Pulsiv、消費電力の削減とシステム・コストの最適化を実現する世界最高峰のパワー・エレクトロニクス技術を発表
[22/09/29]
提供元:PRTIMES
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新しいフロントエンド・ソリューションにより、電源とバッテリー充電アプリケーションにおける従来のLLC設計に替わる効率的なフライバックを実現
ケンブリッジを拠点とするスタートアップ企業のPulsiv ( https://pulsiv.co.uk/ ) は新しいパワー・エレクトロニクス技術を発表しました。 Pulsiv OSMIUM ( https://pulsiv.co.uk/power-supply-solutions/ ) はPFCインダクタを必要とせずに小容量キャパシタの充放電を行う特許取得済みのAC-DC変換方式を採用しています。このユニークなソリューションは高力率、継続的な高効率、超小型のシステム・デザインを実現します。Pulsiv OSMIUM技術は総システム効率の改善、コストの最適化、世界のエネルギー消費の低減のために利用することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/109191/1/resize/d109191-1-10a589f913c0de49f85d-0.jpg ]
Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラ・ファミリと関連コンポーネントは汎用フライバックDC-DCコンバーターと組み合わせて使用することができ、コストの高いLLCソリューションを不要にします。 Pulsivは平均97.5%(ピーク99.5%)のフロントエンド効率を提供し、わずか2W時に90%を維持するユニバーサル入力、シングルスィッチ150Wフライバック電源のデモンストレーションをすでに実施しています。 現在、240Wのインターリーブ型フライバックを開発中で、さらに高い電源性能を持つリファレンス・デザインの公開に向けて取り組んでいるところです。Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラ(PSV-AD-150とPSV-AD-250をサンプル出荷中)は出力を直接決定しないため、3つのシステム・コンポーネントのみを調整し、適切なDC-DCコンバーターに接続することで、1Wから10kWまでを必要とするアプリケーションのプラットフォームとして使用することができます。
Pulsiv OSMIUM回路の重要コンポーネントは低温で動作するため、対流冷却中でも長い動作寿命が見込まれます。Pulsivは充電キャパシタを経由する電源の流れを調整することで突入電流を完全に排除したため、産業用電源やLED照明製品のメーカーは設計を簡素化し、システムの設置コストを削減することができます。最後に、Pulsiv OSMIUM技術はアクティブ・ブリッジ制御、設定可能なホールドアップ、Xキャップ放電、HVDC出力の選択、消費電力インジケータ、グリッド障害検知機能をサポートしています。これらのオプション機能は各種のエンド・アプリケーションのニーズに応じてお選びいただけます。
CEOの Darrel Kinghamは「世界のエネルギー危機に対応し、持続可能性に関する高い目標を達成するにはエレクトロニクス業界が技術革新により、従来の考え方を覆すことが必要です。Pulsiv OSMIUMは独自の方法により、あらゆる動作条件下でAC/DC電源とバッテリー充電器の消費電力を低減します。システム・コスト面で妥協せずに継続的な高効率を実現すれば、持続可能な製品設計は当然の選択になるはずです」と語りました。
Pulsiv OSMIUM技術 ( https://pulsiv.co.uk/wp-content/uploads/dlm_uploads/2022/08/PSV-AD-250-DS-DA-datasheet-r1.0-240822.pdf ) はPSV-AD-250-DS開発システムを使用して評価することができ、このシステムに適切なDC-DCコンバーターを接続すれば、完全な電源プロトタイプになります。Pulsivのウェブサイトから無料で入手できるフルリファレンス・デザインをご覧いただくと、Pulsiv OSMIUMと厳選されたDC-DCコンバーターの組み合わせで何が可能になるかをご確認いただけます。Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラのエンジニアリング・サンプルは正規販売代理店を通じて提供開始予定です。
Pulsivについて
