【「独立」成功には事前の準備が肝心!?】働く女性が「独立」するために、女性経営者からアドバイスしたいこととは?
[21/11/26]
提供元:PRTIMES
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9割以上の女性が、独立後の収入が安定するかどうか不安に感じると回答
株式会社シーシーティー協会(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:飯間 百子)は、1.全国40代〜50代の女性ビジネスパーソンと2.独立した女性経営者を対象に、「独立」に関する意識調査を実施しました。
新型コロナウイルスの流行により、日本経済は大きな打撃を受けています。
仕事が減ったり、失業したりと、コロナ禍の影響が及んでいる女性も多いのではないでしょうか?
特に40代、50代の働く女性の中には、
「この先、安定した仕事があるかどうか不安」
と、自身のキャリアに悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで考えたいのが、個人事業主として働く道。
生活スタイルが多様化している現代社会において、「独立」も選択肢のひとつです。
将来への不安を減らすために、手に職をつけて「独立」することを検討してみてもいいかもしれません。
では実際に、働く女性たちは「独立」に対してどのような意識を持っているのでしょうか?
また、既に独立を果たした女性たちの経験談も、参考にしたいところですよね。
そこで今回、Re・Bodybalance(https://rebody-b.com)を運営する株式会社シーシーティー協会(https://ccta.co.jp/)は、1.全国40代〜50代の女性ビジネスパーソンと2.独立した女性経営者を対象に、「独立」に関する意識調査を実施しました。
「独立」に対するイメージを具体的に掴むことで、最初の一歩を踏み出しやすくしましょう。
将来働き続けたいと考えている女性は約7割!
はじめに、女性ビジネスパーソンを対象に「独立」への意識に関して伺っていきたいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-6c634b015ac29b4c1bd2-0.png ]
「社会人になる時にご自身のキャリアプランをどのように考えていましたか?」と質問したところ、『バリバリ定年まで働く(36.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『家庭・子育てを両立しながらバランスよく働く(30.8%)』と続きました。
仕事に取り組む姿勢や環境は違うとしても、長く働きたいと考えている女性が多いようです。
女性にとって、結婚や妊娠・出産を経ても働けることは重要だといえるでしょう。
もちろん、企業に勤めることだけが全てではありません。
フリーランスや個人事業主といった、組織に所属しない働き方も広がりつつあります。
このように会社から「独立」して働くスタイルに、女性たちはどのようなイメージを持っているのでしょうか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-d34065336b4b4aa2eb7c-1.png ]
そこで、「“独立”と聞いて何が思いつきますか?」と質問したところ、7割以上の女性が『起業(73.2%)』と回答しました。
「独立」といえば、新しく事業を起こして経営するという印象が強いようです。
また最近では、得意分野で活躍する女性起業家がメディアに取り上げられる機会も増えています。
憧れの業種に挑戦したい、という女性の背中を押すきっかけとなっているのかもしれません。
では、もし独立するなら、どのような業種が女性たちに人気なのでしょうか?
続いて「独立するならどのような業種がいいですか?」と質問したところ、『飲食・cafe・移動販売車店(26.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『セラピスト、整体師、リフレクソロジスト、鍼灸師などの健康の仕事(19.6%)』『子育て・介護支援(15.5%)』と続きました。
最近ではオシャレなカフェ巡りがブームになるなど、飲食業への関心の高さは、「独立」を考える上で見逃せないといえるでしょう。
また、健康や教育、福祉といった日常生活に関わる分野の業種も支持されています。
女性ならではの視点と経験値を上手く活用できれば、起業も成功しやすくなるかもしれません。
独立の不安は収入条件。収入はいくらくらいなら独立したい?
