日本・ベトナムの国際シンポジウムと、日本就労希望のベトナム学生と日本企業とのキャリアイベントを開催 - 株式会社エタンセル
[24/04/26]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
このイベントは、日本の介護業界とベトナムの学生をつなぐ新たな試みとなりました。学生に対して日本の介護の実態を解説し、将来日本での就労イメージを醸成することを意図するイベントを開催しました。今般のイベントには、日本から自治体・社会福祉法人・医療法人・学校法人・株式会社など、多数参加されました。
株式会社エタンセルは、医療と介護に関わるすべての方々と共に、高齢社会の中で安心に繋がる大きな輪を広げ、歩み続けている企業です。海外HR事業にも取り組んでおり、ベトナム人介護人材の人材紹介や登録支援を行っています。2015年からグループ企業の有限会社JVMCHR(ベトナム現地法人)と共同で、日本の企業や日本教育を推進する教育機関との関係を強固にしてきました。
このイベントは、日本の企業・自治体・教育機関との架け橋となることを目指し、ベトナムの学生たちに日本における職業観や企業理念、そして近未来のキャリアについての理解を深める機会を提供したものとなりました。また、2025年夏に卒業を迎える学生たちにとっても、近未来をイメージで伝える有意義なイベントになりました。
実施要項
【日程】
2024年3月25日~27日
【場所(ベトナム)】
・ホーチミン市 国立ナムサイゴン工科短期大学
・フエ市 フエ医療短期大学
・ダナン市 ダナンフォンドン短期大学
【参加者(ベトナム)】
・ホーチミン市(医療省・労働省・保健省・教育省関係者・ホーチミン市内の病院関係者)
・国立ナムサイゴン工科短期大学 看護学科学生・日本語学科学生・他
・フエ医療短期大学 看護学科学生
【出展企業・法人(日本)】
・北海道東川町(学校法人北工学園 旭川福祉専門学校)
・社会福祉法人あさか会
・社会福祉法人南の風
・医療法人豊医会
・大阪キリスト教短期大学
・さくら総合専門学校
・株式会社Merx
【協力】
有限会社JVMCHR
シンポジウム『日本における人材不足が深刻化する中、日本の自治体や企業がどのような対策を講じ、今後の組織運営を実施するのかという「課題と対策」』(会場:国立ナムサイゴン工科短期大学)
[画像1: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-a80f2a04322bbe39ed70-0.jpg ]
ベトナム国ホーチミン市、国立ナムサイゴン工科短期大学は優秀な人材を育成し、国内のみならず国外の経済や社会の発展を担う国立短期大学です。
今般のシンポジウムは、国立ナムサイゴン工科短期大学と共同開催いたしました。
日本からの参加企業はテーマに沿ったプレゼンテーションを行いました。ベトナム ホーチミン市の医療省・労働省・保健省・教育省からの質疑応答時間では、日本の介護業界の実情や人材不足に対し、具体的にどのような対策を講じるか等の多くの情報を発信でき、日本の介護について共有できました。
シンポジウム終了後には参加企業による介護実演を行い、スライディングシートや自助具(?、スプーン)、とろみ剤を用いて日本の介護現場を再現しました。
ベトナムには日本の福祉用具が無いため、強い興味を持っていただきました。終盤では実際にベトナムの職員様にスライディングシートを用いた移乗を実施いただき、実際に日本の介護について体験いただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-12072ebb28bc3338afa6-1.jpg ]
キャリアイベント「〜ベトナム学生と日本企業・自治体との交流〜」
(会場:国立ナムサイゴン工科短期大学・フエ医療短期大学・ダナンフォンドン短期大学)
翌日は、キャリアイベントを開催し、200人の学生に参加していただきました。
参加企業からは、働く内容や組織の雰囲気、先輩と後輩とのコミュニケーション、日本就労における査定や考課などの処遇、近未来のキャリア、人材育成スキームについてご説明いただきました。
説明会では、質疑応答時間を設け、参加企業は学生の疑問点や関心点に対し丁寧に回答されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-fc93021a5be7ab110520-2.jpg ]
日本の介護業界における就学就労セミナー(会場:フエ医療短期大学)
日本からの参加企業は、在学中の150人の学生に対し、各企業で就労する際の具体的な待遇や、働き方などについてのプレゼンテーションを行いました。学生の中には、今すぐ企業のプログラムに参加したい旨を伝える学生も多く、参加した企業関係者は、驚きを隠せませんでした。
「今般の企画では、企業と学生との意見交換の場も多く設定され、学生にとっては、将来のキャリア選択に役立つ情報を提供できました。」と、各大学の関係者から喜びの声をいただきました。また、留学希望者へは、留学時の注意点や、寮生活、通学などについての詳細な情報を提供しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-c9cc5ead7ba8f75938f7-3.jpg ]
出展企業・法人様の声
社会福祉法人 あさか会 参加者様より
