第34回 安田・阪本記念賞第5回 小川秀興賞、第20回 清寺眞記念賞の受賞者及び、第21回小川直秀奨学金授与者決定〜1975年設立 一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団〜
[20/11/20]
提供元:PRTIMES
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一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団(前身 特定公益増進法人 日本リディアオリリー協会)では1975年設立以来、皮膚科学の振興に多大な功績をあげられた方々を対象とした褒賞事業及び私費で日本に留学されている方々を対象とした外国人留学生奨学金事業を行っております。令和2年度の各種褒章受賞者及び外国人留学生奨学金授与者が以下の通り決定いたしましたのでご報告申し上げます。
受賞者
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団では、令和2年度の各褒章受賞者及
び外国人留学生奨学金授与者を厳正なる選考の結果、以下の通り決定しました。(敬称略)
※各褒章の選考基準、受賞理由は財団ホームページ https://www.pias-derm.or.jp/をご参照ください。
(1)令和2年度「安田・阪本記念賞」 副賞 300万円
受賞者 広島大学大学院 医系科学研究科 皮膚科学 教授 秀 道広
(2)令和2年度「小川秀興賞」 副賞 200万円
受賞者 高知大学医学部皮膚科学講座 教授 佐野 栄紀
(3)令和2年度「清寺眞記念賞」 副賞 各100万円
受賞者 藤田医科大学 名誉教授 若松 一雅
受賞者 藤田医科大学 名誉教授 伊藤 祥輔
(4)令和2年度外国人留学生奨学金「小川直秀奨学金」 30万円
授与者 京都大学医学部皮膚科 Alshimaa Mostafa (エジプト)
令和2年度「安田・阪本記念賞」、「小川秀興賞」、「清寺眞記念賞」授賞式、 並びに「外国人留学生奨学金」授与式 開催中止について
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けまして、2020年度「安田・阪本記念賞」、「小川秀興賞」、「清寺眞記念賞」の授賞式、並びに「外国人留学生奨学金」授与式を中止することを決定いたしました。
現況では、受賞者をはじめとする多くの関係者を安心して授賞式、授与式にお迎えすることは難しいとの判断です。受賞者の皆様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団について
1.一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団設立の経緯
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団(理事長 小川 秀興)の前身である、日本リディアオリリー協会は1975年7月に安田利顕、阪本政弘両氏により設立されました。この協会の名前の由来となっているリディア・オリリー女史は、生まれつき顔半分に大きなアザを持っておられましたが、その苦しみを乗り越えて、自らアザを隠すカバーマークという塗布剤を開発し、心の苦しみから解放されました。協会は、この喜びを一人でも多くの方と分かち合う事を趣旨として、このカバーマークを日本に導入したピアス株式会社の創業者、阪本 政弘初代社長の出捐により設立されました。
<理事長 小川 秀興プロフィール>
1941年東京生まれの北京育ち。丸亀大手前高校を経て、順天堂大学医学部を1966年卒業。三十代の若さで教授。1996年医学部長、2000年4月学長を経て、現在、学校法人順天堂理事長。公益財団法人 医学教育振興財団 理事長、公益財団法人 日中医学協会 理事長などを務めている。
専門は皮膚科・アレルギー学で、日本研究皮膚科学会理事長、国際人獣医真菌学会、国際皮膚科学会副理事長など歴任。韓国、中国、英国、独国そして米国皮膚科学会名誉会員に四十代で推挙されるなど、わが国を代表する国際的学者。数々の国際誌のEditorをしている。日本発の国際誌Journal of Dermatological Science (J Dermatol Sci)、インパクト・ファクター(IF)3.986のFounding Editor in Chief (創刊、初代編集長) として知られる。原著等はほとんどが欧文 (827編: 総IF;1,956 :総CI; 17,906)。
