日本初事例「ZOOM 授業と『ハイブリッド手元動画』を使ったオンライン反転授業」
[20/08/20]
提供元:PRTIMES
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授業の時間が 50%カット!小学生のやる気も向上した宝仙学園小学校(東京都)
教育イノベーションカンパニーである株式会社 Weness(本社:東京都新宿区、代表取締役 伊藤 太)は、2020 年 8 月に ZOOM と手元動画(特許出願中)を駆使した「オンライン反転授業」のサービスの提供を開始いたしました。
試験導入先として、最先端のオンライン授業を実施している学校のひとつ東京都の宝仙学園小学校にて7月23日から5日間、小学校3年生・4年生(合計33名、教員8名)を対 象に、夏期補習会で「オンライン反転授業」を実施しました。
■そもそも「反転授業」とは?
学習形態のひとつで、従来の「授業」を受けてから「復習」する手順から、「予習」をしてから「授業」を受けるという従来の学習形態を反転させた学習スタイル。
生徒たちは新たな学習内容を、自宅や様々な場所で、オンライン上でタブレットなどを用 いて「ビデオ授業」を視聴し予習で学習内容をインプット、理解した上で、その後「教室で 学び合いや発表等の能動的なアウトプット」を行うことで、理解を深めるという学習形態により学力向上が期待される方法。
ただし、これまで「生徒の負担の大きさと学習意欲の問題」「予習実施率」に加え、通信環境、端末などの「ICT環境の整備」が課題になっていた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-924092-0.png ]
■宝仙学園小学校が導入した「オンライン反転授業」とは?
「オンライン反転授業」の特徴(1)
予習時間を1/4に!さらに予習率100%!
反転授業の課題だった生徒の負担と予習率の低さは「動画の長さと質」に問題がありました。
通常なら 20 分-30 分かかる「授業風景」を「大幅な時間短縮と理解度の向上」を実現した、5分程度の「ハイブリッド手元動画(特許出願中)」に置き換え、予習負担の軽減と学習意欲の向上を実現。予習実施率100%を達成しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-323685-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-783682-3.jpg ]
「オンライン反転授業」の特徴(2)
授業時間が 1/2 に!
宝仙学園小学校「夏期補習」では、「オンライングループワーク」での主体的・協働的な深い学びを含め、当初設定(コロナ禍前)の1/2の時間で授業を実施しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-924092-0.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-253533-4.png ]
「オンライン反転授業」の特徴(3)
先生、生徒の進捗の見える化と自動化
生徒の理解度/満足度/「やる気度」等の学習状況データを自動で生成し「見える化と省力化」を同時に実現します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-442751-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-915962-6.png ]
■ハイブリッド手元動画(特許出願中)とは?
従来の予習を受ける生徒側の課題として「予習をする時間が長い」と「予習なのでやる気が起きない」という課題があり、「予習率の低さ」が「反転授業」成功のための課題となっていました。
株式会社 Weness は、「ハイブリッド手元動画」を開発し、上記の課題に対して「わかりやすい」「眠くならない」「平均5分」という独自の手元動画を開発・標準規格化に成功し、短時間で効果的な学習サポートを行っています。
同社は大手の教育関連会社、予備校、IT企業の出身者からなる教育のプロ集団で、教育機関や大手教育関連会社に対して高難度かつ専門的な教育サービスを提供しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-383986-7.png ]
実際、宝仙学園小学校「夏期補習」では、初めての「反転授業」であるにもかかわらず、初日60%、2 日目以降では 100%の予習実施率を、小学3年生・4年生すべてのクラスで実現しました。
また、授業の「わかりやすさ」は平均 9.29 点(10 点満点中)、「やる気度」は9.37点(10点満点中)と、学習効果・学習意欲ともに高評価を頂いております。
■なぜいま、ZOOMをつかった反転授業が求められているのか?
‹教師の働き方改革 と 短期間での生徒の学習効果最大化›
現在、新年度開始と同時に全ての授業に双方向オンライン授業を導入した宝仙学園小学校を初めとした「一部の先行する私学」を除き、大多数の教育現場では「3ヵ月に及ぶ休校要請」「分散登校」等により「実質9ヶ月で12ヶ月分の授業」を実施することが求められています。
そのため、全国の多くの学校で教員は授業準備その他の大量の仕事に追われ、夜遅くまで勤務しているという状態が続いています。
今回の宝仙学園小学校「夏期補習」では、大幅な授業時間の短縮により全教科の授業が午前中で終了し、生徒は「午前は授業、午後は予習」という生活スタイルが確立しました。
■宝仙学園小学校での事例で具体的なステップと成果
Wenessが提供するオンライン反転授業では「準備」「予習」「授業」「管理」の4ステップで構成されています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-807769-8.png ]
■Wenessが提供する「オンライン反転授業」での成果
<宝仙学園小学校での実績>
(1) 授業時間を「2分の1」に短縮
(2) 生徒の予習率初日の60%から、2日目以降100%を達成(4教科2学年(合計8教科分で計測)
(3)生徒の「やる気度」向上 授業実施前平均9.15から9.37へ向上
(4)クラウドサービスを活用した「学習の進捗や理解度、学習項目別の達成度等の見える化」が実現
(5)生徒の最適な学習サイクル(午前は授業、午後は予習)が実現
<今後の可能性>
(1)授業時間の大幅な短縮と教員の負担軽減・働き方改革
(2)学校教育の成果向上と課外活動の両立
(3) 欧米に後れを取るICT教育の発展
当社の「オンライン反転授業」には、いかなる状況下でも、先生と生徒双方の負担軽減と教育成果の向上を実現する可能性があります。「先生も午前中で授業を終え、午後は授業準備や部活、個別指導などが行え、定時には帰宅できる」といった「働き方改革」「日本の教育の持続的発展」が実現できると考えております。
■株式会社Wenessとは?
