《事後レポート》生活者と直接つながる双方向デジタルプラットフォーム『My Kao』説明会
[22/12/27]
提供元:PRTIMES
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花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、2022年12月15日より、生活者と直接つながる双方向のデジタルプラットフォーム『My Kao』を立ち上げ、運用を開始しました。それに伴い、『My Kao』説明会を2022年12月15日にオンラインにて開催しました。
《花王 生活者と直接つながる双方向デジタルプラットフォーム『My Kao』説明会》
アーカイブは以下URLよりご覧ください。
http://youtube.com/watch?v=KTRmzA4hOMA
《実施概要》
■名称:生活者と直接つながる双方向デジタルプラットフォーム『My Kao』説明会
■日時:2022年12月15日(木)13:30〜
■配信:Zoomウェビナー
■登壇者:花王株式会社 常務執行役員 DX戦略推進センター長 村上由泰
発表会当日の12月15日に立ち上げた“デジタルプラットフォーム『My Kao』”の構想と、花王のDX戦略について、常務執行役員でDX戦略推進センター長の村上由泰より、説明しました。
『My Kao』構想の着眼点
まず初めに、“花王が生活者と直接つながり対話していく” という全く新しい双方向のプラットフォーム『My Kao』の構想に至った背景、着眼点として、以下の4つについて説明しました。まず生活者の情報に対する意識の変化として、情報過多で何が正しいかわからなくなっていること。次にIoT、クラウドなどのデジタル技術の進化によってあらゆるものがデータ化されるようになってきたこと。さらにクリエイターエコノミーに象徴されるように、モノづくりの主体が生活者に移りつつあること。最後に『花王の強み』として、幅広い商品ラインとモノづくりの知見をあげました。そしてこの4つの着眼から、花王が生活者と”直接“つながり、”うれしい“くらしを共創していくという構想を描き、『My Kao』を立ち上げたと発表。「生活者と花王がいっしょになって、“うれしいくらし”をつくる、そのような場を創りたい」と語りました。
『My Kao』が提供する機能
次に、『My Kao』が提供する機能について紹介しました。提供する機能は大きく分けて、「知る」「体験する」「買う」「創る」の4つです。「知る」では、花王がこれまで蓄積してきた「研究やモノづくりで得た、エビデンスに基づいた知見」を「くらしにお役立ちする情報」として届けていくこと。「体験する」では、花王だからこそ提供できる体験、最新のモニタリング技術を体験サービスとして搭載する計画があること。「買う」では、『My Kao』からオンライン公式ショップ「My Kao Mall」を通じて商品を直接 ECで購入できるとともに、位置情報に基づいた最寄りの取扱店検索機能も導入し、オンライン、オフラインに関係なく、お客様の購入体験をより便利なものにしていくと説明。最後の「創る」という部分では、「お客様との共創」こそ我々が一番やりたいことと話し、「『My Kao』の中に、お客様と双方向で対話ができる沢山のコミュニティを作っていく。いっしょにつくる、うれしいくらしを実現したい」と語りました。
くらしに関する様々なデータ『くらしビッグデータ』
『My Kao』を通して、お客様と直接つながり対話を繰り返すことで集まる“くらし”に関する様々なデータを「くらしビッグデータ」と名付けると話しました。また、くらしビックデータの活用方法が3つ考えられると話し、1つ目が、お客様の行動履歴に基づいて、的確なサービスをリコメンドすることで、お客様のカスタマーサクセスを最大化すること。2つ目がお客様の潜在ニーズ、行動や心理変容を分析することで、よりよい商品開発、ブランドコミュニケーションづくりに役立てること。3つ目がデータの解析を通じて確認できた「生活変化の実態や予兆」や「社会的な課題等」をオープンナレッジとして社会へ発信、還元することと説明しました。
『My Kao』が目指す姿
『My Kao』の説明の終わりに、『My Kao』が最終的に目指す姿について話しました。目指す姿について「色々な業界・業種のパートナー様とのタッグを増やしていくことです」と話し、「お客様一人ひとりに、カスタマイズされた”真にうれしいくらし“をお届けしていく、そのためには、たくさんの仲間が必要だと考えています。これから、日々進化を続ける「My Kao」にご期待ください」と熱く語りました。
「DX」という手段を通して花王が目指す姿
最後に花王が“DXという手段を通して目指す姿”についても語りました。
DXはあくまでも手段にすぎず、「私たちが目指す姿は、“モノづくりの会社”から“体験づくりの会社”つまり、“User Experience、UXをつくる会社”への変革です」と話し、“KATE”や“est”の事例を交えながら、花王のあらゆるカテゴリー、全てのブランドの活動は、体験づくりにシフトしていく、その中で『My Kao』は、この「体験づくり」の“強力なエンジン”になってくると話しました。最後に、花王が目指す改革として、「『製造業からUX創造企業へ』。これが、花王が目指す変革のキーワードです」と語り、発表を締めくくりました。
『My Kao』ローンチリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000070897.html
『My Kao』公式サイトはこちら
