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「純金」を素材に銀線細工職人が「金銀細工」を四百年の時を越えて現代へ。国内初(※)、屋外テントで銀線細工体験を開催し、金銀細工 復刻観光プロジェクト三作品を初公開。

ー国内外で大注目の純金を用いた作品で、秋田に新たな観光需要をー

作品を通じて世界をもっと面白くする秋田横手発の職人集団「KRAFT DORF」(場所:秋田県横手市、代表:高橋 亨)は、観光客数が低下する冬の秋田への観光促進のため、秋田銀線細工のルーツである金・銀を用いた「金銀細工」を現代のデザインを加えた上で復刻し、新たな観光コンテンツの創出に挑戦します。本事業の一つKRAFT DORF 秋田銀線細工体験会(後援 秋田市)を、2023年2月11日(土)、12日(日)10:00~17:00、秋田駅西口前芝生広場(秋田市中通2丁目9)で屋外テントにて開催。また、当日は金銀細工三作品を初めて展示公開いたします。




(※)KRAFT DORF調べ(2023年1月時点)、日本国内で開催された銀線細工を制作する一般向け体験イベントとして。
[画像1: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-c047101159260d164b64-0.jpg ]



●金銀細工リング PV:https://www.youtube.com/watch?v=-7WKQQ1sPvE
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=-7WKQQ1sPvE ]


●メイキングムービー:https://www.youtube.com/watch?v=eLNQglf3Nxw&t=1s
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=eLNQglf3Nxw&t=1s ]




「KRAFT DORF」 と 「金銀細工復刻観光プロジェクト」 立ち上げの背景



『KRAFT DORF』は、ジャンルを越えた職人たちが集まり「昨日よりも、もっと面白い明日」を作品で実現することをテーマに結成した職人集団です。クラウドファンディング開始後わずか3日で100万円を超えた『経年変化する 銀線×漆リング』や、液体を入れると図柄が浮かび上がる『グラス蒔絵』等、これまで様々な作品を通じて、職人の技術でうまれる驚きや楽しさを提案してまいりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-16705c7c5190add68a58-1.jpg ]

金銀細工復刻観光プロジェクトでは、観光客数が低下[1]する冬の秋田への観光促進のため、秋田銀線細工職人 佐藤 房雄が、400年の歴史を持つ秋田銀線細工のルーツ[2]、金・銀を用いた「金銀細工」を現代のデザインを加えた上で復刻することに挑戦しています。「純金」はEU圏や中国等アジア圏において注目を集める素材であり、国内外から秋田への新たな観光需要の創出が期待出来ます。また本プロジェクトは、観光庁の「地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業」の交付を受けております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-eda0f9f494a3e99d4d99-2.jpg ]

[1] 参考:秋田県観光振興ビジョン22P(令和4年3月 秋田県観光文化スポーツ部)より
月別の延べ宿泊者数を見ると、5月の大型連休期間やお盆などの繁忙期と冬季の 閑散期との較差が大きく、特に冬季需要の喚起が大きな課題となっています。既知の事実ではありますが、秋田を代表する冬季観光行事である横手のかまくら、湯沢の犬っこ祭りもコロナの影響で2年連続中止となっています。


[2] 参考:一般社団法人 LINK SUPPORT秋田銀線細工の歴史(http://www.link-support.or.jp/akitaginsenzaiku-history/)より
秋田金銀細工は慶長7年(1602)に佐竹義宣(よしのぶ)が常陸から秋田へ国替えになった際、金銀細工師を連れてきたのが始まりとされている。院内・阿仁等の銀山から産出する良質な金・銀を使用し、歴代藩主の保護奨励の下、刀装具や装身具等の細工物の製作が盛んに行われてきた。戦前は、同一業者が銀線細工他、金・銀の鍛金・彫金製品をつくっていたことから、金銀の細工物は全て「金銀細工」と呼ばれていた。