学校経営の改善支援、各種プロジェクト支援、「21世紀型・未来志向型教育メソッド」の導入・定着支援、校内予備校・予備校講師の派遣、教員・社会人のコーチング力・コミュニケーション力向上、リーダー養成等に関するコンサルティングを行う「教育イノベーションカンパニー」
[画像10: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-948050-9.png ]
代表取締役社長 伊藤 太
大手予備校の英語講師、一部上場企業管理職等を経て、現職。(財)生涯学習開発財団 認定コーチ。全国の地方自治体、大学、専門学校、小中高校で、グローバル教育、STEAM教育等の21世紀型スキル教育、最新の英語教育導入等の各種教育改革・学校改革支援、企業・団体等の組織改革・リーダー育成にかかるコンサルティング、講演、研修等を行う。日本英語検定協会公式サイト『英ナビ!』に連載執筆。
『はじめてのTOEIC L&Rテスト「先読み」と単語で730点突破!』(大和書房)、約20万部のベストセラーとなった『基本の78パターンで英会話フレーズ800(西東社)』(アマゾンランキング1位)など著書多数。
■会社概要
会社名:株式会社Weness(ウィーネス)
設立日:2009年1月21日
代表者:代表取締役社長 伊藤 太
所在地:東京都新宿区新宿6-29-3 桑原ビル
取引先:全国の高校、大学、専門学校、大手教育関連企業、地方自治体など
https://www.weness.jp/
このリリースのお問い合わせ:
広報部(寺前)
教育イノベーションカンパニーである株式会社 Weness(本社:東京都新宿区、代表取締役 伊藤 太)は、2020 年 8 月に ZOOM と手元動画(特許出願中)を駆使した「オンライン反転授業」のサービスの提供を開始いたしました。
試験導入先として、最先端のオンライン授業を実施している学校のひとつ東京都の宝仙学園小学校にて7月23日から5日間、小学校3年生・4年生(合計33名、教員8名)を対 象に、夏期補習会で「オンライン反転授業」を実施しました。
■そもそも「反転授業」とは?
学習形態のひとつで、従来の「授業」を受けてから「復習」する手順から、「予習」をしてから「授業」を受けるという従来の学習形態を反転させた学習スタイル。
生徒たちは新たな学習内容を、自宅や様々な場所で、オンライン上でタブレットなどを用 いて「ビデオ授業」を視聴し予習で学習内容をインプット、理解した上で、その後「教室で 学び合いや発表等の能動的なアウトプット」を行うことで、理解を深めるという学習形態により学力向上が期待される方法。
ただし、これまで「生徒の負担の大きさと学習意欲の問題」「予習実施率」に加え、通信環境、端末などの「ICT環境の整備」が課題になっていた。
[画像1: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-924092-0.png ]
■宝仙学園小学校が導入した「オンライン反転授業」とは?
「オンライン反転授業」の特徴(1)
予習時間を1/4に!さらに予習率100%!
反転授業の課題だった生徒の負担と予習率の低さは「動画の長さと質」に問題がありました。
通常なら 20 分-30 分かかる「授業風景」を「大幅な時間短縮と理解度の向上」を実現した、5分程度の「ハイブリッド手元動画(特許出願中)」に置き換え、予習負担の軽減と学習意欲の向上を実現。予習実施率100%を達成しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-323685-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-783682-3.jpg ]
「オンライン反転授業」の特徴(2)
授業時間が 1/2 に!
宝仙学園小学校「夏期補習」では、「オンライングループワーク」での主体的・協働的な深い学びを含め、当初設定(コロナ禍前)の1/2の時間で授業を実施しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-924092-0.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-253533-4.png ]
「オンライン反転授業」の特徴(3)
先生、生徒の進捗の見える化と自動化
生徒の理解度/満足度/「やる気度」等の学習状況データを自動で生成し「見える化と省力化」を同時に実現します。
[画像6: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-442751-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-915962-6.png ]
■ハイブリッド手元動画(特許出願中)とは?
