イベント・セミナーレポート 海外で、700以上の団体が採用するスポーツテック企業Kitman Labs「Japan Sports Week2022」にて講演
[22/05/29]
提供元:PRTIMES
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〜日本のスポーツ×DXの今後の展望とは〜
分析したデータを活用しアスリート1人1人に寄り添うスポーツテック企業、Kitman Labs(キットマンラボ 本社:アイルランド、創設者兼代表取締役:スティーブン・スミス氏)は、2022年5月11日(水)〜13日(金)に東京ビッグサイトで行われた日本最大級のスポーツイベント「Japan Sports Week2022」にて事業開発部長の竹嶋が登壇いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-25550b8be9c9470a63c5-0.png ]
本イベントは、VRトレーニング・AI解析などの最先端テクノロジーからスポーツファンを魅了するグッズなど、あらゆるスポーツ関連製品・サービスの企業120社が出展するイベントです。当日は3,000人以上が来場、当社竹嶋による特別講演「健康とパフォーマンスを最適化するためのデータの使用方法に革命を起こす」には約300名にご参加いただき、世界トップレベルのリーグやクラブ、アカデミーが採用するKitman Labsのインテリジェンスプラットフォームとアナリティクスサービスの詳細だけでなく、世界そして日本のスポーツ業界についてお話いたしました。さらに、本イベント後に懇親会を開催、30名の方にご参加いただき、特別講演・懇親会を通じて、多くのクラブ・団体、スポーツ関係者から反響をいただきました。
イベント・セミナー参加者のコメント
特別講演会
・日本のスポーツテックとの差を大きく感じた、海外のソリューションがこんなに進んでいるとは思わなかった
・日本のスポーツテック界をいい意味で壊してほしい、Kitaman Labsに期待している
懇親会
・特別講演よりも深く具体的な話を聞くことができてよかった
・もっと話を聞きたいと思った。ミーティングを設定したい
Kitman Labs とは
アイルランドのスポーツテクノロジー企業Kitman Labsは、アスリートやスポーツチームのパフォーマンスや健康状態の分析サービスで世界をリードする企業です。既に、業界の中で最も大きいサッカーリーグと言われているイングランドのプレミアリーグや、プレミアシップラグビー、また世界的にも有名なチェルシーフットボールクラブなどをはじめとした野球、アメフト、ラグビーを含む700以上のスポーツチーム・リーグをパートナーとして支援しております。
サービス概要
Kitman Labsは、他のスポーツテック企業と違い、ただシステムを提供するだけではなく、アスリート・チームにおける目標と課題を深堀し、成功の定義をすることで、それぞれの組織に合わせて進化する『インテリジェンスプラットフォーム』を構築し提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-3f4b97d0f299c3dc8ff8-1.png ]
それぞれの組織に合わせて進化する『インテリジェンスプラットフォーム』を活用することで、下記のようなサービスも利用することができます。
・パフォーマンス最適化
さまざまな種類のデータサービスからデータを受け取ることができスマートフォン・スマートウォッチなどのタブレットと連携可能。選手のワークロードや、パフォーマンスのプロフィールなどの表を作成することが可能
・パフォーマンス医療
パフォーマンスと医療を連携することで、パフォーマンスの向上に繋ぐことが可能
・コーチング育成
チームの文化とプレースタイルに沿った戦略の設定をすることで、目指しているゴールまで必要となるトレーニングの内容やトレーニング量を整理
・+α スポーツ業界で世界初のアナリティクスサービス「リスクアドバイザー」
クラブ独自のチームとアスリートのデータを活用し、毎日の怪我の発生リスクについて要因を特定して伝えることが可能
Kitman Labsの強み
■スポーツ、サイエンス、メディカルなど様々な専門分野のエキスパートが所属
メディカルやコンディショニング、さらにサイエンス領域の専門家が所属。専門的な領域も含め、全てのデータを活用し統合的に分析
■システムだけではなく、成功のための戦略的計画による独自の支援
システムの使い方だけでなく、組織のゴールを踏まえた戦略的なアドバイスを提供
■開発などが必要なく自由度の高い「進化するプラットフォーム」
過去のデータの可視化だけではなく、データを戦略に基づいて分析することにより未来に対してアプローチすることが可能