https://my.kao-kirei.com/jp/
ビューティコミュニティサイト「Kao Beauty Brands Play Park」はこちら
https://member.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/
《花王 生活者と直接つながる双方向デジタルプラットフォーム『My Kao』説明会》
アーカイブは以下URLよりご覧ください。
http://youtube.com/watch?v=KTRmzA4hOMA
《実施概要》
■名称:生活者と直接つながる双方向デジタルプラットフォーム『My Kao』説明会
■日時:2022年12月15日(木)13:30〜
■配信:Zoomウェビナー
■登壇者:花王株式会社 常務執行役員 DX戦略推進センター長 村上由泰
発表会当日の12月15日に立ち上げた“デジタルプラットフォーム『My Kao』”の構想と、花王のDX戦略について、常務執行役員でDX戦略推進センター長の村上由泰より、説明しました。
『My Kao』構想の着眼点
まず初めに、“花王が生活者と直接つながり対話していく” という全く新しい双方向のプラットフォーム『My Kao』の構想に至った背景、着眼点として、以下の4つについて説明しました。まず生活者の情報に対する意識の変化として、情報過多で何が正しいかわからなくなっていること。次にIoT、クラウドなどのデジタル技術の進化によってあらゆるものがデータ化されるようになってきたこと。さらにクリエイターエコノミーに象徴されるように、モノづくりの主体が生活者に移りつつあること。最後に『花王の強み』として、幅広い商品ラインとモノづくりの知見をあげました。そしてこの4つの着眼から、花王が生活者と”直接“つながり、”うれしい“くらしを共創していくという構想を描き、『My Kao』を立ち上げたと発表。「生活者と花王がいっしょになって、“うれしいくらし”をつくる、そのような場を創りたい」と語りました。
『My Kao』が提供する機能
次に、『My Kao』が提供する機能について紹介しました。提供する機能は大きく分けて、「知る」「体験する」「買う」「創る」の4つです。「知る」では、花王がこれまで蓄積してきた「研究やモノづくりで得た、エビデンスに基づいた知見」を「くらしにお役立ちする情報」として届けていくこと。「体験する」では、花王だからこそ提供できる体験、最新のモニタリング技術を体験サービスとして搭載する計画があること。「買う」では、『My Kao』からオンライン公式ショップ「My Kao Mall」を通じて商品を直接 ECで購入できるとともに、位置情報に基づいた最寄りの取扱店検索機能も導入し、オンライン、オフラインに関係なく、お客様の購入体験をより便利なものにしていくと説明。最後の「創る」という部分では、「お客様との共創」こそ我々が一番やりたいことと話し、「『My Kao』の中に、お客様と双方向で対話ができる沢山のコミュニティを作っていく。いっしょにつくる、うれしいくらしを実現したい」と語りました。
くらしに関する様々なデータ『くらしビッグデータ』
『My Kao』を通して、お客様と直接つながり対話を繰り返すことで集まる“くらし”に関する様々なデータを「くらしビッグデータ」と名付けると話しました。また、くらしビックデータの活用方法が3つ考えられると話し、1つ目が、お客様の行動履歴に基づいて、的確なサービスをリコメンドすることで、お客様のカスタマーサクセスを最大化すること。2つ目がお客様の潜在ニーズ、行動や心理変容を分析することで、よりよい商品開発、ブランドコミュニケーションづくりに役立てること。3つ目がデータの解析を通じて確認できた「生活変化の実態や予兆」や「社会的な課題等」をオープンナレッジとして社会へ発信、還元することと説明しました。
『My Kao』が目指す姿
『My Kao』の説明の終わりに、『My Kao』が最終的に目指す姿について話しました。目指す姿について「色々な業界・業種のパートナー様とのタッグを増やしていくことです」と話し、「お客様一人ひとりに、カスタマイズされた”真にうれしいくらし“をお届けしていく、そのためには、たくさんの仲間が必要だと考えています。これから、日々進化を続ける「My Kao」にご期待ください」と熱く語りました。
「DX」という手段を通して花王が目指す姿
最後に花王が“DXという手段を通して目指す姿”についても語りました。
DXはあくまでも手段にすぎず、「私たちが目指す姿は、“モノづくりの会社”から“体験づくりの会社”つまり、“User Experience、UXをつくる会社”への変革です」と話し、“KATE”や“est”の事例を交えながら、花王のあらゆるカテゴリー、全てのブランドの活動は、体験づくりにシフトしていく、その中で『My Kao』は、この「体験づくり」の“強力なエンジン”になってくると話しました。最後に、花王が目指す改革として、「『製造業からUX創造企業へ』。これが、花王が目指す変革のキーワードです」と語り、発表を締めくくりました。
『My Kao』ローンチリリースはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000070897.html
『My Kao』公式サイトはこちら
https://my.kao-kirei.com/jp/
ビューティコミュニティサイト「Kao Beauty Brands Play Park」はこちら
https://member.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/