Z世代の学生が秋田の中小企業の課題解決を主導! 「課題解決型インターンシップ」の導入、運営を行うまでをローカルクエスト株式会社が創業
[22/10/28]
提供元:PRTIMES
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秋田県立大学出身の27歳が秋田市で立ち上げ
Z世代の学生が企業の“半歩先の未来の課題解決”を主導する「課題解決型インターンシップ」を秋田県内の中小企業向けに提供している「ローカルクエスト株式会社」(秋田県秋田市、代表取締役:高橋新汰)が、2022年10月5日に創業しました。創業にあたり、ESG志向の事業創造に投資するGOB Incubation Partners株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山口高弘)および地域での共創的な学びを支援するハバタク株式会社の丑田俊輔さんをはじめとした複数の個人投資家から出資を受けました。またGOB取締役副社長である高岡泰仁氏を社外取締役に招き、経営基盤の強化を図ります。
サイトURL:https://local-q.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-df943183518eb6da6b7e-1.jpg ]
■Z世代主導で、秋田県内の中小企業の“半歩先の未来の課題を解決”
LocalQuestでは、秋田県内の中小企業に向けて、Z世代の学生の力で企業の“半歩先の未来の課題解決”を主導する「課題解決型インターンシップ」を提供します。
近年の新型コロナウイルスの拡大や世界的な情勢不安に見られるように、現代は未来に対する不確実性が高まり続けています。企業はこうした変化をいち早く察知し、適応しなければいけません。
一方で第一次、二次産業が多くを占める地方企業の多くは、既存の現場業務で手一杯になってしまい、将来に向けた投資ができていないことに課題を抱えています。当社では、こうした地方の中小企業のニーズに応えます。
■「何が課題かわからない」でもOK。ステップバイステップの進行だからこそ、その後の内製、自走につながる
[画像2: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-ea7dec2596027d835dd5-1.png ]
企業が未来に向けた新たなチャレンジをする場合、そもそも課題の抽象度が高くて何が課題なのか特定できなかったり、その解決に向けたアクションがイメージできなかったりするケースも多いと思います。
LocalQuestでは、対面でのヒアリングを通じて解くべき課題を設定し、その解決に向けたプロジェクトを学生向けのインターンシップとして設計します。その後、学生の募集から、3ヶ月〜6ヶ月間のプログラム運営、その後の社内での内製化に向けたフォローまでを対応します。
<企業での導入事例>
クライアント:有限会社エフ・ジー(造林、素材生産事業)
[画像3: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-412e2b7c25c5a95179c3-2.jpg ]
・課題:林業の担い手が不足している中で、若年層の採用を強化したいと考えており、その前段階として林業自体へのイメージアップや企業の認知度向上が必要だった。
・施策:まずは企業がある町内での認知度向上をゴールに設定。学生によるヒアリングを通じた市場調査の結果、林業従事者の多くが幼少期に自然に触れている傾向がわかったため、長期的な採用、ブランディングを意識して地域の子供たち向けに林業に触れるきっかけとなるイベントを開催した。またブランディング用のウェブサイト(https://fg-akita.studio.site/ )やSNSアカウントを開設して、イベントで生まれた地域のコミュニティに対して持続的に情報を発信できる仕組みを整えた。
・結果:継続的なイベント開催を通じて地域で顔を覚えてもらえるようになった。加えて、林業という事業の性質上、社員はこれまで自分たちの業務の最終的な顧客である地域の人たちの顔が見えにくい状態だったが、今回地域のコミュニティに積極的に参加してダイレクトに顔が見えるようになったことで、業務へのモチベーションが向上した。その結果、ローカルクエストによるインターン終了後も、社員主導でイベントを開催できるよう、内製化に向けたマニュアルなどの作成が進んでいる。
学生がプロジェクトを主導する3ヶ月間には、企業向けの中間報告や複数回のワークショップを組み込んでいます。最終的な成果物だけではなく、市場調査やコンセプト設計など、現場の学生がステップバイステップで進めている様子を間近で見られるからこそ、企業としても自然とその過程を追体験できます。その結果、これまでインターンを実施した企業の多くが、3ヶ月のプログラム終了後も、内製化に向けてシームレスに移行することに成功しています。
■創業記念の無料相談会:Z世代に刺さる「新卒採用サイト」を学生から生でフィードバック