お客様ごとに、オリジナルの進化するプラットフォームを構築し、即時、かつ持続的にパフォーマンスへインパクトを与えます。そして、お客様の立場に寄り添ったパフォーマンスエキスパートチームとともに、徹底的なサポートをご提供いたします。
スポーツテックの現状と今後の展開
<現状>
海外では、監督・コーチが選手の稼働率、パフォーマンス、練習内容の全てを数字で分析し、把握することが当たり前となってきています。
実際にロンドンのラグビーチーム「ハーレクインズ」のパフォーマンスコーチは、自身の業務に対する評価を語る上で、「今年は選手の稼働率を確保することができた。仕事を全うしている」と話しています。
稼働率やコンディションを把握し、どのようなトレーニングが選手にとって最適で効果的であるか、数字を使用してサイエンスを用いたアプローチを実践しているそうです。
一方日本では、このように戦略的な分析を行なっているスポーツチームはまだ少ないのが現状です。今後、世界のチームと戦い勝つためには、スポーツテックとサイエンスの導入が求められます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-1efb4c4e21b646641107-4.png ]
<今後の展開>
右のグラフにあるような、NFL、MLBといった大きなスポーツチーム・リーグは市場規模が大きいぶん、やはり怪我による人員ロスの影響も大きいのです。それに伴い、このような規模の大きいチーム・リーグでは勝つためだけでなく「怪我を防ぐため」にもデータ分析の活用が進んでいる傾向にあります。
現在、データ活用に課題を抱えている日本のスポーツチームが関心を示しており、今後日本での需要はさらに拡大していくと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-8a2d6a3d21e33eab7511-3.png ]
Kitman Labs 事業開発部長 アジア統括 竹嶋 大助
英国の高校、大学生活を経て2002年に帰国。同年、日本ヒューレット・パッカード株式会社(当時)に入社。コンサルティング本部所属として大手キャリアのシステムマイグレーション・DB構築・システム監視など主にインフラ設計および提案に従事。2007年に株式会社BOTTOM UPを創立し、国内最高峰のサッカーチームの現場支援を主としたスポーツ事業に携わっている。
2010年から10年間は日本サッカー協会に出向し、情報システム部の創設から、業務システムの刷新および導入はもちろん、登録システムの再構築、育成・強化関連のソリューション導入、情報セキュリティ強化、など多岐に渡る日本サッカー界のIT/DX関連プロジェクトを部長として統括。2020年11月より現職。
分析したデータを活用しアスリート1人1人に寄り添うスポーツテック企業、Kitman Labs(キットマンラボ 本社:アイルランド、創設者兼代表取締役:スティーブン・スミス氏)は、2022年5月11日(水)〜13日(金)に東京ビッグサイトで行われた日本最大級のスポーツイベント「Japan Sports Week2022」にて事業開発部長の竹嶋が登壇いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-25550b8be9c9470a63c5-0.png ]
本イベントは、VRトレーニング・AI解析などの最先端テクノロジーからスポーツファンを魅了するグッズなど、あらゆるスポーツ関連製品・サービスの企業120社が出展するイベントです。当日は3,000人以上が来場、当社竹嶋による特別講演「健康とパフォーマンスを最適化するためのデータの使用方法に革命を起こす」には約300名にご参加いただき、世界トップレベルのリーグやクラブ、アカデミーが採用するKitman Labsのインテリジェンスプラットフォームとアナリティクスサービスの詳細だけでなく、世界そして日本のスポーツ業界についてお話いたしました。さらに、本イベント後に懇親会を開催、30名の方にご参加いただき、特別講演・懇親会を通じて、多くのクラブ・団体、スポーツ関係者から反響をいただきました。
イベント・セミナー参加者のコメント
特別講演会
・日本のスポーツテックとの差を大きく感じた、海外のソリューションがこんなに進んでいるとは思わなかった
・日本のスポーツテック界をいい意味で壊してほしい、Kitaman Labsに期待している
懇親会
・特別講演よりも深く具体的な話を聞くことができてよかった
・もっと話を聞きたいと思った。ミーティングを設定したい
Kitman Labs とは
アイルランドのスポーツテクノロジー企業Kitman Labsは、アスリートやスポーツチームのパフォーマンスや健康状態の分析サービスで世界をリードする企業です。既に、業界の中で最も大きいサッカーリーグと言われているイングランドのプレミアリーグや、プレミアシップラグビー、また世界的にも有名なチェルシーフットボールクラブなどをはじめとした野球、アメフト、ラグビーを含む700以上のスポーツチーム・リーグをパートナーとして支援しております。