先ほどの調査から、将来働き続けたいというキャリアプランを持っている女性が多いことがわかりました。
そのためには、現在の職場で働くだけに留まらず、「独立」することもひとつの手段といえます。
いざ「独立」を検討するとなると、資金をどうやって捻出するかが大きな問題です。
また、独立後に安定した収入を得られるかどうかも重要なポイントとなるでしょう。
独立するにあたって、女性たちはどのようなビジョンを持っているのか、気になりますよね。
[画像3: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-464b0eef15380496acd9-2.png ]
そこで、「独立をする上で(するならば)何が不安か教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『独立後の収入が安定するか(95.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『仕事がなくならないか(78.4%)』『独立資金が捻出できるか(73.7%)』と続きました。
9割以上の女性が、独立をする上で『収入状況』に不安を抱く傾向にあるようです。
また、継続した取引の有無や独立資金についても不安視されています。
独立を目指すなら、不安点をどこまで解消して始められるかがカギとなるかもしれません。
では、具体的に独立してもよいと考えられる条件はあるのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-ddad3f908fdb501b8944-3.png ]
まずは収入面について、「年収はいくらくらいなら独立したい(してもよい)ですか?」と質問したところ、『500万円以上(60.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『400万円〜500万円未満(15.7%)』と続き、400万円から500万円くらいが独立可能な年収の目安となっているようです。
やはりある程度の年収を見込んだ上で、独立したいと考える女性が多いようです。
独立して徐々に収益を上げることができれば、理想の年収達成も夢ではないかもしれません。
一方で、独立にはまとまった資金も必要となってきます。
今後の収入も見越しながら、どれくらいの独立資金を想定すればいいのでしょうか?
そこで、「独立するならば独立資金はいくらを考えていますか?」と質問したところ、『100万円以上300万円未満(24.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『300万円以上500万円未満(21.3%)』と続いたことから、100万円〜500万円程度が独立資金の相場といえるかもしれません。
店舗用の建物を借りたり、必要な物資を準備したりと、独立に出費は付き物です。
スムーズな独立に繋げるためにも、資金捻出の目途を立てておくことは必須だといえるでしょう。
経験者に聞いた!独立の実態を大公開!成功するためにやったこととは…?
ここで、実際に独立した女性経営者を対象に、独立の実態について詳しく伺っていきたいと思います。
女性経営者の皆さんは、何を決め手として独立するに至ったのでしょうか?
■それぞれのきっかけから独立する女性たち
・仕事を辞めたら、取引先から直接依頼が来るようになったから(30代/福井県)
・古着が好きで、お店をやってみたかったから(40代/長野県)
・宿泊施設を経営したくて、会社で持っていた空き旅館の経営をやってみたら?と声がけして頂いたから(40代/北海道)
・勤めていた会社が倒産しそうになった。給料が減らされ、支給も遅れたので危ないと思ったから(50代/広島県)
もともと独立の夢を持っており、仕事状況や周囲の支援をきっかけとして起業した方が多いようです。
また、会社の倒産や体調不良など、想定外の出来事から独立を決めたという声も寄せられました。
きっかけは人それぞれ異なるものの、「独立」という大きな転換点をクリアした女性たちの努力が窺えます。
一方で、事業が軌道に乗るまでは、困難に直面する時期もあったのではないでしょうか。
そこで女性経営者の皆さんに、苦労したエピソードについて詳しく聞いてみました。
■個人の「独立」には山あり谷あり
・自分の給与よりも社員優先で考えなければならず、資金繰りが大変な時があった(30代/埼玉県)
・新規顧客の開拓や、会社設立の準備、税金の支払いなどの細かいことへの対応がとても大変だった(30代/東京都)
・年齢的に若かったので、取引先との年齢ギャップで苦労した(40代/福岡県)
・設立2年は売上が少なく、貯蓄を切り崩すことが多かった(50代/愛知県)
思うように売り上げが伸びず、運営資金の調達や給与の支払いに苦慮した方が多いようです。
また、独立にあたって、複雑な業務も個人で対応しなければならないことが大変だったという意見も多々見られました。
独立すれば全てが自己責任となるからこそ、苦労は避けられないものなのかもしれません。
独立資金の調達方法は自己資金!成功の秘訣はコレ!
ここまでの調査で、9割以上の女性が独立後の収入について不安を感じていることがわかりました。
また、独立資金に関しても、その調達方法や金額が気になるポイントとなっているようです。
いくら独立したくても、資金の当てがなければ中々難しいですよね。
では、実際に独立できた女性たちは、どうやって資金を確保したのでしょうか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-4911cf84e37cd70b4dfc-4.png ]
そこで、「独立資金をどのように調達しましたか?」と質問したところ、『自己資金(61.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『銀行・公庫融資(23.1%)』と続きました。
6割以上の女性経営者が、自分自身で独立資金をまかなったようです。
一方で、銀行や日本政策公庫からの融資を受けた方も一定数見受けられました。
公的機関から借入するよりも、できるだけ自己負担で事業を始める方が主流だといえるかもしれません。
最後に、独立を考える女性たちに向けて、経営者の皆さんから経験に基づくアドバイスを頂きました。
■独立前にスキルや環境を整えておくことが大切!
