OTセキュリティがよくわかる!『現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ』の本を発売
[21/11/24]
提供元:PRTIMES
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演習で学ぶ! わかる! リスク分析と対策
株式会社ビジネスアジリティ 代表取締役社長 福田敏博の著書『現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ』が、2021年12月8日(水)に発売することをお知らせいたします(出版:翔泳社)。発売に先立ち、Amazon にて予約を開始しております。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798171220/
[画像1: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-92dce2beeed0de81e37f-4.png ]
この本の趣旨
情報セキュリティ、サイバーセキュリティ、コンピュータセキュリティなど、セキュリティの付く用語をたくさん目にします。その中でも、OTセキュリティを知っている方は、かなり少数派ではないでしょうか。そもそもOT自体が、あまり知られていない用語だと思います。
この本では、そんなマイナーなOTセキュリティを取りあげています。その理由はというと、OTセキュリティに関するリスクが顕在化した場合に、社会経済に与えるインパクトが非常に大きいからです。
確かに世の中、セキュリティリスクへの対処は進んでいます。しかしながら、OTセキュリティに関していうと、大きく穴が開いて(抜け落ちて)いるような状況なのです。
こうした背景から、OTセキュリティについて、世の中に広く知っていただきたく、この本を書きました。
こんな特徴が
OTをご存じない読者の方々を想定し、OTの基礎知識はもちろんのこと、身近に触れていただけるような演習をいくつか掲載しています。なんと、工場をハッキングするような疑似体験も可能です。そうした内容を踏まえて、OTセキュリティに関するリスクや対策の進め方を解説しました。
OTに関係している方から、初めてOTを知る方々まで、楽しみながら理解を深めていただけると考えます。
この本でお伝えしたいこと
近年、デジタル化の流れで、スマートファクトリーと呼ばれる「つながる工場」が注目されています。このような工場のオープン化の動きは、付加価値向上による産業発展への期待と同時に、セキュリティリスクの増加による被害拡大が懸念されます。本書をご活用いただくことで、OTセキュリティに対する取り組みが広く浸透し、社会経済のリスク低減に寄与できれば幸甚です。
目次
第1章 OTのセキュリティが危ない
第2章 OTの基礎知識
第3章 OTを使ってみる
第4章 セキュリティ侵害を知る
第5章 工場ハッキングを疑似体験
第6章 セキュリティ対策の進め方
第7章 リスクアセスメントの演習
第8章 関連規格とガイドライン
書籍情報
書名:現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ
著者:福田敏博
出版社:翔泳社
発売日:2021年12月8日(水)
ISBN-10:4798171220
ISBN-13:978-4798171227
Amazon 書籍情報)https://www.amazon.co.jp/dp/4798171220/
著者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-86f316bfa1772687fdde-1.jpg ]
福田 敏博 (ふくだ としひろ)
1965年 山口県宇部市生まれ。
JT(日本たばこ産業株式会社)に入社し、たばこ工場の制御システム開発に携わった後、ジェイティ エンジニアリング株式会社へ出向。幅広い業種・業態での産業制御システム構築を手がけ、2014年からはOTのセキュリティコンサルティングで第一人者として活動する。
2021年4月 株式会社ビジネスアジリティ 代表取締役として独立。
技術士(経営工学部門)、中小企業診断士、ITコーディネータ、公認システム監査人(CSA)、公認内部監査人(CIA)、情報処理安全確保支援士、米国PMI認定 PMP、一級建設業経理士、宅地建物取引士、マンション管理士など計30種以上の資格を所有。
Amazon 著者情報)https://www.amazon.co.jp/-/e/B07Z9VVW28
株式会社ビジネスアジリティについて
近年、テクノロジーの進化によって、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にあることから、「VUCA(ブーカ)時代」と呼ばれています。VUCAとは1990年代後半に軍事用語として発生した言葉で、次の4つの単語の頭文字をとった造語です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-d8f9384b8dd9e7f3cffb-2.png ]
V(Volatility:変動性)
U(Uncertainty:不確実性)
C(Complexity:複雑性)
A(Ambiguity:曖昧性)
VUCA時代のビジネスにおいて重要なのは、目まぐるしく変わる環境変化へ機敏に対応すること。自社のビジネス展開はもちろん、顧客が直面するVUCAな課題を解決することが、より高い付加価値を生むのです。株式会社ビジネスアジリティは、このようなビジネス環境への機敏性を強みに、優れたサービスの提供を目指して設立しました。
その第一章が「産業サイバーセキュリティ」に対するコンサルティング。サイバー攻撃の脅威がますます高まる中、特に盲点なのが工場・プラントなどの産業制御システムを対象にした、OT(Operational Technology,制御技術)と呼ばれるコンピュータ・ネットワーク環境なのです。
当社は、BA10ics(Business Agility 1.0 Industrial Cyber Security)と名づけ、OTセキュリティの第一人者としてのノウハウを活かした、セキュリティ対策のコンサルティングサービスを提供しています。
