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日本の営業生産性を底上げする、商談獲得自動化サービスのimmedioがDNX Ventures等からシードラウンドで1.5億円を調達

〜インサイドセールスのテレアポ業務を自動化し、インバウンドマーケティングの商談化率と受注率向上を実現〜

マーケティングに用いられるウェブフォーム連動型の商談獲得自動化サービス「immedio(イメディオ)」を提供する、株式会社immedio(本社:東京都渋谷区、代表取締役:浜田 英揮、以下 immedio)は、DNX Ventures、デライト・ベンチャーズ、Sansan等から約1.5億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回調達した資金をプロダクトの開発と営業に投資し、The Model型営業組織のより効率的な成長を後押しする、営業・マーケティング活動のインフラとなるべく邁進してまいります。




[画像1: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-141f2de92e612471b55c-0.png ]

■資金調達の背景
日本のBtoB企業の間でも、ウェブコンテンツを活用したインバウンドマーケティングが急速に広まりつつあります。しかし実際には、マーケティングで取得したリード(見込み顧客からのお問合せ等)の大半が商談にいたらずに終わっています。特にコロナ禍でリモートワークが進んで以降は、通電すら出来ないケースが増加しました。

インバウンドリードが商談に至らない背景としては大きく、1.そもそも電話が繋がらない、2.やっと通電したタイミングでは見込み客の興味が薄れている、3.会話の中で顧客に有益な示唆を提供できていない、といったものがあります。米国企業のデータでも、商談獲得率は問合せがあってから5分以内とそれ以降では8倍違う、との結果が報告されています(※1)

そこでimmedioは、リードに対する商談化率向上を実現するため、見込み顧客の問合せ完了と同時にウェブサイト上で商談可能な日程を提案し、自動で見込み顧客の属性にマッチした営業担当者との商談を設定する、商談獲得自動化サービス「immedio」を開発致しました。「immedio」を利用することで獲得リードに対して即座に商談調整が可能となり、これまで人力での商談調整に多く時間を取られていたインサイドセールス部門が、より戦略的かつ本質的な業務に時間を割けるようになり、営業組織全体の生産性向上を後押しします。

※1. InsideSales Inc. LEAD RESPONSE STUDY (2021) https://www.insidesales.com/response-time-matters/


■「immedio」の概要
https://www.immedio.io/
「immedio」はウェブフォーム連動型の商談獲得自動化サービスです。各企業が現在利用するフォームとThanksページに「immedio」提供のタグを埋め込むことにより、Thanksページ上に日程調整画面が自動的に表示されます。フォームの入力情報が「immedio」に同期されているため、自動的にリードの見極め・割当てが行われており、日程調整画面には適切な担当者の空き時間が提示されます。GoogleカレンダーやZoomと連携しているため、見込み客が日程を選択した時点でビデオ会議のURLが入った会議通知が自動で送信されます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-cda43299c15ae4ca784d-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-fc1df3b8f76aefae4237-2.png ]


従来のURL型日程調整ツールで同様な使い方をした場合、フォームと連携していないため日程選択後に再度個人情報を入力する必要が生じ、多くの離脱が発生します。また、全ての見込み客に営業担当者の空き時間が表示されてしまうため、不要な商談やミスマッチな商談が生じてしまいます。「immedio」であれば、フォーム情報と連携しているため、情報の再入力は不要です。また、リード情報に応じてあらかじめ設定した営業担当を自動的に割り当てるため、適切な商談担当を効率的にアサインすることが可能です。「immedio」は、特許出願中の独自技術を活用し、商談化率や受注率の大きな改善を実現しています。

■事業の社会的意義
昨年末以降の株式市場の調整で、企業は高い成長率だけでは評価されず、成長率と利益率の両立が求められるようになりました。成長企業にとって営業・マーケティング費用は最大のコスト項目ですが、マッキンゼーの調査(※2)では日本の営業生産性が主要先進国の中でも低いことが分かっています。その改善策としてあげられているのが、営業プロセスの見える化や営業のデジタル化などの施策です。