・プラスになる見込みがあるか、しっかり計画してから独立すること(30代/大阪府)
・資格もちゃんと取得して、豊富な実務経験を積むこと(30代/山口県)
・協力、応援してくれるコミュニティを作っておくこと(40代/茨城県)
・自分を信じて、自分の能力を活かせる分野を見極めること(40代/埼玉県)
多くの女性経営者が、事業の将来性を考慮し、計画を立ててから独立することを勧めています。
また、自分の能力を活かして活躍するためには、資格の取得や実務経験の積み重ねも重要となるでしょう。
周囲の理解と協力を得ながら努力し続けることで、独立の成功も見えてくるのではないでしょうか。
【まとめ】独立に対しての意識と経験者から見た押さえるべきポイントが判明。一歩踏み出してみませんか?
今回の調査で、社会に出て働き続けたいと考えている女性が多いということがわかりました。
また、個人で「独立」することも、働き方のひとつとして認識されつつあるといえます。
個人で事業を続けていけるかどうかは、取引先との繋がりや資金の調達方法にも左右されかねません。
独立に成功した女性経営者の皆さんは、様々な苦労を乗り越えてきました。
事業に関して全て責任を負わなければならないため、将来のビジョンや目標を明確にして独立することが大切だといえるでしょう。
まずは資格の取得やスクールでの学びを通じて得意分野を磨き、独立への足掛かりとしてみてはいかがでしょうか。
女性の独立・活躍を支援する『Re・Bodybalance』
[画像6: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-1ddd92b60bab7463cb34-5.png ]
今回調査をした株式会社シーシーティー協会は経営ノウハウを学べるRe・Bodybalance(https://ccta.co.jp/)を運営しています。
年齢や環境など想いがあってもなかなか受け入れられないもどかしさ、将来への不安…。
手に職をつけて、個人事業主・オーナーセラピストとしてNext Challengeしてみませんか?
■技術・知識の習得
加齢とともに現れる不調に合わせて構成された「健康を意識した女性」のための技術、知識を習得。
健康の基本「心・食・体」の体機能に着目し、サロンケア×セルフケアを纏めた未病サポートメソッドを学ぶことができます。
■経営のノウハウを学ぶ
自分のお店は持ちたいけれど…このような不安はありませんか?
・?自分のサロンを持つために何から始めていいのかわからない…
・?1人で始めるのが不安…
・?サロンをオープンするためにたくさんの資金が必要…
・?毎月のお店の家賃を支払えるか不安…
・?オープンした後もお客様はきてくれるかな…
TCPはリピート率の高い施術スキルを習得するコースから、プロセラピストとしてのトータル技術・資質を身につけるコース、独立開業後・サロンマネージメントを学ぶコースまで、サロンノウハウをトータルで学べます。
未来をより良くしたいと心から願う女性をTCPは本気でサポートいたします。
大手エステサロン、リラクゼーションサロンが最も取り組むリーダー育成を軸に、サロン集客に特化した「マーケティング」「経営のノウハウ」の思考と行動力を実践習得。
実際のモデルサロンで時代の変化とともに日々更新される顧客ニーズに合わせた経営学が学べます。
■ご自身の目的に合わせて受講
<経営を学びたい方>
「分析し、考え、行動し、成果を得る」習慣づくり、経営に必要な視点・行動を身につけ、自分らしいビジネス展開をサポートします。
多くの女性を幸せにする「女性のための経営学」を学びます。
<セラピストとして心身を癒したい方>
エイジケア「経筋コンディショニング」を習得し、心身のバランスケアを提供するセラピスト育成。
ライフステージに訪れる心身の不調に寄り添うパーソナルケアで、お客様を笑顔&元気に
<未病コンディショナーとしてセルフケアをサポートしたい方>
未病コンディショニングで健康サポート。
ストレス時代に必要なセルフケアセミナーを身近な方や地域に密着し、自宅や訪問で自分らしく開催。
<スキルアップしたい方>
今あるスキルや経験にプラスして、よりお客様のお悩みに応えるスキルを学び、ゴットハンドの感性を養います。
人気セラピストから次のステップに向けて自分らしいビジネスストーリーをサポートします。
■開業をサポート
技術や知識、経営のノウハウを習得してからが本番。
開業サポートはもちろん、独立後を支える「パートナーライセンス」制度もご用意しています。
あなたの目指すビジネスの形をサポートします。
コロナ禍のピンチをチャンスに、個人事業主・オーナーセラピストとしての新たな道に挑戦してみてはいかがでしょうか?
