【再始動】SETAGAYA UNITEDがローカルイノベーションフットボールクラブとして目指す先。今後の体制について発表!
[22/09/28]
提供元:PRTIMES
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【目次】
-なぜリスタートリリースを出すのか
-4部残留について
-ふりかえり
-クラウドファンディング収支報告
-SETAGAYA UNITEDの目指す先
-リスタート後の体制
[画像1: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-fade595e9748ec5d83f4-4.jpg ]
◆ なぜリスタートリリースを出すのか
SETAGAYA UNITEDがスタートしてから10ヶ月が経ちました。東京都社会人4部リーグでファーストシーズン戦い、4部残留という結果になりました。SETAGAYA UNITEDというクラブを始動してからこれまで、多くの問題に直面しました。それはピッチ内に限らず、運営面においても同様です。
すべては準備不足、力不足によるものですが、我々に必要なものはなにかを改めて整理し、来シーズンに向けた準備をする機会にもなりました。
このリスタートのリリースは、これまでの歩みを踏まえてよりよいシーズンをみなさんと共に迎えるためのものです。
今シーズンを振り返り、来シーズンに向けての体制を発表いたします。
◆ 4部残留について
今シーズンの戦績は、6勝2分けで2位となり、4部残留になりました。
この結果は、同時に非常に示唆的で我々の存在意義を問い直すきっかけになりました。
我々はどんなクラブであるべきなのか、どんなスタイルを貫くべきなのか、どこを目指すべきなのか、内省し問い直す作業を繰り返しました。それが結果として私たちSETAGAYA UNITEDがこれからも大切にすべきものが何かを再認識することができました。
我々は、より柔らかく、そして自由に、我々を表現します。
フットボールを通じて。
フットボールというバウンダリーオブジェクトを通じて。
◆ ふりかえり
4部残留となり、チームマネジメントにおける課題が明らかになったと同時に、運営面でも大きな課題が明らかになりました。
まず、起きてしまった問題の一つが、スタッフの離脱です。
これは中長期の戦略を明確にし、それをどのように実行していくかという具体的なアクションの策定ができていなかったことによる問題です。結果的にキャッシュフローも充分に管理ができず、透明性のあるクラブ運営ができなかったことによって不信感を持たれてしまったことは大いに反省すべきことであると認識しています。
一方で、我々の哲学や思想は揺らぐことなく、ピッチ内外で自然に振る舞うことができたと感じています。世田谷区内で開催したいくつものイベントは、どれも地域の人たちと同じ温もりを感じながら、温かい時間、そして空間となり、我々の存在意義を改めて認識する機会となりました。
◆ クラウドファンディング収支報告
クラウドファンディングの資金用途を明確にした上で、来シーズンの体制の発表を行いたいと思います。
◇ 概要
Spportunity(スポチュニティ)にてクラウドファンディングを行いました。
2022/1/1 〜 2022/1/31 の1ヶ月間にて
[画像2: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-5c63e6367c75ecacbebd-0.png ]
◇ 結果報告
支援金額:5,549,555円
売上:4,661,626円 (スポチュニティ手数料:887,929円)
支援者数:228名
◇ 支援者一覧
[表: https://prtimes.jp/data/corp/109175/table/1_1_1773790d1a401a3bbeb2425dff1488ff.jpg ]
◇ 収支報告
[画像3: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-96fa03548633834633b5-1.png ]
収入の部:¥4,661,626
支出の部:¥4,956,882
結果:-¥295,256
※消耗品にクラウドファンディングのリターンであるユニフォーム104枚:715,000円が含まれています。
補足:スポチュニティ掲出の当初目標(1000万円目標での数値)
・選手ユニフォーム&トレーニングウェア&スタッフウェア:25名分 200万円
・グラウンド利用料:週3日の練習と週1日の試合 年間500万円
・遠征費 年間250万円
・ボール&コーン等のチーム備品 50万円 など
◇ 支出割合(2022/1 - 2022/8)
[画像4: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-72d577d367f258497872-2.png ]
◆ SETAGAYA UNITEDの目指す先
我々は、人と人を繋ぎ、人と社会を繋ぐというフットボールの根源的な性質を体現していくために存在しているフットボールクラブです。
フットボールのスタイルも、オフザピッチの立ち振る舞いも、ボールを繋ぎ、人と人をあたたかく繋ぐ存在であるという自覚を持って、携わる一人ひとりが、行動していくことで、この世田谷という地域と同じ目線に立ちながら、世田谷に根付いていきたい。
そのためのアクションとして、フットボールスタイルをより洗練させていきながら、デザインとアートの力で、これからのフットボールクラブの在り方を世の中に提起していきます。
また、我々は目標を観客動員数にフォーカスしていきます。
2024年シーズン終了時で、観客動員数1,000人を目指していきます。敢えて、「昇格」という目標設定をしない理由は、勝利はフットボールの本質に向き合い貫いた結果だと考えているからです。フットボールクラブとしての存在意義を問い直し、フットボールの価値を再定義しながら、それを高めていくことに向き合っていきます。
