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【研究用診断薬 実用化済み】革新的な特許技術とワクチン開発で世界に通じるリーディングカンパニーを目指す「エムバイオテック」株式投資型クラウドファンディングを開始

〜あのマイコプラズマが免疫難病などの原因に!〜

マイコプラズマ感染症(MID)の診断法や治療・予防ワクチン、抗体医薬など医薬品の開発を進めるバイオベンチャーのエムバイオテック株式会社(東京都 代表取締役:松田 和洋)は、株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、2023年3月28日(火)より募集による投資申込みの受付を開始することをお知らせします。
*本案件は新株予約権のお取り扱いになります。




報道関係各位


[画像1: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-ea8d0d26522240f2248a-0.png ]



【当社プロジェクトページ】
https://fundinno.com/projects/467

【当社プロジェクトとクラウドファンディング実施目的について】
「MID」における創薬研究開発のリーディングカンパニーとして、感染症に強い社会づくりの実現を目指します

エムバイオテック株式会社は、長年の研究によりマイコプラズマの細胞膜表面に存在する抗原を特定し、その構造解析を行ったうえで同物質の人工合成に成功し、特許を取得しました。この特許技術を、まずはマイコプラズマの高精度診断薬「MID Prism(ミッドプリズム)」として展開しました。この診断薬では症状が出始める前の潜伏感染の状態から感染の有無を判断できます。抗原の作製では、各ステップの結晶化条件を調整し、目的の物質の合成効率を確認しながら数種類のパーツを作ってそれを組み合わせるという難しく長いステップが必要でしたが、現在は大量生産への見通しが立っています。
また、研究用の検査として、全国約50か所のクリニックや大手検査センターで診断薬を活用していただいています。現在は自費診療ですが、保険適用になることを目指し薬事承認の取得準備を進めています。診断がつかなかった患者さんが「MID」とわかれば既存の抗菌薬で治療ができるため、待っていた医師も多く、近く米国の有名クリニックとも提携の話を始める予定です。
この高精度な診断薬の開発によりマイコプラズマの関連を疑うレベルが上がり、医師の検査の選択肢が増えることを期待しています。そして、行政機関や多くの企業と連携を行い、全国の医師へ情報が届くことでマイコプラズマの診断が一般的に行われるよう、認知度向上へ努めていきます。

この度、新規創薬・診断システムなどのコア技術の開発などを目指し、2023年3月20日より株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOにおいて、募集案内の事前開示を開始いたしました。弊社は今回の資金調達により資本力の充実を図り、事業の成長に繋げます。募集期間は2023年3月28日〜2023年4月10日、上限とする募集額は 99,000,000円です。

[画像2: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-f6f9ffb211a53e79d1ba-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-f2decee7bd248c53df59-2.png ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-4efa3e32ef091b831e71-3.png ]



エムバイオテックの強みは、「MID」の創薬開発につながる基盤技術を保有している点だと自負しています。これは、弊社代表の30年に及ぶ研究成果によるもので、マイコプラズマの抗原を発見したことや、その構造を解明し、完全に同じ物質の化学合成に成功したことは非常に画期的であると考えています。
また、弊社は、国内大手製薬会社からも高い評価を得ています。今後、助成金の認可やVCからの資金調達ができれば、後述する「CIDP」の治療ワクチンの開発を進めることができます。その非臨床試験で有効性と安全性が確認できれば、国内大手製薬会社とのマイルストーン契約※を結べる予定です。この契約により、治療ワクチンの承認までの資金負担や開発リスクが軽減できるビジネスモデルが構築できると考えています。
※マイルストーンを設定し、その達成度や到達状況に応じて支払いをする契約
さらに、弊社はマイコプラズマの物質特許とワクチン特許を日本、アメリカ、ヨーロッパ(ドイツ、フランス、イギリス、スイス)、韓国、中国において登録済みで、より強固な特許を取得していく予定です。

今後は、臨床試験を通じてマイコプラズマ感染を原因とする希少疾患の治療ワクチン開発を目指していきます。また、「MID」予防ワクチンのグローバルな市場規模としては、マイコプラズマと同じく肺炎の要因である肺炎球菌の予防ワクチンと同規模だと仮定し、年間約1兆円と想定しています※1。この予防ワクチンは、持病を抱えているため「MID」の併発を避けたい方や、免疫力の弱い子どもなどに幅広く提供していきたいと考えています。
※1 出典:弊社が専門のリサーチ会社に委託した調査結果より
弊社は、「MID」を柱に国際展開が期待できる創薬プラットフォームの構築を考えています。将来的には、政府・自治体とともに感染症対策としての感染症診断体制の確立や、海外の製薬企業などとの共同開発によるグローバルサプライチェーンの構築も視野に入れています。また、大学や研究機関との連携も進め、プログラム診断医療・遠隔診療などデジタル領域での共同開発も進めていきたいと考えています。このように、他の企業とも順次共同開発やマイルストーン契約を進めていくことで、企業として成長してまいります。

[画像5: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-e08c9dcad3f1631fb112-4.png ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/118984/1/resize/d118984-1-19b2793f6af206e3e92e-6.png ]



■会社概要
・会社名:エムバイオテック株式会社
・所在地:東京都世田谷区深沢二丁目1番3-1103号
・代 表: 松田 和洋
・設 立:2005年1月
・事業内容: マイコプラズマ感染症診断薬・治療薬・ワクチンの開発、マイコプラズマ感染症に対する各種予防未病医療の開発
・URL : https://www.mbiotechnology.com/
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