創業記念として、Z世代に刺さる新卒採用サイトの制作のポイントをお伝えします。
すでにサイトを制作している企業は改善に向けて、これから制作する企業はその準備としてご活用いただけます。ローカルクエストのこれまでの知見に加えて、実際に新卒採用の対象となる秋田の大学生からもフィードバックを行います。
<開催概要>
・日時:11月20(日)、21(月) 10:00-12:00のうち、1社あたり30分間のご相談枠を設けております
・場所:秋田県秋田市中通6丁目1−65 プロデュース・プロPPビル4階(秋田駅から徒歩12分)
・定員:先着8社さま
・参加費:無料
・お申し込み(11月18日(金)締め切り):以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://forms.gle/HJjnLRdf4KcxNRJH7
■創業にあたって(ローカルクエスト株式会社代表取締役 高橋新汰)
私は秋田の大学在学中に、東京での就職活動を通じて「働くことに希望を持っている」たくさんの学生と出会い、刺激を受けました。
しかしいざ秋田に帰ると、後ろ向きな気持ちで就活に臨んでいる学生が多いことに違和感を抱きました。その差を生んでいるのは「行動量」の違いではないかと仮説を立てたことがローカルクエストの立ち上げにつながっています。
地方では、インターンなど社会と触れる機会が少なく、都市部と比べて行動を起こしにくい環境です。行動しないことで、自分に対しても社会に対しても理解が進まないため、不安ばかりが募ってしまうのです。私はこうした学生たちがより多くの機会を享受し、働く未来を楽しみに思える状態を作りたいと考えています。
こうした地方学生の抱える課題は、同時に地方企業の課題でもあることが見えてきました。不確実性が高まっている現代において、企業には常に変化が求められます。しかし第一次、二次産業が多くを占める地方企業はリソースの問題から未来の変化に対する先手を打てていないケースが見られます。
そこで、ローカルクエストでは学生が持つ力を企業の課題解決に取り入れました。学生は新しい領域へチャレンジして情熱を育めると同時に、企業も学生の潜在的な力に刺激を受けることで、両者にとって未来を前向きに捉えるきっかけになっていると、ここ数年の事業運営を通じて実感しています。
事業を通じて「働く未来にワクワクできる」学生、企業、ひいては地域社会を生み出していきます。
<プロフィール>
高橋新汰(ローカルクエスト代表取締役)
[画像4: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-e2096f9a256ef5f7d82e-3.png ]
1994年生まれ。山梨県甲府市出身。秋田県立大学卒。働くことをネガティブに受け止める学生が多いことへの違和感を感じ、大学3年時に参加した秋田県庁主催の起業家育成プログラムで事業のプロトタイプを開発。その後GOB Incubation Partners株式会社の社内事業としてLocalQuestを立ち上げ、2022年10月に株式会社LocalQuestを創業。
秋田ロータリークラブ「歯車賞」受賞。秋田銀行「〈あきぎん〉ビジネスコンテスト2019-2020」特別賞。
■投資家からのコメント
GOB Incubation Partners株式会社(代表取締役 山口高弘氏)
「起業家の世界観を社会実装する」をミッションに掲げる当社では、起業家が大切にしている世界観を、事業という形を通してより多くの人々に伝えるための伴走支援をしています。
ローカルクエストは、働く人や現場が自信や情熱にあふれたものになることを目指した事業です。不確実性が高い社会環境に対して、人や会社が情熱にあふれることは、今後の社会や世代に強く求められています。
ローカルクエストの「課題解決型インターン」は、大学生が地域の企業の中にある課題や資産を掘り起こし、解決を図る過程で、学生と企業の双方に自信や情熱を醸成します。当社としてもその価値を最大化するために全力で応援していきます。
ハバタク株式会社 共同代表 丑田俊輔氏
秋田県の起業家育成プログラム、そして社内起業家としての活動を経て、この度創業されたローカルクエスト。高橋さんの起業スタイルは、お米農家のごとくじっくりと時間をかけて育て上げていく農耕的な表情と、ビジョンと野心を持って道なき道を突破していく狩猟的な表情をあわせ持つ、東北・秋田の可能性を体現する挑戦だと感じます。これからの展開、とてもワクワクします。
ローカルクエスト株式会社
所在地:〒010-1211 秋田県秋田市雄和椿川石坂上32−43
代表取締役:高橋新汰
設立:2022年10月5日
事業内容:企業向けのインターンシップ開発、学生/企業/地域向けのイベント企画運営
ウェブサイト:https://local-q.com
GOB Incubation Partners株式会社
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-33-6藤和千駄ヶ谷コープ301号
代表取締役:山口高弘
設立:2014年8月19日