https://ba10ics.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-db4e62baa143ebe5fc78-3.png ]
株式会社ビジネスアジリティ 代表取締役社長 福田敏博の著書『現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ』が、2021年12月8日(水)に発売することをお知らせいたします(出版:翔泳社)。発売に先立ち、Amazon にて予約を開始しております。
https://www.amazon.co.jp/dp/4798171220/
[画像1: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-92dce2beeed0de81e37f-4.png ]
この本の趣旨
情報セキュリティ、サイバーセキュリティ、コンピュータセキュリティなど、セキュリティの付く用語をたくさん目にします。その中でも、OTセキュリティを知っている方は、かなり少数派ではないでしょうか。そもそもOT自体が、あまり知られていない用語だと思います。
この本では、そんなマイナーなOTセキュリティを取りあげています。その理由はというと、OTセキュリティに関するリスクが顕在化した場合に、社会経済に与えるインパクトが非常に大きいからです。
確かに世の中、セキュリティリスクへの対処は進んでいます。しかしながら、OTセキュリティに関していうと、大きく穴が開いて(抜け落ちて)いるような状況なのです。
こうした背景から、OTセキュリティについて、世の中に広く知っていただきたく、この本を書きました。
こんな特徴が
OTをご存じない読者の方々を想定し、OTの基礎知識はもちろんのこと、身近に触れていただけるような演習をいくつか掲載しています。なんと、工場をハッキングするような疑似体験も可能です。そうした内容を踏まえて、OTセキュリティに関するリスクや対策の進め方を解説しました。
OTに関係している方から、初めてOTを知る方々まで、楽しみながら理解を深めていただけると考えます。
この本でお伝えしたいこと
近年、デジタル化の流れで、スマートファクトリーと呼ばれる「つながる工場」が注目されています。このような工場のオープン化の動きは、付加価値向上による産業発展への期待と同時に、セキュリティリスクの増加による被害拡大が懸念されます。本書をご活用いただくことで、OTセキュリティに対する取り組みが広く浸透し、社会経済のリスク低減に寄与できれば幸甚です。
目次
第1章 OTのセキュリティが危ない
第2章 OTの基礎知識
第3章 OTを使ってみる
第4章 セキュリティ侵害を知る
第5章 工場ハッキングを疑似体験
第6章 セキュリティ対策の進め方
第7章 リスクアセスメントの演習
第8章 関連規格とガイドライン
書籍情報
書名:現場で役立つOTの仕組みとセキュリティ
著者:福田敏博
出版社:翔泳社
発売日:2021年12月8日(水)
ISBN-10:4798171220
ISBN-13:978-4798171227
Amazon 書籍情報)https://www.amazon.co.jp/dp/4798171220/
著者プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-86f316bfa1772687fdde-1.jpg ]
福田 敏博 (ふくだ としひろ)
1965年 山口県宇部市生まれ。
JT(日本たばこ産業株式会社)に入社し、たばこ工場の制御システム開発に携わった後、ジェイティ エンジニアリング株式会社へ出向。幅広い業種・業態での産業制御システム構築を手がけ、2014年からはOTのセキュリティコンサルティングで第一人者として活動する。
2021年4月 株式会社ビジネスアジリティ 代表取締役として独立。
技術士(経営工学部門)、中小企業診断士、ITコーディネータ、公認システム監査人(CSA)、公認内部監査人(CIA)、情報処理安全確保支援士、米国PMI認定 PMP、一級建設業経理士、宅地建物取引士、マンション管理士など計30種以上の資格を所有。
Amazon 著者情報)https://www.amazon.co.jp/-/e/B07Z9VVW28
株式会社ビジネスアジリティについて
近年、テクノロジーの進化によって、あらゆるものを取り巻く環境が複雑さを増し、将来の予測が困難な状況にあることから、「VUCA(ブーカ)時代」と呼ばれています。VUCAとは1990年代後半に軍事用語として発生した言葉で、次の4つの単語の頭文字をとった造語です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-d8f9384b8dd9e7f3cffb-2.png ]
V(Volatility:変動性)
U(Uncertainty:不確実性)
C(Complexity:複雑性)
A(Ambiguity:曖昧性)
VUCA時代のビジネスにおいて重要なのは、目まぐるしく変わる環境変化へ機敏に対応すること。自社のビジネス展開はもちろん、顧客が直面するVUCAな課題を解決することが、より高い付加価値を生むのです。株式会社ビジネスアジリティは、このようなビジネス環境への機敏性を強みに、優れたサービスの提供を目指して設立しました。
その第一章が「産業サイバーセキュリティ」に対するコンサルティング。サイバー攻撃の脅威がますます高まる中、特に盲点なのが工場・プラントなどの産業制御システムを対象にした、OT(Operational Technology,制御技術)と呼ばれるコンピュータ・ネットワーク環境なのです。
当社は、BA10ics(Business Agility 1.0 Industrial Cyber Security)と名づけ、OTセキュリティの第一人者としてのノウハウを活かした、セキュリティ対策のコンサルティングサービスを提供しています。
https://ba10ics.com
[画像4: https://prtimes.jp/i/78176/1/resize/d78176-1-db4e62baa143ebe5fc78-3.png ]