出身。School of Visual Arts(ニューヨーク)にて映画製作を学んだ後、日米で異例のヒットとなった『ハーブ&ドロシー』などの制作・配給に参加。2010年より拠点を東京に移し、「脱原発デモ」の萌芽を追ったドキュメンタリー『沈黙しない春』で2012年に長編映画デビュー。2015年、参議院選挙に立候補したミュージシャン・三宅洋平の選挙に密着した長編映画『選挙フェス!』が全国劇場公開された。
〈 音 楽 〉
エレクトロニクスと生楽器を調和させ、力強さと繊細さを自然体で同居させる tickles や、あいみょん「愛を伝えたいだとか」リミックスや BAD HOPへの楽曲提供で知られる Lil’Yukichi さらには yutaka hirasaka や Ally Mobbsなど、国内外の評価が高く、多様なバックグラウンドを持つアーティスト陣によってオリジナル楽曲提供が行われ、サウンドトラックも注目される本作。
〈 作 品 情 報 〉
制作・監督・撮影・編集: 杉岡太樹 / エグゼクティブプロデューサー: スティーブン・ヘインズ / 撮影:新行内大輝、小禄慎一郎 / 音楽: tickles、yutaka hirasaka、Lil'Yukichi、Ally Mobbs、Takahiro Kozuka、Luka Uemura / ヴィジュアルデザイン:ヒノキモトシンゴ 2020/105分/日本語・英語/カラー/ (C)2020 'You decide.’
https://www.youdecide.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/62690/1/resize/d62690-1-902632-1.png ]
LOS ANGELES DIVERSITY FILM FESTIVAL
ロサンゼルス ダイバーシティ フィルムフェスティバル とは
多種多様な映画製作者、役者、そしてストーリーを自由に偏見やステレオタイプ抜きでショーケースするための舞台として、2014年よりスタートした米ロサンゼルスの国際映画祭。本映画祭は世界中のインディペンデントフィルムを通して、真のマルチカルチャー体験を表現するためのプラットフォームを提供する、今注目の映画祭。
ドキュメンタリー映画You decide.(邦題: 息子のままで、女子になる)がLos Angeles Diversity Film Festival 2020 にて邦映画として初公式招待!日本を代表する「ニューハーフ」タレントのはるな愛、僧侶でありメイクアップアーティストの西村宏堂が出演。更には国内外で活躍するアーティストらによるオリジナルサウンドトラックの提供にも注目の話題作!
[画像1: https://prtimes.jp/i/62690/1/resize/d62690-1-560289-0.jpg ]
この度、『You Decide.(邦題:息子のままで、女子になる)』が 米国ロサンゼ ルスで開催される Los Angeles Diversity Film Festival 2020(ロサンゼルス ダイバーシティ フィルム フェスティバ ル)に公式招待され、8月4日〜30日にオンラインで初上映されることが決定致しました。
特報予告URL:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=FlKhSZgMrnM ]
新世代のトランスジェンダー女性としてメディアにも注目される畑島楓(サリー楓)。トランスジェンダー女性の ミスコン大会、ミス・インターナショナル・クイーンへの挑戦に密着し、彼女の学生生活や家族との不協和音の様 子などを赤裸々に映し出すドキュメンタリー映画が完成。8月4日(火)〜30日(日)コロナウイルスの影響でオ ンライン上で展開されるロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバル2020に公式招待された。
本作には、2009年のミス・インターナショナル・クイーン世界大会で優勝したことで知られるはるな愛、浄土宗の僧侶であり世界的に活躍するメイクアップアーティスト・西村宏堂(「クィア・アイ in JAPAN」に出演)、ト ランスジェンダータレントとして幅広く活躍する西原さつき、LGBTQの就職活動を支援することで注目を集める ソーシャルベンチャー・JobRainbowなど、日本のLGBTQを語る上で重要な出演者たちが脇を固める。 監督を務めたのは『選挙フェス!』の杉岡太樹。被写体に対してストレートに問いかけるスタイルで知られる杉岡の視点を通し、いまだに見えづらい「トランスジェンダー」という存在の実像が浮かび上がる作品となっている。
〈 ストーリー 〉
