医薬品情報プラットフォーム開発に取り組む株式会社MediFrameが、資金調達を実施し、医療系人材・エンジニアの採用を強化。
[22/04/06]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
株式会社MediFrameは、株式会社iSGSインベストメントワークス及びみずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額80百万円の資金調達を実施しました。
また業務拡張に伴い、本社オフィスを大阪市北区に移したことを併せてお知らせいたします。
株式会社MediFrame(本社:大阪府大阪市、代表:和田 敦)は、抗がん剤や希少疾患を中心とする高額医薬品を対象に、製薬企業が持つ資料や治療に関するノウハウを調剤薬局および病院の医療従事者が処方情報と紐づけて活用できる医薬品情報プラットフォーム「MediFrame」事業を展開しています。
当プラットフォームにより、薬剤師の能力を最大化し安心で安全な薬物治療の実現を図り、各種がんや希少疾患に苦しむ患者様のサポートを行います。現在、数社の製薬企業の協力を得て、複数の調剤薬局チェーンの店舗においてPoCを実施中、2022年6月のサービスローンチを目指しています。
■資金調達の概要
株式会社iSGSインベストメントワークス及びみずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額80百万円の資金調達を実施しました。
今回調達した資金を活用し、医療系のバックグラウンドを持つ人材およびエンジニアの採用を強化し、医薬品情報プラットフォーム「MediFrame」事業の一層の加速、組織体制の整備を進めていきます。
また業務拡張に伴い、本社オフィスを大阪市北区に移したことを併せてお知らせいたします。
■株式会社MediFrameについて
薬剤師(がん指導薬剤師、医療薬学専門薬剤師、医療薬学指導薬剤師)である和田敦が「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」ことを使命とし、2017年10月に設立しました。
■会社情報
会社名:株式会社MediFrame
代表者名:和田 敦
本社所在地:大阪市北区角田町1番12号 阪急ファイブアネックスビル
事業内容:がん指導薬剤師としての高い専門知識とITの力で、手軽で高度な医療を実現するプラットフォームを提供。
薬剤師が処方箋を受け取り入力すると、クラウドに蓄積された製薬企業のエビデンスのある情報や知見・患者用の資料を確認する事が可能となる。
「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」をミッションに、「医療にかかわる人々と共に安心で安全な薬物治療を実現する」を使命に掲げる。
会社HP:https://mediframe.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/98972/1/resize/d98972-1-319f4bcd518815adc001-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/98972/1/resize/d98972-1-6c1f2fa1e2d47bec8c68-1.png ]
■各投資家からのコメント
・株式会社iSGSインベストメントワークス インベストメント・マネージャー 安喜 理紗氏
MediFrameは、がん専門薬剤師である同社代表の和田氏が、がんや希少疾患の患者が最適な薬物治療を受ける環境を構築するために設立したスタートアップ企業です。
在宅での抗がん剤治療では、従来は数ヶ月に1度の診察時に、医師は患者に対して薬の副作用や数ヶ月間の生活についてヒアリングを行なっていましたが、この精度が必ずしも高いとは言えないことから、不必要な減薬や投薬の中止が起こり、結果的に生存期間の短縮に繋がっていると考えられています。
MediFrameは、患者・薬局・病院の3者をスマートデバイスを活用して繋ぐことで、薬剤師が患者を定期的にモニタリングし、その結果を病院にフィードバックする環境を構築します。
これにより、病院と薬局は適切な服薬管理を行い、患者の生存期間を延ばし、治癒に向かう患者を増やすことが可能になります。
MediFrameのサービスが多くの医療機関と患者に利用されることで、がんや希少疾患の治療成果が向上し、より多くの患者が救われる、そのことによりMediFrameがさらに成長する、MediFrameチームがこの循環を実現すると確信しています。
・みずほキャピタル株式会社 執行役員 大阪支店長 川村真司氏
みずほキャピタルは、みずほグループのベンチャーキャピタルとして、グループの総合金融力、顧客基盤をフルに活用し、お客さまの成長支援に取り組んでいます。
MediFrameは製薬会社と医療者と患者を結びつけ、すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになることを目指しています。製薬会社及び医療者が抱えている課題を解決する社会的意義、和田社長の薬剤師としての卓越した知見及びノウハウ、それを生かすことにより成長の可能性が高いと判断し出資させて頂きました。
今回の出資を通じ、みずほグループの持つ顧客資産や営業力を活用することで、MediFrameの成長をしっかりとご支援させていただきたいと思っています。
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社 関西投資営業部 副部長 池田一生氏
コロナ禍以前より問題となっている医療従事者の逼迫に対し、薬剤師の有効活用が社会的課題となっています。MediFrame社が提供しようとしているサービスはそのような社会的課題を解決するための有効なツールに成長すると判断し投資しました。会社の目指す「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」実現を全力でサポートしたいと考えています。
■株式会社MediFrame 代表取締役 和田 敦のコメント
私が病院薬剤師として働きだしてからの約20年の間に、薬剤師の役割は大きく変わってまいりました。一方で、まだまだ薬剤師が本来持っている能力を十分に発揮できているわけではなく、日本の医療を支える大きな可能性を持っています。
