【一般社団法人Animal Passport】動物のライフログを記録・証明するペット・動物のデジタルパスポートサービス「AniPASS」(アニパス)を開始
[21/11/24]
提供元:PRTIMES
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狂犬病予防接種やワクチン接種などの証明や生体情報の共有をスマートフォンで簡単に!
動物マイクロチップの推進と電子記録の普及活動を通してペット・動物の社会課題を解決することを目的として設立された一般社団法人Animal Passport(本社:福岡県福岡市、代表理事:荒巻慶一)は、AniPASS(Animal PASSPORT)プロジェクトを立ち上げ、同時に、ペット・動物の生体に重要な出来事・情報の記録(以下、「ライフログ」といいます。)をデジタルで記録・証明するサービス「AniPASS」(アニパス)を開始しました。
AniPASS(Animal PASSPORT)プロジェクトは、ペット・動物の生涯にわたるライフログをデジタルパスポート「AniPASS」アプリで管理し、狂犬病予防接種やワクチン接種などの証明や生体情報の共有をスマートフォンで簡単に行える世の中にしようとするソーシャルプロジェクトです。IT技術を活用し、社会全体で動物を守るための仕組みづくりの構築を提案します。また、サービス開始に伴い、プロジェクトの参加者であるAniPASSサポーターの募集も開始しました。
AniPASS公式サイト:https://anipass.id
[画像: https://prtimes.jp/i/82442/1/resize/d82442-1-b8a539683cc5d1a917cd-3.png ]
プロジェクトの背景
■法律の整備
2019年6月12日、「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」、いわゆる改正動物愛護法が成立しました。改正動物愛護法では、犬や猫に所有者を判別できる情報を記録したマイクロチップの装着が義務付けられることになり、飼い主の責任の明確化や災害時の動物サポートの強化が定められました。マイクロチップの装着の義務化は来年2022年6月に施行される見込みです。
■新型コロナによるデジタル化の加速
新型コロナはライフスタイルに大きな変化ももたらし、スマートフォンによるQRコード決済、リモートワーク、ハンコレスなどデジタル化が加速しています。新型コロナのワクチン証明書のデジタル化もそうです。実際にEUでは、7月からワクチンの接種履歴やPCR検査で陰性だったことを証明する域内共通のデジタル証明書「ワクチンパスポート」の本格的な運用が始まっています。日本でも同様なサービスが導入されるでしょう。今後国家間の移動において、また国内において、スマートフォンによるワクチンパスポートの活用が期待されています。
このような流れの中、「AniPASS」は、スマートフォンによるペット・動物のライフログを記録・証明するデジタルパスポートサービスをいち早くペット・動物に対して提供するものです。嘘、隠蔽、改竄、廃棄のない透明で公正な記録を動物に残すためのこの新しい取り組みにご賛同、ご支援いただけるサポーターを募集します。
サービスの概要
AniPASSサポーターになると(後述の「プロジェクトへの参加方法」の欄を参照)、AniPASSアプリを利用できます。アプリ内には各種ライフログが記録された動物のデジタルパスポートを保管します。一度登録されたライフログは、AniPASS CODE(アニパスコード)と呼ばれる専用の改ざんチェックシステムが搭載された台帳に記録されますので、修正や削除はできません。またライフログには必ず登録者が明記されますので、個人、ブリーダーや販売店、動物病院、自治体など、登録者の責任を明確にすることができます。
<AniPASSのサービス>
動物の登録・管理、ライフログの登録・管理、ライフログの電子証明、ライフログの第三者への提示と読み取り、所有者の変更
※マイクロチップを装着した動物(現在は犬・猫)に限り登録できます。
※AniPASSアプリはGoogle Play、App Storeから無料でダウンロードできます。
<登録できるライフログ>
狂犬病注射 / ワクチン注射 / 血液検査 / 遺伝子検査 / その他検査 / 手術 / 処方箋 / 入院 / 退院 / 出産 / 誕生 / 鑑札 / 保険 / フード・サプリ / マイクロチップ装着 / 所有 / 所有者変更 / 証明書 / 死亡 / その他