就職を目前に違和感のあった男性性を捨て、これから始まる長い社会人生活を女性としてやっていこうと決断した楓。幼い頃から夢見ていた建築業界への就職も決まり、学生生活最後の数か月に許されたモラトリアム期間に、楓は女性としての実力を試そうとするかのように動き始めた。 ビューティーコンテストへの出場や講演活動などを通して、楓は才色兼備のトランスジェンダー女性として少しずつ注目を集めるようになる。メディアに対しては、自身が活躍することでトランスジェンダー全体の可能性を押し広げたいと語る楓だが、その胸中には、父親の期待を受け止めきれなかった息子というセルフイメージが根強く残っている。社会的達成を目指す野心的なトランスジェンダー女性と、自己評価の逆転をひそかに願う息子。この二つの間を揺れながら、楓はどんな女性像をつくり上げていくだろう。 これは、いま話題の彼女が『楓』として誕生する瞬間を捉えた、現在進行形のドキュメンタリーである。
〈 C A S T 〉
畑島楓(サリー楓): 1993年京都生まれ、8歳より建築家を目指し、慶應義塾大学卒業後、日建設計でプロジェクトを手掛ける。2017年まで男子として生活していたが、現在は女性としてモデル活動やニュース番組「ABEMA NEWS」コメンテーターなどを行なっている。
スティーブン・ヘインズ: 世界一の日本人女性を3名輩出したビューティ界のカリスマで、現在世界トップ 5のビューティコンテストの日本大会 Miss Supranational Japan を主宰。はるな愛をミスコン世界一に導いた経歴もあり、本作のエグゼクティブプロデューサーを務める。
西村宏堂: 僧侶、メイクアップアーティスト、またLGBTQの当事者。 ミスユニバース世界大会、ミスUSA大会をはじめ、雑誌Nylonや Esquireを手掛け、Netflixの大人気シリーズ『クィア・アイ』の出演も話題となった。2020年7月に初の著作『正々堂々』を発売。
Job Rainbow: 「すべてのLGBTが自分らしく働ける社会の創造」を目指し、社会課題をテクノロジーで解決する昨今話題のソーシャルベン チャー。月間90万PVを誇る国内最大のLGBTQ求人サイトを運営。
はるな愛: 『ミス・インターナショナル・クイーン 2009』で優勝し、世界一美しいニューハーフの称号を手にした。テレビなどでマルチに活躍するタレント。2020年7月、初監督ドキュメンタリー映画『mama』が劇場公開。
〈 D I R E C T O R 〉
杉岡太樹: 1980年神奈川県出身。School of Visual Arts(ニューヨーク)にて映画製作を学んだ後、日米で異例のヒットとなった『ハーブ&ドロシー』などの制作・配給に参加。2010年より拠点を東京に移し、「脱原発デモ」の萌芽を追ったドキュメンタリー『沈黙しない春』で2012年に長編映画デビュー。2015年、参議院選挙に立候補したミュージシャン・三宅洋平の選挙に密着した長編映画『選挙フェス!』が全国劇場公開された。
〈 音 楽 〉
エレクトロニクスと生楽器を調和させ、力強さと繊細さを自然体で同居させる tickles や、あいみょん「愛を伝えたいだとか」リミックスや BAD HOPへの楽曲提供で知られる Lil’Yukichi さらには yutaka hirasaka や Ally Mobbsなど、国内外の評価が高く、多様なバックグラウンドを持つアーティスト陣によってオリジナル楽曲提供が行われ、サウンドトラックも注目される本作。
〈 作 品 情 報 〉
制作・監督・撮影・編集: 杉岡太樹 / エグゼクティブプロデューサー: スティーブン・ヘインズ / 撮影:新行内大輝、小禄慎一郎 / 音楽: tickles、yutaka hirasaka、Lil'Yukichi、Ally Mobbs、Takahiro Kozuka、Luka Uemura / ヴィジュアルデザイン:ヒノキモトシンゴ 2020/105分/日本語・英語/カラー/ (C)2020 'You decide.’
https://www.youdecide.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/62690/1/resize/d62690-1-902632-1.png ]
LOS ANGELES DIVERSITY FILM FESTIVAL
ロサンゼルス ダイバーシティ フィルムフェスティバル とは
多種多様な映画製作者、役者、そしてストーリーを自由に偏見やステレオタイプ抜きでショーケースするための舞台として、2014年よりスタートした米ロサンゼルスの国際映画祭。本映画祭は世界中のインディペンデントフィルムを通して、真のマルチカルチャー体験を表現するためのプラットフォームを提供する、今注目の映画祭。