我々はそのような方々の能力を最大限発揮いただくために、必要なソリューションを開発、提供いたします。医療の在り方もCOVID-19により大きな変化が起きています。ニューノーマル時代に必要なソリューションを提供すべく尽力したいと存じますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■本件に関するお問い合せ
担当:和田、山口
メール:info@mediframe.jp
また業務拡張に伴い、本社オフィスを大阪市北区に移したことを併せてお知らせいたします。
株式会社MediFrame(本社:大阪府大阪市、代表:和田 敦)は、抗がん剤や希少疾患を中心とする高額医薬品を対象に、製薬企業が持つ資料や治療に関するノウハウを調剤薬局および病院の医療従事者が処方情報と紐づけて活用できる医薬品情報プラットフォーム「MediFrame」事業を展開しています。
当プラットフォームにより、薬剤師の能力を最大化し安心で安全な薬物治療の実現を図り、各種がんや希少疾患に苦しむ患者様のサポートを行います。現在、数社の製薬企業の協力を得て、複数の調剤薬局チェーンの店舗においてPoCを実施中、2022年6月のサービスローンチを目指しています。
■資金調達の概要
株式会社iSGSインベストメントワークス及びみずほキャピタル株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社を引受先とした第三者割当増資と金融機関からの融資により、総額80百万円の資金調達を実施しました。
今回調達した資金を活用し、医療系のバックグラウンドを持つ人材およびエンジニアの採用を強化し、医薬品情報プラットフォーム「MediFrame」事業の一層の加速、組織体制の整備を進めていきます。
また業務拡張に伴い、本社オフィスを大阪市北区に移したことを併せてお知らせいたします。
■株式会社MediFrameについて
薬剤師(がん指導薬剤師、医療薬学専門薬剤師、医療薬学指導薬剤師)である和田敦が「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」ことを使命とし、2017年10月に設立しました。
■会社情報
会社名:株式会社MediFrame
代表者名:和田 敦
本社所在地:大阪市北区角田町1番12号 阪急ファイブアネックスビル
事業内容:がん指導薬剤師としての高い専門知識とITの力で、手軽で高度な医療を実現するプラットフォームを提供。
薬剤師が処方箋を受け取り入力すると、クラウドに蓄積された製薬企業のエビデンスのある情報や知見・患者用の資料を確認する事が可能となる。
「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」をミッションに、「医療にかかわる人々と共に安心で安全な薬物治療を実現する」を使命に掲げる。
会社HP:https://mediframe.jp/
[画像1: https://prtimes.jp/i/98972/1/resize/d98972-1-319f4bcd518815adc001-2.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/98972/1/resize/d98972-1-6c1f2fa1e2d47bec8c68-1.png ]
■各投資家からのコメント
・株式会社iSGSインベストメントワークス インベストメント・マネージャー 安喜 理紗氏
MediFrameは、がん専門薬剤師である同社代表の和田氏が、がんや希少疾患の患者が最適な薬物治療を受ける環境を構築するために設立したスタートアップ企業です。
在宅での抗がん剤治療では、従来は数ヶ月に1度の診察時に、医師は患者に対して薬の副作用や数ヶ月間の生活についてヒアリングを行なっていましたが、この精度が必ずしも高いとは言えないことから、不必要な減薬や投薬の中止が起こり、結果的に生存期間の短縮に繋がっていると考えられています。
MediFrameは、患者・薬局・病院の3者をスマートデバイスを活用して繋ぐことで、薬剤師が患者を定期的にモニタリングし、その結果を病院にフィードバックする環境を構築します。
これにより、病院と薬局は適切な服薬管理を行い、患者の生存期間を延ばし、治癒に向かう患者を増やすことが可能になります。
MediFrameのサービスが多くの医療機関と患者に利用されることで、がんや希少疾患の治療成果が向上し、より多くの患者が救われる、そのことによりMediFrameがさらに成長する、MediFrameチームがこの循環を実現すると確信しています。
・みずほキャピタル株式会社 執行役員 大阪支店長 川村真司氏
みずほキャピタルは、みずほグループのベンチャーキャピタルとして、グループの総合金融力、顧客基盤をフルに活用し、お客さまの成長支援に取り組んでいます。
MediFrameは製薬会社と医療者と患者を結びつけ、すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになることを目指しています。製薬会社及び医療者が抱えている課題を解決する社会的意義、和田社長の薬剤師としての卓越した知見及びノウハウ、それを生かすことにより成長の可能性が高いと判断し出資させて頂きました。
今回の出資を通じ、みずほグループの持つ顧客資産や営業力を活用することで、MediFrameの成長をしっかりとご支援させていただきたいと思っています。
・SMBCベンチャーキャピタル株式会社 関西投資営業部 副部長 池田一生氏
コロナ禍以前より問題となっている医療従事者の逼迫に対し、薬剤師の有効活用が社会的課題となっています。MediFrame社が提供しようとしているサービスはそのような社会的課題を解決するための有効なツールに成長すると判断し投資しました。会社の目指す「すべての人に最適な医療を届けるプラットフォームになる」実現を全力でサポートしたいと考えています。
■株式会社MediFrame 代表取締役 和田 敦のコメント
私が病院薬剤師として働きだしてからの約20年の間に、薬剤師の役割は大きく変わってまいりました。一方で、まだまだ薬剤師が本来持っている能力を十分に発揮できているわけではなく、日本の医療を支える大きな可能性を持っています。
我々はそのような方々の能力を最大限発揮いただくために、必要なソリューションを開発、提供いたします。医療の在り方もCOVID-19により大きな変化が起きています。ニューノーマル時代に必要なソリューションを提供すべく尽力したいと存じますので、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。
■本件に関するお問い合せ
担当:和田、山口
メール:info@mediframe.jp