登録したライフログはQRコードで表示できますので、第三者のアプリ内専用QRコードリーダーで読み取って簡単に内容を確認することができます。
AniPASSの活用イメージ
社会全体で一頭一頭の動物に生涯にわたる記録をつけることで、動物の信用づけを行い、動物を守ることを目指しています。
<一般の飼い主の皆様>
・定期的な予防接種や検査等の記録をつける
・AniPASSに事前登録し、迷子や災害に備える
・狂犬病予防接種、ワクチン接種などの証明書に使う
<ブリーダー / 販売店の皆様>
・マイクロチップ装着後初の所有者登録をする
・ワクチン接種や遺伝子検査の記録をつける
・新しい飼い主へ所有者変更手続きをして記録を引き継ぐ
・飼い主候補の方へ記録を見せる
<動物病院の皆様>
・病院名で狂犬病注射証明書、ワクチン証明書や検査結果を直接動物のAniPASSに登録する
・動物のAniPASSを読み取って登録ライフログを確認、治療に役立てる
<自治体の皆様>
・動物マイクロチップを促進する
・鑑札や狂犬病注射の記録をデジタル化する
・保護犬へのマイクロチップ装着と記録付けを行う
・保護犬の検索・照会・連絡に活用する
・災害時の動物関連の緊急情報の配信に活用する
<その他お店/企業/団体の皆様>
・狂犬病注射やワクチン注射等を確認する
プロジェクトへの参加方法(AniPASSサポーターの募集)
公式サイト( https://anipass.id )から、プロジェクトへ賛同、そして支援していただける皆様のサポーター登録を受け付けています。動物を飼っていない方でもサポーターになれます。
<サポーター年会費>
個人サポーター 300円(登録動物共有可能人数:1名)
家族サポーター 500円(登録動物共有可能人数:5名)
法人サポーターA 3,000円(登録動物共有可能人数:10名)
法人サポーターB 5,000円(登録動物共有可能人数:20名)
<動物サポート料金(データ管理料)>
動物1頭につき1年間 1,000円
一般社団法人Animal Passport 会社概要
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-9-17 福岡天神フコク生命ビル15F
代表者:代表理事 荒巻 慶一
設立:2021年4月1日
会社サイト:https://anipass.org
AniPASS公式サイト:https://anipass.id
本リリースに関するお問い合わせ先
AniPASSサーポートセンター
support@anipass.org
動物マイクロチップの推進と電子記録の普及活動を通してペット・動物の社会課題を解決することを目的として設立された一般社団法人Animal Passport(本社:福岡県福岡市、代表理事:荒巻慶一)は、AniPASS(Animal PASSPORT)プロジェクトを立ち上げ、同時に、ペット・動物の生体に重要な出来事・情報の記録(以下、「ライフログ」といいます。)をデジタルで記録・証明するサービス「AniPASS」(アニパス)を開始しました。
AniPASS(Animal PASSPORT)プロジェクトは、ペット・動物の生涯にわたるライフログをデジタルパスポート「AniPASS」アプリで管理し、狂犬病予防接種やワクチン接種などの証明や生体情報の共有をスマートフォンで簡単に行える世の中にしようとするソーシャルプロジェクトです。IT技術を活用し、社会全体で動物を守るための仕組みづくりの構築を提案します。また、サービス開始に伴い、プロジェクトの参加者であるAniPASSサポーターの募集も開始しました。
AniPASS公式サイト:https://anipass.id
[画像: https://prtimes.jp/i/82442/1/resize/d82442-1-b8a539683cc5d1a917cd-3.png ]
プロジェクトの背景
■法律の整備
2019年6月12日、「動物の愛護及び管理に関する法律等の一部を改正する法律」、いわゆる改正動物愛護法が成立しました。改正動物愛護法では、犬や猫に所有者を判別できる情報を記録したマイクロチップの装着が義務付けられることになり、飼い主の責任の明確化や災害時の動物サポートの強化が定められました。マイクロチップの装着の義務化は来年2022年6月に施行される見込みです。
■新型コロナによるデジタル化の加速