1976年日本政府による国際協力事業として「皮膚病・性行為感染症の専門医育成コース」を設立、43年間チーフ・オーガナイザーとして、アジア・アフリカの医師を43年間に39ヶ国;1,074人専門医として育成、現在も継続中。1996年厚生省特定疾患(皮膚難病)統合研究班長、1998年文部省助成の「アトピー性疾患研究センター」 のセンター長、同年「疾患モデル研究センター」、2002年「環境医学研究所」、2005年「スポーツ健康医科学研究所」、2007年「スポートロジーセンター」、などの構想をまとめ国の助成・認可を受けるなど、学者として内外からの信望が厚い。
2.目的
この法人は、皮膚科学をはじめとする健康と美容に関する学術調査研究に対する助成・奨励、皮膚科学分野の研究・発展に寄与した医科学者の褒賞及び内外の若手皮膚科学研究者の育成を行う。
又、学術調査研究により得られた成果を実用化することにより、人々の美しく健やかな生活の向上に寄与することを目的とする。
3.沿革
1975年 厚生省(当時)より特定公益増進法人として 日本リディアオリリー協会の設立認可。
初代理事長に東邦大学 安田 利顕教授(日本皮膚科学会理事長)が就任
ハンセン病施設助成金交付事業
学術研究助成事業
参考資料
学会・研究会助成金交付事業
あざの知識普及活動
海外学術交流振興(若手研究者への海外渡航費の助成)
1976年 国際的皮膚科学者育成の研究会 スカイクラブ(Sky club:世話人 小川秀興)設立
1983年 清寺眞記念賞 設立
1986年 協会の功績に対し、高松宮宣仁親王殿下より、表彰状・記念品御下賜
Yasuda-Sakamoto賞(現 安田・阪本記念賞)設立
1994年 第二代理事長に順天堂大学 小川 秀興教授(現 順天堂理事長)が就任
1995年 外国人留学生奨学金設立
安田利顕奨学金 1995-2005
麻生和雄奨学金 1997-2011
小川直秀奨学金 2000-現在
2010年 小川秀興・清寺眞記念賞設立
2014年 一般財団法人への移行法人として内閣府より移行認可
財団名称をリディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団と改称
2016年 小川秀興賞設立(小川秀興賞と清寺眞記念賞を分離)
関連URL
リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団 公式HP https://www.pias-derm.or.jp/
受賞者
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団では、令和2年度の各褒章受賞者及
び外国人留学生奨学金授与者を厳正なる選考の結果、以下の通り決定しました。(敬称略)
※各褒章の選考基準、受賞理由は財団ホームページ https://www.pias-derm.or.jp/をご参照ください。
(1)令和2年度「安田・阪本記念賞」 副賞 300万円
受賞者 広島大学大学院 医系科学研究科 皮膚科学 教授 秀 道広
(2)令和2年度「小川秀興賞」 副賞 200万円
受賞者 高知大学医学部皮膚科学講座 教授 佐野 栄紀
(3)令和2年度「清寺眞記念賞」 副賞 各100万円
受賞者 藤田医科大学 名誉教授 若松 一雅
受賞者 藤田医科大学 名誉教授 伊藤 祥輔
(4)令和2年度外国人留学生奨学金「小川直秀奨学金」 30万円
授与者 京都大学医学部皮膚科 Alshimaa Mostafa (エジプト)
令和2年度「安田・阪本記念賞」、「小川秀興賞」、「清寺眞記念賞」授賞式、 並びに「外国人留学生奨学金」授与式 開催中止について
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団は、新型コロナウイルスの感染拡大の状況を受けまして、2020年度「安田・阪本記念賞」、「小川秀興賞」、「清寺眞記念賞」の授賞式、並びに「外国人留学生奨学金」授与式を中止することを決定いたしました。
現況では、受賞者をはじめとする多くの関係者を安心して授賞式、授与式にお迎えすることは難しいとの判断です。受賞者の皆様、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます。
リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団について
1.一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団設立の経緯
一般財団法人リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団(理事長 小川 秀興)の前身である、日本リディアオリリー協会は1975年7月に安田利顕、阪本政弘両氏により設立されました。この協会の名前の由来となっているリディア・オリリー女史は、生まれつき顔半分に大きなアザを持っておられましたが、その苦しみを乗り越えて、自らアザを隠すカバーマークという塗布剤を開発し、心の苦しみから解放されました。協会は、この喜びを一人でも多くの方と分かち合う事を趣旨として、このカバーマークを日本に導入したピアス株式会社の創業者、阪本 政弘初代社長の出捐により設立されました。
<理事長 小川 秀興プロフィール>
1941年東京生まれの北京育ち。丸亀大手前高校を経て、順天堂大学医学部を1966年卒業。三十代の若さで教授。1996年医学部長、2000年4月学長を経て、現在、学校法人順天堂理事長。公益財団法人 医学教育振興財団 理事長、公益財団法人 日中医学協会 理事長などを務めている。
専門は皮膚科・アレルギー学で、日本研究皮膚科学会理事長、国際人獣医真菌学会、国際皮膚科学会副理事長など歴任。韓国、中国、英国、独国そして米国皮膚科学会名誉会員に四十代で推挙されるなど、わが国を代表する国際的学者。数々の国際誌のEditorをしている。日本発の国際誌Journal of Dermatological Science (J Dermatol Sci)、インパクト・ファクター(IF)3.986のFounding Editor in Chief (創刊、初代編集長) として知られる。原著等はほとんどが欧文 (827編: 総IF;1,956 :総CI; 17,906)。
1976年日本政府による国際協力事業として「皮膚病・性行為感染症の専門医育成コース」を設立、43年間チーフ・オーガナイザーとして、アジア・アフリカの医師を43年間に39ヶ国;1,074人専門医として育成、現在も継続中。1996年厚生省特定疾患(皮膚難病)統合研究班長、1998年文部省助成の「アトピー性疾患研究センター」 のセンター長、同年「疾患モデル研究センター」、2002年「環境医学研究所」、2005年「スポーツ健康医科学研究所」、2007年「スポートロジーセンター」、などの構想をまとめ国の助成・認可を受けるなど、学者として内外からの信望が厚い。
2.目的
この法人は、皮膚科学をはじめとする健康と美容に関する学術調査研究に対する助成・奨励、皮膚科学分野の研究・発展に寄与した医科学者の褒賞及び内外の若手皮膚科学研究者の育成を行う。
又、学術調査研究により得られた成果を実用化することにより、人々の美しく健やかな生活の向上に寄与することを目的とする。
3.沿革
1975年 厚生省(当時)より特定公益増進法人として 日本リディアオリリー協会の設立認可。
初代理事長に東邦大学 安田 利顕教授(日本皮膚科学会理事長)が就任
ハンセン病施設助成金交付事業
学術研究助成事業
参考資料
学会・研究会助成金交付事業
あざの知識普及活動
海外学術交流振興(若手研究者への海外渡航費の助成)
1976年 国際的皮膚科学者育成の研究会 スカイクラブ(Sky club:世話人 小川秀興)設立
1983年 清寺眞記念賞 設立
1986年 協会の功績に対し、高松宮宣仁親王殿下より、表彰状・記念品御下賜
Yasuda-Sakamoto賞(現 安田・阪本記念賞)設立
1994年 第二代理事長に順天堂大学 小川 秀興教授(現 順天堂理事長)が就任
1995年 外国人留学生奨学金設立
安田利顕奨学金 1995-2005
麻生和雄奨学金 1997-2011
小川直秀奨学金 2000-現在
2010年 小川秀興・清寺眞記念賞設立
2014年 一般財団法人への移行法人として内閣府より移行認可
財団名称をリディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団と改称
2016年 小川秀興賞設立(小川秀興賞と清寺眞記念賞を分離)
関連URL
リディアオリリー記念ピアス皮膚科学振興財団 公式HP https://www.pias-derm.or.jp/