■Re・Bodybalance:https://rebody-b.com
■株式会社シーシーティー協会:https://ccta.co.jp/
■お問い合わせ:03-5937-6988
調査概要:「独立」に関する意識調査
【調査期間】2021年10月25日(月)〜2021年10月29日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】全国40代〜50代の女性ビジネスパーソン:624人/独立した女性経営者:446人
【調査対象】全国40代〜50代の女性ビジネスパーソン/独立した女性経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
株式会社シーシーティー協会(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役:飯間 百子)は、1.全国40代〜50代の女性ビジネスパーソンと2.独立した女性経営者を対象に、「独立」に関する意識調査を実施しました。
新型コロナウイルスの流行により、日本経済は大きな打撃を受けています。
仕事が減ったり、失業したりと、コロナ禍の影響が及んでいる女性も多いのではないでしょうか?
特に40代、50代の働く女性の中には、
「この先、安定した仕事があるかどうか不安」
と、自身のキャリアに悩んでいる方も少なくないでしょう。
そこで考えたいのが、個人事業主として働く道。
生活スタイルが多様化している現代社会において、「独立」も選択肢のひとつです。
将来への不安を減らすために、手に職をつけて「独立」することを検討してみてもいいかもしれません。
では実際に、働く女性たちは「独立」に対してどのような意識を持っているのでしょうか?
また、既に独立を果たした女性たちの経験談も、参考にしたいところですよね。
そこで今回、Re・Bodybalance(https://rebody-b.com)を運営する株式会社シーシーティー協会(https://ccta.co.jp/)は、1.全国40代〜50代の女性ビジネスパーソンと2.独立した女性経営者を対象に、「独立」に関する意識調査を実施しました。
「独立」に対するイメージを具体的に掴むことで、最初の一歩を踏み出しやすくしましょう。
将来働き続けたいと考えている女性は約7割!
はじめに、女性ビジネスパーソンを対象に「独立」への意識に関して伺っていきたいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-6c634b015ac29b4c1bd2-0.png ]
「社会人になる時にご自身のキャリアプランをどのように考えていましたか?」と質問したところ、『バリバリ定年まで働く(36.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『家庭・子育てを両立しながらバランスよく働く(30.8%)』と続きました。
仕事に取り組む姿勢や環境は違うとしても、長く働きたいと考えている女性が多いようです。
女性にとって、結婚や妊娠・出産を経ても働けることは重要だといえるでしょう。
もちろん、企業に勤めることだけが全てではありません。
フリーランスや個人事業主といった、組織に所属しない働き方も広がりつつあります。
このように会社から「独立」して働くスタイルに、女性たちはどのようなイメージを持っているのでしょうか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-d34065336b4b4aa2eb7c-1.png ]
そこで、「“独立”と聞いて何が思いつきますか?」と質問したところ、7割以上の女性が『起業(73.2%)』と回答しました。
「独立」といえば、新しく事業を起こして経営するという印象が強いようです。
また最近では、得意分野で活躍する女性起業家がメディアに取り上げられる機会も増えています。
憧れの業種に挑戦したい、という女性の背中を押すきっかけとなっているのかもしれません。
では、もし独立するなら、どのような業種が女性たちに人気なのでしょうか?
続いて「独立するならどのような業種がいいですか?」と質問したところ、『飲食・cafe・移動販売車店(26.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『セラピスト、整体師、リフレクソロジスト、鍼灸師などの健康の仕事(19.6%)』『子育て・介護支援(15.5%)』と続きました。
最近ではオシャレなカフェ巡りがブームになるなど、飲食業への関心の高さは、「独立」を考える上で見逃せないといえるでしょう。
また、健康や教育、福祉といった日常生活に関わる分野の業種も支持されています。
女性ならではの視点と経験値を上手く活用できれば、起業も成功しやすくなるかもしれません。
独立の不安は収入条件。収入はいくらくらいなら独立したい?
