山の心を人に伝え、自然と人をふたたび融合させる。手すき和紙職人の里、岐阜県美濃市蕨生(わらび)にて合同会社 warabee(ワラビー)設立。
[22/09/30]
提供元:PRTIMES
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2023年6月、和紙工房をリノベーションした「ワラビーランド」オープン
岐阜県の手すき和紙職人兼アーティストの「千田 崇統」と東京都から移住したIT企業で新規事業立ち上げ経験がある「小笠原 寛」が2022年9月に合同会社warabeeを設立しました。千田崇統の個人事業であった伝統的な手すき和紙から革新的な和紙アート作品までの生産・販売に加え、新たに、かつて手すき和紙職人が居住していた「工房のある空き家」をリノベーションし、国内海外を問わずクリエイターを目指す方・地元の方・学生などの多様な人材が集い、新たなコトやモノを生み出される場『ワラビーランド』を構築します。2023年6月のオープン予定。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-84a61875672f95c51c14-10.png ]
岐阜県美濃市蕨生にて過去11年間、様々なアート作品・和紙プロダクトの創造を進めてきた手すき和紙職人千田崇統と、千田アートの革新性やその人間性に魅了された小笠原寛が10年以上におけるIT関連事業の構築経験を活かし2名の共同代表として以下概要の通り合同会社warabeeを設立致しました。
【社名/ロゴの由来】
岐阜県美濃市にある、かつて手すき和紙職人の里であった蕨生(わらび)の地名を原点としたいという思いから命名。海外で心地よく記憶に残るワーディングも意図した。
「Warabi」・「Washi」の頭文字でもあるWを「心地よく空を仰ぐ人」をイメージしてシンボリックに表現。
会社概要
■会社名:合同会社warabee
■設立:2022年9月1日
■所在地:岐阜県美濃市蕨生726
■連絡先:info@warabee.llc
■会社ページ:http://warabee.llc/
■取り組む事業:
1.和紙・アートの創作 販売(障子、壁紙、アート、その他グッズ)
2.和紙×自然体験をテーマにした滞在拠点の運営
3.クリエイター・アーティストの育成・プロデュース
4.多様な人や自然が集まる村(コミュニティ)づくり
■パーパス/存在意義:
山の心を人に伝え、自然と人をふたたび融合させる。
自然の恵みに感謝。創造を楽しみ、人と自然を結ぶ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-7b79a76eeb64061d426f-17.jpg ]
共同代表者略歴
■ 千田 崇統
・青山学院大学卒業後、ロンドンへ2年間遊学。
・都会での暮らしに違和感を感じ、南米ペルーのアマゾン、アンデスの民族の元へ。
手仕事、自然と共に暮らす生き方に共鳴。
・偶然と必然が重なり和紙の道へ。
・伝統的な美濃手漉き和紙の技術を土台に、新たな和紙の表現としてアート和紙の世界を開拓。
・芸術面で高い評価を受ける。店舗、ホテル、住宅に作品多数展示。
・作品・製品・実績等は以下ご参照(既存事業:Warabi Paper CompanyのWEBサイト)
https://warabipapercompany.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-3d9cd4d55d60b40fc6c6-8.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-e00c14083a504d0a6523-5.jpg ]
■小笠原 寛
・ 東京都中野区より2020年3月に家族4人で岐阜県関市に移住し、2021年3月に知人を介し、ワラビーランドの地で、千田崇統と運命の出会いをする
・上智大学 経済学部経営学科 卒業後、HR × ITを一貫して手掛ける。
・人事採用責任者・外国人留学生支援事業責任者・HR新規事業立ち上げ・起業などを経て、2015年 東証一部上場企業のグループ会社 代表取締役社長就任。新卒採用領域の事業の立ち上げスタート。ユーザーファーストを掲げ、7年間で事業規模を1000%超に拡大。
・プロダクト企画開発責任者・営業責任者・広報マーケティング責任者を横断したため、現場コミットしながら、事業全体も俯瞰し・推進するT型人材におけるプロジェクト推進を得意とする。
[画像5: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-cbbc08700a01b2272d7f-9.png ]
『和紙にまみれるワラビーランド』の構築
和紙の里である美濃市蕨生の空き家をリノベーションし、人+和紙+自然が融合した新しい形の里山テーマパークとしての、『和紙にまみれる ワラビーランド』の構築を目指します。
■紙すきの職人さん家族が仕事と生活をされていた空き家を、滞在拠点としてリノベーション
[画像6: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-fada1a19b04b7690e3fc-7.jpg ]
■和紙にまみれる空間の創作
[画像7: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-44eab2def0ebc97175e9-11.jpg ]
■4面全て和紙素材で異なる風合い
[画像8: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-e75a5c1cd99e074a7519-18.png ]
■伝統的な落水紙を活用した
[画像9: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-69cefd377d24f0c92c42-15.jpg ]
■リノベーション後のエリア全体イメージ
[画像10: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-6f665e586123034f341d-12.jpg ]
■『和紙にまみれるワラビーランド』の提供価値
[画像11: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-4a7f18e41fcca7aa9fc2-4.png ]
【和紙にまみれる】
1.和紙にまみれた空間、千田崇統の和紙アート作品、和傘・提灯・紙衣 等様々な和紙空間・製品に囲まれ、和紙の様々な可能性を体感。
2.工房を使い、紙すき、和紙アート製作、和紙の物作りが思う存分出来る。気づけば職人になってるかも!
