本体の大部分を紙で製作したスピーカー"Koala A-1"を開発。環境性、インテリア性、音質を高い次元で両立。
[22/10/01]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
製品化に向けてクラウドファンディングの予告ページを公開。
コニー電子合同会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:米田 優、以下 コニー電子)は昨今高まりを見せる環境意識の高まりを受け、本体の大部分を紙で製作し、環境性、インテリア性、音質を高い次元で両立したスピーカー”Koala A-1"の試作設計を行いました。開発成果の社会実装を目指し、製品化に向けてクラウドファンディングの予告ページを公開します。
■ 開発の背景
近年環境への負荷をおさえるため、プラスチックストローが紙に置き換えられるなど、紙材料が注目されています。しかしながら紙固有の反りやばらつきのため、一定以上のサイズの製品を製作するのが難しく、フロア型(床に置くタイプ)のスピーカーの本体には紙材料は一般的には用いられてきませんでした。
しかしながら、紙材料は音響的に不要な響きを出しにくいという性質を持ち、スピーカーのキャビネットの材料として適しており、加えて紙ならではの温かみのある手触りがあるため、紙材料を使えば環境性、インテリア性、音質の全てを両立したスピーカーが製作できるものとコニー電子は紙材料に着目してきました。
そこでコニー電子は紙加工で独自のノウハウを持つ有限会社マルタ工業(本社:岐阜県羽島郡笠松町)と協業し、コニー電子のスピーカー設計技術と組合わせることで本体のキャビネット部分を含め大部分を紙で製作したスピーカーの実現に向けて技術検討を進めてきました。
約2年に渡る検討の後、職人の手作業とレーザー加工を組み合わせることで本体の約95%(※1)を紙で構成したフロア型のスピーカーを試作製作をすることができました。
※1 体積比、電子部品部分を除く
[画像1: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-a955f6d19b77e3778e2e-0.png ]
コニー電子はこの成果を社会実装するため、紙でできたBluetooth/有線対応のスピーカー"Koala A-1”として製品化のためのクラウドファンディングを行う旨の予告ページを公開しました。
クラウドファンディング予告ページ:
https://kony-electric.com/koala-a1/brand/
クラウドファンディング予告Youtube動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AkpRkHcidXE ]
■主な特徴
1.環境性
本体の大部分で再生紙で作ることで資源を有効活用します。なおかつ本体はラップの芯の製法を応用した工法で製作され、硬くて実用的な耐久性を持つ製品とすることができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-addfe25778757faae415-3.png ]
2.インテリア性
日々そばにあるスピーカーは一つの家具であると考えられます。
KoalaA-1では灰色を基調としたモダンデザインを採用しました。紙の素朴な手触りを感じさせる見た目には、様々な場所に溶け込み、質素で上質な暮らしを演じてくれるよう思いが込められています。
自宅はもちろんのこと、オフィス、待合室など様々な場所に置いて使うことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-a455d44cb38f0dcbc67e-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-36a1fddf732942f2852f-1.jpg ]
3.高音質
紙の良さを活かす音響設計により高音質を実現しました。加えて高音質アンプλ Reality SDをはじめとしてコニー電子の持つ音響設計技術を生かし、一つのオーディオ製品として高いレベルの音質となるよう開発を進めました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-dd4045196dc1abf4eb5f-4.jpg ]
■ 今後の目標
コニー電子は開発成果の社会実装を目指し、Koala A-1の製品化を目標としたクラウドファンディングを実施します。
ファンディング予告ページ:
https://kony-electric.com/koala-a1/brand/
クラウドファンディングを通して紙素材をオーディオ製品という電化製品に採用することのメリットを訴求、認知を広げ、資源有効利用社会の実現を目指します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上
コニー電子合同会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:米田 優、以下 コニー電子)は昨今高まりを見せる環境意識の高まりを受け、本体の大部分を紙で製作し、環境性、インテリア性、音質を高い次元で両立したスピーカー”Koala A-1"の試作設計を行いました。開発成果の社会実装を目指し、製品化に向けてクラウドファンディングの予告ページを公開します。
■ 開発の背景
近年環境への負荷をおさえるため、プラスチックストローが紙に置き換えられるなど、紙材料が注目されています。しかしながら紙固有の反りやばらつきのため、一定以上のサイズの製品を製作するのが難しく、フロア型(床に置くタイプ)のスピーカーの本体には紙材料は一般的には用いられてきませんでした。
しかしながら、紙材料は音響的に不要な響きを出しにくいという性質を持ち、スピーカーのキャビネットの材料として適しており、加えて紙ならではの温かみのある手触りがあるため、紙材料を使えば環境性、インテリア性、音質の全てを両立したスピーカーが製作できるものとコニー電子は紙材料に着目してきました。
そこでコニー電子は紙加工で独自のノウハウを持つ有限会社マルタ工業(本社:岐阜県羽島郡笠松町)と協業し、コニー電子のスピーカー設計技術と組合わせることで本体のキャビネット部分を含め大部分を紙で製作したスピーカーの実現に向けて技術検討を進めてきました。
約2年に渡る検討の後、職人の手作業とレーザー加工を組み合わせることで本体の約95%(※1)を紙で構成したフロア型のスピーカーを試作製作をすることができました。
※1 体積比、電子部品部分を除く
[画像1: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-a955f6d19b77e3778e2e-0.png ]
コニー電子はこの成果を社会実装するため、紙でできたBluetooth/有線対応のスピーカー"Koala A-1”として製品化のためのクラウドファンディングを行う旨の予告ページを公開しました。
クラウドファンディング予告ページ:
https://kony-electric.com/koala-a1/brand/
クラウドファンディング予告Youtube動画:
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=AkpRkHcidXE ]
■主な特徴
1.環境性
本体の大部分で再生紙で作ることで資源を有効活用します。なおかつ本体はラップの芯の製法を応用した工法で製作され、硬くて実用的な耐久性を持つ製品とすることができました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-addfe25778757faae415-3.png ]
2.インテリア性
日々そばにあるスピーカーは一つの家具であると考えられます。
KoalaA-1では灰色を基調としたモダンデザインを採用しました。紙の素朴な手触りを感じさせる見た目には、様々な場所に溶け込み、質素で上質な暮らしを演じてくれるよう思いが込められています。
自宅はもちろんのこと、オフィス、待合室など様々な場所に置いて使うことができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-a455d44cb38f0dcbc67e-2.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-36a1fddf732942f2852f-1.jpg ]
3.高音質
紙の良さを活かす音響設計により高音質を実現しました。加えて高音質アンプλ Reality SDをはじめとしてコニー電子の持つ音響設計技術を生かし、一つのオーディオ製品として高いレベルの音質となるよう開発を進めました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/106006/1/resize/d106006-1-dd4045196dc1abf4eb5f-4.jpg ]
■ 今後の目標
コニー電子は開発成果の社会実装を目指し、Koala A-1の製品化を目標としたクラウドファンディングを実施します。
ファンディング予告ページ:
https://kony-electric.com/koala-a1/brand/
クラウドファンディングを通して紙素材をオーディオ製品という電化製品に採用することのメリットを訴求、認知を広げ、資源有効利用社会の実現を目指します。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以上