「高齢介護事業において、外国人採用に取り組もうとしています。実際に現地を訪問して、どのような人材が必要かを把握するために今回のツアーに参加しました。ベトナムで会った学生の皆さんは、具体的に日本で働くことを決めている方々もいらっしゃったため、当法人としては、雇用する人材のレベルに最も近い方々と感じ、具体的なイメージを持つことができました。これから外国人採用を始める我々としては、学生の様子や表情、文化に触れることができただけでも、参加した意義を感じています。」
大阪キリスト教短期大学 参加者様より
「過去にベトナムで看護師を募集したことがありましたが、全く集まらず。今回のベトナムの大学内でのキャリアイベントを通して、今まで発掘できなかった人材が目の前に多くいたことに驚きました。また、今回のツアーに参加して、ベトナムの学生の思いや、ベトナムを更に深く知ることができ、またベトナムの企業様や学校様とも交流することができ、本学にも是?ベトナムの学生を受け入れたいと思っております。今般の企画で訪問した学校様や、日本の企業様とも良い関係づくりができたので、今後のビジネスがとても楽しみです。」
株式会社Merx(メルクス) 参加者様より
「弊社は福祉施設などでの給食業務を請け負っています。今回は、日本の給食業界における人員不足解決の糸口になればと思い、参加しました。ベトナムでの学生交流会では、様々な考えを持った学生が多く、また、日本に興味がある学生が多くいることに喜びを感じました。ベトナムでは、学生の就職活動が卒業後だと知り、驚きました。また、日本への就労には、金銭的な支援が不可欠で、今後どのような支援が弊社として可能か検討が必要だと感じました。ベトナムでも想定されている高齢化にあたって、まだ栄養や介護食の認知が低いようでしたので、次回参加の際には調理の実演等もできればと思いました。」
[画像5: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-3d144eac7c0f6608c168-4.jpg ]
今般の企画では、ベトナムで在学中の学生と、日本の企業・法人が直接コミュニケーションが図れる場を設定いたしました。外国人材採用を進めるにあたって、まずはその国を知っていただくところがスタートであると私たちは考えます。
ベトナムの学生たちはどんな就学環境で、どんな将来イメージを抱こうとしているのか?実際に、その国を訪問し、文化や風土を具体的に体験することが相互理解につながると信じています。
株式会社エタンセルは、今後もこのようなイベントを通じて、社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。
■株式会社エタンセル(海外HR事業部)
海外HR事業部サイト:https://posteed.jp/
オフィス:大阪府大阪市中央区安土町1-8-15野村不動産大阪ビル12階
メールアドレス:info-posteed@etincelle.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/posteed0701
エタンセル公式サイト:https://www.etincelle.co.jp/
株式会社エタンセルは、医療と介護に関わるすべての方々と共に、高齢社会の中で安心に繋がる大きな輪を広げ、歩み続けている企業です。海外HR事業にも取り組んでおり、ベトナム人介護人材の人材紹介や登録支援を行っています。2015年からグループ企業の有限会社JVMCHR(ベトナム現地法人)と共同で、日本の企業や日本教育を推進する教育機関との関係を強固にしてきました。
このイベントは、日本の企業・自治体・教育機関との架け橋となることを目指し、ベトナムの学生たちに日本における職業観や企業理念、そして近未来のキャリアについての理解を深める機会を提供したものとなりました。また、2025年夏に卒業を迎える学生たちにとっても、近未来をイメージで伝える有意義なイベントになりました。
実施要項
【日程】
2024年3月25日~27日
【場所(ベトナム)】
・ホーチミン市 国立ナムサイゴン工科短期大学
・フエ市 フエ医療短期大学
・ダナン市 ダナンフォンドン短期大学
【参加者(ベトナム)】
・ホーチミン市(医療省・労働省・保健省・教育省関係者・ホーチミン市内の病院関係者)
・国立ナムサイゴン工科短期大学 看護学科学生・日本語学科学生・他
・フエ医療短期大学 看護学科学生
【出展企業・法人(日本)】
・北海道東川町(学校法人北工学園 旭川福祉専門学校)
・社会福祉法人あさか会
・社会福祉法人南の風
・医療法人豊医会
・大阪キリスト教短期大学
・さくら総合専門学校
・株式会社Merx
【協力】
有限会社JVMCHR
シンポジウム『日本における人材不足が深刻化する中、日本の自治体や企業がどのような対策を講じ、今後の組織運営を実施するのかという「課題と対策」』(会場:国立ナムサイゴン工科短期大学)
[画像1: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-a80f2a04322bbe39ed70-0.jpg ]
ベトナム国ホーチミン市、国立ナムサイゴン工科短期大学は優秀な人材を育成し、国内のみならず国外の経済や社会の発展を担う国立短期大学です。
今般のシンポジウムは、国立ナムサイゴン工科短期大学と共同開催いたしました。
日本からの参加企業はテーマに沿ったプレゼンテーションを行いました。ベトナム ホーチミン市の医療省・労働省・保健省・教育省からの質疑応答時間では、日本の介護業界の実情や人材不足に対し、具体的にどのような対策を講じるか等の多くの情報を発信でき、日本の介護について共有できました。
