(株)dofに工藤拓真が参画。『ブランド・ストラテジー』領域を強化。
[20/09/05]
提供元:PRTIMES
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株式会社dof (代表取締役社長:齋藤太郎、以下「当社」)は、2020年9月より、ブランディング・ディレクターとして、工藤拓真を迎えることになりました。広告やマーケティングに関するプロジェクトに限らず、商品やサービスの開発設計、営業、人事、経営戦略など多岐にわたる課題解決に携わってきた当社。工藤拓真の参画に伴い、課題発見からクリエイティブまで一気通貫させるブランド・ストラテジー構築力を強化。戦略コンサルティングだけでも、クリエイティブ制作だけでもない、「経営×クリエイティブ」の伴走者(パートナー)として、更なる課題解決を実現します。
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<工藤拓真(ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ストラテジスト)>
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ブランディングという言葉は、ひどく勘違いされてきました。まるで「短期刈取りのマーケ施策」の対義語のように使われたり、「すぐ効果はでない」「でも何となく大事」という曖昧な位置づけで語られたり。でも、本当は違う。買い手と売り手の関係を問い直し、そのブランドの魅力を引き出して、事業を成長させる、成長し続けさせる行為です。数字からもクリエイティブからも逃げない仕事です。そんなブランディングを実現するには、マーケティングやクリエイティブ制作に閉じていてはダメ。経営者や事業主の方々とパートナーとして、あらゆる課題や悩みと向き合わないといけない。dofはそこに挑戦できる数少ない場だと思います。齋藤太郎さんと私は、性格もプレイスタイルもまるで違っていますが、だからこそ今までのdofとはまた違う方法で、dofが目指す「文化と価値の創造」を実現していきます。どふぞ宜しくお願い致します。
<代表取締役CEO/コミュニケーション・デザイナー 齋藤太郎 コメント>
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工藤さんとの出会いは今から9年前、彼が新入社員で営業担当の配属になり私がクリエイティブ・ディレクターとして担当しているブランドのプロジェクトに一緒に携わった時でした。当時からちょっと生意気ながらも頭の回転が早く爽やかで、誰からも信頼されるキャラクターでした。私がこの業界に入った90年代とは違い、少し元気のなくなっている時代でしたが、それでもまだまだ面白いことを仕掛けられるはずだと、うちの事務所で熱く語っていたことを覚えています。そんな工藤さんが月日を経て大きく成長し「令和の諸葛孔明」と称されるような存在になり、dofにジョインしてくださることを本当にうれしく思っています。dofが使命として掲げる「文化と価値の創造」を一緒に果たし、世の中がハッピーになるような仕掛けをどんどんこれからも講じていきたいと思っています。どふぞご期待ください。
■工藤拓真(くどう たくま)略歴
ブランディング・ディレクター/クリエイティブ・ストラテジスト。大分県大分市生まれ。早稲田大学法学部卒(知的財産管理士・ロンドン芸術大学留学)。株式会社電通で広告制作・PRに従事した後、クリエイティブ・ブティックに移籍。グローバル企業のブランド開発、老舗企業の事業再生戦略、官民協同の街づくり事業、スタートアップ上場前後のクリエイティブ支援などを担当。日本広告学会クリエーティブ委員会委員、NewsPicksアカデミアプロフェッサー、SHOWROOMクリエイティブディレクターなどを兼任。 自著に『勇者に学ぶ「戦略思考」(日本経済新聞出版社)』『進撃の相談室―13歳からの戦略論(講談社)』がある。
■株式会社dof(ドフ)について
2005年設立。『Creating Culture and Value』という信念のもと、クライアント企業の課題解決に向き合い、経営戦略、事業戦略、製品・サービス開発、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、コミュニケーションの川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とするマーケティングエージェンシー。
http://dof.jp/