サービス概要
Kitman Labsは、他のスポーツテック企業と違い、ただシステムを提供するだけではなく、アスリート・チームにおける目標と課題を深堀し、成功の定義をすることで、それぞれの組織に合わせて進化する『インテリジェンスプラットフォーム』を構築し提供します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-3f4b97d0f299c3dc8ff8-1.png ]
それぞれの組織に合わせて進化する『インテリジェンスプラットフォーム』を活用することで、下記のようなサービスも利用することができます。
・パフォーマンス最適化
さまざまな種類のデータサービスからデータを受け取ることができスマートフォン・スマートウォッチなどのタブレットと連携可能。選手のワークロードや、パフォーマンスのプロフィールなどの表を作成することが可能
・パフォーマンス医療
パフォーマンスと医療を連携することで、パフォーマンスの向上に繋ぐことが可能
・コーチング育成
チームの文化とプレースタイルに沿った戦略の設定をすることで、目指しているゴールまで必要となるトレーニングの内容やトレーニング量を整理
・+α スポーツ業界で世界初のアナリティクスサービス「リスクアドバイザー」
クラブ独自のチームとアスリートのデータを活用し、毎日の怪我の発生リスクについて要因を特定して伝えることが可能
Kitman Labsの強み
■スポーツ、サイエンス、メディカルなど様々な専門分野のエキスパートが所属
メディカルやコンディショニング、さらにサイエンス領域の専門家が所属。専門的な領域も含め、全てのデータを活用し統合的に分析
■システムだけではなく、成功のための戦略的計画による独自の支援
システムの使い方だけでなく、組織のゴールを踏まえた戦略的なアドバイスを提供
■開発などが必要なく自由度の高い「進化するプラットフォーム」
過去のデータの可視化だけではなく、データを戦略に基づいて分析することにより未来に対してアプローチすることが可能
お客様ごとに、オリジナルの進化するプラットフォームを構築し、即時、かつ持続的にパフォーマンスへインパクトを与えます。そして、お客様の立場に寄り添ったパフォーマンスエキスパートチームとともに、徹底的なサポートをご提供いたします。
スポーツテックの現状と今後の展開
<現状>
海外では、監督・コーチが選手の稼働率、パフォーマンス、練習内容の全てを数字で分析し、把握することが当たり前となってきています。
実際にロンドンのラグビーチーム「ハーレクインズ」のパフォーマンスコーチは、自身の業務に対する評価を語る上で、「今年は選手の稼働率を確保することができた。仕事を全うしている」と話しています。
稼働率やコンディションを把握し、どのようなトレーニングが選手にとって最適で効果的であるか、数字を使用してサイエンスを用いたアプローチを実践しているそうです。
一方日本では、このように戦略的な分析を行なっているスポーツチームはまだ少ないのが現状です。今後、世界のチームと戦い勝つためには、スポーツテックとサイエンスの導入が求められます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-1efb4c4e21b646641107-4.png ]
<今後の展開>
右のグラフにあるような、NFL、MLBといった大きなスポーツチーム・リーグは市場規模が大きいぶん、やはり怪我による人員ロスの影響も大きいのです。それに伴い、このような規模の大きいチーム・リーグでは勝つためだけでなく「怪我を防ぐため」にもデータ分析の活用が進んでいる傾向にあります。
現在、データ活用に課題を抱えている日本のスポーツチームが関心を示しており、今後日本での需要はさらに拡大していくと考えています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/101666/1/resize/d101666-1-8a2d6a3d21e33eab7511-3.png ]
Kitman Labs 事業開発部長 アジア統括 竹嶋 大助
英国の高校、大学生活を経て2002年に帰国。同年、日本ヒューレット・パッカード株式会社(当時)に入社。コンサルティング本部所属として大手キャリアのシステムマイグレーション・DB構築・システム監視など主にインフラ設計および提案に従事。2007年に株式会社BOTTOM UPを創立し、国内最高峰のサッカーチームの現場支援を主としたスポーツ事業に携わっている。
2010年から10年間は日本サッカー協会に出向し、情報システム部の創設から、業務システムの刷新および導入はもちろん、登録システムの再構築、育成・強化関連のソリューション導入、情報セキュリティ強化、など多岐に渡る日本サッカー界のIT/DX関連プロジェクトを部長として統括。2020年11月より現職。