2013年にプリマス大学(英国)のスピンアウトとして設立されたPulsivは電源やバッテリー充電アプリケーションに使用されるパワー・エレクトロニクスの効率向上とソーラーパネルの発電量増加のための技術を開発してきました。Pulsivは世界における再生可能エネルギーへの移行促進と電子デバイスが環境に及ぼす影響の軽減に取り組んでいます。
ケンブリッジを拠点とするスタートアップ企業のPulsiv ( https://pulsiv.co.uk/ ) は新しいパワー・エレクトロニクス技術を発表しました。 Pulsiv OSMIUM ( https://pulsiv.co.uk/power-supply-solutions/ ) はPFCインダクタを必要とせずに小容量キャパシタの充放電を行う特許取得済みのAC-DC変換方式を採用しています。このユニークなソリューションは高力率、継続的な高効率、超小型のシステム・デザインを実現します。Pulsiv OSMIUM技術は総システム効率の改善、コストの最適化、世界のエネルギー消費の低減のために利用することができます。
[画像: https://prtimes.jp/i/109191/1/resize/d109191-1-10a589f913c0de49f85d-0.jpg ]
Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラ・ファミリと関連コンポーネントは汎用フライバックDC-DCコンバーターと組み合わせて使用することができ、コストの高いLLCソリューションを不要にします。 Pulsivは平均97.5%(ピーク99.5%)のフロントエンド効率を提供し、わずか2W時に90%を維持するユニバーサル入力、シングルスィッチ150Wフライバック電源のデモンストレーションをすでに実施しています。 現在、240Wのインターリーブ型フライバックを開発中で、さらに高い電源性能を持つリファレンス・デザインの公開に向けて取り組んでいるところです。Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラ(PSV-AD-150とPSV-AD-250をサンプル出荷中)は出力を直接決定しないため、3つのシステム・コンポーネントのみを調整し、適切なDC-DCコンバーターに接続することで、1Wから10kWまでを必要とするアプリケーションのプラットフォームとして使用することができます。
Pulsiv OSMIUM回路の重要コンポーネントは低温で動作するため、対流冷却中でも長い動作寿命が見込まれます。Pulsivは充電キャパシタを経由する電源の流れを調整することで突入電流を完全に排除したため、産業用電源やLED照明製品のメーカーは設計を簡素化し、システムの設置コストを削減することができます。最後に、Pulsiv OSMIUM技術はアクティブ・ブリッジ制御、設定可能なホールドアップ、Xキャップ放電、HVDC出力の選択、消費電力インジケータ、グリッド障害検知機能をサポートしています。これらのオプション機能は各種のエンド・アプリケーションのニーズに応じてお選びいただけます。
CEOの Darrel Kinghamは「世界のエネルギー危機に対応し、持続可能性に関する高い目標を達成するにはエレクトロニクス業界が技術革新により、従来の考え方を覆すことが必要です。Pulsiv OSMIUMは独自の方法により、あらゆる動作条件下でAC/DC電源とバッテリー充電器の消費電力を低減します。システム・コスト面で妥協せずに継続的な高効率を実現すれば、持続可能な製品設計は当然の選択になるはずです」と語りました。
Pulsiv OSMIUM技術 ( https://pulsiv.co.uk/wp-content/uploads/dlm_uploads/2022/08/PSV-AD-250-DS-DA-datasheet-r1.0-240822.pdf ) はPSV-AD-250-DS開発システムを使用して評価することができ、このシステムに適切なDC-DCコンバーターを接続すれば、完全な電源プロトタイプになります。Pulsivのウェブサイトから無料で入手できるフルリファレンス・デザインをご覧いただくと、Pulsiv OSMIUMと厳選されたDC-DCコンバーターの組み合わせで何が可能になるかをご確認いただけます。Pulsiv OSMIUMマイクロコントローラのエンジニアリング・サンプルは正規販売代理店を通じて提供開始予定です。
Pulsivについて
2013年にプリマス大学(英国)のスピンアウトとして設立されたPulsivは電源やバッテリー充電アプリケーションに使用されるパワー・エレクトロニクスの効率向上とソーラーパネルの発電量増加のための技術を開発してきました。Pulsivは世界における再生可能エネルギーへの移行促進と電子デバイスが環境に及ぼす影響の軽減に取り組んでいます。