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市民が主人公となり、後世に“歴史をつなぎ”、活動を通し “人をつなぐ”「I’Museum Center(市原歴史博物館)」2022年11月20日(日)開館

「王賜銘鉄剣・史跡上総国分尼寺跡・チバニアン」多数の歴史遺産を持つ市原市

市原市は、市の歴史遺産の価値と魅力を分かりやすく伝え、市民の歴史・文化活動や交流を支える拠点施設として「I’Museum Center(市原歴史博物館)」を2022年11月20日(日)より開館します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-ea5009166ce88be087a0-0.jpg ]

「I’Museum Center(市原歴史博物館)」開館
市原市では、1990年に、市内の埋蔵文化財の調査研究と発掘調査で出土した文化財を整理保存し、これらの普及活動を通して、市民生活の向上と地域文化の充実に寄与することを目的に「埋蔵文化財調査センター」が誕生しました。今回、市内の歴史遺産の価値や魅力を市民により分かりやすく伝えるため、「埋蔵文化財調査センター」を増築・改修し、新しく「I’Museum Center(アイミュージアムセンター)」を開館します。

市民が主人公となり「歴史をつなぐ、人をつなぐ」博物館に
施設の愛称「I’Museum Center」は、「市民を、主人公に。」という本館のコンセプトを表現しています。市の歴史遺産の価値と魅力を後世に継承しながら、市民の歴史遺産を核とした活動や交流を支える「歴史をつなぐ、人をつなぐ」博物館を目指します。

市原市内には約3万5千年前から先人たちによって培われてきた貴重な歴史遺産が数多く残されています。本館では市内に点在する歴史遺産をストーリー化し分かりやすく整理するとともに、市内の歴史遺産を巡る様々な見学ルートを整備し、市内全域をフィールドミュージアム(屋根のない博物館)とするなど、「歴史をつなぐ」取り組みを行うことで、市内の歴史遺産の価値を高め、郷土への誇りと愛着を育みます。

また、本館を拠点に、市民の方との歴史遺産を核とした活動を活発化し、市民とともに博物館ならびに市原市の歴史を作り上げていきます。そして、人と人を、地域と地域を結び付ける「人をつなぐ」取り組みを通し、地域の活性化や歴史遺産を支える人づくりを進めていきます。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/111009/table/1_1_12fd0fa47c5e6cda974733c6c1a6c9d6.jpg ]




開館概要

開館日時:2022年11月20(日) 9:00
開館時間:9:00〜17:00
休館日 :月曜日(ただし祝日の場合、翌平日)・年末年始
場所  :千葉県市原市能満1489
観覧料 :一般300円 高校生200円 中学生以下無料
     団体(20人以上)は各100円引き
問い合わせ先:0436-41-9344
https://www.imuseum.jp/


展示内容「上総、そして市原へ―昔と今をつなぐ旅―」

市原市の各時代の歴史は、東京湾と養老川との地理的・風土的関わりが密接にみられることから、「東京湾と養老川が織りなす市原の歴史への旅」を基本テーマとし、各展示へとつながる構成となっています。常設展示では、6つの基本テーマのもと、定期的に展示替えを行いながら構成します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-bd918a017f3c32c7cc40-1.jpg ]

6つのテーマ
A:自然環境への適応
B:フサの原像
C:国府は市原郡にあり
D:民衆のちから
E:農・漁村から工業都市へ
F:くらしの姿と生活道具

[画像3: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-e18cdf9325e6d669c99e-6.png ]

■見どころ
・「王賜」銘鉄剣の展示
5世紀に造られた「稲荷台1号墳(山田橋)」から出土した実物の鉄剣を展示します。鉄剣は長さ約73cmほどに復元でき、剣の持ち手寄りの部分に、「王賜」ではじまる銀象眼の銘文が発見されました。当時のヤマト王権の大王が古墳の被葬者に鉄剣を授けたことを表現したものと考えられます。また、古墳から出土した銘文入り刀剣は全国でも7例しかなく、非常に貴重です。本館ではこの鉄剣を360度じっくり観察することができます。合わせて、鉄剣の意義や王が誰なのかをご紹介します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-a6540abb292fac929975-4.jpg ]


・五大力船の舵
「五大力船」は、江戸時代から昭和初期まで江戸東京との間で活躍した海川両用の貨客船です。船の長さは最大20mに及び、舵も3.5mもあり迫力があります。五大力船の舵としては現存する唯一の資料で、とても貴重です。


・歴史体験館

[画像5: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-cd4895239d33f4ae8de9-7.jpg ]

「I’Museum Center(市原歴史博物館)」 に隣接する「歴史体験館」では、市内の発掘現場、竪穴建物、古墳、納屋風建物を再現し、実際の遺物を発掘する「発掘体験」や「古墳時代の生活体験」、「古代衣装体験」、昔の生活道具や農具を使ったり、昔の遊びを体験する「少し昔のくらし体験」、「貝輪」や「勾玉」などを作るものづくり体験など様々な体験プログラムを用意しています。


[画像6: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-9a045c07f51a9103dd03-8.jpg ]


「納屋風建物」や「竪穴建物」は、開館前から市民とともに作り上げてきたもので、左官の技術を使った土壁塗りや、建物に使用する木材の加工技術、屋根の上に土をかぶせる「土ぶき」など、ワークショップを通して当時の建物を再現しました。


・市民と作り上げた市内の歴史フィールドマップ

[画像7: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-730c73906d718105cbd2-9.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/111009/1/resize/d111009-1-d92feda9f676c9825717-10.jpg ]

館内のエントランスには、市原市内の歴史文化遺産をまとめた大きなフィールドマップを展示しています。国分寺台をはじめ市内の歴史スポットやそれらを巡る散策コースを紹介しています。

このフィールドマップは、スポットの選定から散策コースの検討まで行い、市民と一緒に作り上げたものです。


I’Museum Center(市原歴史博物館)館長 鷹野 光行 コメント

市原歴史博物館は、大人も子供もここに来れば市原の歴史のことが何でも分かり学べる、見て触れて体験できる博物館です。そして何よりも地域の方々に愛され、周りの人たちに自慢できる博物館となります。
展示室には将来国指定の文化財となることが予想される「王賜」銘鉄剣をはじめ、市原から出土し保存されてきた様々な資料が並び、ほかの博物館にはないタッチパネルの展示装置や、五大力船の舵とそれを使った映像展示など、見どころは上げたらきりがないくらいです。
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