事業内容:企業向け事業支援(リサーチ、コンサル、ワークショップ、アクセラレーション)、起業支援サービス事業(教育・事業創造)、スタートアップ投資事業
資本金:1,000万円
ウェブサイト:https://gob-ip.net/
Z世代の学生が企業の“半歩先の未来の課題解決”を主導する「課題解決型インターンシップ」を秋田県内の中小企業向けに提供している「ローカルクエスト株式会社」(秋田県秋田市、代表取締役:高橋新汰)が、2022年10月5日に創業しました。創業にあたり、ESG志向の事業創造に投資するGOB Incubation Partners株式会社(東京都渋谷区、代表取締役:山口高弘)および地域での共創的な学びを支援するハバタク株式会社の丑田俊輔さんをはじめとした複数の個人投資家から出資を受けました。またGOB取締役副社長である高岡泰仁氏を社外取締役に招き、経営基盤の強化を図ります。
サイトURL:https://local-q.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-df943183518eb6da6b7e-1.jpg ]
■Z世代主導で、秋田県内の中小企業の“半歩先の未来の課題を解決”
LocalQuestでは、秋田県内の中小企業に向けて、Z世代の学生の力で企業の“半歩先の未来の課題解決”を主導する「課題解決型インターンシップ」を提供します。
近年の新型コロナウイルスの拡大や世界的な情勢不安に見られるように、現代は未来に対する不確実性が高まり続けています。企業はこうした変化をいち早く察知し、適応しなければいけません。
一方で第一次、二次産業が多くを占める地方企業の多くは、既存の現場業務で手一杯になってしまい、将来に向けた投資ができていないことに課題を抱えています。当社では、こうした地方の中小企業のニーズに応えます。
■「何が課題かわからない」でもOK。ステップバイステップの進行だからこそ、その後の内製、自走につながる
[画像2: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-ea7dec2596027d835dd5-1.png ]
企業が未来に向けた新たなチャレンジをする場合、そもそも課題の抽象度が高くて何が課題なのか特定できなかったり、その解決に向けたアクションがイメージできなかったりするケースも多いと思います。
LocalQuestでは、対面でのヒアリングを通じて解くべき課題を設定し、その解決に向けたプロジェクトを学生向けのインターンシップとして設計します。その後、学生の募集から、3ヶ月〜6ヶ月間のプログラム運営、その後の社内での内製化に向けたフォローまでを対応します。
<企業での導入事例>
クライアント:有限会社エフ・ジー(造林、素材生産事業)
[画像3: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-412e2b7c25c5a95179c3-2.jpg ]
・課題:林業の担い手が不足している中で、若年層の採用を強化したいと考えており、その前段階として林業自体へのイメージアップや企業の認知度向上が必要だった。
・施策:まずは企業がある町内での認知度向上をゴールに設定。学生によるヒアリングを通じた市場調査の結果、林業従事者の多くが幼少期に自然に触れている傾向がわかったため、長期的な採用、ブランディングを意識して地域の子供たち向けに林業に触れるきっかけとなるイベントを開催した。またブランディング用のウェブサイト(https://fg-akita.studio.site/ )やSNSアカウントを開設して、イベントで生まれた地域のコミュニティに対して持続的に情報を発信できる仕組みを整えた。
・結果:継続的なイベント開催を通じて地域で顔を覚えてもらえるようになった。加えて、林業という事業の性質上、社員はこれまで自分たちの業務の最終的な顧客である地域の人たちの顔が見えにくい状態だったが、今回地域のコミュニティに積極的に参加してダイレクトに顔が見えるようになったことで、業務へのモチベーションが向上した。その結果、ローカルクエストによるインターン終了後も、社員主導でイベントを開催できるよう、内製化に向けたマニュアルなどの作成が進んでいる。
学生がプロジェクトを主導する3ヶ月間には、企業向けの中間報告や複数回のワークショップを組み込んでいます。最終的な成果物だけではなく、市場調査やコンセプト設計など、現場の学生がステップバイステップで進めている様子を間近で見られるからこそ、企業としても自然とその過程を追体験できます。その結果、これまでインターンを実施した企業の多くが、3ヶ月のプログラム終了後も、内製化に向けてシームレスに移行することに成功しています。
■創業記念の無料相談会:Z世代に刺さる「新卒採用サイト」を学生から生でフィードバック
創業記念として、Z世代に刺さる新卒採用サイトの制作のポイントをお伝えします。
すでにサイトを制作している企業は改善に向けて、これから制作する企業はその準備としてご活用いただけます。ローカルクエストのこれまでの知見に加えて、実際に新卒採用の対象となる秋田の大学生からもフィードバックを行います。