先ほどの調査から、将来働き続けたいというキャリアプランを持っている女性が多いことがわかりました。
そのためには、現在の職場で働くだけに留まらず、「独立」することもひとつの手段といえます。
いざ「独立」を検討するとなると、資金をどうやって捻出するかが大きな問題です。
また、独立後に安定した収入を得られるかどうかも重要なポイントとなるでしょう。
独立するにあたって、女性たちはどのようなビジョンを持っているのか、気になりますよね。
[画像3: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-464b0eef15380496acd9-2.png ]
そこで、「独立をする上で(するならば)何が不安か教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『独立後の収入が安定するか(95.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『仕事がなくならないか(78.4%)』『独立資金が捻出できるか(73.7%)』と続きました。
9割以上の女性が、独立をする上で『収入状況』に不安を抱く傾向にあるようです。
また、継続した取引の有無や独立資金についても不安視されています。
独立を目指すなら、不安点をどこまで解消して始められるかがカギとなるかもしれません。
では、具体的に独立してもよいと考えられる条件はあるのでしょうか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-ddad3f908fdb501b8944-3.png ]
まずは収入面について、「年収はいくらくらいなら独立したい(してもよい)ですか?」と質問したところ、『500万円以上(60.9%)』と回答した方が最も多く、次いで『400万円〜500万円未満(15.7%)』と続き、400万円から500万円くらいが独立可能な年収の目安となっているようです。
やはりある程度の年収を見込んだ上で、独立したいと考える女性が多いようです。
独立して徐々に収益を上げることができれば、理想の年収達成も夢ではないかもしれません。
一方で、独立にはまとまった資金も必要となってきます。
今後の収入も見越しながら、どれくらいの独立資金を想定すればいいのでしょうか?
そこで、「独立するならば独立資金はいくらを考えていますか?」と質問したところ、『100万円以上300万円未満(24.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『300万円以上500万円未満(21.3%)』と続いたことから、100万円〜500万円程度が独立資金の相場といえるかもしれません。
店舗用の建物を借りたり、必要な物資を準備したりと、独立に出費は付き物です。
スムーズな独立に繋げるためにも、資金捻出の目途を立てておくことは必須だといえるでしょう。
経験者に聞いた!独立の実態を大公開!成功するためにやったこととは…?
ここで、実際に独立した女性経営者を対象に、独立の実態について詳しく伺っていきたいと思います。
女性経営者の皆さんは、何を決め手として独立するに至ったのでしょうか?
■それぞれのきっかけから独立する女性たち
・仕事を辞めたら、取引先から直接依頼が来るようになったから(30代/福井県)
・古着が好きで、お店をやってみたかったから(40代/長野県)
・宿泊施設を経営したくて、会社で持っていた空き旅館の経営をやってみたら?と声がけして頂いたから(40代/北海道)
・勤めていた会社が倒産しそうになった。給料が減らされ、支給も遅れたので危ないと思ったから(50代/広島県)
もともと独立の夢を持っており、仕事状況や周囲の支援をきっかけとして起業した方が多いようです。
また、会社の倒産や体調不良など、想定外の出来事から独立を決めたという声も寄せられました。
きっかけは人それぞれ異なるものの、「独立」という大きな転換点をクリアした女性たちの努力が窺えます。
一方で、事業が軌道に乗るまでは、困難に直面する時期もあったのではないでしょうか。
そこで女性経営者の皆さんに、苦労したエピソードについて詳しく聞いてみました。
■個人の「独立」には山あり谷あり
・自分の給与よりも社員優先で考えなければならず、資金繰りが大変な時があった(30代/埼玉県)
・新規顧客の開拓や、会社設立の準備、税金の支払いなどの細かいことへの対応がとても大変だった(30代/東京都)
・年齢的に若かったので、取引先との年齢ギャップで苦労した(40代/福岡県)
・設立2年は売上が少なく、貯蓄を切り崩すことが多かった(50代/愛知県)
思うように売り上げが伸びず、運営資金の調達や給与の支払いに苦慮した方が多いようです。
また、独立にあたって、複雑な業務も個人で対応しなければならないことが大変だったという意見も多々見られました。
独立すれば全てが自己責任となるからこそ、苦労は避けられないものなのかもしれません。
独立資金の調達方法は自己資金!成功の秘訣はコレ!
