CTCがGorillaのエッジAIでデジタルトランスフォーメーションを実現
[20/11/25]
提供元:PRTIMES
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東京(日本)-2020年11月25日- Gorilla Technology(共同創設者兼社長:ドクター・スピンサー・コー、本社:台湾台北市)と伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(代表取締役社長:柘植 一郎、本社:東京都千代田区、略称:CTC)はAI活用のビデオ解析ソリューションを日本市場に提供するため戦略的提携を結びました。台湾の桃園国際空港で導入に成功したGorillaのエッジAI※1ビデオ解析ソリューション「IVAR™」は、AI対応ソリューションのアップグレードや様々な業種にまたがる政府機関、企業組織を含む、CTCの幅広い顧客ルートへの導入に貢献します。
エッジAI市場が急成長する中、公共部門も民間企業も、業務効率を高め、革新的なビジネスモデルを考案するための確かなAIソリューションを求めています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)もまた、現場作業員の健康上の懸念と一対一の接触の増加に伴い、AIソリューションの採用を促進する重要な役割を果たしています。このように、AIは全業種でデジタルトランスフォーメーション※2と新しいソリューション設計の重要な要素として扱われるようになりました。
CTCがGorillaをAIソリューション・パートナーとして選んだ理由はいくつかあります。GorillaのAIソリューションはどのような環境にも理想的で、Intel(R) Atom※3、Core iシリーズ※4、Xeon※5プロセッサーの機械に導入でき、さらにOpenVINO™※6ツールキットのIntel(R)ディストリビューションで最適化できます。Gorillaのソリューションは既に都市監視、公共サービス、企業のセキュリティー、小売店やホスピタリティの現場に導入され、成功した確かな実績があるので、日本での導入時間を短縮することが可能です。さらに、GorillaのエッジAIソリューションのOpen APIにより、既存のプラットフォームとの統合が容易に出来ます。
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CTCは、これらのデジタルトランスフォーメーションを実現し、あらゆる規模で日本国内の多様な業界において、より良い監視・管理・意思決定の方法を提供するために、お客様の目的や用途に応じて、製品の販売、設備、インフラ整備、メンテナンスサポートなどを含め、IVARのトータルサービスを提供していきます。Gorilla TechnologyはCTCの強力なAIパートナーとなり、共々に効果的なエッジAIソリューションを地域にもたらすという共通のビジネスゴール達成のため、綿密に連携しています。
※1 エッジAI - 人工知能アルゴリズムを使用して、ネットワークのエッジ(端)にあるデバイスで収集/作成されたデータを処理すること
※2 デジタルトランスフォーメーション - マニュアルプロセスをデジタルプロセスに置き換えたり、古いデジタル技術を新しいデジタル技術に置き換えたりすることで、サービスやビジネスを変革すること
※3 Intel Atom - インテルが製造したプロセッサ群のブランド名
※4 Intel Core iシリーズ - インテルが製造した消費者向け CPU シリーズ
※5 Intel Xeon - Intelの他のCPU名
※6 OpenVINO - アプリケーションやプロセス(ビデオ解析など)を最適化し、処理と実行速度を高速化するインテル固有のツールキット
??Gorilla Technology公式サイト:https://jp.gorilla-technology.com/
??IVAR™製品紹介ビデオ:https://www.youtube.com/watch?v=qmplUsCBI84
??Gorilla Technologyの代表取締役社長 ドクター・スピンサー・コーが、EdgeAIとビデオ分析を紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=6pbS6wzTFX0
Gorilla Technologyについて
Gorilla Technologyは2001年に設立された非公開企業で、ビデオインテリジェンス、ネットワークインテリジェンス、およびIoT技術の分野を世界的に牽引するグローバルリーダーです。スマートシティー、スマートリテール、エンタープライズセキュリティーなどを含む、ビデオを中心とした幅広いコンテンツ管理ソリューションを開発しています。さらに、Gorillaでは政府機関、通信会社、および民間企業にネットワーク監視とサイバーセキュリティーの完結型セキュリティコンバージェンス・プラットフォームを提供しています。