3.原材料の楮(こうぞ)畑の管理から、一年を通して和紙になり、それが壁紙や製品になるまでを体験。
【自然とつながる】
4.中山・板取川の自然に囲まれ、川遊び・トレッキング・焚火など、多様な遊びが可能。
5.日常の暮らしの中で、鳥のさえずり、虫の歌、猿や野生動物に出会える。
【心地よく暮らす】
6.心地良い滞在・宿泊拠点で、心地よく自由に暮らす事ができる。
7.素材の美味しさを活かしたオリジナル家庭料理や、マッサージ・よもぎ蒸し等の癒し体験により、心と体のバランスを整えれる。
8.クリエーター、アーティスト、職人、学生、地元の方など、多様な方が偶発的に集い、新しいモノや、形を生み出す場が出来ていく。
■「OCOS」と「CAMPFIRE」でダブルクラウドファンディング
東海圏から仲間を広げていきたい・和紙という地域産業の革新を目指したいという想いより、ローカルビジネスの活性化等を目指す「OCOS(運営:十六フィナンシャルグループ カンダまちおこし株式会社)」の第一号プロジェクトに選定頂きました。
国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」とのダブルクラウドファンディングという前代未聞の挑戦ですが、それぞれ限定のリターンをご用意しながらプロジェクトを開始致しました。
大変有難いことに、22年9月26日時点で、既に149名の方に300万円以上の応援を頂いております。
▼OCOS(ローカルクラウドファンディング)
https://www.oco-s.jp/project/warabeeland
▼Campfire
https://camp-fire.jp/projects/view/580482
今後の方向性
■山の心を人に伝える
岐阜県美濃市蕨生は地域全体が山に囲まれ、中心地点にも中山(弘法大師山)という小高い山があります。和紙は水が大切と言いますが、山々から湧き出る清らかな水がなければ成り立ちません。手すき和紙職人は自然と寄り添い共に生きてきたと言えます。そんな手すき和紙職人の里がずっと続いていけるよう、山の声を大切にし、日本だけではなく世界中の人々に伝えて参ります。
■ 過去と未来を繋ぐ
合同会社warabeeでは、「和紙にまみれるワラビーランド」を皮切りに、古くからのものをそのまま後世に伝える「伝承」のみではなく、同じ技術や材料を使いつつも新しいことに挑戦する「伝統」・「革新」を通じて、
和紙の里 「蕨生」に受け継がれた職人の想いや豊かな自然を次世代に受け継いでいきます。
また、和紙の原材料となる楮畑の管理・さらなる空き家の改修・里に残る祭事の復活等を通じて、里山における次世代の人と自然の調和を具体化していきます。
■ 人が原点にもどり、心を広げる持続可能な村(コミュニティ)づくり
自然の山々に囲まれたワラビーランドでは、伝統的な手すき和紙技法の習得・和紙を取り入れた新しいアート作品の創造・豊かで穏やかな里山な生活等、それぞれが自然の中で自分自身に向き合いながら、自由な発想で活動・生活する場を実装していきます。
その試みは、現在叫ばれているWEB3.0時代の DAO(分散型自律組織)の実現とも相通ずるものであり、誰かが村長になるのではなく、互いの違いを尊重し合う持続可能な村づくりのプロセスだと認識しています。
クリエイティブで自由な場に、多様な人・多様な自然が交わりながら、自律的に分散していくコミュニティの構築を目指していきます。
[画像12: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-bcd0e112802e16788121-6.jpg ]
岐阜県の手すき和紙職人兼アーティストの「千田 崇統」と東京都から移住したIT企業で新規事業立ち上げ経験がある「小笠原 寛」が2022年9月に合同会社warabeeを設立しました。千田崇統の個人事業であった伝統的な手すき和紙から革新的な和紙アート作品までの生産・販売に加え、新たに、かつて手すき和紙職人が居住していた「工房のある空き家」をリノベーションし、国内海外を問わずクリエイターを目指す方・地元の方・学生などの多様な人材が集い、新たなコトやモノを生み出される場『ワラビーランド』を構築します。2023年6月のオープン予定。
[画像1: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-84a61875672f95c51c14-10.png ]
岐阜県美濃市蕨生にて過去11年間、様々なアート作品・和紙プロダクトの創造を進めてきた手すき和紙職人千田崇統と、千田アートの革新性やその人間性に魅了された小笠原寛が10年以上におけるIT関連事業の構築経験を活かし2名の共同代表として以下概要の通り合同会社warabeeを設立致しました。
【社名/ロゴの由来】
岐阜県美濃市にある、かつて手すき和紙職人の里であった蕨生(わらび)の地名を原点としたいという思いから命名。海外で心地よく記憶に残るワーディングも意図した。