我々の存在意義、それはフットボールの価値を可視化していくことであると認識しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-247728914dd6efcd02f9-3.jpg ]
◆ リスタート後の体制
リスタートをするにあたり、ボードメンバーが決定いたしました。
この4人を起点として、事業を展開していきます。
これからの事業、プロジェクトに関しての詳細は別途発表します
◇ CEO(Chief Executive Officer)
地頭薗 雅弥
1989年千葉県生まれ、世田谷区三軒茶屋在住。
柏レイソルU12、ジェフ千葉U15、U18、青山学院大学を経てSC相模原へ。
FIFTY CLUBを経由しアルビレックスシンガポールに移籍をしマレーシア、タイ等の東南アジアでプレーをしてきた左利きのMF。帰国後FIFTY CLUB、SHIBUYA CITY FCでプレーした後、2022年よりSETAGAYA UNITEDを創設。
SETAGAYA UNITEDを通して美しいフットボールを拡張するために、日々探求している。
好きな監督はジョゼップ・グアルディオラ、好きな食べ物は焼き芋。
◇ CTO(Chief Technology Officer)
石川 靖
1976年神奈川県生まれ、世田谷区三軒茶屋在住。
20代からIT企業にてエンジニア・プロジェクトマネージャーとして従事。
30歳前半でITベンチャーにて執行役員を経験したのち、2015年に38歳でシステム開発会社を起業。
現在はキャリアカウンセリングを主力とする事業会社を運営。
SETAGAYA UNITEDでは、CTOとしてIT戦略の立案と統括、財務周りを管掌。
◇ CDO(Chief Design Officer)
峯村 昇吾
1982年東京都多摩市生まれ、世田谷区梅ヶ丘在住。武蔵野美術大学大学院修了。
青山学院大学体育会サッカー部にて運動量を基軸としたサイドバックに従事した後、現在はデザインファームである造形構想株式会社代表としてクリエイティビティに接続したプレースタイルに変更。SETAGAYA UNITEDでは、CDOとしてデザイン主導型のフットボールクラブを探索中。
◇ CCO(Chief Communication Officer)
今井 慧
1983年東京都目黒生まれ、幼少期に世田谷区にてサッカーを始める。桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学び、指導者に転身、その後中南米を一人旅し現地のローカルサッカーを体感する。帰国後は大企業〜ベンチャー企業6社を渡り歩き、WEBメディアのブランディング、制作に携わりながらサッカーライターとしても携わっている。SETAGAYA UNITEDでは、CCOとしてコミュニケーションの設計をしながらクラブの核となるコンテンツ制作を担い、フットボールを通じた社会とのコミュニケーションを模索していきます。
-なぜリスタートリリースを出すのか
-4部残留について
-ふりかえり
-クラウドファンディング収支報告
-SETAGAYA UNITEDの目指す先
-リスタート後の体制
[画像1: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-fade595e9748ec5d83f4-4.jpg ]
◆ なぜリスタートリリースを出すのか
SETAGAYA UNITEDがスタートしてから10ヶ月が経ちました。東京都社会人4部リーグでファーストシーズン戦い、4部残留という結果になりました。SETAGAYA UNITEDというクラブを始動してからこれまで、多くの問題に直面しました。それはピッチ内に限らず、運営面においても同様です。
すべては準備不足、力不足によるものですが、我々に必要なものはなにかを改めて整理し、来シーズンに向けた準備をする機会にもなりました。
このリスタートのリリースは、これまでの歩みを踏まえてよりよいシーズンをみなさんと共に迎えるためのものです。
今シーズンを振り返り、来シーズンに向けての体制を発表いたします。
◆ 4部残留について
今シーズンの戦績は、6勝2分けで2位となり、4部残留になりました。
この結果は、同時に非常に示唆的で我々の存在意義を問い直すきっかけになりました。
我々はどんなクラブであるべきなのか、どんなスタイルを貫くべきなのか、どこを目指すべきなのか、内省し問い直す作業を繰り返しました。それが結果として私たちSETAGAYA UNITEDがこれからも大切にすべきものが何かを再認識することができました。
我々は、より柔らかく、そして自由に、我々を表現します。
フットボールを通じて。
フットボールというバウンダリーオブジェクトを通じて。
◆ ふりかえり
4部残留となり、チームマネジメントにおける課題が明らかになったと同時に、運営面でも大きな課題が明らかになりました。
まず、起きてしまった問題の一つが、スタッフの離脱です。
これは中長期の戦略を明確にし、それをどのように実行していくかという具体的なアクションの策定ができていなかったことによる問題です。結果的にキャッシュフローも充分に管理ができず、透明性のあるクラブ運営ができなかったことによって不信感を持たれてしまったことは大いに反省すべきことであると認識しています。
一方で、我々の哲学や思想は揺らぐことなく、ピッチ内外で自然に振る舞うことができたと感じています。世田谷区内で開催したいくつものイベントは、どれも地域の人たちと同じ温もりを感じながら、温かい時間、そして空間となり、我々の存在意義を改めて認識する機会となりました。
◆ クラウドファンディング収支報告
クラウドファンディングの資金用途を明確にした上で、来シーズンの体制の発表を行いたいと思います。