ここまでの調査で、9割以上の女性が独立後の収入について不安を感じていることがわかりました。
また、独立資金に関しても、その調達方法や金額が気になるポイントとなっているようです。
いくら独立したくても、資金の当てがなければ中々難しいですよね。
では、実際に独立できた女性たちは、どうやって資金を確保したのでしょうか?
[画像5: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-4911cf84e37cd70b4dfc-4.png ]
そこで、「独立資金をどのように調達しましたか?」と質問したところ、『自己資金(61.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『銀行・公庫融資(23.1%)』と続きました。
6割以上の女性経営者が、自分自身で独立資金をまかなったようです。
一方で、銀行や日本政策公庫からの融資を受けた方も一定数見受けられました。
公的機関から借入するよりも、できるだけ自己負担で事業を始める方が主流だといえるかもしれません。
最後に、独立を考える女性たちに向けて、経営者の皆さんから経験に基づくアドバイスを頂きました。
■独立前にスキルや環境を整えておくことが大切!
・プラスになる見込みがあるか、しっかり計画してから独立すること(30代/大阪府)
・資格もちゃんと取得して、豊富な実務経験を積むこと(30代/山口県)
・協力、応援してくれるコミュニティを作っておくこと(40代/茨城県)
・自分を信じて、自分の能力を活かせる分野を見極めること(40代/埼玉県)
多くの女性経営者が、事業の将来性を考慮し、計画を立ててから独立することを勧めています。
また、自分の能力を活かして活躍するためには、資格の取得や実務経験の積み重ねも重要となるでしょう。
周囲の理解と協力を得ながら努力し続けることで、独立の成功も見えてくるのではないでしょうか。
【まとめ】独立に対しての意識と経験者から見た押さえるべきポイントが判明。一歩踏み出してみませんか?
今回の調査で、社会に出て働き続けたいと考えている女性が多いということがわかりました。
また、個人で「独立」することも、働き方のひとつとして認識されつつあるといえます。
個人で事業を続けていけるかどうかは、取引先との繋がりや資金の調達方法にも左右されかねません。
独立に成功した女性経営者の皆さんは、様々な苦労を乗り越えてきました。
事業に関して全て責任を負わなければならないため、将来のビジョンや目標を明確にして独立することが大切だといえるでしょう。
まずは資格の取得やスクールでの学びを通じて得意分野を磨き、独立への足掛かりとしてみてはいかがでしょうか。
女性の独立・活躍を支援する『Re・Bodybalance』
[画像6: https://prtimes.jp/i/82230/1/resize/d82230-1-1ddd92b60bab7463cb34-5.png ]
今回調査をした株式会社シーシーティー協会は経営ノウハウを学べるRe・Bodybalance(https://ccta.co.jp/)を運営しています。
年齢や環境など想いがあってもなかなか受け入れられないもどかしさ、将来への不安…。
手に職をつけて、個人事業主・オーナーセラピストとしてNext Challengeしてみませんか?
■技術・知識の習得
加齢とともに現れる不調に合わせて構成された「健康を意識した女性」のための技術、知識を習得。
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■経営のノウハウを学ぶ
自分のお店は持ちたいけれど…このような不安はありませんか?
・?自分のサロンを持つために何から始めていいのかわからない…
・?1人で始めるのが不安…
・?サロンをオープンするためにたくさんの資金が必要…
・?毎月のお店の家賃を支払えるか不安…
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<セラピストとして心身を癒したい方>
エイジケア「経筋コンディショニング」を習得し、心身のバランスケアを提供するセラピスト育成。
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未病コンディショニングで健康サポート。
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コロナ禍のピンチをチャンスに、個人事業主・オーナーセラピストとしての新たな道に挑戦してみてはいかがでしょうか?
■Re・Bodybalance:https://rebody-b.com
■株式会社シーシーティー協会:https://ccta.co.jp/
■お問い合わせ:03-5937-6988
調査概要:「独立」に関する意識調査
【調査期間】2021年10月25日(月)〜2021年10月29日(金)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】全国40代〜50代の女性ビジネスパーソン:624人/独立した女性経営者:446人
【調査対象】全国40代〜50代の女性ビジネスパーソン/独立した女性経営者
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