<開催概要>
・日時:11月20(日)、21(月) 10:00-12:00のうち、1社あたり30分間のご相談枠を設けております
・場所:秋田県秋田市中通6丁目1−65 プロデュース・プロPPビル4階(秋田駅から徒歩12分)
・定員:先着8社さま
・参加費:無料
・お申し込み(11月18日(金)締め切り):以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://forms.gle/HJjnLRdf4KcxNRJH7
■創業にあたって(ローカルクエスト株式会社代表取締役 高橋新汰)
私は秋田の大学在学中に、東京での就職活動を通じて「働くことに希望を持っている」たくさんの学生と出会い、刺激を受けました。
しかしいざ秋田に帰ると、後ろ向きな気持ちで就活に臨んでいる学生が多いことに違和感を抱きました。その差を生んでいるのは「行動量」の違いではないかと仮説を立てたことがローカルクエストの立ち上げにつながっています。
地方では、インターンなど社会と触れる機会が少なく、都市部と比べて行動を起こしにくい環境です。行動しないことで、自分に対しても社会に対しても理解が進まないため、不安ばかりが募ってしまうのです。私はこうした学生たちがより多くの機会を享受し、働く未来を楽しみに思える状態を作りたいと考えています。
こうした地方学生の抱える課題は、同時に地方企業の課題でもあることが見えてきました。不確実性が高まっている現代において、企業には常に変化が求められます。しかし第一次、二次産業が多くを占める地方企業はリソースの問題から未来の変化に対する先手を打てていないケースが見られます。
そこで、ローカルクエストでは学生が持つ力を企業の課題解決に取り入れました。学生は新しい領域へチャレンジして情熱を育めると同時に、企業も学生の潜在的な力に刺激を受けることで、両者にとって未来を前向きに捉えるきっかけになっていると、ここ数年の事業運営を通じて実感しています。
事業を通じて「働く未来にワクワクできる」学生、企業、ひいては地域社会を生み出していきます。
<プロフィール>
高橋新汰(ローカルクエスト代表取締役)
[画像4: https://prtimes.jp/i/109923/1/resize/d109923-1-e2096f9a256ef5f7d82e-3.png ]
1994年生まれ。山梨県甲府市出身。秋田県立大学卒。働くことをネガティブに受け止める学生が多いことへの違和感を感じ、大学3年時に参加した秋田県庁主催の起業家育成プログラムで事業のプロトタイプを開発。その後GOB Incubation Partners株式会社の社内事業としてLocalQuestを立ち上げ、2022年10月に株式会社LocalQuestを創業。
秋田ロータリークラブ「歯車賞」受賞。秋田銀行「〈あきぎん〉ビジネスコンテスト2019-2020」特別賞。
■投資家からのコメント
GOB Incubation Partners株式会社(代表取締役 山口高弘氏)
「起業家の世界観を社会実装する」をミッションに掲げる当社では、起業家が大切にしている世界観を、事業という形を通してより多くの人々に伝えるための伴走支援をしています。
ローカルクエストは、働く人や現場が自信や情熱にあふれたものになることを目指した事業です。不確実性が高い社会環境に対して、人や会社が情熱にあふれることは、今後の社会や世代に強く求められています。
ローカルクエストの「課題解決型インターン」は、大学生が地域の企業の中にある課題や資産を掘り起こし、解決を図る過程で、学生と企業の双方に自信や情熱を醸成します。当社としてもその価値を最大化するために全力で応援していきます。
ハバタク株式会社 共同代表 丑田俊輔氏
秋田県の起業家育成プログラム、そして社内起業家としての活動を経て、この度創業されたローカルクエスト。高橋さんの起業スタイルは、お米農家のごとくじっくりと時間をかけて育て上げていく農耕的な表情と、ビジョンと野心を持って道なき道を突破していく狩猟的な表情をあわせ持つ、東北・秋田の可能性を体現する挑戦だと感じます。これからの展開、とてもワクワクします。
ローカルクエスト株式会社
所在地:〒010-1211 秋田県秋田市雄和椿川石坂上32−43
代表取締役:高橋新汰
設立:2022年10月5日
事業内容:企業向けのインターンシップ開発、学生/企業/地域向けのイベント企画運営
ウェブサイト:https://local-q.com
GOB Incubation Partners株式会社
所在地:〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-33-6藤和千駄ヶ谷コープ301号
代表取締役:山口高弘
設立:2014年8月19日
事業内容:企業向け事業支援(リサーチ、コンサル、ワークショップ、アクセラレーション)、起業支援サービス事業(教育・事業創造)、スタートアップ投資事業
資本金:1,000万円
ウェブサイト:https://gob-ip.net/