ビデオ会議を使ったリモート営業などの営業前線のデジタル化は、コロナ禍以降急速に進展しました。一方で、インサイドセールス業務は今も電話がその中心となっており、各担当者が1日に数十件の電話を掛けるものの、その大半が不通に終わる状態が続いています。「immedio」を活用することで、インバウンドリードからの商談獲得が自動化され、インサイドセールスチームはターゲット企業の開拓などより高付加価値な業務に注力することが可能になります。また、マーケティングチームは各キャンペーンのROIを横並びで比較して注力先を決める、といったより戦略的な施策実行が可能になります。


immedioは今後もさらなるサービス領域の拡充を行い、業務効率化を通じて営業・マーケティング組織の生産性向上への貢献を推進してまいります。

※2. McKinsey & Company「日本の営業生産性はなぜ低いのか」 (2021) https://www.mckinsey.com/jp/~/media/McKinsey/Locations/Asia/Japan/Our%20Insights/Why-is-Japan-sales-productivity-so-low-Jp.pdf

■代表取締役 浜田英揮のコメント
[画像4: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-8aba6bb4ded7cbc5e85c-8.png ]

現状購買プロセスにおける企業と企業の出会いは、売り手にとっては何度かけても繋がらない電話、買い手にとっては都合が悪い時でも知らない番号からかかってくる電話、というもったいない体験から始まっています。私たちはテクノロジーの力で、サービスを作る側と探す側双方の体験を改善していきます。ビジネスの出会いから不効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる、サービスを作る側は価値の創出とデリバリーに専念できる、そんな社会を作っていくのがimmedioのミッションです。

中期的には活用できる場面の拡大(イベントや外部媒体リードの商談化に活用)や、カバーできる業務範囲の深化(企業情報調査、CRMとの突合、商談前ヒアリングなど)を通してより付加価値の高いサービスに成長させていきたいと考えています。また、The Modelは世界共通の経営手法なので、「immedio」をグローバルに展開していくことも視野に入れています。


■投資家からのコメント
DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表:倉林陽氏
[画像5: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-bdff57bbea66a634076c-9.jpg ]



immedio社のシードラウンドに出資参画させて頂きました。日本ではB2B SaaS領域を中心にThe Model型の分業制営業組織が普及しつつありますが、immedioが対象としているインサイドセールス業務はまだまだ労働集約的な要素が強い領域です。海外では既に同領域に特化したSaaSスタートアップが出てきており、日本でも市場のポテンシャルがあると考えていた中で、三井物産、Sansanにて豊富な事業開発経験を持つ浜田さんは、まさにこの領域をリードすべきFounder Market Fitを持つ方であると確信し、投資させて頂きました。我々DNXとしてもimmedioの成長をこれから最大限応援して参りたいと思います。


株式会社デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー:南場智子氏
[画像6: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-7c2b370281ce38518bd8-10.jpg ]


これまで三井物産、bitFlyer、Sansanで大活躍してきた浜田さんですが、実は"ミスターストイック"というあだ名がつくほど、実直で真摯な姿勢で事業に取り組む人です。優秀さはもちろんですが、その誠実さ、真面目さが、かならず事業を成功に導いてくれると信じています。インサイドセールスの課題を解決し、セールステックの雄として社会に大きなDelightを提供してくれるはずと応援しています!



Sansan株式会社 代表取締役社長・CEO:寺田親弘氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/106428/1/resize/d106428-1-a3e00ccd817141e3256b-11.jpg ]


「働き方を変えるDXサービス」を提供するSansan株式会社は、営業DXサービス「Sansan」を通じて企業の営業力強化を支援しています。そして、当社のアルムナイでもある浜田さんが立ち上げたimmedioは、インサイドセールスの領域をDX化し、生産性の向上を目指すサービスです。営業DXに共に向き合う仲間として、今回同社に出資いたしました。当社のアルムナイと、同じ目標に向かって再び走れることを嬉しく思います。今後、immedioとの事業連携を通じて、企業の営業生産性向上や営業力強化により一層貢献できることを期待しております。


■immedioについて
https://www.immedio.io/about-us

ミッション:ビジネスの出会いにワクワクを
株式会社immedioはテクノロジーの力で、サービスを作る側と探す側双方の体験を改善していきます。ビジネスの出会いから不効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる、サービスを作る側は価値の創出とデリバリーに専念できる、そんな社会を作っていくのが私達のミッションです。

【会社概要】
会社名 :株式会社immedio
所在地 :〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表者 :代表取締役 浜田英揮
設立日 :2022年4月1日
事業内容:商談獲得自動化サービス「immedio」の開発・提供
URL :https://www.immedio.io
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