◇ 概要
Spportunity(スポチュニティ)にてクラウドファンディングを行いました。
2022/1/1 〜 2022/1/31 の1ヶ月間にて
[画像2: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-5c63e6367c75ecacbebd-0.png ]
◇ 結果報告
支援金額:5,549,555円
売上:4,661,626円 (スポチュニティ手数料:887,929円)
支援者数:228名
◇ 支援者一覧
[表: https://prtimes.jp/data/corp/109175/table/1_1_1773790d1a401a3bbeb2425dff1488ff.jpg ]
◇ 収支報告
[画像3: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-96fa03548633834633b5-1.png ]
収入の部:¥4,661,626
支出の部:¥4,956,882
結果:-¥295,256
※消耗品にクラウドファンディングのリターンであるユニフォーム104枚:715,000円が含まれています。
補足:スポチュニティ掲出の当初目標(1000万円目標での数値)
・選手ユニフォーム&トレーニングウェア&スタッフウェア:25名分 200万円
・グラウンド利用料:週3日の練習と週1日の試合 年間500万円
・遠征費 年間250万円
・ボール&コーン等のチーム備品 50万円 など
◇ 支出割合(2022/1 - 2022/8)
[画像4: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-72d577d367f258497872-2.png ]
◆ SETAGAYA UNITEDの目指す先
我々は、人と人を繋ぎ、人と社会を繋ぐというフットボールの根源的な性質を体現していくために存在しているフットボールクラブです。
フットボールのスタイルも、オフザピッチの立ち振る舞いも、ボールを繋ぎ、人と人をあたたかく繋ぐ存在であるという自覚を持って、携わる一人ひとりが、行動していくことで、この世田谷という地域と同じ目線に立ちながら、世田谷に根付いていきたい。
そのためのアクションとして、フットボールスタイルをより洗練させていきながら、デザインとアートの力で、これからのフットボールクラブの在り方を世の中に提起していきます。
また、我々は目標を観客動員数にフォーカスしていきます。
2024年シーズン終了時で、観客動員数1,000人を目指していきます。敢えて、「昇格」という目標設定をしない理由は、勝利はフットボールの本質に向き合い貫いた結果だと考えているからです。フットボールクラブとしての存在意義を問い直し、フットボールの価値を再定義しながら、それを高めていくことに向き合っていきます。
我々の存在意義、それはフットボールの価値を可視化していくことであると認識しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/109175/1/resize/d109175-1-247728914dd6efcd02f9-3.jpg ]
◆ リスタート後の体制
リスタートをするにあたり、ボードメンバーが決定いたしました。
この4人を起点として、事業を展開していきます。
これからの事業、プロジェクトに関しての詳細は別途発表します
◇ CEO(Chief Executive Officer)
地頭薗 雅弥
1989年千葉県生まれ、世田谷区三軒茶屋在住。
柏レイソルU12、ジェフ千葉U15、U18、青山学院大学を経てSC相模原へ。
FIFTY CLUBを経由しアルビレックスシンガポールに移籍をしマレーシア、タイ等の東南アジアでプレーをしてきた左利きのMF。帰国後FIFTY CLUB、SHIBUYA CITY FCでプレーした後、2022年よりSETAGAYA UNITEDを創設。
SETAGAYA UNITEDを通して美しいフットボールを拡張するために、日々探求している。
好きな監督はジョゼップ・グアルディオラ、好きな食べ物は焼き芋。
◇ CTO(Chief Technology Officer)
石川 靖
1976年神奈川県生まれ、世田谷区三軒茶屋在住。
20代からIT企業にてエンジニア・プロジェクトマネージャーとして従事。
30歳前半でITベンチャーにて執行役員を経験したのち、2015年に38歳でシステム開発会社を起業。
現在はキャリアカウンセリングを主力とする事業会社を運営。
SETAGAYA UNITEDでは、CTOとしてIT戦略の立案と統括、財務周りを管掌。
◇ CDO(Chief Design Officer)
峯村 昇吾
1982年東京都多摩市生まれ、世田谷区梅ヶ丘在住。武蔵野美術大学大学院修了。
青山学院大学体育会サッカー部にて運動量を基軸としたサイドバックに従事した後、現在はデザインファームである造形構想株式会社代表としてクリエイティビティに接続したプレースタイルに変更。SETAGAYA UNITEDでは、CDOとしてデザイン主導型のフットボールクラブを探索中。
◇ CCO(Chief Communication Officer)
今井 慧
1983年東京都目黒生まれ、幼少期に世田谷区にてサッカーを始める。桐蔭横浜大学サッカー部時代に風間八宏氏にサッカーの本質を学び、指導者に転身、その後中南米を一人旅し現地のローカルサッカーを体感する。帰国後は大企業〜ベンチャー企業6社を渡り歩き、WEBメディアのブランディング、制作に携わりながらサッカーライターとしても携わっている。SETAGAYA UNITEDでは、CCOとしてコミュニケーションの設計をしながらクラブの核となるコンテンツ制作を担い、フットボールを通じた社会とのコミュニケーションを模索していきます。