脱炭素経営を支援するクラウドサービス「環進帳」Premium版をリリースしました〜CO2排出量の算定と可視化、削減効果の計算および事例の参照が可能〜
[22/04/17]
提供元:PRTIMES
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株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所(東京都港区、取締役社長:傘木和俊、以下「BCT総研」)は、GHG(温室効果ガス)削減に取り組む企業・自治体に向け、CO2排出量の算定と可視化をし、削減効果の計算と取り組み事例を参照できるクラウドサービスクラウドサービス「環進帳Ver2.0」Premium版をリリースしましたのでお知らせします。「環進帳」は企業の脱炭素経営や自治体のCO2削減を支援します。
1.背景・目的
国は2050年カーボンニュートラルを実現するため、当面の温室効果ガスの削減目標を2030年度までに2013年度比で50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明しました。また、2050年までの脱炭素社会の実現に向けた基本理念と、地域の脱炭素化に向けたロードマップを作成し、2030年度までに少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」をつくる計画としています。BCT総研では今般、CO2排出量の算定と可視化に取り組む企業・自治体に向け、脱炭素経営、脱炭素・持続可能な地域づくりに向けた支援を加速させるため、最新機能を搭載した「環進帳Ver2.0」Premium版の提供を開始しました。
2.「環進帳」Premiumの特徴
昨年12月にリリースした環進帳(Basic版)では、経理システムの会計情報のデータ(電気料金や燃料費、通信費や出張旅費、原材料費など)を読み込み、勘定科目からスコープ1・2・3(スコープ3は会計情報に現れる上流工程のみの算出となります)のCO2排出量を算出します。Advance版では、科目別にCO2削減の参考となるSDGs事例を表示する機能を有していました。今回リリースしたPremium版は、コスト削減の導入事例、コスト削減効果を表示し、SDGsの視点からの対応等に係る要望に応えています。より利便性と機能性を向上させ、かつデータ保有も3年以上という環境の構築を図りました。 具体的には、
1.CO2削減とコスト削減の両立を図るため、SDGs事例の削減効果(参考値)を提示し、削減目標を可視化します。
2.通常、売上を増やすとCO2も増えます。売上を増やし、CO2を削減する指標として、炭素生産性を計算します。
3.過去年度(3年以上)と比較することによりCO2削減の成果をモニタリングします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99590/1/resize/d99590-1-675cae9a3a918624ff28-2.png ]
環進帳Ver.2.0は、企業規模を問わずご活用頂ける他、自治体様における地域脱炭素計画実行における可視化や削減効果の量的把握等が可能となります。2030年目標であるSDGs×脱炭素に係る取り組みの可視化や具体化を検討頂けるシステムとして、ご利用頂ければと思います。なお、無料版でお試しいただける他、導入前後においてはそれぞれお問い合わせ、オンラインでの無料相談をご利用いただける他、コンサルティング、企業人材育成、セミナー等の要望への対応も行っておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと存じます。
●ご利用方法
ご利用は下記弊社ウェブサイトの「環進帳」ページ( https://bct2050.com/sustainability/ )より申し込みください。また、動画による初期設定ガイドや利用マニュアル等もウェブサイト上に用意していますのでご活用下さい。
●料金プラン
料金プランは機能によって無料版、Basic、Advanced、Premiumがあり、アカウント数による割引もあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99590/1/resize/d99590-1-2c894115d12be84d7170-1.png ]
●実績
昨年12月にリリースした環進帳については、既に多くの企業様にご利用頂いております。また、環進帳を使って、スコープ1・2・3を把握し、中小企業版SBT目標認定の取得も可能です。
●特許について
金額あるいは金額と物量の値が記録されている会計データを読み込み、勘定科目と紐づけして CO2 排出量を算出するしくみ等については、2件のビジネスモデル特許を取得済みとなっています(特許第6864404号 特許第6896315号)。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所環境・エネルギー本部担当:金子貴代
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-20 第3虎の門電気ビルディング5階
WEB:https://bct2050.com/ TEL:03-5209-2050 / E-mail:info@bct2050.com
1.背景・目的
国は2050年カーボンニュートラルを実現するため、当面の温室効果ガスの削減目標を2030年度までに2013年度比で50%の高みに向けて挑戦を続けることを表明しました。また、2050年までの脱炭素社会の実現に向けた基本理念と、地域の脱炭素化に向けたロードマップを作成し、2030年度までに少なくとも100か所の「脱炭素先行地域」をつくる計画としています。BCT総研では今般、CO2排出量の算定と可視化に取り組む企業・自治体に向け、脱炭素経営、脱炭素・持続可能な地域づくりに向けた支援を加速させるため、最新機能を搭載した「環進帳Ver2.0」Premium版の提供を開始しました。
2.「環進帳」Premiumの特徴
昨年12月にリリースした環進帳(Basic版)では、経理システムの会計情報のデータ(電気料金や燃料費、通信費や出張旅費、原材料費など)を読み込み、勘定科目からスコープ1・2・3(スコープ3は会計情報に現れる上流工程のみの算出となります)のCO2排出量を算出します。Advance版では、科目別にCO2削減の参考となるSDGs事例を表示する機能を有していました。今回リリースしたPremium版は、コスト削減の導入事例、コスト削減効果を表示し、SDGsの視点からの対応等に係る要望に応えています。より利便性と機能性を向上させ、かつデータ保有も3年以上という環境の構築を図りました。 具体的には、
1.CO2削減とコスト削減の両立を図るため、SDGs事例の削減効果(参考値)を提示し、削減目標を可視化します。
2.通常、売上を増やすとCO2も増えます。売上を増やし、CO2を削減する指標として、炭素生産性を計算します。
3.過去年度(3年以上)と比較することによりCO2削減の成果をモニタリングします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/99590/1/resize/d99590-1-675cae9a3a918624ff28-2.png ]
環進帳Ver.2.0は、企業規模を問わずご活用頂ける他、自治体様における地域脱炭素計画実行における可視化や削減効果の量的把握等が可能となります。2030年目標であるSDGs×脱炭素に係る取り組みの可視化や具体化を検討頂けるシステムとして、ご利用頂ければと思います。なお、無料版でお試しいただける他、導入前後においてはそれぞれお問い合わせ、オンラインでの無料相談をご利用いただける他、コンサルティング、企業人材育成、セミナー等の要望への対応も行っておりますので、お気軽にお問合せ頂ければと存じます。
●ご利用方法
ご利用は下記弊社ウェブサイトの「環進帳」ページ( https://bct2050.com/sustainability/ )より申し込みください。また、動画による初期設定ガイドや利用マニュアル等もウェブサイト上に用意していますのでご活用下さい。
●料金プラン
料金プランは機能によって無料版、Basic、Advanced、Premiumがあり、アカウント数による割引もあります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99590/1/resize/d99590-1-2c894115d12be84d7170-1.png ]
●実績
昨年12月にリリースした環進帳については、既に多くの企業様にご利用頂いております。また、環進帳を使って、スコープ1・2・3を把握し、中小企業版SBT目標認定の取得も可能です。
●特許について
金額あるいは金額と物量の値が記録されている会計データを読み込み、勘定科目と紐づけして CO2 排出量を算出するしくみ等については、2件のビジネスモデル特許を取得済みとなっています(特許第6864404号 特許第6896315号)。
以上
【本件に関するお問合せ先】
株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所環境・エネルギー本部担当:金子貴代
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1丁目2-20 第3虎の門電気ビルディング5階
WEB:https://bct2050.com/ TEL:03-5209-2050 / E-mail:info@bct2050.com