Allxon、多様な環境において大規模なAI x IoT環境を構築するためのデバイス管理ソリューション「DMS」を日本市場向けに展開。
[20/09/24]
提供元:PRTIMES
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AI x IoT管理のためのプラットフォームを提供するSaaSプロバイダAllxon Inc.(本社:台湾台北市)は、2020年9月24日、株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市)、Advantech Co., Ltd.(本社:台湾台北市)との3社間提携を通じて、AllxonのAI x IoTデバイス管理ソリューション「Allxon Device Management Service(DMS)」を日本市場に展開することを発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/65002/1/resize/d65002-1-794236-0.jpg ]
■Allxon Device Management Service(DMS)
NVIDIA(R)社のJetson Ecosystem公式パートナーに加盟するAllxonは、産業用システムプロバイダAdvantech社のNVIDIA(R) Jetson Xavier™ NXをベースとしたAIエッジコンピューティングシステム「MIC-AI」および「MIC-IVA」と連携し、AllxonのAI x IoTデバイス管理ソリューション「Allxon Device Management Service(DMS)」を日本市場に展開します。本ソリューションは、AI x IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダである株式会社マクニカによってワンストップ・サービスとして提供され、製造業やスマートシティなど様々なAI x IoT環境において低消費電力かつ高効率な演算処理と、デバイスを大量配置した際の容易な保守と管理を可能にします。
■大規模IoT環境におけるデバイス管理の課題
ネットワークに大量のデバイスを接続して構築される大規模IoT環境では、システムの管理と保守のための負担が課題となります。例えばAIを活用した交通監視では、24時間稼働のエッジコンピューティングデバイスが交差点等に広範囲に配置されます。これら大量のシステムの更新やリフレッシュなどのメンテナンスは構築される環境の規模に比例して困難になります。
また、環境内に異なるOSやインターフェースが混在することによって稼働状態の把握や維持、デバイス更新のための難易度はさらに増加します。
Allxon Device Management Service(DMS)は、これらの課題を解決するために大量配置されたデバイスをクラウドで集中的に管理します。Advantech社の「MIC-AI」が持つ柔軟な拡張インターフェース「iDoor Mini PCIe」を利用してクラウドから直接LAN経由でハードウェアにアクセスし、万が一システムがクラッシュした際にもデバイスの可視化を維持しリモートで「MIC-AI」をリセットすることができます。
■高度なIoTデバイス管理を簡易に実現
AllxonはJetsonベースの「MIC-AI」および「MIC-IVA」システムにおいてよりセキュアなリモート管理機能を追加しています。システムログのアップロード/ダウンロード、OTA(Over-the-Air)展開、および帯域外(アウトバンド)によるデバイスの電源管理を実現し、AI x IoT環境内に異なったOSやインターフェースを有するデバイスが混在しても、プラットフォームに依存せず統合的な管理が可能です。また、AllxonのDMSが「MIC-AI」および「MIC-IVA」の製品寿命を把握することで、将来の適切なデバイス刷新に備えることができます。
<株式会社マクニカについて>
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24ヶ国84拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。(Webサイト:https://www.macnica.co.jp)
<Advantech社について>
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界26カ国96都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用PC、リモートI/Oモジュールや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、さまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。 (Webサイト: https://www.advantech.co.jp)
<Allxonについて>
[画像2: https://prtimes.jp/i/65002/1/resize/d65002-1-470935-1.jpg ]
Allxonは、オープンで最適化されたビジネスオペレーションの実現を目指して、世界各国のシステムインテグレータやIoTサービスプロバイダ企業のために効率的なデバイス管理ソリューションを提供します。業界内の専門チームとして設立され、2001年よりIaaS、2011年よりPaaSプロバイダとしてのサービス提供を経て2019年に純粋なSaaS企業として独立しました。Allxonはクラウドサービスに対する高度な専門知識のもと、ソフトウェア・ハードウェアを統合する強力なソリューションで企業と社会のAI x IoT化推進を支援します。(Webサイト:https://allxon.com/ja-JP/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/65002/1/resize/d65002-1-794236-0.jpg ]