新型コロナはライフスタイルに大きな変化ももたらし、スマートフォンによるQRコード決済、リモートワーク、ハンコレスなどデジタル化が加速しています。新型コロナのワクチン証明書のデジタル化もそうです。実際にEUでは、7月からワクチンの接種履歴やPCR検査で陰性だったことを証明する域内共通のデジタル証明書「ワクチンパスポート」の本格的な運用が始まっています。日本でも同様なサービスが導入されるでしょう。今後国家間の移動において、また国内において、スマートフォンによるワクチンパスポートの活用が期待されています。
このような流れの中、「AniPASS」は、スマートフォンによるペット・動物のライフログを記録・証明するデジタルパスポートサービスをいち早くペット・動物に対して提供するものです。嘘、隠蔽、改竄、廃棄のない透明で公正な記録を動物に残すためのこの新しい取り組みにご賛同、ご支援いただけるサポーターを募集します。
サービスの概要
AniPASSサポーターになると(後述の「プロジェクトへの参加方法」の欄を参照)、AniPASSアプリを利用できます。アプリ内には各種ライフログが記録された動物のデジタルパスポートを保管します。一度登録されたライフログは、AniPASS CODE(アニパスコード)と呼ばれる専用の改ざんチェックシステムが搭載された台帳に記録されますので、修正や削除はできません。またライフログには必ず登録者が明記されますので、個人、ブリーダーや販売店、動物病院、自治体など、登録者の責任を明確にすることができます。
<AniPASSのサービス>
動物の登録・管理、ライフログの登録・管理、ライフログの電子証明、ライフログの第三者への提示と読み取り、所有者の変更
※マイクロチップを装着した動物(現在は犬・猫)に限り登録できます。
※AniPASSアプリはGoogle Play、App Storeから無料でダウンロードできます。
<登録できるライフログ>
狂犬病注射 / ワクチン注射 / 血液検査 / 遺伝子検査 / その他検査 / 手術 / 処方箋 / 入院 / 退院 / 出産 / 誕生 / 鑑札 / 保険 / フード・サプリ / マイクロチップ装着 / 所有 / 所有者変更 / 証明書 / 死亡 / その他
登録したライフログはQRコードで表示できますので、第三者のアプリ内専用QRコードリーダーで読み取って簡単に内容を確認することができます。
AniPASSの活用イメージ
社会全体で一頭一頭の動物に生涯にわたる記録をつけることで、動物の信用づけを行い、動物を守ることを目指しています。
<一般の飼い主の皆様>
・定期的な予防接種や検査等の記録をつける
・AniPASSに事前登録し、迷子や災害に備える
・狂犬病予防接種、ワクチン接種などの証明書に使う
<ブリーダー / 販売店の皆様>
・マイクロチップ装着後初の所有者登録をする
・ワクチン接種や遺伝子検査の記録をつける
・新しい飼い主へ所有者変更手続きをして記録を引き継ぐ
・飼い主候補の方へ記録を見せる
<動物病院の皆様>
・病院名で狂犬病注射証明書、ワクチン証明書や検査結果を直接動物のAniPASSに登録する
・動物のAniPASSを読み取って登録ライフログを確認、治療に役立てる
<自治体の皆様>
・動物マイクロチップを促進する
・鑑札や狂犬病注射の記録をデジタル化する
・保護犬へのマイクロチップ装着と記録付けを行う
・保護犬の検索・照会・連絡に活用する
・災害時の動物関連の緊急情報の配信に活用する
<その他お店/企業/団体の皆様>
・狂犬病注射やワクチン注射等を確認する
プロジェクトへの参加方法(AniPASSサポーターの募集)
公式サイト( https://anipass.id )から、プロジェクトへ賛同、そして支援していただける皆様のサポーター登録を受け付けています。動物を飼っていない方でもサポーターになれます。
<サポーター年会費>
個人サポーター 300円(登録動物共有可能人数:1名)
家族サポーター 500円(登録動物共有可能人数:5名)
法人サポーターA 3,000円(登録動物共有可能人数:10名)
法人サポーターB 5,000円(登録動物共有可能人数:20名)
<動物サポート料金(データ管理料)>
動物1頭につき1年間 1,000円
一般社団法人Animal Passport 会社概要
所在地:福岡県福岡市中央区天神1-9-17 福岡天神フコク生命ビル15F
代表者:代表理事 荒巻 慶一
設立:2021年4月1日
会社サイト:https://anipass.org
AniPASS公式サイト:https://anipass.id
本リリースに関するお問い合わせ先
AniPASSサーポートセンター
support@anipass.org