金銀細工復刻観光プロジェクト概要


本プロジェクトは、令和5年2月28日までを事業期間とし、以下3つの事業および作品で秋田への観光需要をつくります。
●金銀細工復刻観光プロジェクトページ:https://kraftdorf.com/release002


(1)金銀細工で秋田を伝える事業
公開作品1、2:純金と純銀のハタハタ、純金と漆を用いたナマハゲ
秋田を彷彿させるとともに、全国的話題化を狙った作品を製作、および展示することで、まだ秋田銀線細工を知らない方が秋田に興味を抱くきっかけを作ります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-5d6c86e27879c73f8d04-10.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-3ef7f34aaeffe4b44d15-9.jpg ]



(2)金銀細工を手元へ届ける事業
公開作品3:金銀細工リング
純金と純銀を加工した指輪にてクラウドファンディングを実施し、秋田銀線細工を既に知っている方や、貴金属を好む方に向けて秋田の魅力を伝えます。2023年2月7日よりマクアケにてプロジェクト開始予定です。
●クラウドファンディング告知ページ:https://kraftdorf.com/release002-1
[画像6: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-267105cac7076d744762-11.jpg ]

(3)秋田への来訪契機をつくりだす事業
実施内容:KRAFT DORF 秋田銀線細工体験会
金銀細工三作品をきっかけに、秋田と金銀細工および銀線細工に興味を持ってくださった方に向けて秋田銀線細工体験の情報を発信し、秋田への来訪理由をつくります。



KRAFT DORF 秋田銀線細工体験会について


KRAFT DORF 秋田銀線細工体験会(後援:秋田市)は、2月11日(土)、12日(日)秋田駅西口前芝生広場(秋田市中通2丁目9)にて開催し、金銀細工3作品を初公開いたします。当日は銀線細工体験に加え、簡易職人体験ブースも設けます。また、(株)安藤醸造さまによる調理体験ブースと炊き出しのふるまいも予定しております。
※参加申込は金銀細工復刻観光プロジェクトページ(https://kraftdorf.com/release002)にて受け付けております。
[画像7: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-17a3e3fe9532cc502d35-3.jpg ]

●名称:KRAFT DORF 銀線細工体験会
●日時:2023年2月11日(土)、12日(日) 10:00〜17:00(昼休憩あり)
※参加者全員が制作完了した時点で閉会。
●場所:秋田駅西口前芝生広場(秋田市中通2丁目9)
●内容:
■銀線細工体験での制作物
下記3種から選択の上、体験頂けます。
・三角形の銀線細工ペンダントトップ
・ハート型ペンダントトップ
・かまくら型のイヤーカフス

■体験工程
・長辺2cm程度の銀枠と銀線をお渡しします
・枠内に太線、中線、細線をはめ込む
・バーナーにて炙り、ロウ付け(溶接)
・硫酸に入れた後お湯で洗い、磨く
※体験後アンケートにご協力頂きます。
●体験料:12,000円(※事前申込者のみ)
●参加者数:上限5名/1日
●その他職人体験:銀線製作、漆コースターへの蒔絵、キーホルダーレザーへの名前打ち込み、漆パネルへの彫り体験など、どなたでもご参加いただける職人体験コーナーを設けます。(※体験内容により一部有料となります)
●協賛社:株式会社 安藤醸造
当日は、嘉永六年(1853)年から味噌醤油を製造する醸造元「安藤醸造」の調味料と焚き火を使用した“和イルド調理体験コーナー”を設けます。調理体験した炊き出しメニューは、ご来場いただいた全ての方へ無料で振る舞われます。(※食材がなくなり次第終了)
●後援:秋田市



KRAFT DORF 職人メンバーについて



秋田銀線細工職人 佐藤 房雄(Fusawo Sato)
[画像8: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-963e12c055da3ce987bf-4.jpg ]