■Allxon Device Management Service(DMS)
NVIDIA(R)社のJetson Ecosystem公式パートナーに加盟するAllxonは、産業用システムプロバイダAdvantech社のNVIDIA(R) Jetson Xavier™ NXをベースとしたAIエッジコンピューティングシステム「MIC-AI」および「MIC-IVA」と連携し、AllxonのAI x IoTデバイス管理ソリューション「Allxon Device Management Service(DMS)」を日本市場に展開します。本ソリューションは、AI x IoTにおけるトータルサービス/ソリューション・プロバイダである株式会社マクニカによってワンストップ・サービスとして提供され、製造業やスマートシティなど様々なAI x IoT環境において低消費電力かつ高効率な演算処理と、デバイスを大量配置した際の容易な保守と管理を可能にします。
■大規模IoT環境におけるデバイス管理の課題
ネットワークに大量のデバイスを接続して構築される大規模IoT環境では、システムの管理と保守のための負担が課題となります。例えばAIを活用した交通監視では、24時間稼働のエッジコンピューティングデバイスが交差点等に広範囲に配置されます。これら大量のシステムの更新やリフレッシュなどのメンテナンスは構築される環境の規模に比例して困難になります。
また、環境内に異なるOSやインターフェースが混在することによって稼働状態の把握や維持、デバイス更新のための難易度はさらに増加します。
Allxon Device Management Service(DMS)は、これらの課題を解決するために大量配置されたデバイスをクラウドで集中的に管理します。Advantech社の「MIC-AI」が持つ柔軟な拡張インターフェース「iDoor Mini PCIe」を利用してクラウドから直接LAN経由でハードウェアにアクセスし、万が一システムがクラッシュした際にもデバイスの可視化を維持しリモートで「MIC-AI」をリセットすることができます。
■高度なIoTデバイス管理を簡易に実現
AllxonはJetsonベースの「MIC-AI」および「MIC-IVA」システムにおいてよりセキュアなリモート管理機能を追加しています。システムログのアップロード/ダウンロード、OTA(Over-the-Air)展開、および帯域外(アウトバンド)によるデバイスの電源管理を実現し、AI x IoT環境内に異なったOSやインターフェースを有するデバイスが混在しても、プラットフォームに依存せず統合的な管理が可能です。また、AllxonのDMSが「MIC-AI」および「MIC-IVA」の製品寿命を把握することで、将来の適切なデバイス刷新に備えることができます。
<株式会社マクニカについて>
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。近年は、従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。今後は、「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス/ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界24ヶ国84拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。(Webサイト:https://www.macnica.co.jp)
<Advantech社について>
台湾 Advantech Co., Ltd. (TAIDEX:2395)は、1983年の創業以来eプラットフォームのリーディング・プロバイダとして、産業用コンピューティングやオートメーション市場における高品質でハイパフォーマンスな製品の開発・製造および販売に携わっており、現在では世界26カ国96都市に拠点を構えるグローバル企業です。得意とする組込み用ボードコンピュータや産業用PC、リモートI/Oモジュールや産業用マザーボードの販売に加え、お客様のニーズにきめ細かくお応えする産業用コンピュータのBTOサービスや、お客様の要求仕様に合わせて製品の設計から生産までを請け負うDMSビジネスも行なっています。また、近年コーポレートビジョンである「インテリジェント・プラネットの実現」を具現化するスマートシティ&IoTソリューション・ビジネスの開拓に注力する当社は、積極的な製品およびソリューション開発に務めるとともに、さまざまなエコパートナー企業とのパートナーシップの強化を図っています。このようなエコパートナー企業との緊密な協力関係、および自らの研究開発投資によって、インテリジェント・システムを様々な産業に普及させ、地球上のあらゆる労働環境と生活環境をより豊かでスマートなものにしていくこと、- インテリジェント・プラネットの実現 - が、我々Advantechの使命です。 (Webサイト: https://www.advantech.co.jp)
<Allxonについて>
[画像2: https://prtimes.jp/i/65002/1/resize/d65002-1-470935-1.jpg ]
Allxonは、オープンで最適化されたビジネスオペレーションの実現を目指して、世界各国のシステムインテグレータやIoTサービスプロバイダ企業のために効率的なデバイス管理ソリューションを提供します。業界内の専門チームとして設立され、2001年よりIaaS、2011年よりPaaSプロバイダとしてのサービス提供を経て2019年に純粋なSaaS企業として独立しました。Allxonはクラウドサービスに対する高度な専門知識のもと、ソフトウェア・ハードウェアを統合する強力なソリューションで企業と社会のAI x IoT化推進を支援します。(Webサイト:https://allxon.com/ja-JP/)