「Warabi」・「Washi」の頭文字でもあるWを「心地よく空を仰ぐ人」をイメージしてシンボリックに表現。
会社概要
■会社名:合同会社warabee
■設立:2022年9月1日
■所在地:岐阜県美濃市蕨生726
■連絡先:info@warabee.llc
■会社ページ:http://warabee.llc/
■取り組む事業:
1.和紙・アートの創作 販売(障子、壁紙、アート、その他グッズ)
2.和紙×自然体験をテーマにした滞在拠点の運営
3.クリエイター・アーティストの育成・プロデュース
4.多様な人や自然が集まる村(コミュニティ)づくり
■パーパス/存在意義:
山の心を人に伝え、自然と人をふたたび融合させる。
自然の恵みに感謝。創造を楽しみ、人と自然を結ぶ。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-7b79a76eeb64061d426f-17.jpg ]
共同代表者略歴
■ 千田 崇統
・青山学院大学卒業後、ロンドンへ2年間遊学。
・都会での暮らしに違和感を感じ、南米ペルーのアマゾン、アンデスの民族の元へ。
手仕事、自然と共に暮らす生き方に共鳴。
・偶然と必然が重なり和紙の道へ。
・伝統的な美濃手漉き和紙の技術を土台に、新たな和紙の表現としてアート和紙の世界を開拓。
・芸術面で高い評価を受ける。店舗、ホテル、住宅に作品多数展示。
・作品・製品・実績等は以下ご参照(既存事業:Warabi Paper CompanyのWEBサイト)
https://warabipapercompany.com/
[画像3: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-3d9cd4d55d60b40fc6c6-8.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-e00c14083a504d0a6523-5.jpg ]
■小笠原 寛
・ 東京都中野区より2020年3月に家族4人で岐阜県関市に移住し、2021年3月に知人を介し、ワラビーランドの地で、千田崇統と運命の出会いをする
・上智大学 経済学部経営学科 卒業後、HR × ITを一貫して手掛ける。
・人事採用責任者・外国人留学生支援事業責任者・HR新規事業立ち上げ・起業などを経て、2015年 東証一部上場企業のグループ会社 代表取締役社長就任。新卒採用領域の事業の立ち上げスタート。ユーザーファーストを掲げ、7年間で事業規模を1000%超に拡大。
・プロダクト企画開発責任者・営業責任者・広報マーケティング責任者を横断したため、現場コミットしながら、事業全体も俯瞰し・推進するT型人材におけるプロジェクト推進を得意とする。
[画像5: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-cbbc08700a01b2272d7f-9.png ]
『和紙にまみれるワラビーランド』の構築
和紙の里である美濃市蕨生の空き家をリノベーションし、人+和紙+自然が融合した新しい形の里山テーマパークとしての、『和紙にまみれる ワラビーランド』の構築を目指します。
■紙すきの職人さん家族が仕事と生活をされていた空き家を、滞在拠点としてリノベーション
[画像6: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-fada1a19b04b7690e3fc-7.jpg ]
■和紙にまみれる空間の創作
[画像7: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-44eab2def0ebc97175e9-11.jpg ]
■4面全て和紙素材で異なる風合い
[画像8: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-e75a5c1cd99e074a7519-18.png ]
■伝統的な落水紙を活用した
[画像9: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-69cefd377d24f0c92c42-15.jpg ]
■リノベーション後のエリア全体イメージ
[画像10: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-6f665e586123034f341d-12.jpg ]
■『和紙にまみれるワラビーランド』の提供価値
[画像11: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-4a7f18e41fcca7aa9fc2-4.png ]
【和紙にまみれる】
1.和紙にまみれた空間、千田崇統の和紙アート作品、和傘・提灯・紙衣 等様々な和紙空間・製品に囲まれ、和紙の様々な可能性を体感。
2.工房を使い、紙すき、和紙アート製作、和紙の物作りが思う存分出来る。気づけば職人になってるかも!