シンポジウム終了後には参加企業による介護実演を行い、スライディングシートや自助具(?、スプーン)、とろみ剤を用いて日本の介護現場を再現しました。
ベトナムには日本の福祉用具が無いため、強い興味を持っていただきました。終盤では実際にベトナムの職員様にスライディングシートを用いた移乗を実施いただき、実際に日本の介護について体験いただきました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-12072ebb28bc3338afa6-1.jpg ]
キャリアイベント「〜ベトナム学生と日本企業・自治体との交流〜」
(会場:国立ナムサイゴン工科短期大学・フエ医療短期大学・ダナンフォンドン短期大学)
翌日は、キャリアイベントを開催し、200人の学生に参加していただきました。
参加企業からは、働く内容や組織の雰囲気、先輩と後輩とのコミュニケーション、日本就労における査定や考課などの処遇、近未来のキャリア、人材育成スキームについてご説明いただきました。
説明会では、質疑応答時間を設け、参加企業は学生の疑問点や関心点に対し丁寧に回答されました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-fc93021a5be7ab110520-2.jpg ]
日本の介護業界における就学就労セミナー(会場:フエ医療短期大学)
日本からの参加企業は、在学中の150人の学生に対し、各企業で就労する際の具体的な待遇や、働き方などについてのプレゼンテーションを行いました。学生の中には、今すぐ企業のプログラムに参加したい旨を伝える学生も多く、参加した企業関係者は、驚きを隠せませんでした。
「今般の企画では、企業と学生との意見交換の場も多く設定され、学生にとっては、将来のキャリア選択に役立つ情報を提供できました。」と、各大学の関係者から喜びの声をいただきました。また、留学希望者へは、留学時の注意点や、寮生活、通学などについての詳細な情報を提供しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-c9cc5ead7ba8f75938f7-3.jpg ]
出展企業・法人様の声
社会福祉法人 あさか会 参加者様より
「高齢介護事業において、外国人採用に取り組もうとしています。実際に現地を訪問して、どのような人材が必要かを把握するために今回のツアーに参加しました。ベトナムで会った学生の皆さんは、具体的に日本で働くことを決めている方々もいらっしゃったため、当法人としては、雇用する人材のレベルに最も近い方々と感じ、具体的なイメージを持つことができました。これから外国人採用を始める我々としては、学生の様子や表情、文化に触れることができただけでも、参加した意義を感じています。」
大阪キリスト教短期大学 参加者様より
「過去にベトナムで看護師を募集したことがありましたが、全く集まらず。今回のベトナムの大学内でのキャリアイベントを通して、今まで発掘できなかった人材が目の前に多くいたことに驚きました。また、今回のツアーに参加して、ベトナムの学生の思いや、ベトナムを更に深く知ることができ、またベトナムの企業様や学校様とも交流することができ、本学にも是?ベトナムの学生を受け入れたいと思っております。今般の企画で訪問した学校様や、日本の企業様とも良い関係づくりができたので、今後のビジネスがとても楽しみです。」
株式会社Merx(メルクス) 参加者様より
「弊社は福祉施設などでの給食業務を請け負っています。今回は、日本の給食業界における人員不足解決の糸口になればと思い、参加しました。ベトナムでの学生交流会では、様々な考えを持った学生が多く、また、日本に興味がある学生が多くいることに喜びを感じました。ベトナムでは、学生の就職活動が卒業後だと知り、驚きました。また、日本への就労には、金銭的な支援が不可欠で、今後どのような支援が弊社として可能か検討が必要だと感じました。ベトナムでも想定されている高齢化にあたって、まだ栄養や介護食の認知が低いようでしたので、次回参加の際には調理の実演等もできればと思いました。」
[画像5: https://prtimes.jp/i/103703/1/resize/d103703-1-3d144eac7c0f6608c168-4.jpg ]
今般の企画では、ベトナムで在学中の学生と、日本の企業・法人が直接コミュニケーションが図れる場を設定いたしました。外国人材採用を進めるにあたって、まずはその国を知っていただくところがスタートであると私たちは考えます。
ベトナムの学生たちはどんな就学環境で、どんな将来イメージを抱こうとしているのか?実際に、その国を訪問し、文化や風土を具体的に体験することが相互理解につながると信じています。
株式会社エタンセルは、今後もこのようなイベントを通じて、社会課題の解決に貢献していきたいと考えています。
■株式会社エタンセル(海外HR事業部)
海外HR事業部サイト:https://posteed.jp/
オフィス:大阪府大阪市中央区安土町1-8-15野村不動産大阪ビル12階
メールアドレス:info-posteed@etincelle.co.jp
Facebook:https://www.facebook.com/posteed0701
エタンセル公式サイト:https://www.etincelle.co.jp/