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日本初、AIで社内交流を活性化するシャッフルランチ自動化アプリ「Tomatalk」(トマトーク)を新規公開。リモートランチにも対応

社内のランチの組み合わせをAIが自動的にシャッフルすることで、部署の壁を越えたコミュニケーションを活性化し、従業員エンゲージメントや生産性の改善が期待できます。

Tomatalk株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:小西 光春)は、昨今高まりを見せる社内交流活性化を通じた従業員エンゲージメント改善のニーズに応えるべく、社員同士がランチや飲みを通じて部署の垣根を越えて交流できるシャッフルランチをAIで自動化するアプリ「Tomatalk」(トマトーク)を開発し、iOS版・Android版を2022年11月に同時公開しました。Tomatalkを使うと、管理者や幹事の役割をアプリがやってくれるので、ユーザーがアプリ上でエントリーするだけでその日のランチグループがAIによって自動的に決まります。アプリのグループ通話機能により、対面だけでなくリモートランチにも対応し、リモートワーク継続とエンゲージメント向上の両立を図ることができます。




[画像: https://prtimes.jp/i/110964/1/resize/d110964-1-65cafd57cf1a37d73677-0.jpg ]


■ 開発の背景
HR総研による2022年1月の調査によると、企業の93%が「社内コミュニケーション不足は業務の障害」、73%が「自社のコミュニケーションに課題あり」と回答していて、コロナ禍で多くの企業が社内コミュニケーションの改善に課題を抱えていることが明らかになっています。コロナ禍で気軽に雑談をしたり飲みに行ったりする機会が減った反動で、リアルなコミュニケーションに対するニーズが高まっていますが、社内交流を活性化する効果的なソリューションはまだまだ限られています。

Googleをはじめ、シリコンバレー発の企業では、ランチを会社が提供することで社員同士の交流や連携を促したりエンゲージメントを高めたりすることが常識となっています。日本でもサイバーエージェントをはじめとして、社内コミュニケーション活性化のためにシャッフルランチを導入する企業が増えていますが、これまでアプリとしてシャッフルランチを自動化するソリューションはありませんでした(当社調べ)。

シャッフルランチを実施するためには、担当者が毎回企画をしてランチグループの組み合わせを考えたり参加者と調整をしたりと手間と労力が必要で、継続的に実施するのは難しい問題がありました。しかし、これからはTomatalkを使うことで、担当者が介在しなくてもAIを使って継続的にシャッフルランチを実施して社内交流を活性化することが容易にできるようになります。

Tomatalkは、当社代表が米国カリフォルニア州ベイエリアの大学に留学していた時に、大学のカフェテリアや職場のシリコンバレーのスタートアップでランチを通じて交流の輪が広がっていった実体験をベースに開発しました。ランチを通じて多様な人々とのコミュニケーションを日常的に楽しむことができる社会の実現のために、今後もTomatalkをさらに進化させていきたいと考えています。

■ 主な使用例
・職場の部門・部署の垣根を越えた交流のツールとして
・職場の部門・部署内のコミュニケーション活性化ツールとして
・大学のキャンパス内で学生同士の交流のツールとして
・シェアオフィスやコワーキングスペース内の交流活性化ツールとして
・地域コミュニティ内の交流のツールとして

■ 特長
・コミュニティ内シャッフルランチの自動化
会社や大学等のクローズドなコミュニティ内のシャッフルランチの自動化をアプリとして日本で初めて実現しました(当社調べ)。マッチングの設定で、対象コミュニティを複数選んだり、スタートの時間帯や地図上の位置からの距離を指定したり、希望する人数やAIのアルゴリズムを選んだりすることができます。

・リモートランチ機能
AIによりランチの組み合わせが決定すると、グループ内で当日限定のグループチャットが自動的に始まります。さらに、グループ通話機能を使ってワンタップでリモートランチやリモート飲みを開始することができます。グループメンバーのプロフィールを見ながら話せるので、業務に関することだけでなく、お互いに興味があることを話題にして会話を盛り上げることができます。

・リモート雑談機能
コミュニティ内で興味があるユーザー同士で「Tomatalk友達」(トマトモ)となることで、トマトモ同士で気軽に音声通話で雑談を楽しんだり、ランチマッチングをトマトモ限定に設定したりすることができます。他のコミュニケーションアプリとの大きな違いとして、よりリアルなコミュニケーションを促進するために、チャット機能をあえて省き、音声通話による会話を促すことがTomatalkの特徴です。

■ 今後の目標
Tomatalkは、アーリーアダプターとしてサービスを使っていただけるエンドユーザー・企業・大学・その他コミュニティに対してTomatalkアプリを現在無料で提供しています。今後もアジャイルな自社開発を加速し、ユーザーフィードバックをもとに新たな機能やオプションを追加していく予定です。2023年の目標として、大企業10社・中小企業40社の導入、5,000人のアクティブユーザーを目指しています。

■ Tomatalk株式会社について
コロナ禍でテキスト主体の社内コミュニケーションに悩みを抱えた経験から、コミュニケーションの原点に立ち戻って、「会話」による人間味あふれるコミュニケーションを促進するため、「Text Less, Speak More!」を合言葉に、誰もが多様な人々と日常的に会話を楽しめる社会の実現を目指して、2022年6月に起業しました。
https://www.tomatalk.app
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