3.原材料の楮(こうぞ)畑の管理から、一年を通して和紙になり、それが壁紙や製品になるまでを体験。
【自然とつながる】
4.中山・板取川の自然に囲まれ、川遊び・トレッキング・焚火など、多様な遊びが可能。
5.日常の暮らしの中で、鳥のさえずり、虫の歌、猿や野生動物に出会える。
【心地よく暮らす】
6.心地良い滞在・宿泊拠点で、心地よく自由に暮らす事ができる。
7.素材の美味しさを活かしたオリジナル家庭料理や、マッサージ・よもぎ蒸し等の癒し体験により、心と体のバランスを整えれる。
8.クリエーター、アーティスト、職人、学生、地元の方など、多様な方が偶発的に集い、新しいモノや、形を生み出す場が出来ていく。
■「OCOS」と「CAMPFIRE」でダブルクラウドファンディング
東海圏から仲間を広げていきたい・和紙という地域産業の革新を目指したいという想いより、ローカルビジネスの活性化等を目指す「OCOS(運営:十六フィナンシャルグループ カンダまちおこし株式会社)」の第一号プロジェクトに選定頂きました。
国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」とのダブルクラウドファンディングという前代未聞の挑戦ですが、それぞれ限定のリターンをご用意しながらプロジェクトを開始致しました。
大変有難いことに、22年9月26日時点で、既に149名の方に300万円以上の応援を頂いております。
▼OCOS(ローカルクラウドファンディング)
https://www.oco-s.jp/project/warabeeland
▼Campfire
https://camp-fire.jp/projects/view/580482
今後の方向性
■山の心を人に伝える
岐阜県美濃市蕨生は地域全体が山に囲まれ、中心地点にも中山(弘法大師山)という小高い山があります。和紙は水が大切と言いますが、山々から湧き出る清らかな水がなければ成り立ちません。手すき和紙職人は自然と寄り添い共に生きてきたと言えます。そんな手すき和紙職人の里がずっと続いていけるよう、山の声を大切にし、日本だけではなく世界中の人々に伝えて参ります。
■ 過去と未来を繋ぐ
合同会社warabeeでは、「和紙にまみれるワラビーランド」を皮切りに、古くからのものをそのまま後世に伝える「伝承」のみではなく、同じ技術や材料を使いつつも新しいことに挑戦する「伝統」・「革新」を通じて、
和紙の里 「蕨生」に受け継がれた職人の想いや豊かな自然を次世代に受け継いでいきます。
また、和紙の原材料となる楮畑の管理・さらなる空き家の改修・里に残る祭事の復活等を通じて、里山における次世代の人と自然の調和を具体化していきます。
■ 人が原点にもどり、心を広げる持続可能な村(コミュニティ)づくり
自然の山々に囲まれたワラビーランドでは、伝統的な手すき和紙技法の習得・和紙を取り入れた新しいアート作品の創造・豊かで穏やかな里山な生活等、それぞれが自然の中で自分自身に向き合いながら、自由な発想で活動・生活する場を実装していきます。
その試みは、現在叫ばれているWEB3.0時代の DAO(分散型自律組織)の実現とも相通ずるものであり、誰かが村長になるのではなく、互いの違いを尊重し合う持続可能な村づくりのプロセスだと認識しています。
クリエイティブで自由な場に、多様な人・多様な自然が交わりながら、自律的に分散していくコミュニティの構築を目指していきます。
[画像12: https://prtimes.jp/i/108128/1/resize/d108128-1-bcd0e112802e16788121-6.jpg ]