20歳の時、初めて秋田銀線細工の存在を知り、その繊細な技術に魅せられ秋田銀線細工職人になることを決意。飛び込みで弟子入りした師匠の元で15年間修業を積み、2015年に独立。現在は、依頼人からの要望、その方のイメージに合わせた作品をオーダーメイドしている。
【職人コメント】
銀線細工体験では銀線の柔らかい触り心地、細かくなっていく作業を体験してもらいたいです。自由に線をはめ込んでいただき自分だけのアクセサリーを制作出来ます。簡易な体験も用意してありますので、職人の作業の一部を感じ取り楽しんでください。


蒔絵師 伝統工芸士 佐藤 渉(Wataru Sato)
[画像9: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-f1922da7de6ab6185ac8-5.jpg ]

秋田県湯沢市川連で生まれ、漆器製作をする父の背中を見て育ち、秋田県内高等学校卒業後、漆器の世界へ。花活けや漆器、仏壇等に蒔絵を施す傍ら、近年はガラスへの蒔絵を実現。内側からも美しい模様が見えるグラス等を製作する。
【職人コメント】
色々な体験会が行われているなかで、今回の蒔絵体験は伝統工芸に触れ、多くの方に知ってもらえるイベントになると思っております。


Leather Creator 木内 正信(Masanobu Kinouchi)
[画像10: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-b69211cfac6fd7e9612c-6.jpg ]

2006年、自身の携帯電話を機種変更した際に、既存の携帯ケースでは満足できず、それなら自分で作ってしまおうと考え、独学でレザークラフトを始める。
【職人コメント】
『伝統工芸』という言葉の枠から飛び出したと言っても過言ではないデザインと様々な技術。それを身近に感じる、さらに自分で体験が出来るというまたと無い機会です。空間演出にも拘りを見せた夢の様な2日間をお楽しみください。


漆器職人 佐藤 光(Hikaru Sato)
[画像11: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-ce51d59992d38724a0af-7.jpg ]

秋田川連漆器工房「利山(Li-zan)」の三代目として漆器作りに取り組む。二代目 佐藤公(伝統工芸士)に師事し、天然素材にこだわり下地から上塗りまで塗師としての技術を習熟。現在は木地師の領域まで自身の技術を拡大し続けている。
【職人コメント】
漆器に華を添える加飾の一つの沈金、その繊細な作業を間近で見て実際に体験することができます。見ているだけでは分からない難しさ楽しさを体験の中で感じていただければと思います。また、私も制作に関わった「純金と漆を用いたナマハゲ」は、今まで塗ったことがない新しいチャレンジでした。下地から上塗りまで天然素材・天然漆を使用し、ヘラや刷毛で全て手作業で作っています。凹凸の激しい面は均等に漆を塗ること、特に凹(くぼんでいる部分)に漆が溜まらないようにすることに注意が必要でしたが、最終的には川連漆器の特徴である花塗りで仕上げることができました。今までにない、漆ならではの重厚な艶のナマハゲを直接目で見て感じていただければと思います。



KRAFT DORF イベント後の展開について



KRAFT DORF 代表 高橋 亨(Toru Takahashi)
[画像12: https://prtimes.jp/i/113042/1/resize/d113042-1-4a10ba6be9c38abd2000-8.jpg ]

秋田といえば『銀線細工』『金銀細工』と言われるような、存在感ある作品やアクセサリーを制作することにより、結果的に観光にも繋がればと思っております。今後の活動としては、『金銀細工』や『銀線×漆リング』は引き続き制作販売を行いつつ、現在はグラスに蒔絵を施した『四季グラス』の制作も進めております。私共、KRAFT DORFは止まることなく新しい物事に挑戦し続けるチームを目指してまいります。


【団体概要】
団体名:KRAFT DORF
場所:秋田県横手市
代表:高橋 亨
事業内容: オリジナル作品の企画・制作・販売
設立: 2021年6月
TEL:090-4555-2042
MAIL:info@kraftdorf.com
HP:https://kraftdorf.com/top
EC:https://kraftdorf.theshop.jp/
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