従来の予習を受ける生徒側の課題として「予習をする時間が長い」と「予習なのでやる気が起きない」という課題があり、「予習率の低さ」が「反転授業」成功のための課題となっていました。
株式会社 Weness は、「ハイブリッド手元動画」を開発し、上記の課題に対して「わかりやすい」「眠くならない」「平均5分」という独自の手元動画を開発・標準規格化に成功し、短時間で効果的な学習サポートを行っています。
同社は大手の教育関連会社、予備校、IT企業の出身者からなる教育のプロ集団で、教育機関や大手教育関連会社に対して高難度かつ専門的な教育サービスを提供しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-383986-7.png ]
実際、宝仙学園小学校「夏期補習」では、初めての「反転授業」であるにもかかわらず、初日60%、2 日目以降では 100%の予習実施率を、小学3年生・4年生すべてのクラスで実現しました。
また、授業の「わかりやすさ」は平均 9.29 点(10 点満点中)、「やる気度」は9.37点(10点満点中)と、学習効果・学習意欲ともに高評価を頂いております。
■なぜいま、ZOOMをつかった反転授業が求められているのか?
‹教師の働き方改革 と 短期間での生徒の学習効果最大化›
現在、新年度開始と同時に全ての授業に双方向オンライン授業を導入した宝仙学園小学校を初めとした「一部の先行する私学」を除き、大多数の教育現場では「3ヵ月に及ぶ休校要請」「分散登校」等により「実質9ヶ月で12ヶ月分の授業」を実施することが求められています。
そのため、全国の多くの学校で教員は授業準備その他の大量の仕事に追われ、夜遅くまで勤務しているという状態が続いています。
今回の宝仙学園小学校「夏期補習」では、大幅な授業時間の短縮により全教科の授業が午前中で終了し、生徒は「午前は授業、午後は予習」という生活スタイルが確立しました。
■宝仙学園小学校での事例で具体的なステップと成果
Wenessが提供するオンライン反転授業では「準備」「予習」「授業」「管理」の4ステップで構成されています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-807769-8.png ]
■Wenessが提供する「オンライン反転授業」での成果
<宝仙学園小学校での実績>
(1) 授業時間を「2分の1」に短縮
(2) 生徒の予習率初日の60%から、2日目以降100%を達成(4教科2学年(合計8教科分で計測)
(3)生徒の「やる気度」向上 授業実施前平均9.15から9.37へ向上
(4)クラウドサービスを活用した「学習の進捗や理解度、学習項目別の達成度等の見える化」が実現
(5)生徒の最適な学習サイクル(午前は授業、午後は予習)が実現
<今後の可能性>
(1)授業時間の大幅な短縮と教員の負担軽減・働き方改革
(2)学校教育の成果向上と課外活動の両立
(3) 欧米に後れを取るICT教育の発展
当社の「オンライン反転授業」には、いかなる状況下でも、先生と生徒双方の負担軽減と教育成果の向上を実現する可能性があります。「先生も午前中で授業を終え、午後は授業準備や部活、個別指導などが行え、定時には帰宅できる」といった「働き方改革」「日本の教育の持続的発展」が実現できると考えております。
■株式会社Wenessとは?
学校経営の改善支援、各種プロジェクト支援、「21世紀型・未来志向型教育メソッド」の導入・定着支援、校内予備校・予備校講師の派遣、教員・社会人のコーチング力・コミュニケーション力向上、リーダー養成等に関するコンサルティングを行う「教育イノベーションカンパニー」
[画像10: https://prtimes.jp/i/63876/1/resize/d63876-1-948050-9.png ]
代表取締役社長 伊藤 太
大手予備校の英語講師、一部上場企業管理職等を経て、現職。(財)生涯学習開発財団 認定コーチ。全国の地方自治体、大学、専門学校、小中高校で、グローバル教育、STEAM教育等の21世紀型スキル教育、最新の英語教育導入等の各種教育改革・学校改革支援、企業・団体等の組織改革・リーダー育成にかかるコンサルティング、講演、研修等を行う。日本英語検定協会公式サイト『英ナビ!』に連載執筆。
『はじめてのTOEIC L&Rテスト「先読み」と単語で730点突破!』(大和書房)、約20万部のベストセラーとなった『基本の78パターンで英会話フレーズ800(西東社)』(アマゾンランキング1位)など著書多数。
■会社概要
会社名:株式会社Weness(ウィーネス)
設立日:2009年1月21日
代表者:代表取締役社長 伊藤 太
所在地:東京都新宿区新宿6-29-3 桑原ビル
取引先:全国の高校、大学、専門学校、大手教育関連企業、地方自治体など
https://www.weness.jp/
このリリースのお問い合わせ:
広報部(寺前)